留学するならボストンもおすすめ!ボストンの魅力を現地からレポート | ボストン交換留学#06

アメリカ 文化 学校生活

ボストンのダウンタウン方面を望む

こんにちは!アメリカ・ボストンに留学中のMayukoです。8月末から始まったアメリカ留学ですが、残すところ約3ヶ月半となってしまいました。

ボストンがアメリカのどこにあるか、皆さんはご存知ですか?ボストンという名前を聞いたことはあるけれど、どこにあるかわからない、どんな街かわからない、といった方が多いかと思います。

アメリカ生活にも慣れてきたところで、今回は私の留学先の都市ボストンの紹介をしたいと思います。留学先としてのボストンの特徴や魅力、おすすめスポットも合わせてお伝えしていきます。留学先の都市を選ぶ上でも参考になると思います!

前回の記事はこちらから ↓↓

ついに新学期!ボストンに留学してからの4ヶ月間を振り返ってみる | ボストン交換留学#05
こんにちは!ボストンにある、Northeastern Universityに留学中のMayukoです。2018年の9月から交換留学生としてボストンでの留学生活を開始し、12月を区切りに秋学期が終了。2019年の1月からは新しい学期が始まっています。今回は留学開始4ヶ月間を月ごとにを振り返りつつ、皆さんにアメリカでの留学生活の様子をお伝えできればと思います。
2019/01/29
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ボストンってどこにあるの?

ボストンはマサチューセッツ州の州都で、アメリカの北東部に位置しています。大西洋に面している、いわゆる東海岸の都市です。

ニューヨークの上に位置しており、ニューヨークからはバスで4時間ほど。カナダのモントリオールにも近く、車で約5時間です。成田空港から直行便が出ており、13時間のフライトでボストンに行くことができます。

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ボストンの5つの特徴

それでは、私が留学して感じたボストンの特徴を5つご紹介します。

1. 中都市なので生活しやすい

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ボストンの夜景

ボストンの規模感を一言で表すとしたら、中規模の都市。ニューヨークほど大都市ではないけれど、田舎ではないというのが特徴です。

買い物に困ることもありませんし、オシャレなレストランや娯楽施設などが充実しています。そのため放課後はキャンパスの外で過ごすことも多いです。友達とショッピングに行ったり、人気のカフェで食事をしたりと、学校外でも楽しむことができます。

またダウンタウンにはオフィスが立ち並びます。私は留学先を決めるにあたり、都市の規模をかなり重視しました。外に出かけたり、買い物が好きな私にとって、こういった娯楽施設が充実していることは必須でした。

かといって大都会過ぎてしまうと、安全面や生活コストの高さが不安。田舎と大都市は一長一短ですが、中都市は両方の良い所どりができるので満足しています。

2. 学園都市で学生同士の交流が盛ん!

2つ目のボストンの特徴は、学園都市であることです。ボストン周辺には多くの大学や専門学校が点在しています。

アメリカの大学ランキングで第1位、2位とも言われるハーバード大学とマサチューセッツ工科大学も、ボストンエリアにあるのです。他にも難関大学や、音楽の名門校バークリー音楽大学もボストンにメインキャンパスを構えています。

学園都市に留学するメリットの1つは、他大学の学生とも交流ができることです。

例えば、先日はマサチューセッツ工科大学でMBA(経営学修士)のコースに在籍している学生の集まりに参加させていただく機会もありました。自分の大学を超えて、他の大学の学生とお話できるのは良い機会だと思います。何より世界最高峰の大学に在籍している学生と交流できるのは、非常に貴重な経験でした。また研究発表会やネットワークイベント、就職活動イベントもボストンで頻繁に行われています

学園都市であるもう1つの魅力は、治安が良いこと。街中でも頻繁に学生を見かけますし、各大学が独自に周辺のパトロールをしているのでとても安心です。ボストンにいて今まで怖い思いをしたことは一度もありません。

3. 多様な人種構成

ボストンに来た時の第一印象は「思ったより多国籍」ということです。電車に乗っていても様々な言語が聞こえてきます。そして各大学で留学生も多いので、多種多様な人が集まっているように思います。

またボストンには比較的大きい中華街があり、中国人の数も多いです。アメリカでも人種構成が多様でない都市では、まだまだ差別の色が強いと聞きます。しかしボストンはそういったことはなく、今の所は人種差別も経験していません。

関連してですが、アジアンスーパーや日本食レストランなども数多くあり、日本料理が恋しくなるともありません。

4. 市内交通の便が良い

ボストンの地下鉄

ボストンには、“ T ”と呼ばれる地下鉄、Amtrak(長距離鉄道)、バスなど様々な移動手段があります。

他にボストンが好きな理由として、交通の便が良いことが挙げられます。一般的に車を運転できない留学生にとって、公共交通機関は必須。公共交通がしっかりしていないところでは、移動のたびにタクシーやUberなどを使わねばならず、お金がかかってしまいます。

しかしボストンは電車とバスが整備されており、ダウンタウンや空港まで安くすぐに行けます。私自身も買い物をしに行く時や友達と出かけるときは、バスや電車で移動しています。

そして、ボストンから少し離れた都市にも行きやすいのも魅力です。例えばニューヨークにはバスで4時間、安ければ片道約15ドル(1650円)で行けます。首都のワシントンDCやカナダの大都市トロントなどにも、飛行機で安く気軽に行くことができます。

5. 冬の寒さが厳しい

1つボストンの特徴で嫌なところを挙げるとすれば、それは冬の寒さです。2月の平均最高気温は4度、平均最低気温はマイナス4度。雪も頻繁に降り、ある日はマイナス15度まで気温が下がります。

気候の良し悪しついては人それぞれかと思いますが、私のような東京出身の人には慣れにくい環境だと思います。

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ボストンの有名な観光スポット

ボストンのイメージが何となく掴めてきたところで、最後にボストンで有名な観光スポットについて5つご紹介します。ボストンに留学する際ぜひ立ち寄って見て下さいね。

ボストンコモン

フリーダムトレイル

ボストンコモンはアメリカ最古の公園です。ここを起点に「フリーダムトレイル」が始まります。このトレイルは、アメリカ建国にまつわる有名な建物を結ぶルートであり、アメリカの歴史を学ぶことができる観光名所です。ボストン茶会事件や独立戦争の舞台でもあるボストンは、歴史的な名所が数多く点在しています。風情ある昔のストリートも付近にあるので、散歩するのにオススメ!

ハーバード大学

ハーバード大学はアメリカ最古の大学であり、最難関とも言われる大学です。有名な銅像を見たり、校舎を外から見て回ったり、キャンパス内の博物館に行ったりと十分に楽しめます。もちろん正規の学生や教授も普通に歩いていますので、思わずテンションが上がってしまいます。

ボストン美術館

アメリカ美術、ヨーロッパ美術、アジア美術など幅広いコレクションで有名のボストン美術館です。誰もが一度は聞いたことがある著名な作品が多く展示されています。学生は無料なので、私は授業の合間に友達と何回か行きました。

ファニュエルホール・マーケットプレイス

ファニュエルホール

ファニュエルホールはもともとは独立戦争時代に集会所として使われた場所で、今はマーケットにリノベーションされています。ここでは、ボストン名物として有名なクラムチャウダーロブスターロールを味わうことができます。アメリカの有名アパレルブランドやお土産屋さんも入っているので、立ち寄ってみてください。

スポーツ観戦

ボストンには有名なスポーツチームが多くあります。バスケのセルティックス、アメリカンフットボールのペイトリオッツ、中でも有名なのは野球のレッドソックスではないでしょうか。シーズン中であればスタジアムで観戦できるので、スポーツ好きにはもってこいの場所です。

上で挙げた場所は全てダウンタウンの近くに位置しています。名所はまだまだ他にもあります!私もボストンに来て5ヶ月が経ちますが、ガイドブックに載っている主要観光スポットを制覇できていないほどです。

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まとめ

いかがでしたか?ボストンに行ってみたくなりましたか?みなさんにボストンの魅力が伝わっていれば幸いです。ボストンに来て1週間でこの街が大好きになってしまい、今も変わっていません。

「どこに留学しているの?」と聞かれたら、「アメリカ」と答えるより「ボストン」と答えてしまうほど、ボストンの街を気に入っています。

皆さんには留学先を決める前に、その都市についてしっかりリサーチすることをオススメします!留学する国の文化が留学生活に影響を与えるように、都市の雰囲気や規模感も少なからず影響してきます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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# ボストン交換留学

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    この留学ブログを書いた人

    Mayuko

    Mayuko

    ボストンにあるノースイースタン大学に、交換留学生として1年間留学中です。日本では東京の大学で経営学を勉強していました。日々の生活や、ボストン・アメリカの魅力を伝えていきます。日本とアメリカの違い、意外と知られていないコツや体験も投稿していく予定です。英検1級、TOEFL ibt 101点、TOEIC 985点取得済み。留学経験なしで、独学で英語を勉強する方法もシェアします!趣味は街歩きと海外のYoutuberの動画を観ることです。

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