「留学ってどんな流れで準備すればいいんだろう…」
と悩んでいる方。
留学準備は、以下の流れで行います。
これらの流れを知っておくことで、慌てずに留学生活をスタートすることが可能に。余裕ができるため、英語学習に力を入れることができます。
とはいえ、具体的な準備期間や内容はわかりにくいですよね。
そこで今回は、
を紹介します。
まずは留学の流れを知っておくべき理由から、ざっくりと解説します!
[目次]
留学考えるなら今から準備!
留学の準備は渡航する半年前、余裕を持つなら1年前からの準備がおすすめです!
スクールウィズのLINE相談では、チャット相談やオンラインカウンセリングなど相談方法が選べるので自分のペースで検討が進められます!
自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
留学の流れを確認する理由として、
の3つを紹介します。
留学の準備には、以下の時間が必要です。
留学先によって異なりますが、最低でも半年の準備期間が欠かせません。時間がかかるため、流れを知って余裕を持つことが必要です。
留学の目的によって、留学方法と流れが異なります。
目的は例えば、
などです。
そして留学の方法も、以下の違いがあります。
方法が変わると、留学の手続きや必要書類などの準備の流れも異なります。必要な手続きを間違えないためにも、流れを知っておくことが欠かせません。
初めての留学の場合、慣れない手続きに直前までバタバタすることも。準備に疲れて、体調不良のまま渡航するケースも少なくありません。
直前に慌てないためにも、全体の流れをざっくり把握しておきましょう。「これくらいの時間がかかるんだな」と知っておくだけでも、準備をスタートするべき時期がわかります。
ここからは実際の留学準備の流れを解説します。
まずは情報収集として、
の3つを紹介します。
国によって特徴、教育システム、力を入れている分野などが異なります。そのため自分が留学する目的をもとに、国や現地情報を集めることが欠かせません。
また物価や治安も国によってバラバラです。これらは、
などで情報収集できます。
留学の目的によって期間が、方法によって出発時期が異なります。
例えば、以下の通りです。
・【期間】大学留学なら1年から4年、語学なら1週間から1年
・【出発時期】大学留学なら新学期が始まる秋、語学なら年中可能
あなたの目的と方法をもとに、期間と時期を決めましょう。
留学先や方法によって、費用も異なります。
費用は、以下の項目を合算します。
予算を決めて、出発までに貯金を始めましょう。
主に3〜6カ月前から、手続きを進めます。
ここでは必要な手続きとして、
を紹介します。
留学先や学校が決まれば、次は手続きをすすめましょう。
出願には、以下の書類が必要です
これらと一緒に入学申請料を支払います。
滞在方法は、以下から選択します。
国や学校によっては「留学生は寮生活」などとすでに決められているケースもあります。
パスポートがないと、航空券もビザも取れません。あなたが住む都道府県の申請所で作成します。
すでにパスポートを持っている人は、有効期限を確認してください。国によっては、残存期間が6カ月ほど必要です。残存期間が足りないと入国拒否されることもあるため、注意してください。
ビザは以下から選択します。
ただし申請は、パスポートができてから。また国や留学スタイルによっては必要ありません。
語学学校の入学日が決まったら、航空券を手配します。
航空券は早ければ早いほど、安く購入できます。値段が高くなるタイミングが渡航の2カ月前のため、早めに購入しておきましょう。到着は、入学日の1〜3日前までが一般的です。
日本の社会保険や国民健康保険は、海外で使用できません。保険に入らずに渡航すると、現地での病院代や治療費はすべて実費です。アメリカなど医療費が高額な国は、1回の治療に何十万〜何百万円とかかることも。
万が一を考えて、海外旅行保険に加入しておきましょう。費用は1カ月分で平均1万5,000〜2万円です。
1週間から数日前の直前の準備として、
などを紹介します。
直前には英語学習をスタートしましょう。
基本的には、
などです。
これらの基礎がなければ、レッスンを理解することができません。スムーズに授業を受けるためにも、英語学習を始めましょう。
また直前でなくても、半年以上前から勉強を始めても問題ありません。英語学習には、3カ月以上の時間がかかるからです。
事前に、現地通貨をいくらか用意しておきましょう。到着後は落ち着く時間も少ないため、慣れている日本にいるうちに用意しておくと安心です。
目安は、現地通貨と日本円を2〜3万円分ずつです。
最後に、日用品など必要なものを買い出ししましょう。一度スーツケースに入れてみることで、買い忘れも防止できます。
例えば、
などです。
ただしフライトの際、荷物は
・機内持ち込み荷物(7〜15kg)
・スーツケースなどの受託手荷物(20〜23kg)
にわかれます。機内には、100ml以上の液体を持ち込むことができません。シャンプーや化粧水など、大きな液体の容器はスーツケースに入れてください。
万が一のために、キャッシング(海外のATMで現地の通貨を引き出すこと)のできるクレジットカードや、キャッシュカードを用意しておきましょう。
両替でも問題ありませんが、現金が盗難されたときに大変ですよね。クレジットカードはそのまま買い物にも利用できるので便利です。
審査が必要なため、発行まで平均2週間が必要です。
語学学校の寮までの移動手段や料金を、前もってチェックしておきましょう。また送迎サービスを行う語学学校も。必要あれば事前に申し込んでください。
現地に到着した後として、
・オリエンテーション
・在留届の提出
の2つを紹介します。
到着後、初日はオリエンテーションが開催されます。
オリエンテーションでは、入学手続きや学校の説明、校内案内、語学力のテストなどを実施。語学学校では、テスト結果によってクラスやレベルが決定します。
海外に3カ月以上の滞在予定のある日本人は、現地の大使館・領事館に「在留届」を提出します。
これは「海外の〇〇という国の▲▲という場所に滞在します」と、滞在場所を伝えるもの。テロやデモ、事件などに巻き込まれている日本人がいないかチェックするために義務付けられています。
届けを提出することで、緊急事態のときはメールでの呼びかけや擁護を受けることが可能に。長期留学の場合は、すみやかに提出しましょう。
帰国後はどれだけ語学力が伸びたのか、テストでチェックしましょう。
例えば、
などです。
これらは就職活動で有利になるケースも。特にTOEICは日本の多くの企業が重視しているため、受験をおすすめします。
最後に留学準備の注意点やポイントとして、
・早めの準備を
・エージェントも活用しよう
の2つを紹介します。
留学の準備は、早ければ早いほど良いです。特にビザや語学学校の申請は、時間がかかります。遅くても3カ月前から準備しましょう。
初めての留学や海外渡航では慣れないことが多く、なかなかスムーズに手続きがすすみません。
手続きや準備が不安な人は、エージェントの利用が安心です。留学カウンセラーがあなたの留学の目的をもとに、国や学校をアドバイス。また滞在先なども手配してくれるため、事前の英語学習に集中できます。
不安な人は、まずエージェントに相談してみましょう。
今回留学準備から帰国後までの流れを解説しました。
おさらいすると、留学の流れは以下の5つにわけることができます。
これらはあなた自身でも手続きできますが、初めての留学では難しく感じることも。不安な人は、留学エージェントを活用することでスムーズに準備できます。
今回の記事を参考に、まずは留学の目的から整理してみましょう。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/