これだけは絶対食べておきたい!カナダ料理のオススメ12選
日本人にとって人気の留学先の1つであるカナダ。
皆さんはカナダ料理といえば何を思い浮かべますか?多くの方が、なかなか思い浮かばないのではないでしょうか。私自身も学生時代にカナダ留学するまで、カナダ料理に何があるか思い浮かびませんでした。
ですが、カナダにも美味しい料理があるんです。
そこで今回は、私がカナダ留学していた際に「これは美味しい!」と思ったおすすめのカナダ料理12選をご紹介したいと思います。
カナダに行ったらぜひ食べてほしい料理ばかりなので、留学や旅行でカナダに行かれる方は、参考にしてくださいね!
なお、カナダの観光情報については下のページでまとめているので、おすすめの観光スポットや人気の料理などを知りたい方はチェックしてみてください。
カナダのおすすめ観光スポットやイベント、グルメなどを紹介
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(1) プーティン(Poutine)
カナダのファストフードといえばプーティンと言っても過言ではありません。プーティンは、フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけた料理で、カナダ人なら誰もが1度は食べたことのある、ソウルフードのような存在です。
マクドナルドやバーガーキングでも購入できますし、学校のカフェテリアでも販売されています。だいたい5ドル以下と安いので、中高生がおやつ感覚で購入し、友達数人とシェアすることもよくあります。
カナダではオーブンで肉を焼く際にグレイビーソース(肉汁で作るソース)を手作りするのが一般的ですが、その余ったソースでプーティンを作る家庭もありますよ。
(2) クランベリーソース添えの七面鳥(Roast turkey with cranberry sauce)
「クランベリー」という言葉は聞いたことあるかもしれませんが、日本では身近な果物ではないですよね。クランベリーというのは、湿った土地で育ちやすい果物で、湿地の多いカナダでは良く栽培されているんです。
クランベリーソースは、サンクスギビングやクリスマスに七面鳥の丸焼きを作った時に一緒に出されます。しょっぱい七面鳥に甘酸っぱいクランベリーソースというのは日本人にとっては不思議な組み合わせですよね。
クランベリーはジュースにも使われ、スーパーに行くと1〜3リットルの大きな容器に入って売られています。色は透き通った赤で、味は甘酸っぱく、まったりと鼻に抜ける独特の香りがあります。
(3) ナナイモバー(Nanaimo bar)
ナナイモバーは、カナダではかなりメジャーなスイーツ。ナナイモというのはブリティッシュコロンビア州にある市の名前で、ナナイモバーの発祥地と言われており、この地域で特に愛されているお菓子です。
名前が日本っぽい響きではありますが、芋は全く使われていませんよ(笑)。
ナナイモバーは三層になっていて、一番下がココナッツクッキー、その上にカスタードクリームを敷き、一番上にはチョコレートが乗っています。
とにかく甘く、カロリーは高いですが、三層それぞれ食感が違い、とても美味しいです。街のケーキ屋さんやパン屋さん、スーパーなどに行けば売られているので、甘い物好きな方には是非オススメしたいです。
(4) フィッシュアンドチップス(Fish and chips)
イギリス料理としても有名なフィッシュアンドチップス!カナダはイギリス領だった歴史から、イギリス文化の影響を強く受けており、カナダ人もイギリスの国民食フィッシュアンドチップスを良く食べています。
レストランで食べることもできますが、場所によっては10ドル以上するところもあり、屋台などで買った方が比較的安いですね。
日本でチップスというとポテトチップスのイメージですが、フィッシュアンドチップスについてくるのは太めのフライドポテト。イギリスでは塩と酢をかけて食べますが、カナダではタルタルソースとレモンを絞るのが一般的です。
店によって衣やチップスの味が異なるので、色々な場所で試してお気に入りのお店を探すのも楽しいですよ。
(5) メープルシロップ料理(Maple syrup)
メープルシロップはカナダの特産品の代名詞ですね。
実際、カナダにはメープルシロップの農場があちこちにあり、見学できるところがたくさんあります。
ワッフルやアイスクリームなど甘い物にかけたり、お菓子作りに使ったりするのはもちろんですが、カナダではしょっぱい料理にもメープルシロップを使うんです!カナダ人はベーコンにもメープルシロップをかけて食べるんですよ。他にも、ソーセージにかけたりスペアリブを作る際に使ったりもします。
甘じょっぱい物が好きな人にとっては、一度食べたらクセになる美味しさです。
(6) ロブスター(Lobster)
夏のカナダに行ったら、ぜひ食べてほしいのがロブスター。
『赤毛のアン』で有名なプリンス・エドワード島が産地として特に有名で、漁の時期になると家族や親戚が集まり、みんな夢中でロブスターを頬張ります。茹でたロブスター丸ごと1匹がお皿に乗った光景は、圧巻です。
カナダ人なら大体がロブスターの食べ方を知っていて、バキバキと豪快に解体し、殻を割って、身を取り出します。そのままでも美味しいですが、カナダ人は溶かしたバターをかけて食べます。
旬の季節になるとマクドナルドやサブウェイでロブスターを使ったメニューが発売されるので、食べ方に自信がない方にはオススメです。
(7) ティムホートンズ(Tim Hortons)
カナダのカフェといえば、間違いなくティムホートンズが1番人気。街のあらゆる場所に出店していて、「ティムズ」、「ティミーズ」の愛称で親しまれ、カナダ人の生活の一部となっています。
カナダ人好みのコーヒーを飲んでみたい方は、注文時にミルクと砂糖をどうするか聞かれる際に、「ダブルダブル」と答えてみてください。ミルクと砂糖が2つずつ入った、カフェオレが提供され、とても甘いです(笑)。当たり前ですね。
ドーナツの種類はたくさんありますが、こってりした甘いものが好き方にはカスタード入りのドーナツにチョコがかかった「ボストンクリーム」がオススメです。
(8) チキンウィング(Chicken Wings)
カナダで人気のスポーツであるアイスホッケーですが、テレビで友達と一緒に試合を観戦するのに欠かせないのがビールとチキンウィング。チキンウィングは日本でいうところの手羽先のようなもので、バーベキューソースやテリヤキなど、様々な味が用意されています。辛めのソースも人気で、辛さのレベルを選べるお店もありますよ。
レストランやパブでチキンウィングを囲んで店のテレビでスポーツ観戦をする人もいますが、大量にテイクアウトして家で食べる人も多いです。
カナダにはチキンウィングデーという日がだいたい毎週水曜日に設定されていて、その日はチキンウィングが安く購入できます。チキンウィッグを食べる際は、水曜日を狙ってみてくださいね。
(9) スモア(S'more)
スモアは、カナダでキャンプをする時に良く食べられます。マシュマロを棒に刺して焚き火で炙り、少し焦げ目がついてトロっとしたら板チョコと一緒にグラハムクラッカーにはさんで食べる、シンプルなスイーツです。
マシュマロの熱でチョコが溶けることで、美味しさがさらに増します。カナダの自然に囲まれて親しい友達や家族と語らいながら食べるスモアは格別です!
ついつい「もう少し(some more)」と食べ過ぎてしまうのがスモアの名前の由来だと言われています。材料がシンプルな分、カナダでなくても気軽に作れるので、キャンプの際はぜひ試してみてください。
(10) クラフトディナー(Kraft dinner)
クラフトディナーは、クラフト社が販売しているマカロニチーズのこと。
スーパーならどこでも置いてあり、値段は1〜1.5ドル程度とお手頃で、パパッと作りたい日の夕食の定番です。青い箱の中にマカロニが直接入っているので、日本人が見たら少しびっくりするかもしれません。
作り方は簡単で、マカロニを茹でたらお湯を捨て、マーガリンと牛乳を加え、ついてくるチーズパウダーをかけて混ぜるだけです。コショウをかけるだけでも十分美味しいですが、ケチャップをかけたりベーコンを加えても良いと思います。
お土産でもらった時など日本で作る時は、ツナ缶を混ぜ合わせるのもかなりオススメです。
(11) ケチャップ味のポテトチップス(Ketchup flavored chips)
カウチポテトという言葉がある通り、カナダでも家で映画やテレビを見る時はポテトチップスをよく食べます。
特に人気なのが「Lay'sというブランドのポテトチップス」。ケチャップ味は、カナダにしかありません。
ケチャップパウダーで色はくすんだ赤、味は酸味があります。1度食べ始めると止まらなくなるので、要注意です(笑)。本当に美味しいです。
また、ケチャップ味の酸味が気に入った人は、ソルト&ビネガー味のポテトチップスもオススメ。フィッシュアンドチップスの調味料として上でも紹介しましたが、この組み合わせはカナダでもなじみのある味付けのようです。
(12) リコリス(Licorice)
リコリスはカナダをはじめアメリカやヨーロッパでも愛されている、グミのようなお菓子。
光沢のある黒いものが一般的ですが、カラフルに着色されたものも数多く売られています。ひも状のものもあれば、四角や丸型に成形されたものも。甘草というマメ科の植物から作られていて、独特な香りがあり漢方のような味がします。
また、ルートビアという飲み物があり、こちらも同じく甘草が材料に使われているので、リコリスが気に入った方は合わせて試してみるといいと思います。
カナダの食文化にチャレンジしてみよう!
いかかでしたでしょうか。
カナダ留学は移民を多く受け入れている背景から、街中で多国籍のレストランを見つけられます。ですがせっかくカナダへ滞在するのであれば、ぜひこの記事を参考にカナダ料理にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
1つでもカナダ料理を覚えていただけたら幸いです。
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