
「カナダのワーホリで仕事が見つかるか不安」
「英語力に自信がなくても働ける仕事を知りたい」
と悩んでいませんか?
慣れない国では、仕事の探し方や応募方法が分からず、戸惑うこともあると思います。
カナダのワーホリで仕事を探すには、自分の英語力や経験に合う職種を選び、複数の方法で応募先を探すことが大切です。
この記事では、カナダでおすすめの仕事や時給、求人サイト、採用までの流れを紹介します。
・英語力や経験に合った仕事を選び、勤務できる期間を伝える
・英語の求人サイトと日本語の掲示板、人材サービスを併用する
・SIN取得・口座開設からレジュメ作成、応募、面接へと準備を進める
・カナダの州別最低賃金や労働条件、トライアルの給与を確認する
※記事内ではカナダドルをCADと表記し、日本円換算は1CAD=111円で計算しています。
語学学校で英語を学んでから働くプランも検討したい方は、カナダ留学の基本情報やメリット・デメリットも確認してみてください。
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[目次]

カナダで仕事を探すにあたって、まずカナダで定められている基本的な労働条件や、最低時給など、以下のポイントを把握しておくことが大切です。
基準から大きく外れた職場で働いたり、仕事量と収入が見合っていない仕事に就いてしまったりするのを避けられます。
日本国籍の場合、カナダのワーキングホリデーには1回につき最大12カ月、合計2回まで参加できます(※1)。
2回目も申請時の年齢などの条件を満たして審査を受ける必要があり、1回の許可で2年間滞在できるわけではありません。
ワーホリで発行されるオープンワークパーミットでは、原則として雇用主を選んで働けます。
ただし、医療・保育などの職種では健康診断が必要になる場合があるため、就労許可証に記載された条件と有効期限を確認してください(※2)。
また、就学許可証なしで受講できるのは、原則6カ月以内に修了するコースです(※3)。
カナダのワーホリでは、飲食店や小売店、宿泊施設、観光施設などで仕事を探せます。
英語力に自信がない方は、調理補助・洗い場・清掃など、接客が少ない仕事から検討すると良いでしょう。
日常会話ができる方は、日本食レストランの接客やスーパーの販売スタッフなども選択肢になります。
さらに、英語で注文や問い合わせに対応できる方は、現地のカフェやホテルの受付、ツアーガイドにも挑戦できます。
英語力だけでなく、職務経験や資格、働ける期間も採用の判断材料になるため、自分の強みに合った仕事を選びましょう。
おすすめの職種や時給の目安は、カナダのワーキングホリデーでおすすめの仕事5選で詳しく紹介しています。
カナダの最低賃金は州によって異なります。毎年のように賃金改定がされているため、渡航前に最新の最低賃金をチェックしましょう。
2026年10月8日時点の、州・準州ごとの一般最低賃金は以下の通りです。
| 州・準州 | 一般最低時給 |
|---|---|
| アルバータ州 | 15CAD(約1,665円) |
| ブリティッシュコロンビア州 | 18.25CAD(約2,026円) |
| マニトバ州 | 16.4CAD(約1,820円) |
| ニュー・ブランズウィック州 | 15.9CAD(約1,765円) |
| ニューファンドランド・ラブラドール州 | 16.35CAD(約1,815円) |
| ノースウエスト準州 | 17.2CAD(約1,909円) |
| ノバスコシア州 | 17CAD(約1,887円) |
| ヌナブト準州 | 20.17CAD(約2,239円) |
| オンタリオ州 | 17.95CAD(約1,992円) |
| プリンスエドワードアイランド州 | 17.3CAD(約1,920円) |
| ケベック州 | 16.6CAD(約1,843円) |
| サスカチュワン州 | 15.7CAD(約1,743円) |
| ユコーン準州 | 18.51CAD(約2,055円) |
※学生や特定の職種には別の最低賃金が適用される場合があります。連邦管轄の職場は別基準のため、勤務先に適用されるルールを確認してください。参考:マニトバ州政府「Employment Standards Code Highlights」、ノバスコシア州政府「Minimum Wage Order(General)」
カナダの時給や収入を詳しく知りたい人は、カナダのワーキングホリデーの時給まとめの記事も参考にしてください。
カナダの労働時間や残業代のルールは、州・準州や勤務先の管轄によって異なります。
たとえば、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州では、原則として1日8時間、週40時間を超える勤務に残業代が発生します(※4)。
同州では、法定祝日手当の対象者が祝日に働く場合、平均1日分の賃金に加えて、12時間までの勤務に通常の1.5倍、12時間を超える勤務に2倍の賃金が支払われます(※5)。
祝日に休む場合も、勤続期間や勤務日数などの条件を満たせば、法定祝日手当の対象になります(※6)。
ただし、職種や労働時間を平均する合意の有無などによって例外があります。応募先がある州の公式情報と雇用契約を確認しましょう。
解雇時の予告期間や補償は、州・準州、勤続期間、解雇理由などによって異なります。
ワーホリで働くことの多い都市を例に、同じ勤務先での勤続期間が2年未満の場合の法定最低基準をまとめました。
| 州 | 解雇時の予告期間 | 予告に代わる賃金補償 |
|---|---|---|
| ブリティッシュコロンビア州(バンクーバー・ビクトリア) |
・勤続3カ月以下:原則不要 ・3カ月超〜1年未満:1週間 ・1年以上〜2年未満:2週間 |
予告を行わない場合、必要な予告期間に相当する賃金を支払う。予告と賃金補償の併用も可能 |
| オンタリオ州(トロント・オタワ) | ・勤続3カ月未満:原則不要 ・3カ月以上〜1年未満:1週間 ・1年以上〜2年未満:2週間 |
予告を行わない場合、必要な予告期間に相当する通常賃金を支払う。予告と賃金補償の併用も可能 |
| アルバータ州(カルガリー・バンフ) | ・勤続90日以下:原則不要 ・90日超〜2年未満:1週間 |
予告を行わない場合、必要な予告期間に通常働いていれば得られた賃金を支払う。予告と賃金補償の併用も可能 |
※州の雇用基準が適用される個別解雇の一般的な最低基準です。勤続2年以上は期間が異なる場合があり、重大な非違行為、有期契約の終了、季節雇用などには州ごとの例外があります。雇用契約などにより、法定最低基準を上回る権利が認められる場合もあります。
出典:ブリティッシュコロンビア州政府「Quitting or getting fired」/オンタリオ州政府「Termination of employment」/アルバータ州政府「Employment standards – Termination and lay-off」(参照日:2026年10月9日)
正当な理由による解雇などには例外がありますので、勤務を開始する前に、雇用契約と州の基準を確認しておきましょう。

カナダの基本的な労働環境や給与形態などを把握したら、さっそく仕事を探してみましょう。
カナダに住む日本人が見つけやすい仕事を5つご紹介します。
| 仕事 | 難易度の目安 | 時給目安(ブリティッシュコロンビア州) |
|---|---|---|
| 日本人観光客向けのツアーガイド | 中〜高 | 18〜31CAD(約1,998〜3,441円) |
| リゾートバイト | 職種による | 清掃:18〜26CAD(約1,998〜2,886円) |
| 日本食レストラン・日系スーパー | 低〜中 | ・飲食の求人例:18〜25CAD(約1,998〜2,775円) ・スーパー:18〜22CAD(約1,998〜2,442円) |
| 宿泊施設の受付や清掃スタッフ | ・清掃:低〜中/受付:中〜高 | ・受付:18〜26CAD(約1,998〜2,886円) ・清掃:18〜26CAD(約1,998〜2,886円) |
| カフェ・レストラン | 中〜高 | バリスタ:18〜23CAD(約1,998〜2,553円) |
※難易度は、英語での対応や経験・資格の必要性を踏まえた目安です。採用されやすさを保証するものではありません。
※時給はJob Bankの職種別賃金データと人材カナダの掲載求人を参考にしています。

| 時給目安 | 18〜31CAD(約1,998〜3,441円) |
|---|---|
| 英語力の目安 | 観光案内や現地施設との連絡に対応できる会話力 |
| おすすめの人 | ・日本語で観光地の魅力を伝えたい人 ・歴史や文化を学び、英語での連絡にも対応できる人 |
※ブリティッシュコロンビア州の例。Job Bank「Tour Guide」を参照(2026年10月8日確認)。
カナダでは、大自然や観光地を案内するツアーガイドの仕事があります。
ただし、求人の数や募集時期は地域・季節によって変わります。
日本人観光客への案内では日本語を生かせますが、施設や現地スタッフとの連絡には英語力が必要になる場合があります。
募集エリアや必要な運転免許、経験などは求人ごとに確認しましょう。
また、ガイドとしての知識も求められるため、事前に歴史やその地の文化の勉強をしておきましょう。

| 時給目安 | 清掃:18〜26CAD(約1,998〜2,886円) |
|---|---|
| 英語力の目安 | ・裏方:作業指示や安全上の注意を理解できる程度 ・接客:問い合わせに対応できる程度 |
| おすすめの人 | ・自然やスキーを楽しみながら観光地で働きたい人 ・季節ごとの勤務期間に合わせられる方 |
※ブリティッシュコロンビア州の例。Job Bank「Housekeeping Attendant」を参照(2026年10月8日確認)。
カナダは山々に囲まれていることから、スキーが盛んです。スキー場があるエリアでは、リゾートバイトを募集していることがあります。
リゾートバイトの内容はホテルの受付や問い合わせ対応など、英語力が求められるものが多いですが、クリーニングやキッチンなど裏方の仕事もあります。
接客が必要ない業務を担当できれば、英語力に自信がなくても安心して働けるでしょう。
リゾートの募集時期は、冬季・夏季の営業期間や職種によって異なります。
働きたい施設の採用ページを、シーズン開始前から確認し、応募締切や勤務開始日に合わせて渡航・通学の予定を調整しましょう。

| 時給目安 | ・飲食の求人例:18〜25CAD(約1,998〜2,775円) ・スーパー:18〜22CAD(約1,998〜2,442円) |
|---|---|
| 英語力の目安 | ・裏方:作業指示を理解できる程度 ・接客:注文や質問に対応できる程度 |
| おすすめの人 | ・日本語を生かせる職場で海外の仕事に慣れたい人 ・飲食店や販売の経験を生かしたい人 |
※ブリティッシュコロンビア州の例。人材カナダの掲載求人、Job Bank「Grocery Clerk」を参照(2026年10月8日確認)。
カナダには、多くの日系企業が進出しています。そのため街中で日本食レストランや日系スーパーを見かけることがあり、求人サイトで日本人スタッフの募集を目にする機会も少なくありません。
日本食レストラン・日系スーパーは面接担当者が日本人であることも多く、英語に自信がない方でも、応募のハードルは低いといえるでしょう。
しかし店舗を訪れるお客さんの中には現地の人もいるため、接客に関する最低限の英語力が求められます。

| 時給目安 | ・受付:18〜26CAD(約1,998〜2,886円) ・清掃:18〜26CAD(約1,998〜2,886円) |
|---|---|
| 英語力の目安 | ・清掃:作業指示を理解できる程度 ・受付:予約変更や問い合わせに対応できる程度 |
| おすすめの人 | ・英語力や接客経験を生かして受付に挑戦したい人 ・清掃から現地の就労経験を積みたい方 |
※ブリティッシュコロンビア州の例。Job Bank「Hotel Receptionist」、Job Bank「Housekeeping Attendant」を参照(2026年10月8日確認)。
宿泊施設では、受付や客室清掃などの求人を探せます。
募集状況は地域や観光シーズンによって変わります。
受付では、チェックインや予約変更、問い合わせへの対応など、接客に必要な英語力が求められます。
日本人観光客が多い施設でも、英語でのやり取りに備えておきましょう。
清掃スタッフは受付より接客の機会が少ない傾向にありますが、作業指示や安全上の注意を理解する英語力は必要です。
またユースホステルやゲストハウスなどであれば、住み込みで働けるところもあります。滞在費用を抑えたい方は、住み込みの仕事を積極的に探してみてはいかがでしょうか。

| 時給目安 | バリスタ:18〜23CAD(約1,998〜2,553円) |
|---|---|
| 英語力の目安 | 注文や質問を聞き取り、英語で返答できる程度 |
| おすすめの人 | ・英語での接客経験を積みたい人 ・飲食店勤務やコーヒーの知識を生かしたい人 |
※ブリティッシュコロンビア州の例。Job Bank「Barista」を参照(2026年10月8日確認)。
カフェやレストランは店舗数が多いため、仕事が見つけやすいといえます。
店舗のあるエリアにもよりますが、ほとんどのカフェ・レストランのメインの客層は、現地の人です。
注文やお客の質問を聞き取れるリスニング力、返答する語彙力などが求められるため、中級レベル以上の英語力が必要になります。

カナダで仕事を探す際は、求人サイトや人材派遣会社のサイトをチェックするのがおすすめです。効率良く、希望するエリア・条件の仕事を見つけられます。
ここからはカナダで仕事探しをする方向けに、おすすめの求人サイトと人材派遣会社のサイトをご紹介します。
まずは求人サイトからご紹介します。カナダで仕事を探すのに便利なサイトは、次の3つです。
求人サイトは、限られたワーホリ期間の中で、勤務地・職種・勤務時間を比較しながら自分で応募したい方におすすめです。
英語の求人サイトと日本語の掲示板を併用すると、現地企業と日系店舗の両方を探せます。
求人ごとに就労許可証の残存期間や英語力の条件を確認し、自分に合う募集へ応募しましょう。
Indeedは、英語で求人を読み、現地のカフェやホテルなど幅広い職場に応募したい方におすすめです。
日本でも知られている求人サイトで、カナダの求人も掲載されています。勤務地や雇用形態を絞り込み、自分が働ける期間に合う募集を探しましょう。
現地での仕事探しにおいてスタンダードなサイトのため、まずはこちらをチェックしてみるのがおすすめです。
JPカナダは、日本語で求人情報を集め、日系店舗から仕事探しを始めたい方におすすめです。
カナダ在住の日本人向けの掲示板で、求人のほか、住まいや売買などの情報も掲載されています。
日本語で掲載された求人でも、勤務中に必要な英語力や給与条件は応募先に確認してください。
現地での情報収集に役立つため、カナダで生活をする方は、ぜひ活用してみてください。
e-Mapleは、日本語の求人掲示板を複数チェックして、応募先の選択肢を増やしたい方におすすめです。
カナダ在住の日本人向けの掲示板で、「貸します」「売ります」「教えます」などのカテゴリがあります。
投稿日時や勤務地を確認し、現在も募集しているか応募前に問い合わせましょう。
仕事を探す場合は、「求人してます」カテゴリをチェックしてみてください。
職歴やスキルを生かした仕事を探したい方は、人材紹介・派遣サービスや求人マッチングサイトも選択肢になります。
ただし、ワーホリの方への紹介可否や日本語対応、サポート内容はサービスによって異なります。
就労許可証の有効期限と希望する勤務期間を伝え、利用条件を確認しましょう。
パソナは、日本での事務・営業などの経験を生かして、企業で働きたい方に向いています。
カナダではトロントを拠点に、日系・非日系企業向けの人材紹介や派遣などを展開しています。
長期雇用を前提とする求人もあるため、ワーホリの就労可能期間で応募できるか、担当者に確認してください。
人材カナダは、日本語で日系企業や飲食店の求人を探し、将来の就労ビザ支援の有無も確認したい方に向いています。
求人サイトでは職種や勤務地のほか、雇用主によるビザ支援の可能性を示す「Visa Chance」も確認できます。
ただし、求人への採用やビザ・永住権の取得を保証するものではありません。ワーホリの方を募集しているか、応募条件を確認しましょう。
Kelly Servicesは、英語で応募や面談に対応でき、現地企業の仕事も探したい方に向いています。
カナダでも人材サービスを展開しているため、職歴やスキルに合う求人があるか確認してみましょう。
紹介対象の職種や勤務地、就労許可証の残存期間などの条件は求人ごとに異なります。短期勤務を希望する場合は、応募前に相談してください。

カナダのワーホリで仕事を探す際、何から始めれば良いのか迷ってしまう方もいるかと思います。
仕事探しの際は、次の5つの流れを押さえておくと良いでしょう。
カナダで仕事を始める際は、社会保険番号(SIN)の取得が必要です。SINとは、カナダで働く人に与えられる9桁の番号のことで、一人ひとり違う数字が組み合わされています。
SINの申請は、カナダ政府のサービスセンターである「Service Canada Center」で直接行うかオンライン申請、もしくは郵送の3つの方法から選べます。
ワーホリの場合は、主に有効な就労許可証とパスポートを用意します。
オンライン申請は鮮明なデジタルコピー、窓口・郵送申請は原本の提出が必要です。氏名の変更などがある場合は追加書類も確認しましょう(※8)。
SINを取得したら、銀行口座の開設をします。ワーホリで働く日本人におすすめのカナダの銀行は、以下の3つです。
3つの銀行は、どれもカナダ国内で有名な銀行です。ATMの数も多いため、現地で口座開設をする際は上記の中から選ぶと良いでしょう。
銀行によってはオンラインで手続きを始められますが、本人確認などのため来店が必要になる場合もあります。
パスポートや就労許可証など、必要書類と開設方法を各銀行に確認してください。
日本の履歴書(CV)に当たるものが、カナダでは「レジュメ」と「カバーレター」の2つです。
レジュメはこれまでの経歴や経験などをまとめた、職務履歴書にあたります。カバーレターは、自己PRを記載する文書です。
レジュメに記載する内容は日本と大きな差はありませんが、カバーレターは日本人にとって馴染みがないため、作成の際に戸惑うかもしれません。
以下の記事で、カバーレターの書き方について詳しく解説しています。履歴書を作成する際に、ぜひ活用してください。
【例文付き】ワーキングホリデーで採用されるカバーレターの書き方
履歴書の準備ができたら、仕事を探して応募します。仕事探しは、基本的には求人サイトや人材紹介・派遣サービスのサイトなどを活用するのがおすすめです。
採用では、英語力や職務経験に加えて、就労許可証の残存期間や勤務できる曜日・時間帯も確認されます。
応募先が求める条件を把握し、自分の経験と働ける期間を具体的に伝えましょう。
仕事の獲得率を高めるためには、応募数や閲覧数の多いインターネットだけでなく、別の方法でも仕事探しを進めることをおすすめします。
学校の友人や教師などに仕事を探していることを伝えておいたり、新聞やフリーペーパーに目を通したりして、仕事探しのアンテナをたくさん張っておきましょう。
また、海外での仕事探しの際に「飛び込み営業」をする日本人も多くいます。バイト募集をしている店を見つけたら、その場で応募ができるように、履歴書は持ち歩いておくと良いでしょう。
カナダでの仕事探しの際は受け身にならず、積極的な気持ちで臨むことが大切です。
レジュメ、カバーレターによる選考を通過したら、次はいよいよ面接です。
面接で聞かれる内容は、日本とそれほど変わりません。志望動機や職歴、スキルなどを聞かれるため、答えを用意しておきましょう。
英語に自信がない方や英語面接の経験がない方は、事前にリハーサルをしておくのがおすすめです。学校の先生やネイティブの友人などに、面接の練習に付き合ってもらえると良いですね。
練習相手が見つからない場合は、自分の回答を録音して、話す速さや伝わりやすさを確認する方法もあります。
Googleの面接準備ガイドも参考にし、応募先の仕事内容を調べて、志望動機や経験を英語で説明できるようにしておきましょう。
面接後は採用が決まる場合もあれば、勤務適性を確認するトライアルを実施する場合もあります。
トライアルの有無や勤務内容、時給、給与の支払日を事前に確認しましょう。
トライアルの日数は企業によって異なるので、あらかじめチェックしておきましょう。数時間の勤務でトライアルが終了することもあれば、数日間かかることもあります。
トライアル後は、雇用主と本人の双方が条件に合意すれば採用となります。採用時に試用期間を設ける職場もあるため、契約内容を確認しましょう。

カナダで仕事探しをする際、うまくいかずに悩んでしまうこともあるかと思います。
なるべくスムーズに仕事探しを進めるために、次の点を押さえておきましょう。
カナダの公用語は、英語とフランス語の2つです。
特にケベック州では、街の中でフランス語を耳にする機会が多く、エリアによってはフランス語がメインの言語となっている地域もあります。
そのため仕事探しの際に、フランス語が話せることを求められる可能性も考えられます。
求人の募集要項をよく確認し、フランス語の使用の有無をチェックした上で応募しましょう。
外国人を求める企業・店舗の多くが「即戦力」を求めています。職歴にはアルバイトの経験についても記載し、すぐに活躍できる旨をアピールしましょう。
アルバイトの経験がなく、職歴として書ける強みがない場合は、渡航前に日本でアルバイト経験をしておくのも良い方法です。
現地で就きたい職種と関連性の高いアルバイトをしておくことで、カナダでの仕事探しの際に有利になります。
海外での仕事経験がない方の場合、カナダで希望通りの仕事をすぐに見つけるのは難しいかもしれません。
英語力や日本での職務経験があったとしても、雇用主からすれば現地での労働経験がない外国人を雇うのは、リスクを感じてしまうためです。
働きたい職場がある方は、まずはカナダで就労経験を積んだ上で応募することも視野に入れてみてください。少し回り道に感じてしまうかもしれませんが、闇雲に希望する職種に応募し続けるよりも効率的です。
また、専門的な職種を希望する方は、Co-op留学を視野に入れるのも良い方法です。Co-opプログラムが用意されている学校では、専門的な分野の座学と就労体験を実践できます。
専門分野を学びながら現地での就労経験を積みたい方は、コープ留学も検討してみてください。

仕事探しが思うように進まないときや、応募先を選ぶときに気になる疑問をまとめました。
まずは、応募している職種と自分の英語力・経験が合っているかを見直しましょう。
返信が少ない場合は、レジュメに勤務可能な曜日・時間帯、就労許可証の有効期限、関連する職務経験が伝わるように記載してください。
面接まで進んでも採用されない場合は、志望動機や経験を英語で説明する練習を重ねると良いでしょう。
求人サイトだけでなく、学校の紹介や知人のつながり、店舗への直接応募も組み合わせると、応募先の選択肢を広げられます。
仕事が決まるまでの生活費も考え、希望職種や勤務地を広げることも検討してください。
ワーホリで検討される仕事には、日本食レストラン、カフェ、ホテルの受付・清掃、リゾート施設のスタッフなどがあります。
日本語を生かしたい方は日系店舗や日本人観光客向けの仕事、英語での接客経験を積みたい方は現地のカフェやホテルなどが候補になります。
ただし、人気の仕事が必ず自分に合うとは限りません。必要な英語力や経験、勤務期間、給与条件を比較して選びましょう。
応募前に、仕事内容、勤務地、時給、勤務時間、就労許可証に関する条件を確認してください。
採用時は、トライアルの賃金や試用期間、チップの分配方法、給与の支払日なども確認し、条件を書面で残しておくと安心です。
また、求人への応募や採用を理由に、事前の送金を求められる場合は慎重に対応しましょう。
企業の所在地や連絡先が不明な募集は、応募前に確認が必要です。SINなどの個人情報は、求人への問い合わせ段階で不用意に渡さないようにしてください。

photo by: A Stock Studio / Shutterstock.com
カナダのワーキングホリデーで仕事をよりスムーズに見つけるには、十分な英語力が必要です。しかし独学は時間がかかり、勉強の効率も落ちてしまいます。
また、現地での生活において必要な知識なども渡航前に身につけておくことで、安心してカナダのワーホリに臨めます。
スクールウィズでは、スクールウィズ経由で留学の申し込みをした方を対象に、ワーホリに必要な英語力を短時間で身につける「プレ留学」のサービスを提供しています。
プレ留学では、コーチやチューターのサポートを受けながら、渡航前の英語学習に取り組めます。
留学を控えた仲間と学ぶことで、英語学習を継続しやすい環境をつくれます。
現在の対象条件やプログラム内容は、プレ留学の案内ページをご確認ください。
ワーホリを検討しているものの、英語力や海外生活に不安がある方は、まずは無料のLINE相談でお気軽に問い合わせてみてください。
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【体験談】スクールウィズのLINE相談ってどんなことができるの?実際の流れやできることなどをまとめてみた!
カナダのワーホリで仕事を探す際、まずは基本的な労働環境や最低賃金に関する法律を把握しておきましょう。
正しい知識を持って仕事を探すことで、適切な労働環境で仕事ができます。
その他にも必要な手続きや仕事探しのポイントなど、ご紹介した内容を参考にして、ぜひカナダのワーホリ生活を楽しんでみてください。
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※1...カナダ政府「IEC:Eligibility by country and category」(参照日:2026年10月8日)
※2...カナダ政府「International Experience Canada:About the program」(参照日:2026年10月8日)
※3...カナダ政府「Study permit:Who can study without a permit」(参照日:2026年10月8日)
※4...ブリティッシュコロンビア州政府「Overtime pay」(参照日:2026年10月8日)
※5...ブリティッシュコロンビア州政府「Calculate statutory holiday pay」(参照日:2026年10月8日)
※6...ブリティッシュコロンビア州政府「Qualify for statutory holiday pay」(参照日:2026年10月8日)
※7...ブリティッシュコロンビア州政府「Liability Resulting from Length of Service」(参照日:2026年10月8日)
※8...カナダ政府「Social Insurance Number:Required documents」(参照日:2026年10月8日)
※9...ブリティッシュコロンビア州政府「Employment Standards Act & Regulation Definitions」(参照日:2026年10月8日)
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