
「英検合格までに必要な勉強時間の目安が知りたい!」という方は多いのではないでしょうか。
英検はレベルごとに8つの級に分けられています。5級から3級は中学レベル、準2級から2級は高校レベル、準1級と1級は大学レベルといわれています。
合格するには、受験する級にあわせた勉強時間や方法を知ることが必須です。
そこで今回は英検の級ごとに求められる勉強時間、レベル、問題形式、合格率、必要な語彙数、押さえておくべき文法を紹介します。
最後に合格までの学習プランやスケジュールの立て方のポイントもお伝えしているので、英検を受ける方は参考にしてみてくださいね。
[目次]
留学考えるなら今から準備!
留学の準備は渡航する半年前、余裕を持つなら1年前からの準備がおすすめです!
スクールウィズのLINE相談では、チャット相談やオンラインカウンセリングなど相談方法が選べるので自分のペースで検討が進められます!
自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!

過去の英検の受験者データによると、5級から準2級までは、次の級に合格するためには平均して1年ほどかかります(※1)。さらに、準2級合格者が2級に合格するまでには約2年近くかかる傾向があります。
2年間という準備期間が必要なことから、準2級~2級の間には大きなギャップがあることがわかります。そのギャップを埋めるために、2025年度の第1回検定からは「準2級プラス」という、準2級と2級の間に位置する級が新設されました。
ちなみに「英語学習ひろば」がおこなった調査によると、準2級までの合格者が次のレベルの級に合格するための学習時間は170時間なのに対し、2級の合格者が準1級にレベルアップするためには340時間、準1級の合格者が1級に進むには450時間が必要という結果に。級が上がるごとに難易度が上がっていることが分かります。
| 現在の級/目標級 | 準2級 | 2級 | 準1級 | 1級 |
|---|---|---|---|---|
| 3級 | 170時間 | 340時間 | 710時間 | 1160時間 |
| 準2級 | - | 170時間 | 520時間 | 970時間 |
| 2級 | - | - | 340時間 | 780時間 |
| 準1級 | - | - | - | 450時間 |
週あたり平均7時間ほど英検の勉強をすると仮定すると、準2級から2級にレベルアップするためには約5カ月、2級から準1級に上がるためには約11カ月、準1級から1級に合格するためには約14カ月が必要ということになります。
しかし、そもそも英検の各級のレベルはどのくらいなのかピンと来ない人もいるでしょう。そこでまずは、各級のレベルを見ていきましょう。問題形式や合格率・合格点、必要な語彙数、押さえておくべき文法などもご紹介しますので、必要な勉強時間を知るための参考にしてください。

英検5級は英検の最初の級で、求められるレベルは「中学初級程度」といわれています。
主に中学1年生が習う基礎的な単語や文法が出題され、英語学習のスタートといえる内容であるため、小学生の受験者も少なくありません。
英語学習を始めたばかりの方にとって基礎力を試すために受験するのもおすすめです。
出題形式は以下の通りです。
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 大問 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 25分 | リーディング | 4肢選択 | 1 | 短文の語句空所補充 | 15 |
| 4肢選択 | 2 | 会話文の文空所補充 | 5 | ||
| 4肢選択 | 3 | 日本文付き短文の語句整序 | 5 | ||
| 約20分 | リスニング | 3肢選択 | 1 | 会話の応答文選択 | 10 |
| 4肢選択 | 2 | 会話の内容一致選択 | 5 | ||
| 3肢選択 | 3 | イラストの内容一致選択 | 10 |
出題される話題は家族、友達、趣味、スポーツ、映画、天気、道案内、自己紹介などの日常シーンについてです。家庭や学校、お店や公共施設、電話などで使用される英語が5級の主な出題内容となっています。
また、音読したパッセージの内容についての質問に答える録音形式のスピーキングテスト(約3分)もありますが、こちらは合否には影響しません。
2016年以降、英検の合格率や合格点については公表されていません。
というのも、2016年度から「英検CSEスコア」という独自の指標を用いる合否判定方法になり、受験回によって配点に差があるためです。そのため「〇問正解すれば合格」という明確な基準が現在はなくなっています。
現行の成績表では、合否に加えてこの英検CSEスコアが表示されます。
総合的な英語力と、リーディングなどの技能別のスコアが表示されるため、自分の英語力をより詳しく知ることが可能です。そして、仮に不合格だった場合には合格までの距離がどれくらいあるのかも示してくれるので、より具体的な目標を立てやすくなります。
英検5級のレベルは「中学初級程度」。英語の基礎部分を確認していくテストですので、中高で英語の授業を受けていれば一度は見聞きしたことのある内容が多いでしょう。
小中学生でも10~15時間ほどの勉強で合格できるといわれています。社会人であればそれほど苦労はしないのではないでしょうか。心配な場合には、次の段落でご紹介する学習方法をご参照ください。
基本的にリーディング、リスニングともに基本的な知識を問うような問題が多くなっています。
しっかり必要な単語を覚え、中学英語の初めの方に出てくる文法事項を押さえておけばしっかりと対策できるはずです。もし、英語に触れるのが久々という人はまず英語に慣れるところから始めてみましょう。
5級に合格するうえで必要な語彙数は約600~700語ほどです。
文部科学省が発表する小学校学習指導要領では、小学校5学年から6学年までの間に600~700語程度を習得することとされています(※2)。中学初級程度の語彙力はマスターしておきましょう。
5級では主に中学1年生が習う基礎的な単語や文法が出題されます。すでに英検5級の学習範囲を終えている中学生以上であれば、過去問題を解いたり、苦手な分野を復習したりすることで合格を目指せるでしょう。
過去問では、“Mike is listening to music now.”といった短い一文に対して、穴埋めや語順を問う問題などが多く出題されています。英語の主語、述語、目的語や補語などの基本的な文法事項を理解しておき、代名詞や前置詞、動詞の活用などを学習しておきましょう。

英検4級で求められるレベルは中学中級程度です。中学1~2年生レベルの単語や文法が、身近なトピックをもとに出題されます。基礎的な英語力をしっかりと固めておくことで、合格が近づきます。
出題形式は以下の通りです。
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 大問 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 35分 | リーディング | 4肢選択 | 1 | 短文の語句空所補充 | 15 |
| 4肢選択 | 2 | 会話文の文空所補充 | 5 | ||
| 4肢選択 | 3 | 日本文付き短文の語句整序 | 5 | ||
| 4肢選択 | 4 | 長文の内容一致選択 | 10 | ||
| 約30分 | リスニング | 3肢選択 | 1 | 会話文の応答文選択 | 10 |
| 4肢選択 | 2 | 会話の内容一致選択 | 10 | ||
| 4肢選択 | 3 | 文の内容一致選択 | 10 |
問題は5級と同様に、友達、学校、趣味、旅行、自己紹介などの身近なトピックが中心。主に家庭や学校、電話、アナウンスなどで使われる場面の英語が出題されます。
また、5級と同様に合否には関わらないものの、録音形式のスピーキングテストもあります。
2025年時点での合格に関する情報は以下の通りです。
年月が経っても大幅に合格率が変わることはあまり考えられないため、今後も合格するには各技能6割は正答する必要があるといえるでしょう。
英検4級で問われるのは中学中級レベルの英語の知識や能力です。
すでに英検5級レベルの英語力があるなら、10~15時間程度の学習で合格を目指すことができます。1日1時間勉強するならば10~15日、1日30分なら20~30日で到達します。
もし、英検5級を飛ばして4級から挑戦する場合には、英検5級レベルの学習を合わせて20~30時間を目安にしましょう。1日1時間なら20~30日で準備ができます。
英検4級では5級に引き続き、中学校で習うレベルの英語力が問われます。
ボキャブラリーには5級の範囲+4級の範囲を知っている必要があるので、5級よりも単語力が求められます。複雑な構文や難しい文法要素はまだあまり出てきませんが、問題数が少ないためひとつひとつの問題を確実に押さえていかなければなりません。
4級の場合、必要な語彙数は約1,400~1,600語ほど。
文部科学省の中学校学習指導要領によると、中学生のうちに1,600~1,800語を習得するとされています。英検4級のレベルは中学中級程度なので、その半数の800~900語と、小学校で学習した600~700語を足した1,400~1,600語が最低限合格に必要な語彙数だと考えられます。
英検4級の内容は5級と比べていきなり難しくなるわけではありません。ただし、5級よりも実践的な内容が加わり、“There is~”や接続詞を使って2つの文章をつなげた、やや長めの文章が出題されます。
さらに、“They were working on the computer.”のように動詞の時制及び相(進行形や完了形)などが出題されることもあります。

英検3級で求められるのは中学卒業レベルです。合格するためには、文法をひと通り理解している必要があります。
中学生・高校生の他にも、英語の基礎は復習したけれど不安が残るという人や準2級を受ける前に英語力をチェックしたい人におすすめの級です。
出題形式は以下の通りです。
<一次試験>
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 大問 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 50分 | リーディング | 4肢選択 | 1 | 短文の語句空所補充 | 15 |
| 4肢選択 | 2 | 会話文の空所補充 | 5 | ||
| 4肢選択 | 3 | 長文の内容一致選択 | 10 | ||
| ライティング | 記述式 | - | Eメール | 1 | |
| 記述式 | - | 英作文 | 1 | ||
| 約25分 | リスニング | 3肢選択 | 1 | 会話の応答文選択 | 10 |
| 4肢選択 | 2 | 会話の内容一致選択 | 10 | ||
| 4肢選択 | 3 | 文の内容一致選択 | 10 |
<二次試験>
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 構成 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 約5分 | スピーキング | 個人面接 | - | 音読 | 1 |
| 1 | パッセージについての質問 | 1 | |||
| 2 | イラストについての質問 | 2 | |||
| 3 | 受験者自身のことなど | 2 |
3級では、家庭、学校、地域(各種店舗や公共施設を含む)、電話、アナウンスなどの状況・場面で使われる英語が出題されます。
主なトピックは、4級までの身近な話題に加えて、海外の文化、人物紹介、歴史などのテーマについて問われます。
二次試験のスピーキングでは、身近なことに関する話題が出題されます。過去には冬のスポーツ、朝市、四季などについての問題が出されました。
2025年の英検3級の合格に関する情報は以下の通りです。
「英検CSEスコア」が導入された2016年以降は、おおよそですが、合格には5~7割の点数が目安といわれています。ただし、2016年以降は詳細なデータは開示されていません。そのため、この数字をあてにしすぎず、中学レベルの基礎英語はしっかりおさらいしておくことをおすすめします。
英検3級も中学程度の英語力を求める問題が多く出題されます。そのため、基礎が身についている場合はあまり学習の必要はないでしょう。
英検4級保持者、中学生であれば20~25時間程度の勉強で合格できるといわれています。1日1時間の学習を続ければ、1カ月程度で完結できるでしょう。
5級、4級よりは少し複雑な文法やレベルの上がったボキャブラリーが求められます。まずはしっかり単語力を身につけることが重要。毎日コツコツインプットしましょう。英検3級の学習方法については、詳しくまとめた記事があるのでそちらもご参照ください。
英検3級の合格に必要な単語数は?単語を効率よく覚える勉強法を分かりやすく解説
英検3級二次試験:流れと合格のポイント、対策方法を徹底解説!
英検3級リスニング得点アップのコツとは?おすすめ教材や効果的な勉強法を解説
3級に必要な語彙数は約2,200~2,500語ほど。
文部科学省の中学校学習指導要領によると、中学生のうちに1,600~1,800語を習得することとされています(※3)。小学校で学習した600~700語を足した2,200~2,500語が、英検3級に必要な最低限の語彙数です。
英検3級に必要な語彙の学習方法については、下記の記事をぜひご参照ください。
英検3級の単語勉強法を解説!合格に必要な単語数からおすすめ単語帳までを一挙紹介
中学卒業レベルの3級では、“This question is more difficult than that one.”のような形容詞や副詞を用いた比較表現や、受け身、仮定法など、英語学習者にとってやや複雑な文法も使われます。
また、“We enjoyed dancing together”のように動名詞を使った文法や、to不定詞を使った“My sister studies hard to enter college.”などの表現も出題されます。
いずれも英語学習を進めるうえで重要な文法なので、しっかりマスターしておきたいところです。

英検準2級から、全体の難易度が少しアップします。英検準2級で求められるレベルは「高校中級」程度です。
文部科学省が定めている「高校卒業レベル」が準2級から2級となりますので、大学生や社会人はまず準2級を目指すとよいでしょう。
出題形式は以下の通りです。
<一次試験>
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 大問 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 75分 | リーディング | 4肢選択 | 1 | 短文の語句空所補充 | 15 |
| 4肢選択 | 2 | 会話文の空所補充 | 5 | ||
| 4肢選択 | 3 | 長文の語句空所補充 | 2 | ||
| 4肢選択 | 4 | 長文の内容一致選択 | 7 | ||
| ライティング | 記述式 | - | Eメール | 1 | |
| 記述式 | - | 英作文 | 1 | ||
| 約25分 | リスニング | 3肢選択 | 1 | 会話の応答文選択 | 10 |
| 4肢選択 | 2 | 会話の内容一致選択 | 10 | ||
| 4肢選択 | 3 | 文の内容一致選択 | 10 |
<二次試験>
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 構成 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 約6分 | スピーキング | 個人面接 | - | 音読 | 1 |
| 1 | パッセージについての質問 | 1 | |||
| 2 | イラストについての質問 | 1 | |||
| 3 | イラストについての質問 | 1 | |||
| 4 | 受験者自身の意見など | 1 | |||
| 5 | 受験者自身の意見など | 1 |
出題トピックは「教育」や「科学」など専門的なジャンルが増え、大学入試やセンター試験と同様の問題が出題されます。長文の穴埋め問題が加わるなど、基礎力と応用力が試されるテストです。
二次試験の題材は日常生活の話題が中心で、過去の出題例にはホームシアター、ボランティアガイド、電子辞書などが挙げられます。
2025年時点の英検準2級の合格に関する情報は以下の通りです。
3級までの各級と比較すると、合格率は準2級から大きく下がります。合格するには、しっかりとした基礎固めと対策が必要になると言えるでしょう。
ただし、こちらは2016年のデータを参照したものであり、それ以降はデータ開示がされていません。そのため、あまりこの数字にとらわれすぎず、日々の学習の中で自分のベストを目指していきましょう。
英検3級まで合格している人の場合、英検準2級合格には約30時間の学習が必要だといわれています。
1日30分学習したとして、準備期間は約2カ月です。忙しい社会人でも、なんとか仕事や家事の合間を縫って学習ができるのではないでしょうか。
ただし、「英語ひろば」のアンケートによると3級→準2級に挑戦したときに170時間の勉強が必要だったという声もあります。そのため、最初の2カ月で出題範囲をまずおさらいし、5カ月ほどかけてしっかり定着させていく、と時間に余裕を持って取り組むのがベターかもしれません。
英検準2級に向けた対策としては、下記のようにスキル別・試験別にまとめた記事があります。それぞれチェックしてみてくださいね。
英検準2級リスニングの対策方法完全版!試験までの期間別にやるべきことを徹底解説
英検準2級のライティング対策!文章の作り方から試験前にできる対策を紹介します
英検準2級の二次試験対策まとめ!面接内での評価ポイントから対策スケジュールまで解説
準2級合格に必要な語彙数は約3,100~3,750語ほど。
英検準2級は高校中級レベルの試験なので、中学校までで習得した2,200~2,500語に加え、高校前半で習う単語をしっかり習得しておきましょう。高校で習得する語彙は1,800~2,500語なので、その半数の900~1,250語を加えた3,100~3,750語の語彙力が必要となります。
英検準2級のボキャブラリーの学習方法については、下記の記事もぜひご参照ください。
英検準2級の単語の効果的な覚え方!レベルや効率的な勉強法を紹介
準2級では、中学校までの文法構造を応用した形で、長めの文章を用いた問題が出題されます。
例えば、中学校までで習得したSVC(主語+動詞+補語)という文法構造でも、“The cows came running toward us.”のように[主語+be動詞以外の動詞+分詞]と応用させて使うことができるかなど、より深い文法理解が試される内容となっています。
過去問などを繰り返し演習しながら、理解が浅い部分があれば中学校の基本的な文法を確認しつつ学習を進めると良いでしょう。
下記の記事でも英検準2級の文法について詳しく解説しています。
英検準2級合格に文法対策は必須!おすすめの勉強法と教材とは?

2025年度から、準2級と2級の間に新たに「英検準2級プラス」という級が追加されました。準2級と2級の間のギャップを埋めることを目的に新設されたものです。
英検公式によるとは「身近な話題であれば、社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる」レベル(英検公式)。準2級が高校中級程度、2級が高校卒業程度といわれているので、高校上級程度の英語力が求められると考えられます。ちなみに合格基準スコアは「英検CSEスコア=1829」です。
出題形式は下記の通りです。
<一次試験>
一次試験はリーディング・ライティングのテストとリスニングテストの2つに分かれています。
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 大問 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 85分 | リーディング | 4肢選択 | 1 | 短文の語句空所補充 | 17 |
| 4肢選択 | 2 | 長文の語句空所補充 | 6 | ||
| 4肢選択 | 3 | 長文の内容一致選択 | 8 | ||
| ライティング | 記述式 | 1 | 英文要約 | 1 | |
| 記述式 | 2 | 英作文 | 1 | ||
| 約25分 | リスニング | 4肢選択 | 1 | 会話の内容一致選択 | 15 |
| 4肢選択 | 2 | 文の内容一致選択 | 15 |
<二次試験>
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 構成 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 約7分 | スピーキング | 個人面接 | - | 音読 | 1 |
| 1 | パッセージについての質問 | 1 | |||
| 2 | イラストについての質問 | 1 | |||
| 3 | 受験者自身の意見など | 1 | |||
| 4 | 受験者自身の意見など | 1 |
準2級プラスは「身近なトピックであれば英語を理解できる、使用できる」を目標としており、それまでのレベルに比べるとより抽象的な話題が増えます。
二次試験では文化や慣習といった話題も取り扱っているので、「自分の身の回りのこと」にプラスして「社会一般」の知識やマナーについて話すことが求められます。
詳細なデータが公表されていないため、正式な合格率は不明です。準2級の合格率が約36%であることを考慮すると、準2級プラスも同程度と考えられます。一方、合格基準スコアについては上述の通り公表されており、「英検CSEスコア=1829」です。
英検準2級プラスは2025年度から始まった試験であり、まだ実施回数がそれほど多くないため参照できるデータがありません。
ただ、準2級から2級にいくまでに150~170時間かかるといわれてますので、準2級プラスが2級の手前のレベルということを踏まえると100時間ほど見ておくといいでしょう。1日30分勉強するなら7カ月強、1日1時間の勉強で3カ月強の準備期間です。
すでに準2級に合格している人は、それまでの学習範囲に加え、語彙を増やし、文法知識を固めておく必要があります。準2級プラスをいきなり受ける場合には、準2級までのレベルのボキャブラリーや文法事項は一通りさらっておかなければなりません。
単に知識を当てはめるだけでなく、文章や会話などを理解した上で答えることが求められるので、より応用力が問われます。また、問題形式が準2級より2級に近いものになっているのでそれに慣れることも必要です。
準2級プラスの合格には約4,000語のボキャブラリーが必要だといわれています。ちなみに、大学入学共通テストに必要なボキャブラリーは約4,000語といわれているので、高校卒業時レベルのボキャブラリーが必要だといえるでしょう。
特にリーディングの語彙問題、読解問題ではボキャブラリーの有無によって正答率が変わってくるので十分に対策する必要があります。
文法に関しても、準2級よりもさらに一歩上のレベルが求められます。準2級はおおよそ高校初級レベルの文法事項、例えば現在完了や関係代名詞といった文法知識が必要です。
一方準2級プラスの場合は関係副詞や仮定法、分詞構文などといった複雑な文法事項も取り扱われており、2級の内容に近くなっています。長文読解などの中でもこういった知識が求められるので、合格には文法の基礎固めが欠かせません。

英検2級で求められるレベルは高校卒業程度です。高校英語の総まとめで、センター入試レベルの問題が出題されます。
英検2級になると、以下のように活用できます。
英検2級は、3~5級と比較すると高い英語力が求められます。合格には、長文をスラスラ読める、習得した知識を英語で説明できるなど、実用的な英語力が欠かせません。
出題形式は以下の通りです。
<一次試験>
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 大問 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 85分 | リーディング | 4肢選択 | 1 | 短文の語句空所補充 | 17 |
| 4肢選択 | 2 | 長文の語句空所補充 | 6 | ||
| 4肢選択 | 3 | 長文の内容一致選択 | 8 | ||
| ライティング | 記述式 | 1 | 英文要約 | 1 | |
| 記述式 | 2 | 英作文 | 1 | ||
| 約25分 | リスニング | 4肢選択 | 1 | 会話の内容一致選択 | 15 |
| 4肢選択 | 2 | 文の内容一致選択 | 15 |
<二次試験>
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 構成 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 約7分 | スピーキング | 個人面接 | - | 音読 | 1 |
| 1 | パッセージについての質問 | 1 | |||
| 2 | イラストについての質問 | 1 | |||
| 3 | 受験者自身の意見など | 1 | |||
| 4 | 受験者自身の意見など | 1 |
出題トピックは、医療やテクノロジー、ビジネスなど専門的なジャンルが多くなり、専門用語や知識が求められることもあります。
二次試験では社会性のある話題が出題され、過去には環境に優しい素材、オンライン会議、屋上緑化などのトピックが問われました。
2015年の英検2級の合格に関する情報は以下の通りです。
合格率は準2級よりも約10%下回り、大きく下がっています。このことから、英検2級合格は狭き門であることが分かります。
一次試験ではリーディング、リスニング、ライティングにそれぞれ650点が配点されていますが、ライティングは基本的に1問しか出題されないため、ライティングでどれだけ得点できるかが合否の鍵を握りそうです。
上述の通り、準2級から2級に合格するには150~170時間かかると言われています。その中で準2級の知識をしっかり定着させ、さらにプラスして2級合格に必要な語彙や文法知識を強化していきましょう。
一方で、準2級プラスに合格した人であれば、そこから80時間程度の学習時間が必要と言われています。150時間勉強するとしたら1日1時間で約半年、80時間勉強するなら3カ月弱です。
2級レベルになると、日常生活ではあまり目にしないような高度なボキャブラリーが出てきます。そのため学習時間の2~3割を単語の学習にあてる必要があるでしょう。単語学習以外は、過去問を使いながら文法とリーディング、リスニングとまんべんなく英語力の底上げをしていきます。
英検2級受験に向けた学習については下記の記事でも特集しています。
英検2級のレベルとは?試験内容から合格に必要な語彙数・勉強法まとめ
また、二次試験対策については下記記事もご参照ください。
英検2級の面接試験の対策法まとめ!使える表現や過去問解説まで試験で役立つ情報をお伝えします
英検二級の場合は約4,000~5,000語ほどの語彙数が必要です。
英検2級は高校卒業程度の英語力が必要なので、中学校までで習得した2,200~2,500語に、高校で習得する1,800~2,500語を足した合計4,000~5,000語の語彙数を習得しておきたいところです。
2級に合格するには、高校までに習得する文法は最低限マスターしておくべきです。
高校英語では、小学校や中学校で学んだ基本的な英語文法に応用性・発展性を持たせて、表現の幅を広げています。
例えば動詞の相については、中学校で指導するものは現在形(過去形)、現在進行形(過去進行形)、現在完了形、現在完了進行形、助動詞などを用いた未来表現ですが、高校では過去完了形や過去完了進行形を加えた内容を学習します。
2級合格を目指すには、英語でさらに多様な表現ができるように発展的な文法をマスターしておく必要があります。

英検準1級で求められるレベルは、大学中級程度です。難関大学の入試に値するレベルで、2級と比べると格段にレベルがアップします。日常生活はもちろん、学校や研究で英語を活用できるほどの英語力が必要です。
例えば、次の3つを英語でこなせるレベルが求められます。
出題形式は以下の通りです。
<一次試験>
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 大問 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 90分 | リーディング | 4肢選択 | 1 | 短文の語句空所補充 | 18 |
| 4肢選択 | 2 | 長文の語句空所補充 | 6 | ||
| 4肢選択 | 3 | 長文の内容一致選択 | 7 | ||
| ライティング | 記述式 | 1 | 英文要約 | 1 | |
| 記述式 | 2 | 英作文 | 1 | ||
| 約30分 | リスニング | 4肢選択 | 1 | 会話の内容一致選択 | 12 |
| 4肢選択 | 2 | 文の内容一致選択 | 12 | ||
| 4肢選択 | 3 | Real-Life形式の内容一致選択 | 5 |
<二次試験>
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 構成 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 約8分 | スピーキング | 個人面接 | - | 自由会話 | - |
| 1 | ナレーション | 1 | |||
| 2 | 受験者自身の意見を問う質問 | 1 | |||
| 3 | 受験者自身の意見を問う質問 | 2 | |||
| 4 | 受験者自身の意見を問う質問 | 1 |
英検準1級はビジネスシーンの英語力よりも、文化や科学など、アカデミックな内容の問題が中心です。また、エッセイを書けるほどのライティング力も求められます。
二次試験では社会性の高い分野の話題が出題されます。過去には在宅勤務、レストランでの喫煙、住民運動などのトピックが取り上げられました。
2025年の英検準1級の合格に関する情報は以下の通りです。
2級よりも合格率がさらに約10%下がっており、英検準1級は簡単に合格できる試験ではないことが結果として出ています。計画的な勉強と、過去問を解いて出題内容に慣れることが必要です。
2級が高校卒業程度のレベルといわれているのに対し、準1級は大学中級程度とかなりレベルが上がります。
すでに2級に合格している人でも準1級合格には340時間の学習が必要。1日1時間の勉強で1年弱、1時間半勉強するとしても8カ月弱の準備期間が必要です。これまで英検を受けておらず、これから学習を始める場合にはさらなる学習時間が求められます。
準1級の合格には圧倒的な語彙力が必要です。2級よりもさらに高度なボキャブラリーが求められるので、学習時間の2~3割は単語学習にあてることになるでしょう。毎日繰り返し学習していく中で、徐々に身につけていきます。
一方、文法事項は2級までの学習である程度網羅されているので新しく学ぶことは多くないはずです。ただし、それらを正確に理解し使いこなすことが必要なため、リーディング学習の中でいろいろな種類の英文に慣れておきましょう。
自分の苦手分野を考慮しつつ、リーディング、リスニング、ライティングそれぞれのスキルにアプローチしていきます。
合格を目指すうえで必要な語彙数は約6,000~8,000語。
大学中級程度の英語力が必要となる準1級では、高校までに習得した約4,000~5,000語に加えてさらにアカデミックな単語の語彙力も必要となります。大学の教育課程は教育機関によってさまざまですが、最低限6,000~8,000語程度の語彙数が必要となるでしょう。
英検準1級のボキャブラリー学習については下記の記事もご参照ください。
【英検準1級のレベル】合格に必要な語彙数や勉強時間、おすすめ教材まとめ
準1級では、高校までの応用内容の文法をマスターしたうえで、日常生活だけでなく学校や研究などで活用できる実践的でアカデミックな英語を身に付けておく必要があるでしょう。
科学や医療、芸術などの専門分野のレポートや論文を理解するためには、1文が長く複雑な文章でも文法構造を瞬時に分析し、リーディングだけでなくリスニングやスピーキングにも応用できる英語力が求められます。
英検1級で求められるレベルは大学上級程度です。社会生活に必要な英語を十分に理解し、活用する力が必要です。総合的な英語力が証明できるので、取得すると転職などさまざまな場面で活用できるはずです。
アカデミックな内容が多いため、以下の英語力が目安となります。
出題形式は以下の通りです。
<一次試験>
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 大問 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100分 | リーディング | 4肢選択 | 1 | 短文の語句空所補充 | 22 |
| 4肢選択 | 2 | 長文の語句空所補充 | 6 | ||
| 4肢選択 | 3 | 長文の内容一致選択 | 7 | ||
| ライティング | 記述式 | 1 | 英文要約 | 1 | |
| 記述式 | 2 | 英作文 | 1 | ||
| 約35分 | リスニング | 4肢選択 | 1 | 会話の内容一致選択 | 10 |
| 4肢選択 | 2 | 文の内容一致選択 | 10 | ||
| 4肢選択 | 3 | Real-Life形式の内容一致選択 | 5 | ||
| 4肢選択 | 4 | インタビューの内容一致選択 | 2 |
<二次試験>
| 試験時間 | 測定技能 | 解答形式 | 構成 | 問題形式 | 問題数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 約10分 | スピーキング | 個人面接 | - | 自由会話 | - |
| 1 | スピーチ | 1 | |||
| 2 | Q&A | - |
出題トピックは教育や芸術、テクノロジー、政治など専門ジャンルに絞られています。
二次試験では「科学の発展は常に有益か」などといった社会性の高い幅広い分野の話題が出題されます。スピーチでは質疑応答に的確に答えられるよう、相手の質問を理解するリスニング力も求められます。
2015年の英検1級の合格に関する情報は以下の通りです。
英検1級を受験する英語上級者の中でも合格率はほぼ1割と、1級はかなり狭き門であることが分かります。1級の合格ラインとしては、全体の8割程度の正答率を目安にして対策しましょう。

英検1級は英検の最難関、そのレベルは大学上級にまで上がります。準1級を持っている人でも、そこからさらに450時間程度かかるといわれているほど難易度が高いテストです。
1日1時間学習したとして、1年3カ月もの準備期間が必要です。1日1時間半の学習時間を設けたとしても10カ月ほどかかります。英検を受けたことがなく、これから準備を始める場合にはもっと多くの時間が求められるでしょう。
英検1級の合格には単語力の強化が欠かせません。ネイティブでも知らないような単語がいくつも出題されるので、学習時間の3割程度はボキャブラリーの強化にあてる必要があります。
文法事項に関しては準1級まで取得できているならほぼ網羅できているはずなので、復習をしつつ実践形式で学びを深めていきましょう。
英検1級の学習方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
【最難関】英検1級のレベルを徹底解説!合格に必要な勉強時間やおすすめ教材も紹介
合格を目指すうえで必要な語彙数は約1万~1万5,000語
英検1級は大学上級レベルの英語力が必要となります。専門的でアカデミックな文章に出てくる単語もインプットしておきたいので、おおよそ1万~1万5,000語程度を習得しておくのがおすすめです。
1級では社会生活で使う文法を網羅的に押さえておく必要があるでしょう。文法知識があるだけでなく、実際に使用できるレベルかどうか評価されます。
合格のためには、英文法が分かるだけでなく「使える」レベルまでマスターしている必要があります。

ここまで、英検の級ごとのレベルなどをお伝えしてきました。各級の難易度は分かってきたものの、実際に今からどう勉強を開始すれば良いかイメージできない方もいるかもしれません。
そこで次は、どういった順番で何を学習していくべきかをご紹介します。
効率よく試験対策をするために学習プランを立てる前に、まずは現在の英語の実力をチェックしましょう。
目標とする英検級のテストを受けたら合格しそうかどうか、合格ラインまでどのくらいの乖離があるのか、確かめたうえで自分の課題を洗い出していきます。
実際の過去問や模試を解いてみて、現在の実力や問題の難易度などのイメージをつかみましょう。
現在の英語力を確認する際は、なるべく本番に近い環境に整えて問題を解くのがおすすめです。実際の試験と同じように時間を測り、最後まで解ききるつもりで行ってください。
一度最後まで解ききることで、出題されるトピックの傾向や回答すべきスピード感などをつかめるでしょう。
次に、自分が現在どれほどの語彙数を知っているのか確認しましょう。
おおよその語彙数を算出するには『Preply』などのツールが便利です。知っている単語にチェックを入れ、知らない単語のチェックは空欄にしたままにすると、自分のボキャブラリーを計算してくれます。
より多くの単語を知っていると、出題される文章をスムーズに読み進めることができます。空欄補充問題では正誤に直結することもあるため、単語をしっかり習得しておけば試験で有利になりますよ。
英検の目標級に合格するまでにあとどれくらいの語彙が必要なのか、現在値と目標値を比較してみましょう。
英語の問題集や参考書などを確認して、英検で目標とする級で知っておくべき文法についてどこまで理解しているかを確認しましょう。
目標級で出題される文法のうち、すでに習った項目であいまいな部分はないか、まだ知らない文法がないかチェックしてください。地道な作業ですが、文法項目をきちんと押さえておくことが、目標達成への近道になります。
このように現在の課題を丁寧に洗い出すことで、目標到達まで何をどのように勉強したらいいのか、計画のイメージが持てるでしょう。
自分が知っている語彙数や文法を確認したら、苦手なパートや弱点など、目標級に合格するうえで集中的に取り組むべき課題を洗い出しましょう。
英検ではリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能についてテストがありますが、どのセクションで点数を取りにくいでしょうか。
例えばリスニングで英語を聞き取ることができない場合、その原因は何でしょう。英語の聞き取りに慣れていないのか、語彙力や文法理解が不足しているのかなど、原因によって対策方法は変わってきます。
自分の課題となっている部分の原因は何なのか分析して考えて、必要な対策をとっていきましょう。
取り組むべき課題を洗い出せたら、いつまでに目標を達成したいのか、英検の試験日程なども確認して学習プランを立てていきましょう。
学習スケジュールを立てる際には、1日に確保できる学習時間を確認しておくことも大切です。学校や部活、習い事などと両立させながら、何時間英検の勉強に充てられるのかチェックしましょう。
例えばリスニングで英語が聞き取れないことが課題で、1日1時間勉強できるのであれば、その1時間は机に座って集中して英語を聞き取り、じっくりリスニング問題を解くのがおすすめです。
一方で社会人の場合、まとまった時間がとれないこともあるでしょう。そういった人は隙間時間をフル活用しましょう。通勤で電車に乗っている15分間、夜寝る前の15分間など、生活を見直してみると意外と隙間時間は見つけられるものです。
単語学習ならこちらの記事で紹介しているアプリ、リスニングならこちらの記事で紹介しているアプリを活用するなどして、隙間時間を目一杯使いましょう。
学習を進める中で、目標達成までの進捗を確認して必要に応じてスケジュールの見直しをするのはとても大切な作業です。
特に現在の英語力と目標までの乖離が大きい場合や学習期間を長く設定する場合などには、勉強の方向性を見誤ると無駄な学習時間を作ってしまうことにもなりかねません。定期的に進捗や英語力を確認して、今の自分にはどのスキルが不足しているかチェックしましょう。
最初に立てた学習計画に強くこだわる必要はありません。その時の必要に応じて、現在の弱点や課題にあった学習内容を見直してスケジュールを調整することが重要です。
英検の各級で求められる勉強時間、レベル、問題形式、合格率、必要な語彙数、押さえておくべき文法についてご紹介してきました。
英検は級が上がるごとに合格率が下がり難易度が高くなっていきます。現状の英語力を確かめて目標との乖離を確認し、効果的な学習を進めましょう。
学習プランを立てる際にはまず過去問や模試を解いて現状のスコアや自分の語彙数を把握し、各級で理解しておくべき文法を確認します。現状の課題を洗い出したうえで学習プランを策定し、実施する際には定期的に進捗を確認

語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?

スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
留学前の英語スクール「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
※各級の情報は2025年11月時点のものです。
※1...英検「新設級導入のお知らせ」(参照日:2023-11-21)
※2...文部科学省「中学校指導要領」(参照日:2023-11-21)
※3...文部科学省「【外国語編】中学校指導要領」(参照日:2023-11-21)
」英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/