ニュージーランドでワーキングホリデーする人に伝えたい、仕事探しで役立つ7つのアドバイス
こんにちは!もえみんです!
私はニュージーランドに留学するために渡航してきましたが、現地で少しアルバイトもしていました。実際にニュージーランドでアルバイトをしてみて感じたのは、海外で仕事をするなら、仕事先を探すのにも慣れるのにも時間がかかるので、かなり根気が必要だということ。
今回はニュージーランドでワーキングホリデーを考えている人向けに、私から実際に仕事を探したり、働く上でのアドバイスを7つまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
なお、ニュージーランドのワーキングホリデーについての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
ワーキングホリデーはニュージーランドで!費用やおすすめの仕事をまるっと解説
留学考えるなら今から準備!
留学の準備は渡航する半年前、余裕を持つなら1年前からの準備がおすすめです!
スクールウィズのLINE相談では、チャット相談やオンラインカウンセリングなど相談方法が選べるので自分のペースで検討が進められます!
自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
1. ニュージーランドでワーホリを始める前に、日本で十分な経験を積む
ニュージーランドにワーキングホリデーに来る前に、日本で何かしら働いた経験やスキルがないと、最初に仕事を探すのがとても難しいです。
私が聞いたところによると、例えば、日本で自動車系のセールス、サービス業、保育士、教師としての経験が特に役に立つという印象を受けました。
特にサービス業、自動車セールス業は、ニュージーランドで特に雇用が多い分野です。CV(Curriculum Vitaeの略。履歴書のこと)などの構成を事前に調べるとわかりますが、応募する仕事に関連のある経験がなければ、A4用紙1枚を埋めることもなかなか大変ですし、関連が全くない職歴を書けば、書類選考で落とされてしまいます。
ですので、できれば事前にニュージーランドでどのような仕事をするのか考えた上で、日本で経験を積んでおくと仕事は探しやすいですよ。
2. ワーホリするなら、お金に余裕を持った計画を
ワーキングホリデービザは学生ビザと違って、復路の航空券を持っていなくても入国できたり、語学学校に行かない人にとっては学費がかからなかったりするので、意外と少ない資金で渡航してしまう人がいます。
しかしニュージーランドに着いてから仕事を探し始めると、1〜2ヶ月くらいは収入がない状態になるので、お金に余裕のある状態で渡航しましょう。
ニュージーランド生活の最初の1ヶ月で、どれくらい資金が必要なのかに関しては、以下の記事も参考にしてみてください。
初めてのニュージーランド留学 最初の1ヶ月で必要な生活費っていくら?初月の家計簿大公開!
3. ニュージーランドで働く前にすべきことを、事前に抑えておくべし
ニュージーランドでワーキングホリデービザを使って実際に働きはじめるためには、
- 1. 銀行口座を開設する
- 2. IRDナンバー申請をする
の2つの手続きが必要になります。
まずは、現地の銀行口座を開設しましょう。銀行に行って、口座開設の手続き予約をするところから始まり、だいたい1ヶ月弱で開設作業が完了します。日本からもニュージーランドの口座を開設することがでいるので、どの銀行にするかは、以下の記事を参考してみてください。
ニュージーランドで長期留学するなら知っておくべき、現地銀行口座の開設からオススメの支払方法まとめ
IRDナンバーに関しては、Inland Revenueという政府のサイトから、IR742の資料を印刷して、申請内容を記入し、住所証明書と一緒にニュージーランドの首都ウェリントンにある本局に送付します。
だいたい3週間くらいで取得できますが、どうしても急がなければいけないという場合は、書類を入れた封筒の中に急ぎの旨を書いたメモ書きを入れると優先的に対応してくれます。参考までい私が書いた文章は、
Dear Mr./Ms. Officer,
I need my IRD number in a week since I have already started working at – in Auckland.
Sincerely yours,
Moemi
です。担当の人が後日、申請書類に書いてある私の電話番号まで電話してくれましたよ。
4. 海外で仕事をするなら、勇敢で、我慢強く!
ニュージーランドで例えばレストランのアルバイトを探す場合、レストランを回って、履歴書を直接渡すことから始まります。ネットで探せる仕事は限られているので、ローカル経営の企業で働きたい人は特に勇気が必要です。30件回って、1件も面接まで進めないという友達もいたので、仕事探しは根気がいります。
また英語が堪能でない最初の頃は、仕事を教えてもらう段階から言葉の壁を感じたり、なかなか意思疎通ができなかったりします。それでも、英語の上達にはある程度時間が必要ですので、少し我慢の時間も必要になります。
そういったことも頭の片隅に置いて、根気よく仕事を続けて欲しいと思います。
5. トライアル期間は、一生懸命働いてアピールしよう!
ローカル経営のお店(レストラン・カフェ)で働く場合、1〜3回はただ働きになります。
オーナーが雇うにふさわしい候補者かどうかを見極める時期として設けられているので、ちょっとフェアじゃないなと感じますが、一生懸命働きましょう。
基本的に何も教えてくれないので、自分から進んで行動する、ほかの人の動きを見て動く、わからなかったら聞く、という基本的な態度が重要なポイントになってきます。
上記のようなトライアル期間は、あるお店とないお店様々です。
日系企業で働く場合は、面接の場で合否が通知されることが多いですね。私は和食屋さんで働きましたが、トライアル期間はありませんでした。その代わり、1日目でも忙しい日に当たってしまい、30分間お店のオープン前に説明を受けただけで、すぐにみんなと同じように仕事をしないといけなかったので大変でした。
特に忙しいお店では、質問を聞けるような時間もないため、仕事を覚えるのが大変ですよ。
6. 契約書はしっかり確認しよう!
正式に雇ってもらうことになったら、契約書に署名をすることになります。署名したもののコピーは、自分の身を守るためにも必ず取ってもらうことをオススメします。
また就業時間の上限・下限、仕事内容は特に重要なので、誤解がないようにしっかり目を通しておきましょう。
7. 現地の日本食レストランで働く際にも、日本文化は忘れない
ニュージーランドにも、日本食レストランを見かけることも多いので、そこで働く機会もあるでしょう。
ですがニュージーランドにあるからと言って、ニュージーランドの文化に沿って経営している和食屋さんは多くありません。日本人が多く集まれば、そのお店ごとに社会が生まれます。正直、日本と働いている時と同じような職場関係を経験するようになると思います。
そこで働き続けるには、日本にいた頃の謙虚さを忘れずにいることがとても大事なポイントになります。また、ローカルの仕事に就いたとしても、日本人らしい謙虚さや熱心さは、高い評価に繋がりますので、自信を持って日本人として行動しましょう。
まとめ
実際にニュージーランドでワーキングホリデーをするとなると、銀行口座の開設や、所得税を支払うためのシステム登録、お仕事探しなど、働き始めるまでにやらなければいけないことで初月はドタバタします。
ですので、お金や時間には余裕を持って渡航しましょう。お仕事が始まったら、日本人としての誇りを忘れずに、根気強く続けてオーナーさんとの信頼関係をしっかり気づくことによって、より良い仕事が見つかったり、ワークビザのサポートにつながったりします。
がんばってください!
では、もえみんでした。
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
英語力アップに強い留学エージェント「スクールウィズ」
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
- 【スクールウィズが選ばれる7つの理由】
- 1. 専門家監修!英語学習プログラム「プレ留学」で事前学習もバッチリ
- 2. 充実した英語学習サポート体制!
- 3. 1万通り以上から選べる「カスタム留学プラン」
- 4. 経験豊富なカウンセラーによるベストなプラン提案
- 5. 代理店手数料0円&最低価格保証
- 6. 安心安全、充実の留学サポート体制
- 7. スマホで相談から手続きまで完結!
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。