オーストラリアでの生活費はいくら?1ヶ月分の内訳と節約方法を紹介します!

「オーストラリアでの生活費ってどれくらいかな…」

と悩んでいる方。

オーストラリア留学やワーホリにおける1カ月の滞在費用は、平均12万円です。年間でも144万円と、そこまで高額ではありません。

とはいえ、具体的な内訳は、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、オーストラリアでの生活費を

  • ・家賃
  • ・光熱費
  • ・食費
  • ・交通費
  • ・通信費
  • ・雑費

にわけて紹介します。

最後に節約方法も紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね。

まずは家賃からざっくりと見ていきましょう!

なお、渡航費や学費を含めたオーストラリア留学の費用全般は下のページでまとめているので、詳しく知りたい方はチェックしてみてください。
期間別オーストラリア語学留学の費用まとめ
※この記事は2019年2月現在の情報を元に作成しています。レートは1豪ドル=80円で計算しています。

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【オーストラリアの生活費1】家賃

家賃は1カ月で約3万〜9万円です。

滞在方法ごとに内訳を紹介します。

ホームステイ

ホームステイは1カ月で約1,000〜1,200豪ドル(約8万〜9万6,000円)です。この中に、水道光熱費と食費が含まれています。

学生寮

1カ月で約800〜900豪ドル(約6万4,000〜7万2,000円)です。寮も食費と水道光熱費が含まれているため、生活費として考えると安いです。

シェアハウス

シェアハウスは週ごとに家賃が設定されています。

・1週間:100〜400豪ドル(約8,000〜3万2,000円)
・1カ月:400〜1,200豪ドル(約3万2,000〜9万6,000円)

ブリスベンやゴールドコーストなどの郊外エリアでは、1カ月400豪ドル(約3万2,000円)を切ることも。

立地や大きさによって、金額が異なります。

アパート

アパートも週ごとに料金が設定されています。

・1週間:300〜700豪ドル(約2万4,000〜5万6,000円)
・1カ月:1,200〜2,000豪ドル(約9万6,000〜16万円)

またシェアハウスやアパートは、光熱費や食費が家賃に含まれていません。そのため滞在費を節約したい場合は、ホームステイや学生寮がおすすめです。

【オーストラリアの生活費2】光熱費

シェアハウスやアパートの光熱費は、1カ月で約5,000〜1万円です。ただし物件によっては、もともと家賃に光熱費が含まれていることもあります。

光熱費も週ごとの設定で、毎週の平均は25〜30豪ドル(約2,000〜2,400円)です。そのため1カ月となると、60〜120豪ドル(約4,800〜9,600円)です。

【オーストラリアの生活費3】食費

食費は1カ月あたり約2万〜9万円です。

ここでは

  • ・自炊
  • ・外食
  • ・デリバリー

にわけて、内訳を紹介します。

自炊

自炊を続けていると、食費は1カ月で約2万〜3万に節約できます。

食材費の目安は、以下の通りです。

  • ・水1ダース(24本):6豪ドル(約480円)〜
  • ・米1kg:3.2豪ドル(約250円)〜
  • ・鶏肉1kg:3.5豪ドル(約280円)〜
  • ・野菜1つ:0.99豪ドル(約80円)〜
  • ・お菓子:1.5豪ドル(約120円)〜

スーパーのまとめ買いやセールを活用しましょう。

外食

外食を続けていると、1カ月で800〜900豪ドル(約7万円)をこえることも少なくありません。

内訳は以下の通りです。

  • ・カフェのコーヒー:3豪ドル(約240円)
  • ・ランチ:12〜25豪ドル(約960〜2,000円)
  • ・ディナー:20〜50豪ドル(約1,600〜4,000円)

デリバリー

デリバリーは、1回あたり5〜30豪ドル(約400〜2,400円)です。

レストランやカフェから配達されるため、値段は外食とほとんど変わりません。

【オーストラリアの生活費4】交通費

交通費は1カ月で約5,000〜1万円です。

それぞれの内訳を紹介します。

タクシー

タクシーの初乗り料金は3.6豪ドル(約288円)です。

地下鉄やバス

地下鉄やトラムなどの電車は2.8豪ドル(約220円)〜。バスは、2豪ドル(約160円)〜です。

【オーストラリアの生活費5】通信費

通信費は1カ月で約3,000〜5,000円です。

公共のインターネット速度は、あまり速くありません。そのため、自分でネット回線を用意することをおすすめします。

次で、自分で回線を用意した場合の費用を解説しますね。

タイプ1:SIMカード

SIMカードは通信量によって、料金が異なります。

  • ・3GB:30豪ドル(約2,400円)ほど
  • ・8GB:50豪ドル(約4,000円)ほど
  • ・10GB:60豪ドル(約4,800円)ほど

タイプ2:モバイル(ポケット)Wi-Fi

モバイルWi-Fiは、日本と現地で契約できます。

【日本】
・契約先:イモトのWi-Fi、グローバルWi-Fi、Wi-Ho!など
・金額:30日プランで2万円〜

【オーストラリア】
・契約先:Optus、iiNet、dodo、TPGなど
・金額:10GBで30豪ドル(約2,400円)〜。

現地で契約する場合、モバイルWi-Fiの本体機種代も必要です。ただし50豪ドル(約4,000円)ほどのため、本体代を含めても現地契約が安いです。

タイプ3:固定Wi-Fi

固定Wi-Fiは、データ容量によって金額が異なります。目安として、100GBで30豪ドル(約2,400円)です。

これ以外には、カフェやレストランの無料Wi-Fiが利用できます。

【オーストラリアの生活費6】雑費

雑費は1カ月で約2万〜4万円です。

交際費と日用品や消耗品、医療費にわけて紹介します。

交際費

交際費は1カ月につき約50〜120豪ドル(約4,000〜9,600円)です。

内訳はたとえば、

  • ・食事:20〜30豪ドル(約1,600〜2,400円)
  • ・観光:20〜100豪ドル(約1,600〜8,000円)
  • ・映画:12〜15豪ドル(約960〜1,200円)

などです。

日用消耗品

トイレットペーパーや洗剤など、1カ月で約30〜50豪ドル(約2,400〜4,000円)です。

また衣服を買い足す場合は、1着につき10豪ドル(約800円)から購入できます。

医療費

風邪をひいて病院を受診する場合、1回につき平均50豪ドル(約4,000円)が必要です。

ただし、キャッシュレス診療に対応する海外旅行保険に加入していると、0円で受診できます。

オーストラリア留学で生活費を安くおさえる3つの方法

最後に、節約方法として

  • ・アパートはスタジオタイプ
  • ・セール情報をチェック
  • ・交通カードを使用

の3つを紹介します。

アパートはスタジオタイプを借りる

アパートは「スタジオタイプ」を選ぶと、家賃の節約につながります。

スタジオタイプとは、ベッドルームとリビングが一体になったもの。家賃が300豪ドル(約2万4,000円)以下になることが多く、1カ月の固定費を節約できます。

買い物はスーパーのセール情報をチェックする

「Lasoo」というサイトから、各スーパーのセール情報をチェックできます。

セール日にまとめ買いすることで、食費の節約につながります。

Lasoo

交通カードを使う

オーストラリアでは、州ごとに交通カードが用意されています。

たとえば、

  • ・シドニー:オーパルカード
  • ・メルボルン:マイキー
  • ・ブリスベン:ゴーカード

などです。

これは日本のSuicaのようなICカード。何度も電車やバスを使う場合は割引が適用されます。

これらを参考に、オーストラリア留学を楽しんでくださいね。

まとめ

今回は、オーストラリア留学で必要な生活費を紹介しました。

おさらいすると、生活費は1カ月で平均12万円。内訳は以下の通りです。

  • ・家賃:3万〜9万円
  • ・光熱費:5,000〜1万円
  • ・食費:2万〜9万円
  • ・交通費:5,000〜1万円
  • ・通信費:3,000〜5,000円
  • ・雑費:2万〜4万円

今回紹介した節約方法も試すことで、生活費を年間144万円におさえることができます。この記事を参考にしながら、オーストラリア留学を楽しんでくださいね。

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    この記事を書いた人

    モリキアユミ

    1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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