
フィリピンへの留学や旅行をする際、お得に日本円からフィリピンペソに両替する方法を知りたい人は多いのではないでしょうか。
空港や街の両替所、銀行、クレジットカードやデビットカードのキャッシングなどさまざまな両替方法がありますが、それぞれ手数料や為替レートが異なり、どれが一番いいのかは分かりにくいものです。
そこで今回の記事は、フィリピンの通貨ペソについてや、お得な両替方法、注意点などをまとめました。今後フィリピンへの渡航を予定している人は、ぜひ記事を読んで損しない両替方法を選んでくださいね。
※記事内ではフィリピン・ペソをPHPと表記します。為替レートは2024年9月22日時点での情報を参照し、1PHP=2.58円で計算しています。
[目次]

フィリピンでは「ペソ」という通貨が使用されています。単位は「PHP」で表され、2024年9月22日現在のレートは「1ペソ=2.58円」です。
20、50、100、200、500、1,000ペソと6種類の紙幣とコインがあり、通貨の単位は、タガログ語表記のPISO(ピソ)とSENTIMO(センチモ)があり、 1PISO=100 SENTIMOです。SENTIMOと書きますが、以前の単位であったCENTAVO(センタボ)と発音します。
フィリピンペソは現地での支払いに必須です。空港や街の中心地ではクレジットカードも使えることもありますが、ローカルレストランや公共交通機関の利用時は、基本的に現金が必要です。
到着してから街に移動する際にもフィリピンペソを使うので、日本国内の銀行や両替所、もしくはフィリピンの空港で、最低でも1万円程度は両替しておくと安心です。
フィリピンペソに両替する方法はいくつかあり、それぞれ為替レートや手数料が異なります。ここでは、もっともおすすめな両替方法を紹介します。
フィリピンでは、両替先によってレートや手数料が大きく異なります。特に街の中心地から外れた郊外の両替所では、コストが高く両替額の10%ほどの手数料が発生することもあります。
そのため、日本国内である程度の額を両替していくことがおすすめです。日本国内にもさまざまな両替方法がありますが、その中でも街の金券ショップはレートが良い傾向にあります。
金券ショップにもよりますが、多くの店舗では紙幣1枚から両替でき、土日も営業しています。ただし、店舗によって若干レートが違うので、いくつか比較して検討することをおすすめします。

ここでは、日本国内とフィリピンで両替ができる場所を紹介していきます。
日本国内でフィリピンペソを両替できる場所は、主に以下の通りです。
それぞれの両替場所のレートの目安は、以下の通りです。
| 両替場所 | 2024年9月27日時点での両替レート |
|---|---|
| 外貨両替専門店(ワールドカレンシーショップ)(※1) | 1PHP=2.96円 |
| 金券ショップ(大黒屋東京駅前店)(※2) | 1PHP=2.89円 |
| 成田空港(GPA)(※3) | 1PHP=2.94円 |
| トラベレックス 外貨宅配サービス(※4) | 1PHP=2.96円 |
日本国内での円からペソへの両替は、手数料がレートに含まれている場合が多く、レートが良い両替所がそのままお得な両替スポットです。特に金券ショップのような街の両替所は、比較的両替レートが良い傾向にあります。
なお、「外貨両替」と聞いて「銀行」を思い浮かべる人も多いかと思いますが、2024年9月現在、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行のメガバンク三行では窓口での外貨両替業務を行っていません。その他でも、ゆうちょ銀行や地方銀行の多くでは、外貨両替の取り扱いが終了となっているケースが多いため、注意してください。
フィリピンで日本円からフィリピンペソを両替できる場所は、主に以下の通りです。
それぞれの両替場所のレートの目安は、以下の通りです。
| 両替場所 | 2024年9月27日時点での両替レート |
|---|---|
| 銀行(BPI)(※5) | 1円=0.3820PHP |
| 両替所(Moonlight Money Changer)(※6) | 1円=0.3929PHP |
| 空港(NAIA Terminal 3)(※7) | 1円=0.4835PHP |
フィリピン国内でも街の両替所で両替すると、コストを抑えられます。空港でも両替可能ですが、街の両替所の方がレートが良いことが多いからです。
為替は毎日変動するので、円高になった時期にまとめて両替することもおすすめです。

ここでは、フィリピンペソを両替する際に知っておきたいポイントとして、以下の2つを紹介します。

フィリピン旅行では、現金での支払いが中心になりがちですが、クレジットやデビットカードの利用がよりお得な選択肢となる場合があります。
海外で現金を両替する際には手数料がかかり、余った場合は帰国時に再度日本円に戻す必要があります。両替時には手数料や為替レートのコストが発生しますが、クレジットやデビットカードを使用すれば、必要な分だけが引き落とされ、無駄な両替を避けられます。さらに、利用額に応じてポイントが貯まるなど、お得な特典もあります。
クレジットカードは便利でお得な決済手段ですが、種類によっては海外決済手数料がかかることがあります。
こうした問題を解決するには、WiseやRevolutなどの国際決済サービスの利用がおすすめです。国際決済サービスは、決済手数料不要で現地通貨を受け取ることができます。
両替所で最低限の現金は用意しつつ、主要な支払いはカード決済や国際決済サービスを活用することで、フィリピンでの生活をより経済的に楽しめるでしょう。

photo by:Tommyl33 / Shutterstock.com
日本円とフィリピンペソのレートは日々変動します。円安のタイミングで両替すると、得られるフィリピンペソが少なくなるので、両替のタイミングは重要です。
2024年のレートを見ると、7月11日に「1ペソ=2.78円」を記録し、8月5日には「1ペソ=2.5円」まで円の価値が上昇していることが分かります。両日に日本円1万円を両替すると、以下の差がつきます。
7月11日:3,597PHP
8月5日:4,000PHP
あくまで、両替所の為替レート「買い(buy)」と「売り(Sell)」の差や手数料を無視した場合ですが、1万円あたりで「403PHP」の違いが生まれます。
特にまとまった金額を両替する際は、レートを気にしてみてください。
ここでは、フィリピンの両替時によくある質問と、それに対する回答を紹介します。
フィリピン滞在時の現金準備額は、滞在目的や期間、支払い方法によって大きく異なります。
長期留学の場合、毎月約5万円相当(約2万ペソ)を用意するのが一般的です。この現金で交通費や日用品、交際費などの基本的な生活費をカバーします。
一方中心部に住んで、クレジットカードやデビットカードをメインで利用する人は、1万円ほど(約4,000ペソ)の現金で十分です。小規模店舗や交通機関での支払いに備えて現金を持参するともしもの時に便利です。
ただし大都市や観光地以外では、カード決済が使えない場合もあるので、滞在先に応じて柔軟に調整しましょう。また、安全面を考慮して多額の現金は持ち歩かず、必要な時に必要な分だけ引き出しての利用をおすすめします。
またフィリピンへは、フィリピンペソ(現地通貨)は5万ペソ以上を持ち込む・持ち出すことは禁止されています。5万ペソを超える場合は税関申告が必要です。(※9)
フィリピンでは、経済発展に伴いキャッシュレス化が進んでいますが、依然として現金決済が広く使われています。現金が必要となる主な場面は以下の通りです。
・地方都市や小規模な店舗:観光地から離れた地域や個人経営の店舗
・公共交通機関:バスやタクシーなどの交通手段
・市場やストリートフード:地元の市場や屋台
ショッピングモールや高級レストラン、ホテルチェーン以外では、現金の利用頻度が高くなります。また、都市部や観光地、地方のエリアでは利用可能な決済方法が異なるため、滞在先に応じた準備が重要です。
日本円をフィリピンペソに両替するには、さまざまな方法があります。それぞれ為替レートや手数料が異なるので、少しでも節約したいと考える人は、複数の銀行や両替所を周って比較してみるといいでしょう。
フィリピンでは滞在先によって、現金の利用頻度が変わります。地方に滞在して地元の市場や屋台を利用する人は、現金での支払いが中心になります。
滞在先に応じて、両替する金額やどの決済手段を行うかを賢く使い分けてくださいね。

語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
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※1...ワールドカレンシーショップ(参照日:2024-09-27)
※2…大黒屋(東京駅前店)(参照日:2024-09-27)
※3…成田空港(GPA)(参照日:2024-09-27)
※4…トラベレックス 外貨宅配サービス(参照日:2024-09-27)
※5…Bank of the Philippine Islands(参照日:2024-09-27)
※6…Moonlight Money Changer(参照日:2024-09-27)
※7…THAIest「Currency Exchange at Manila Ninoy Aquino Airport (NAIA) Terminal 3」(参照日:2024-09-27)
※8...外務省 「駐日フィリピン大使館、大阪・名古屋各総領事館」(参照日:2024-09-27)
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