
子どもと一緒にニュージーランドで英語を学びたいけれど、親子留学は何から調べればいいのか分からないと迷っていませんか。
ニュージーランドの親子留学は、子どもの年齢と滞在期間によって選べるスタイルや必要なビザが決まるため、まず「何歳の子と、どのくらいの期間行くか」を決めることが成功への近道です。
この記事では、親子留学のスタイルと期間の選び方、年齢別のポイント、ビザや費用、おすすめの学校まで、ニュージーランド親子留学の基本を総まとめで紹介します。
ニュージーランドの親子留学は1週間から可能で、3カ月以内ならNZeTA(電子渡航認証)だけで渡航できる
3カ月を超える長期は、子どもが学生ビザ、保護者1人がガーディアンビザを取得するのが基本
親子2人の費用目安は1カ月約108万円で、日本の夏休みは現地の冬・学期中にあたる
※記事内ではニュージーランドドルをNZDと表記し、為替レートには2026年10月2日時点の情報を参照し、1NZD=90円(※小数第一位を四捨五入する形で、整数表記)で計算しています。2026年10月2日は、記事作成日(2026年10月3日)の直近営業日です。ただし、期間別の費用目安は、2025年5月1日時点のレートで算出した試算およびスクールウィズの国別費用データをそのまま掲載しています。
[目次]

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ニュージーランドが親子留学先に選ばれるのは、自然と治安に恵まれた環境、留学生を受け入れる学校の多さ、日本からの行きやすさがそろっているからです。
3つの理由を順番に見ていきましょう。
ニュージーランドの魅力は、自然が身近にあるところ。子どもと一緒に留学するからこそ、のびのびとした環境で留学生活を送りたいですよね。ニュージーランドなら、どの都市でも街の中心部から一歩足を伸ばせば海や森、国立公園など、リフレッシュできる壮大な自然が広がっています。
治安の良さも、子ども連れの家庭にとって大きな安心材料です。
NZ Herald(ニュージーランドの全国紙)の報道によると、ニュージーランドは2026年の世界平和度指数(Global Peace Index)で世界2位に入っています。
現地の治安情報や注意したいトラブルは、ニュージーランドの治安は大丈夫?で詳しく紹介しています。
またニュージーランドは移民国家であるため、留学生の数が多く、その分語学学校の選択肢が豊富で留学生をサポートする環境も整っています。英語を学ぶのに適した環境と言えるでしょう。ビザの手続きが比較的簡単なのもうれしいポイントです。
現地の小・中学校にも、英語を母語としない子ども向けの英語サポート(ESOL)を設けている学校が多くあります。
英語が話せない状態で入学しても、少しずつ授業や友達との会話に慣れていけるのが、親子留学先としての強みです。
ニュージーランドは、日本から直行便で行ける点も子ども連れには魅力です。
ニュージーランド航空「成田-ニュージーランド間の直行便運航スケジュール」によると、成田からオークランドへは直行便が毎日運航しており、所要時間は約11時間です。
日本との時差は3時間(現地のサマータイム期間は4時間)と小さく、到着後の時差ボケが軽く済むのも子どもにとってうれしいポイントです。
ニュージーランドの親子留学は、親と子がそれぞれどこで過ごすかによって、主に4つのスタイルに分けられます。
フィリピンのように「親子留学コース」が用意されているわけではないため、子どもの年齢や目的に合わせて組み合わせを選ぶのが基本です。
| スタイル | 子どもの過ごし方 | 対象年齢の目安 |
|---|---|---|
| 保育施設利用型 | 保護者が語学学校に通う間、現地の保育施設に通う | 5歳未満 |
| 現地校留学型 | 現地の小・中学校に留学生として通う | 5〜17歳 |
| ジュニアコース型 | 語学学校の年少者向けコースで英語を学ぶ | 13〜17歳ごろ |
| ホリデープログラム型 | 学校の休暇中に開かれる英語+アクティビティのプログラムに参加する | 学校により異なる |
保護者は、どのスタイルでも語学学校の一般英語コースに通うか、通学せずに子どものサポートや現地生活に専念するかを選べます。
子どもを現地の子どもたちと同じ教室で学ばせたいなら現地校留学型、英語学習とアクティビティを両立させたいならジュニアコース型やホリデープログラム型が向いています。
ニュージーランド親子留学でできる留学の形は、子どもの年齢と滞在期間の組み合わせで決まります。
下の表で、お子様の年齢(縦)と希望する期間(横)が交わるマスを確認してみてください。
| 子どもの年齢 | 1週間・2週間 | 1カ月前後(夏休みなど) | 3カ月以内 | 3カ月超〜1年 |
|---|---|---|---|---|
| 幼児・幼稚園児(5歳未満) | 保護者は語学学校、子どもは保育施設(空きがある場合) | 保護者は語学学校、子どもは保育施設・幼稚園 | 保護者は語学学校、子どもは保育施設・幼稚園 | 保護者が学生ビザで語学学校に通い、子どもは保育施設・幼稚園 |
| 小学生(5〜12歳) | ホリデープログラム、現地校の短期体験 | 現地校留学(日本の夏休みは現地の学期中) | 現地校で1学期(約10週間)を体験 | 現地の小学校に留学生として通学 |
| 中学生(13〜15歳) | 語学学校のジュニアコース、ホリデープログラム | ジュニアコース、または現地校留学 | ジュニアコース、または現地校で1学期を体験 | 現地のセカンダリースクールに留学生として通学 |
| 必要な手続き | NZeTA | NZeTA | NZeTA | 学生ビザ+ガーディアンビザなど |
※ビザなしで滞在する場合、子どもが学校で学べるのは1暦年で3カ月まで、保護者が語学学校に通えるのは12カ月で3カ月までです。プログラムの対象年齢や開催時期は学校によって異なります。
ニュージーランド教育省「Primary and secondary education」によると、現地の初等教育はYear 1〜8(およそ5〜12歳)です。
中等教育はYear 9〜13(およそ13〜17歳)にあたります。
ここからは、期間ごと・年齢ごとのポイントを詳しく解説します。
まずは、滞在期間ごとにどのような親子留学ができるのかを紹介します。
初めてのニュージーランド親子留学なら、1週間〜1カ月程度の短期から始め、親子で現地の生活に慣れてから長期を検討するのがおすすめです。
1週間や2週間の短期親子留学では、英語力の大きな伸びよりも、「英語を使ってみたら通じた」という成功体験や、海外への興味を育てることを目標にすると満足度が高くなります。
日本の夏休みを使う場合は、現地の学校が学期中のため、子どもが現地校の授業に参加しやすい時期です。
ニュージーランド教育省「School terms and holiday dates」によると、現地の学校は1年が4学期制で、7月中旬〜9月下旬は第3学期(Term 3)にあたります。
一方で、7月上旬の現地の学校休暇に合わせて、語学学校が子ども向けのホリデープログラムを開くこともあります。
季節は冬なので、防寒着の準備は欠かせません。
1週間の親子留学でできることは、1週間の親子留学で英語力アップ!おすすめの国やプランの選び方を解説で紹介しています。
夏休み留学にかかる費用や国の選び方は、小学生の夏休み留学の費用はいくら?おすすめの国5選も紹介!で詳しく解説しています。
1学期〜1年の長期親子留学は、子どもを現地の学校に本格的に通わせ、英語力と生活力をじっくり伸ばしたい家庭に向いています。
ニュージーランドの学校の1学期はおよそ10週間で、学期の区切りに合わせて入学すると、授業や友達づくりの流れに乗りやすくなります。
3カ月を超えて滞在する場合は、子どもの学生ビザと保護者のガーディアンビザが必要です。
ビザの詳細は、この後の「ニュージーランド親子留学に必要なビザ」で紹介します。
続いて、子どもの年齢ごとに選べる親子留学の方法と、準備のポイントを紹介します。
幼児や幼稚園児と行くニュージーランド親子留学では、保護者が語学学校に通う間、子どもを現地の保育施設や幼稚園に預けるスタイルが中心です。
語学学校のプログラムは参加できる最低年齢が決まっていることが多く、未就学児が参加できるプログラムは多くありません。
保育施設は空き状況によって入れない場合もあるため、学校や留学エージェントを通して早めに確認しておきましょう。
幼児連れの親子留学で気をつけたいことは、親子留学したい人必見!子ども(幼児)と行く留学を成功させるためのポイントも参考になります。
小学生と行くニュージーランド親子留学では、現地の小学校に留学生として通う「現地校留学型」が人気です。
ニュージーランドでは多くの学校で5歳の誕生日から入学でき、日本の小学生は現地の小学校(Year 1〜8)の対象年齢にあたります。
現地の子どもたちと同じ教室で過ごすため、英語だけでなく、自分で考えて発言する授業スタイルや、多国籍な友達との関わりも経験できます。
小学生のニュージーランド留学については、小学生のニュージーランド留学。親子留学をおすすめする理由と費用相場を解説でも詳しく紹介しています。
中学生と行くニュージーランド親子留学では、現地のセカンダリースクールに加えて、語学学校のジュニアコースも選択肢に入ります。
語学学校のジュニアコースは13〜14歳以上を対象にしていることが多く、保護者は同じ学校の一般英語コースに通えるのがメリットです。
ニュージーランドの教育制度や、中学生が選べる留学方法は、中学生はニュージーランドに留学できる?日本との教育制度の違いを知って、最適な留学方法を考えよう!で解説しています。
年齢や期間の条件に合うプログラムがなかなか見つからない場合は、まず1〜2週間のホリデープログラムや短期の現地校体験から始めるのもおすすめです。
どのプログラムなら参加できるか迷ったら、後半で紹介するスクールウィズの無料相談も活用してみてください。

ニュージーランド親子留学の費用は、大人1人と未就学児1人の場合で、1週間約54.2万円、1カ月約108.1万円、3カ月約270.6万円が目安です。
大人1人で語学留学した場合の費用と並べると、次のようになります。
| 期間 | 親子2人の目安 | 参考:大人1人の語学留学 |
|---|---|---|
| 1週間 | 約54.2万円 | 約32.8万円 |
| 1カ月 | 約108.1万円 | 約65.7万円 |
| 3カ月 | 約270.6万円 | 約164.6万円 |
※親子2人の目安は、次の見出しの条件で試算した金額です(2025年5月1日時点、1NZD=90円で算出)。大人1人の語学留学は、スクールウィズの国別費用データ(2025年5月1日時点、1NZD=87円で算出)を掲載しています。
ここでは費用の全体像と主な内訳を紹介します。
親子でニュージーランドに留学する場合の総額は、約100〜110万円。今回は下記の条件で見積もりました。
・滞在方法:アパート(1ベッドルーム)
・人数:大人1人+未就学児1人
・学費:大人の一般英語コースのみ(子どもの保育施設・学校の費用は含まない)
| カテゴリ | 費用項目 | 1週間 | 1カ月 | 3カ月 |
|---|---|---|---|---|
| 学費※大人1人のみで計算 | 授業料 | 3.8万円 | 15.8万円 | 50.1万円 |
| 学校支払い諸費用 | 7.2万円 | 7.1万円 | 7.4万円 | |
| 渡航費 | 航空券購入費 | 26万円 | 26万円 | 26万円 |
| 海外旅行保険加入費 | 0.6万円 | 3.4万円 | 17.4万円 | |
| ビザ関連費 | 2万円 | 2万円 | 2万円 | |
| 滞在費 | 6.6万円 | 27万円 | 87.4万円 | |
| 生活費 | 食費 | 2万円 | 8.4万円 | 25万円 |
| 通信費※大人1人のみで計算 | 0.4万円 | 0.4万円 | 1.1万円 | |
| 交通費 | 0.6万円 | 2万円 | 6.2万円 | |
| 娯楽費 | 4万円 | 12万円 | 36万円 | |
| 雑費 | 1万円 | 4万円 | 12万円 | |
| 総額 | 54.2万円 | 108.1万円 | 270.6万円 | |
ニュージーランド留学での期間別費用について、より詳しく知りたい人は、以下のページもご覧ください。
期間別ニュージーランド語学留学の費用まとめ
親子留学の費用で差が出やすいのは、子どもの学費と滞在費です。
主な項目の目安と、費用を抑えるポイントを表にまとめました。
| 項目 | 目安 | 抑えるポイント |
|---|---|---|
| 大人の学費 | 一般英語コースで1週間約3.8万円 | 学校のキャンペーン時期を選ぶ |
| 子どもの学費 | 保育施設・現地校・ジュニアコースで大きく異なる | 複数の学校の見積もりを比べる |
| 滞在費 | オークランドの1ベッドルームで1週間200〜800NZD(1.8万〜7.2万円) | 中心部から少し離れたエリアを選ぶ |
| 航空券 | 1人あたり約13万円 | 繁忙期を避け、早めに予約する |
| 入国時の費用 | 1人あたりNZeTA 17〜23NZD(1,530〜2,070円)+観光税100NZD(9,000円) | NZeTAは割安なアプリで申請する |
| 食費 | 親子2人で1カ月約8.4万円 | 自炊中心の生活にする |
あまりにも安すぎる物件は設備が整っていないこともあるので注意しましょう。
ニュージーランド親子留学の費用相場や、予算が足りないときの対処法は、以下の記事で詳しく解説しています。
小学生のニュージーランド留学。親子留学をおすすめする理由と費用相場を解説
ニュージーランド親子留学は、滞在が3カ月以内ならビザは不要で、親子それぞれがNZeTA(電子渡航認証)を申請すれば渡航できます。
3カ月を超えて子どもが現地の学校に通う場合は、子どもが学生ビザ、保護者がガーディアンビザを取得するのが基本です。
| 滞在のケース | 子ども | 保護者 |
|---|---|---|
| 3カ月以内 | NZeTA | NZeTA |
| 3カ月超・子どもが学校に通う | 学生ビザ | ガーディアンビザ |
| 3カ月超・保護者が語学学校に通う | 保護者との関係に基づくビザ | 学生ビザ |
ケースごとの条件や費用を、順番に解説します。
日本国籍の場合、3カ月以内の親子留学にビザは不要ですが、出発前にNZeTAの申請と観光税(IVL)の支払いが必要です。
ニュージーランド移民局「NZeTA」によると、NZeTAは家族やグループでも1人ずつ申請する必要があり、子どもの分も欠かせません。
申請料はアプリで17NZD(1,530円)、Webサイトで23NZD(2,070円)で、これに観光税100NZD(9,000円)が加わります。
NZeTAは一度取得すると2年間有効です。
ニュージーランド移民局「Visa Waiver Visitor Visa」では、ビザなしで滞在する場合、学齢期の子どもが学校で学べるのは1暦年で3カ月までと定められています。
保護者も、12カ月のうち3カ月までなら語学学校に通えます。
3カ月を超えて子どもを現地の学校に通わせる場合は、子どもが学生ビザ、保護者のうち1人がガーディアンビザを申請します。
ニュージーランド移民局「Fee Paying Student Visa」によると、学生ビザの申請料は850NZD(76,500円)です。
小・中・高校(Year 1〜13)で学ぶ場合は、年間17,000NZD(153万円)、短期なら月1,417NZD(127,530円)の生活資金を証明する必要があります。
また、10歳未満の子どもは、原則として保護者と一緒に暮らすことが条件です。
保護者が取得するガーディアンビザの主な条件は、ニュージーランド移民局「Guardian of a Student Visitor Visa」で次のように定められています。
| 対象 | 学生ビザを持つ17歳以下、またはYear 1〜13の子どもの親・法的保護者 |
|---|---|
| 人数 | 1家族につき保護者1人まで |
| 滞在期間 | 子どもの学生ビザと同じ期間 |
| 申請料 | 441NZD(39,690円)〜 |
| 生活資金 | 月1,000NZD(9万円)、滞在費を前払い済みなら月400NZD(3.6万円) |
| 就労・就学 | 現地での就労は不可(海外の勤務先のリモートワークは可)、就学は12カ月で3カ月まで |
ガーディアンビザは、審査の80%が7週間以内に完了するとされているため、余裕を持って申請しましょう。
ビザの条件や申請料は変更されることがあるので、申請前に必ず移民局の公式サイトで最新情報を確認してください。
ニュージーランド親子留学の滞在先は、現地の暮らしに早く慣れたいなら親子ホームステイ、自分たちのペースで暮らしたいならアパートが選びやすいです。
| 滞在方法 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 親子ホームステイ | 英語に触れる機会が多く、食事の準備も少ない | 親子で受け入れる家庭が少ない |
| アパート | 親子で自分たちのペースで暮らせる | 自炊や家具・ネット環境の確認が必要 |
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
親子ホームステイは、ホストファミリーとの暮らしを通して、親子で現地の生活や英語に自然に触れられる滞在方法です。
ただし、ニュージーランドは留学大国であるがゆえ、日本・他国の単身の学生もホームステイを利用します。
そのため親子で滞在できるホームステイ先を探すのは難しく、親子留学の受け入れ実績がある学校や留学エージェントを通して、早めに手配するのが安心です。
ホームステイの費用相場や、費用を抑える方法は、ホームステイの費用相場はどれくらい?留学期間と国別に徹底解説します!で紹介しています。
親子留学の場合はアパート滞在が主な選択肢となります。自炊する必要はありますが、子どもと一緒に自分のペースで暮らせるのはメリットですよ。
また滞在先を探すときは、学校までの距離、周辺の交通状況、自宅近辺の治安、設備(冷暖房・お風呂)を確認しましょう。
短期の場合は、家具や食器がそろった物件を選ぶと、到着後すぐに生活を始められます。
13歳以上の子どもと一緒に学ぶなら、子ども向けのジュニアコースと大人向けのコースを同じ学校で受講できる語学学校がおすすめです。
ここでは、ニュージーランド親子留学で候補にしやすい語学学校を2つ紹介します。

「NZLC オークランド」は、日本語サポートにも対応しているニュージーランドの大手語学学校。現地には日本人スタッフが在籍しており、入学前の段階から日本語で対応してくれます。いきなり英語だけですべてを進めていくのは不安がある……という方におすすめの語学学校です。
NZLC「English + Activities Programme」によると、13〜17歳向けのYoung Learnerコースがあり、一般英語コースは毎週月曜日から入学できます。
2人以上が同じ日程・同じ滞在先で申し込むと割引になる「Family & Friends Special」もあり、中高生の子どもと保護者が同じ学校で学べるのが魅力です。

「LSNZ クライストチャーチ」は、アットホームな雰囲気の学校で英語を学びたい方におすすめの語学学校です。
学校内では毎日のようにアクティビティが開催されており、親子それぞれが友人をつくりやすい環境が整っています。
LSNZ「Junior Camp」によると、14〜17歳向けに3週間のジュニアキャンプ(4,622NZD〈415,980円〉〜)が年4回開かれています。
ジュニアキャンプでは、午前は英語の授業、午後は南島の自然を生かしたアクティビティを楽しめます。
※ジュニアキャンプはホームステイ込みのパッケージです。親子で同じ滞在先を希望する場合や、未就学児の預け先を探している場合は、申し込み前に学校へ確認しましょう。
小学生以下の子どもと行く場合は、現地の小学校に通う現地校留学型や、保育施設を利用するスタイルを中心に検討しましょう。
そのほかの学校は、ニュージーランドの親子留学に向いている語学学校一覧から探せます。

ニュージーランドの親子留学を成功させるには、目的・年齢・ビザ・滞在先・現地サポートの5つを、渡航前に親子で整理しておくことが大切です。
スクールウィズのカウンセラーが、特に大切だと考えるポイントを紹介します。

留学方法や留学期間を決める際は、「子どもにどんなことを学んでほしいのか」という点で考えるのがおすすめです。
留学大国のニュージーランドには、次のようにさまざまな留学方法があり、1週間から数カ月以上まで期間も希望に合わせて選べます。
現地の同世代の子どもたちと触れ合い、異文化交流をしてほしいなら「現地校留学」、英語をしっかり身につけてほしいなら「サマースクール」や「キッズプログラム」など、目的によって適したプランを絞り込めますよ。
選択肢を絞ったら、お子様の年齢や渡航時期などから適した留学プランを決めましょう。ニュージーランドの親子留学自体に年齢制限はありませんが、小学校への留学なら小学生が対象となるように、プログラムによって参加可能年齢が異なります。
語学学校のジュニアコースは13歳前後からが中心のため、5歳未満の子どもと行くなら保育施設、小学生なら現地校というように、年齢から逆算して選ぶと迷いにくくなります。
年齢ごとの選び方は「【年齢×期間で選ぶ】ニュージーランド親子留学」で詳しく紹介しています。
ニュージーランドでは、滞在期間が3カ月以内ならビザが必要ありません。
ただし、親子それぞれのNZeTAの申請は必要です。
3カ月を超えて滞在する場合は、子どもの学生ビザと保護者のガーディアンビザを準備するため、滞在期間は早めに決めておきましょう。
次にポイントとなるのが滞在先の選定です。留学中の滞在方法としては、ホームステイ・学生寮・アパート(一人暮らし)・ルームシェア(シェアハウス)などがあります。
親子留学の場合は、親子ホームステイかアパートが現実的な選択肢です。
子どもの通学先から近く、治安の良いエリアを優先して選ぶと、毎日の送り迎えも負担になりにくくなります。

入念に準備したとしても、留学生活では必ず予想外の事態が起きます。そのため、学校を選ぶ際は留学生に対するサポート体制が整っているかどうかを確認しておきましょう。
日本人コミュニティや親子留学向けサポート団体などを見つけておくのもおすすめです。トラブルが起きた時、母国語で相談できる日本人コミュニティは心強いですよ。
また、留学エージェントを利用して留学するのもひとつの手です。エージェントは留学前にニュージーランドの文化や生活、留学手続きのアドバイスをしてくれるので、スムーズに留学生活を始められるはず。事前に文化の違いを知っておくことでカルチャーショックを軽減し、現地生活を楽しむ余裕を持つこともできますよ。
ニュージーランド親子留学の準備は、短期なら出発の3〜6カ月前、長期なら半年〜1年前から始めると安心です。
一般的な準備の流れを、時期ごとにまとめました。
| 時期 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 出発の半年〜1年前 | 目的・期間・都市の検討、留学エージェントへの相談 | 長期は現地の学期の開始日から逆算する |
| 出発の3〜6カ月前 | 学校・プログラムの申し込み、滞在先の手配 | 親子ホームステイや人気の時期は早めに埋まる |
| 出発の2〜3カ月前 | 航空券・海外旅行保険の手配、長期の場合はビザ申請 | ガーディアンビザの審査は7週間ほどかかることがある |
| 出発の1カ月前 | NZeTAの申請、持ち物の準備 | NZeTAは子どもの分も申請する |
| 到着後 | 学校での手続き、生活用品の購入 | 最初の1週間は子どもの体調を優先する |
※準備期間は目安です。学校の申し込み締め切りやビザの審査期間は時期によって異なるため、正確な日程は各学校・移民局の公式サイトで確認してください。

ニュージーランドで親子留学をする際は、季節・コースの仕組み・子どもを守るルールが日本と違う点に注意が必要です。
渡航前に知っておきたい注意点を4つ紹介します。
ニュージーランドは南半球に位置しているため、日本と季節が反対です。気温の変動は日本よりも穏やかではあるものの、日本と同じように四季があります。エリアによっては朝晩の気温差が激しかったり冬に雪が降ったりする場所もあるので、季節に合った服装を準備しましょう。
また、食習慣も異なります。食文化の違いは思った以上にストレスになりやすいので、お子様が現地の生活に慣れるためにも、スーパーにはどのような食材が売っているのか、ニュージーランドの基本的な食文化とはどういったものなのかなどを事前に把握しておきましょう。
都市ごとの気候や季節の服装は、ニュージーランドの気候とおすすめの服装で確認できます。
ニュージーランドは親子で留学する国として理想的ではありますが、フィリピンなどと異なり、語学学校に「親子留学コース」があるわけではありません。親も子もどちらも学校で学びたいと思ったら、親は一般的な英語コースに、子どもはジュニアプログラムに参加するのが一般的です。
それぞれコースを選ぶのは手間が増えますが、その分、親も子も目的に合わせて参加コースを決められるのがニュージーランド親子留学の魅力ですよ。
ニュージーランドの語学学校では、子どもが参加するジュニアプログラムは季節限定で開催されていることがほとんど。親子留学をする際には、子どものプログラムが開催されている時期に合わせて渡航スケジュールを組むと良いでしょう。
ちなみに日本と季節が逆になるので、ニュージーランドの「サマースクール」は1〜2月に開講されるのが一般的。とはいえ日本の夏休みにあたる7〜8月も、子ども向け、大人向け共にさまざまなプログラムが各学校で開催されます。
ニュージーランドでは、14歳未満の子どもを保護者の見守りなしに残すことが法律で禁じられています。
ニュージーランドの軽犯罪法(Summary Offences Act 1981)の第10B条では、14歳未満の子どもを適切な監督なしに放置した保護者に、最大2,000NZD(18万円)の罰金が科されると定められています。
自宅での留守番だけでなく、公園やショッピングモールなどでも子どもから目を離さないようにしましょう。
学校の送り迎えも保護者が付き添う前提で、通学先や滞在先を選ぶと安心です。

滞在先を決めたり留学プログラムに申し込んだり、親子留学は準備することも多く、すべて自分だけで進めるのはなかなか大変ですよね。
そんなときは、留学のプロのサポートを活用するのがおすすめ!スクールウィズの留学サポートでは、ニュージーランド留学や現地の最新情報に精通したエージェントが、留学準備の段階から徹底的にサポートしています。
また、「親子留学を考えてはいるものの、具体的なイメージが湧かない……」という場合でも大丈夫。親子留学について分からないこと、留学について不安な点がある方は、ぜひLINEからお気軽にご相談ください。
「LINE相談ってどんな感じなの?」と気になった方は、下記の記事をチェックしてみてくださいね。
【体験談】スクールウィズのLINE相談ってどんなことができるの?実際の流れやできることなどをまとめてみた!
ニュージーランド親子留学を検討している方から、よく寄せられる質問に答えます。
1週間でも、子どもが英語や海外に興味を持つきっかけとして十分に意味があります。
短期間で英語力が大きく伸びるわけではありませんが、現地の学校やアクティビティで英語を使う経験は、帰国後の学習意欲につながります。
初めての親子留学なら、1〜2週間で現地の生活に慣れてから、次回の長期留学を検討するのもおすすめです。
幼児や幼稚園児とも親子留学できます。
保護者が語学学校に通う間、現地の保育施設や幼稚園に子どもを預けるスタイルが中心です。
ただし、語学学校に託児サービスがあるとは限らず、保育施設は空きがないと入れないため、預け先の確保を最優先に準備しましょう。
3カ月以内の親子留学なら、ビザは不要です。
ただし、親子それぞれがNZeTAを申請し、観光税100NZD(9,000円)を支払う必要があります。
3カ月を超えて子どもが学校に通う場合は、子どもの学生ビザと保護者のガーディアンビザを申請します。
現地の学校の授業を体験させたいなら夏休み、ニュージーランドの夏を楽しみたいなら冬休みがおすすめです。
日本の夏休み(7〜8月)は現地の冬で、学校は第3学期の授業中にあたります。
日本の冬休み(12〜1月)は現地の夏で、学校は長期休暇に入るため、語学学校のサマースクールや、アクティビティを楽しむ過ごし方が中心になります。
個人の親子留学ブログや、学校・留学エージェントが紹介している体験談が参考になります。
ブログでは、費用の実額や現地の学校生活、子どもの様子などがリアルに書かれていることが多いです。
親子留学のブログの探し方や、おすすめのブログは親子留学でおすすめなブログ11選まとめで紹介しています。
今回は、ニュージーランド親子留学のスタイルや期間、年齢別のポイント、ビザ、費用をまとめて紹介しました。自然豊かで英語学習の環境が整っているニュージーランドなら、異文化や英語を学びながらのびのびとした生活を送れるはず。親にとっても子どもにとっても特別な経験ができますよ。
留学プランを立てる際は、子どもにどんなことを学んでほしいのか、年齢やビザの条件を考慮して決めていくのがポイント。留学方法や滞在先の選定、手続きに不安を覚えたら、留学エージェントに頼るのもおすすめです。留学準備段階はもちろん、留学中もサポートしてくれるのは心強いもの。
最後に、期間別の費用と必要な手続きをもう一度確認しておきましょう。
| 期間 | 親子2人の費用目安 | 必要な手続き |
|---|---|---|
| 1週間 | 約54.2万円 | NZeTA |
| 1カ月 | 約108.1万円 | NZeTA |
| 3カ月 | 約270.6万円 | NZeTA |
| 3カ月超 | 期間・学校により異なる | 学生ビザ+ガーディアンビザ |
※費用は大人1人+未就学児1人で、子どもの保育施設・学校の費用を含まない試算です(2025年5月1日時点、1NZD=90円で算出)。
ニュージーランド留学を親子で検討している方は、ぜひ下記のボタンからお気軽にご相談ください。

語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?

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※1 NZ Herald(NZ rated second in Global Peace Index as world conflict hits historic high)(参照日:2026-10-03)
※2 ニュージーランド航空(成田-ニュージーランド間の直行便運航スケジュール)(参照日:2026-10-03)
※3 ニュージーランド教育省(School terms and holiday dates)(参照日:2026-10-03)
※4 ニュージーランド教育省(Primary and secondary education)(参照日:2026-10-03)
※5 ニュージーランド移民局(New Zealand Electronic Travel Authority〈NZeTA〉)(参照日:2026-10-03)
※6 ニュージーランド移民局(Visa Waiver Visitor Visa)(参照日:2026-10-03)
※7 ニュージーランド移民局(Fee Paying Student Visa)(参照日:2026-10-03)
※8 ニュージーランド移民局(Guardian of a Student Visitor Visa)(参照日:2026-10-03)
※9 NZLC(English + Activities Programme)(参照日:2026-10-03)
※10 NZLC(Family & Friends Special)(参照日:2026-10-03)
※11 LSNZ(Junior Camp)(参照日:2026-10-03)
※12 New Zealand Legislation(Summary Offences Act 1981 第10B条)(参照日:2026-10-03)
※13 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(外国為替相場 2026年10月2日)(参照日:2026-10-03)
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