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アメリカの首都はどこ?なぜワシントンD.C.になったのかを歴史から解説

アメリカ 首都

「アメリカの首都はどこ?」
と聞かれたら、ニューヨークやロサンゼルスといった有名都市を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか。

アメリカの首都は、ワシントンD.C.(コロンビア特別区)です。ホワイトハウスなどがある政治の中心地で、ニューヨークやフィラデルフィアの後、1800年にアメリカの首都となりました。

政治の中心地とはいえ、なぜNYやLAなど有名都市が首都ではないのか、気になるところ。

そこでこの記事では、ワシントンD.C.が首都になった理由を歴史から解説します

なお、アメリカの基本情報については下のページにまとめました。詳しく知りたい方は基本情報もチェックしてみてください。
アメリカとはどんな国?基本情報から国のイメージを簡単に紹介!

※記事内では米ドルをUSDと表記し、為替レートには2025年11月24日時点での情報を参照し、1USD=157円で計算しています。

アメリカの首都はどこ?なぜワシントンD.C.に?

アメリカ 首都 ワシントンD.C.

アメリカには全部で50の州があり、2025年時点でおよそ3億4,287万7,740人が住んでいます(※1)。この数値は日本の約3倍にあたります。

そのなかで首都となるワシントンD.C.とは、いったいどんな都市なのでしょうか。

アメリカの首都はワシントンD.C.

アメリカの首都・ワシントンD.C.は米国大統領の公邸であるホワイトハウスなど、政治的に重要な施設が集まる都市です。

【ワシントンD.C.の基本情報(※2)

人口 70万2,250人
コロンビア特別区
※どの州にも属さない連邦政府直轄の特別区
面積 177km²

ワシントンD.C.は首都だからといって、人口が多い訳ではありません。アメリカの人気都市の人口と比べると、以下のように少ないです(※1)

都市 人口
ニューヨーク 847万8,072人
ロサンゼルス 387万8,704人
シカゴ 272万1,308人
ワシントンD.C. 70万2,250人

アメリカの首都の正式名称はコロンビア特別区

ワシントンD.C.は正式な行政区画名ではありません。「コロンビア特別区」と言い、どの州にも属さない連邦政府の直轄地となっています。

この名称には歴史が関係しています。アメリカの独立後、首都区域としてまず「コロンビア特別領」が作られました。その中に首都として独立した自治体を置くことになり、そこは「ワシントン市」と名付けられます。

それぞれ異なる機能を持って使い分けられていましたが、1871年にワシントン市とコロンビア特別領を一つの首都区域として統合する動きが生まれます。そして、統合と同時に「コロンビア特別区」という名前に変更されました。その名残で正式名称にはコロンビア特別区が使われています。

ワシントンはアメリカに2つある?

アメリカにはワシントンという名前を持つ場所が2つあります。

一つは、今回紹介するアメリカの首都「ワシントンD.C.(Washington.D.C.)」。東海岸に位置し、どの州にも属さない特別行政区です。

もう一つは、アメリカの北西部に位置する「ワシントン州(State of Washington)」。シアトルなど有名都市が所属する州で、カナダのバンクーバーに近い場所にあります。

名前は似ていても、場所は異なります。混同しないよう注意しましょう。

ワシントンD.C.はメリーランド州?バージニア州?

ワシントンD.C.はメリーランド州とバージニア州に挟まれた位置にある首都です。

2つの州を跨ぐワシントンD.C.ですが、どちらか片方の州に属している訳ではありません。ワシントンD.C.は「コロンビア特別区」という、一つの独立した区域。そのため、メリーランド州やバージニア州の法律や規則は当てはまりません。

なぜワシントンD.C.が首都になったの?

アメリカ 首都

先ほども少し触れましたが、なぜワシントンD.C.がアメリカの首都になったのでしょうか。これには、アメリカの歴史が深く関係しています。

アメリカの首都移転の歴史・流れ

実はアメリカの首都は、ニューヨーク → フィラデルフィア → ワシントンD.C.と複数都市を経て現在の形に落ち着いています。

具体的には下記の流れで首都が決められ、変わっていきました。

年代 首都の場所 理由・都市の役割
1785年〜 ニューヨーク ・商業都市として、特に発展していたから
・連合会議がニューヨークに移り、初代大統領ジョージ・ワシントンの就任式や連邦議会の招集(法律の制定や法案の審議など)など、新政府の活動の中心地だった
1790年〜 フィラデルフィア ・南部と北部が首都の場所を巡って対立した際、10年限定の妥協案としてフィラデルフィアに首都を置くことになった
・実際は南部の要求を受け入れながら、新首都を建設するための時間稼ぎで、後にワシントンD.C.になることが決まっていた
1800年〜 ワシントンD.C. ・経済面で潤っていた南部のメリーランド州とバージニア州の土地を切り出し、政治機能に特化した都市として計画的に建設
・フィラデルフィアにおける10年の首都としての役割が終わり、1800年にワシントンD.C.が首都になった

なお、ワシントンD.C.やアメリカの都市について知りたい方は、留学相談もおすすめです。スクールウィズではLINEから受け付けているので、ぜひご利用ください。

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首都がワシントンD.C.に決まった理由

アメリカの首都

1775年にアメリカとイギリスで独立戦争が勃発した当初、アメリカには明確な首都がなく、フィラデルフィアがその役割を担っていました。

戦争が進むなかでさまざまな都市を「仮首都」として転々としていましたが、独立戦争後に国として独立すると同時に、政府や国民から恒久的な首都の位置決めを求められます

その際にNYや再度フィラデルフィアが首都になり、最終的にはワシントンD.C.に落ち着きましたが、その決定には政治的要因が絡んでいました。

南北の政治的バランスを取る必要があった

独立直後のアメリカ合衆国は、経済基盤と文化が大きく異なる北部諸州と南部諸州にわかれていました。

地域 特徴
北部諸州(ニューイングランドなど) ・商業、金融、産業が盛ん
・比較的高い人口密度と発達した都市
・中央政府を支持し、国家全体の債務を連邦政府が肩代わりすることによる国家の信用力アップを要求
南部諸州(バージニア州、メリーランド州など) ・農業、特にタバコや綿花のプランテーション経済が主体
・人口は密集することなく、適度に分散
・州の自治を重視し、中央政府への権力集中に警戒心を抱く

首都が北部派の主要都市に置かれると、連邦政府は必然的に北部の経済的・政治的な影響を強く受けることになります。南部派は、これにより自分たちの利益が軽視されることを恐れ、首都を南部に近い場所に移すことを要求しました。

同時に、北部派も首都が南部に偏ることを警戒しており、お互いの主張がぶつかる状態でした。

この南北間の深刻な対立を収めるためにも、両者の要求を満たせる「中立地帯」を見つけることが不可欠だったのです。

ハミルトンとジェファーソンの妥協「Compromise of 1790」

首都の決定には、初代財務長官・北部派のアレクサンダー・ハミルトンと、当時の国務長官・南部派のトーマス・ジェファーソンの間で交わされた「Compromise of 1790(1790年の妥協)」が大きく影響しています。

【北部派・ハミルトンの要求:州の負債肩代わり】
ハミルトンは連邦政府の信用確立のため、独立戦争中に各州が抱えた巨額の戦争負債を、連邦政府が全額肩代わりする「連邦政府による州債務の引き受け(Assumption Bill)」法案の成立を最優先の課題・要求としていました。

【南部派・ジェファーソンの要求:首都の南部移転】
ジェファーソンを始め南部派は首都が北部に留まることに強く反対し、南部寄りであるポトマック川沿いの地域への移転を要求していました。

そこで1790年6月に会談が開かれ、下記の妥協案が成立します。

  • ・経済:北部の勝利。南部諸州は、連邦政府による州債務の引き受け法案に賛成する
  • ・政治:南部の勝利。永続的な首都を、南部に近いポトマック川沿いの地域に設置することを連邦議会が承認する

実はバージニア州を筆頭とする南部の州は、すでに多くの負債を返済していました。そのため、連邦政府に負債を肩代わりされたところで恩恵が少なく、それもあって北部に対する「連邦政府による州負債の引き受け」に賛成。

その賛成の見返りとして「首都を南部におくべき」という主張をし、その考えを国は優先したのです。

この取引により、連邦政府は財政基盤を確立し、南部諸州は連邦政府の中心地を自分たちに近い場所へ引き寄せることに成功しました。

この「Compromise of 1790」が決定的な要因となり、1790年に新たな首都をバージニア州とメリーランド州の一部に設置することが決定したのです。

州に属さない「中立地帯」として設計された理由

冒頭でワシントンD.C.は特定の州には所属していないと紹介しました。これは、1783年に起きた「ペンシルベニア暴動」が関係しています。

1783年、議会が開かれていたフィラデルフィアの議事堂の外を兵士たちが取り囲み、アメリカ独立戦争中に従軍したことに対する給与の支払いを要求するという事件が発生しました。この際、ペンシルベニア州政府は連邦政府を保護するための民兵を招集して議会を守ったと同時に、抗議者に同情し、兵士たちを保護するという対応も取りました。

保護した結果「議会の安全が確保できない」と判断され、議会はニュージャージーのプリンストンに逃亡。兵士の保護で国民に良い印象は与えたものの、国家政府機関の安全は守れない結果となりました

その出来事が「連邦政府が自らの権威と安全を確保するためには、特定の州の裁量に依存してはならない」という教訓となりました。

このような歴史的出来事から、ワシントンD.C.は連邦政府が独自の権力と治安を維持するために、州の干渉を一切受けない「中立地帯」として設計されたのです。

ポトマック川沿いが選ばれた背景

アメリカの首都

首都の場所をポトマック川沿いと定めたのは、初代大統領ジョージ・ワシントンの強い意向も背景にあります。

【ワシントンの地理的利害】
ジョージ・ワシントンはバージニア州出身であり、ポトマック川沿いに自身の農園を所有していました。彼はこの地域に商業的な発展の可能性があると感じ、首都を自分の故郷に近い場所に置くことを強く望みました。

【南部派への配慮】
ポトマック川は北部と南部の境界近くを流れるもので、南部に寄りすぎず、かつ北部からも遠すぎないというちょうど良い場所にありました。首都が南部諸州のアクセス圏内に入るため、南部派の政治的懸念を和らげる効果が期待されました。

【アクセスと景観】
ポトマック川は航行可能であり、当時の重要な交通路でした。またワシントンは首都の景観を重視していたため、川沿いの美しい丘陵地帯であるポトマック川が選ばれました。

このように、アメリカの首都はさまざまな理由が絡み合って現在の場所に決まったのです。

アメリカの首都・ワシントンD.C.はどんな都市?人口や物価、住みやすさは?

アメリカの首都

実際に旅行や留学で訪れるとしたら、ワシントンD.C.はどのような街なのでしょうか。気候や治安、観光スポットといった面から魅力を解説します。

ワシントンD.C.の特徴

ワシントンD.C.はアメリカの東海岸、ニューヨークやフィラデルフィアの少し下に位置しています。メリーランド州とバージニア州をまたがる形で存在しており、国内で唯一特別区として管理されています。

ワシントンD.C.は、アメリカの政治の中心地です。アメリカ合衆国議会議事堂やホワイトハウスなど政治に関する機関の大半が集まっており、日本の東京・千代田区や文京区など東京駅周辺エリアに近い雰囲気があります。

政治的機関に限らず、意外と博物館や美術館も豊富なのが魅力。街を歩いているとスミソニアン博物館を始めとする、たくさんの文化施設が目に入ります。

ワシントンD.C.の住みやすさを徹底解説

次はワシントンD.C.の住みやすさをアクセス、気候、治安、文化・スポーツ、観光、物価の面から解説します。

アクセス

アメリカの首都

ワシントンD.C.には3つの主要空港がありますが、日本からはダレス国際空港を利用するのがおすすめ。ANAとユナイテッド航空が東京発の便を運航しており、13〜14時間程度で到着します。

レーガン・ナショナル、ボルチモア・ワシントンなど他の空港を利用する場合は乗り継ぎが必要なので、ご注意ください。

気候

ワシントンD.C.は日本の四季のような気候で、特に夏と冬の気温差が大きいことが特徴です(※3)

【夏(8月頃)】

  • ・最高気温:30℃前後
  • ・最低気温:20℃前後

【冬(2月頃)】

  • ・最高気温:6℃前後
  • ・最低気温:0℃前後

氷点下になることは少ないですが、雪が降るほど寒くなる日もあります。

渡航の際は季節に応じて服装や持ち物を調整し、特に夏は暑さ対策、冬は防寒対策をしっかりと行いましょう。

治安

ワシントンD.C.はかつて犯罪が多い都市と言われていました。

現在も、2024年時点のコロンビア特別区の強盗および殺人発生率は全米の主要都市で高い水準にあり、世界で最も危険な都市の上位20%にランクインしました(※4)。また世界中の都市の物価や犯罪レベルをデータでまとめたNUMBEOでも、ワシントンD.C.の犯罪レベルは70.28と比較的高い数値が出されています(※5)

ただ、これはワシントンD.C.が政治の主要都市だからという背景があります。政治の主要機関が集まる場所ではどうしてもデモが多く、その分警察の出動回数や検挙の回数が高くなります。

デモなどの母数が多いと犯罪の検挙率も高くなりやすく、その数値から犯罪レベルや危険な都市としての順位が高くなったという面もあります。

実際の治安は、旅行や留学する分には問題ありません。政治の重要人物が集まる場所のため、セキュリティはむしろ厳重。例えば、街中では少しでも怪しいと思った人物がいたら積極的に職務質問がされる、重要施設や観光スポットには警備が配置されるなど、意外と安全です。

有名スポットの周辺は特に厳重で、観光する分には問題ありません。外務省の渡航情報などを参考にしながら、デモの発生しやすいタイミングを避けて短期滞在にすれば、犯罪に巻き込まれる可能性は低いです。

文化・スポーツ

ワシントンD.C.は政治都市という印象が強いですが、実際は文化やスポーツも盛ん。旅行では訪れたい観光スポットがいくつか存在します。

文化面ではスミソニアン協会(博物館群)として、世界クラスの美術館や博物館、動物園が無料で楽しめるほか、街中にはストリートアートが点在し、ブロードウェイのミュージカルも鑑賞できます。

スポーツでは、メジャーリーグの野球(ワシントン・ナショナルズ)、アイスホッケー(ワシントン・キャピタルズ)、バスケットボール(ワシントン・ウィザーズ)といった主要なプロスポーツの試合が観戦可能です。

観光スポット

アメリカの首都

ワシントンD.C.の観光スポットは、アメリカの政治と歴史に関わる場所が中心です。代表的な観光名所は次の通りです。

  • ・ホワイトハウス
  • ・アメリカ合衆国議会議事堂
  • ・リンカーン記念館
  • ・国立自然史博物館
  • ・国立アメリカ歴史博物館 など

特にダウンタウンに美術館や博物館が集まっています。徒歩で周遊できる上に、各施設セキュリティが厳重なので、安心して楽しめます。

物価

アメリカの物価はどの都市も高い傾向ですが、ワシントンD.C.はNUMBEOの生活コスト数値が85.70と、国内でもやや高め(※6)。物の値段は全体的に、全国平均より39%高いことも明らかになっています。

実際の価格は以下の通り(※7)

  • ・パン一斤:4.35USD(約683円)
  • ・牛乳(1ガロン):5.17USD(約812円)
  • ・卵(6個):3.92USD(約615円)
  • ・ハンバーガー:6.24USD(約980円)

日本と比べてもやや高く感じますよね。食費などは多めに見積もっておくと安心でしょう。

ワシントンD.C.以外にどんな地域がある?アメリカの主要都市

アメリカの首都はワシントンD.C.ですが、アメリカには首都以外にも栄えた街がたくさんあります。ここでは魅力ごとに主要な都市を紹介します。

ニューヨーク(NY):多文化・多国籍で留学や仕事におすすめ

アメリカ 首都 ニューヨーク

ニューヨークはアメリカ合衆国の東海岸に位置する都市。高層ビルが立ち並び、ウォールストリートや国連本部など、重要な経済・政治機関が集まる場所でもあります。

ただそのような機関に限らず、タイムズスクエア、ブロードウェイ・ミュージカルなど観光スポットやエンターテインメントが豊富なことも特徴です。

また多国籍なことも特徴で、2023年時点でニューヨークに住む人の内、外国生まれの人は307万人(36%)存在すると明らかになっています。具体的な人種は次の通りです(※8)

  • ・白人(31.3%)
  • ・黒人またはアフリカ系アメリカ人(20.8%)
  • ・アジア人(14.5%)
  • ・その他(ヒスパニック系)(14.3%)

語学学校はもちろん街中で見る人も多国籍で、ダンスや音楽など夢を追って渡米した人も多いです。多文化な環境で語学留学をしたい人、仕事・将来の夢でチャンスを掴みたい人には相性が良い都市です。

ニューヨークでの語学留学に興味がある方は、留学カウンセラーが費用イメージやおすすめの語学学校などを提案することも可能です。こちらのLINEからご相談ください。

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ニューヨークの語学学校はこちらにもまとめています。
ニューヨークの語学学校一覧

ロサンゼルス(LA):温暖な気候と日系人が多いなか、エンターテインメントに触れる

アメリカ 首都 ロサンゼルス

ロサンゼルスはアメリカの西海岸に位置し、カリフォルニア州に属する大都市です。

エンターテインメントが豊富なことが魅力ですが、特にハリウッドがあるのはLAならではの魅力。ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどのテーマパークもあり、世界中から観光客が訪れます。

また、ロサンゼルスは気候が温暖なこと、日系人が多いことも他の都市との違い。具体的には次の通りです。

【11月の気候(※9)

  • ・日本:最高気温13℃、最低気温10℃
  • ・ロサンゼルス:最高気温24℃、最低気温10℃

【日系人の数(※10)

  • ・全米:約161万人
  • ・カリフォルニア州:約46万2,800人

全米にいる日系人の4分の1がカリフォルニア州に住んでおり、現地では日系人同士のコミュニティ活動・交流も盛んです。ロサンゼルスらしい温暖な気候で映画を楽しみつつ、日系人とも交流できるので、長期滞在でも安心です。

ロサンゼルス留学に興味がある方は、どの語学学校に留学するか、留学カウンセラーに相談も可能です。気になる方はこちらのLINEからお気軽にご連絡くださいね。

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ロサンゼルスの語学学校は下のページからも確認できます。
ロサンゼルスの語学学校一覧

シカゴ・フィラデルフィア・サンディエゴ:大規模なのに住みやすさも兼ね備えた都市

アメリカ 首都 シカゴ

西海岸のサンディエゴ、やや中心寄りのシカゴ、南東部のフィラデルフィアは一見共通点がないように見えますが、実は都市規模・治安・物価の面でバランスの良い都市です。

まず、都市の規模はどれもアメリカ国内で比較的大きな都市の部類に入ります。

  • ・サンディエゴ:カリフォルニア州でロサンゼルスの次に大規模
  • ・シカゴ:全米で3番目、イリノイ州では最大の都市
  • ・フィラデルフィア:ペンシルバニア州最大の都市

次に治安。NUMBEOの犯罪指数を比べてみました(※11)

  • ・シカゴ:65.5
  • ・フィラデルフィア:65.3
  • ・サンディエゴ:39.7

シカゴとフィラデルフィアは治安が良いとは言い難いですが、サンディエゴは比較的犯罪指数が低いです。

各都市の物価指数も、人気のニューヨークと比べて低いです(※12)

※ニューヨークを100とし、それに対する物価の高低を%で換算

  • ・シカゴ:76.4
  • ・フィラデルフィア:76.8
  • ・サンディエゴ:82.3

特にフィラデルフィアは家賃指数が43.0と、他の都市より安い傾向にあります。

一方、サンディエゴは治安は良いものの、物価はやや高め。治安が安定していても、物価ができるだけ安いほうが良い場合は、シカゴやフィラデルフィアのほうが合うでしょう。

この3都市は部分的に心配な面もありますが、ニューヨークとロサンゼルスに比べると、大規模ながら治安と物価が安定しています。「大都市が良いけれど、費用や治安が心配」という方は、上記の3都市も検討してみてください

サンディエゴ、シカゴ、フィラデルフィアでの語学留学を考えている方は、ぜひ留学カウンセラーにもご相談ください。

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その他、各都市の語学学校は下のページにまとめました。
サンディエゴの語学学校一覧
シカゴの語学学校一覧
フィラデルフィアの語学学校一覧

アメリカ留学でよくある質問

最後に、アメリカ留学でよくある質問に回答します。

ワシントンD.C.は日本で言うとどこですか?

日本の都市に例えると東京駅周辺、特に千代田区や文京区の特性を併せ持つような都市です。

ワシントンD.C.にはホワイトハウスや国会議事堂、最高裁判所など、国家の政治機能の中枢が集まります。これは日本の丸の内や霞が関と、官公庁や主要な企業のオフィスが集中している点と似ています。

一方でスミソニアン博物館や由緒ある大学なども多く、歴史や文化、学術的な側面も持ち合わせており、この点は文京区にも似ています。

アメリカの首都はニューヨークではないんですか?

現在のアメリカの首都はニューヨークではありません。

ニューヨークは1785年から1790年まではアメリカの首都でした。しかし、1790年の「首都建設法」に基づき、1800年に現在のワシントンD.C.が正式な首都となっています

アメリカ留学の費用はどれくらいですか?

ホームステイ(2食付き)で一般英語コースを受講する場合の費用目安は、以下の通りです。

  • ・1カ月で約102万円
  • ・半年で約455万円
  • ・1年間で約873万円

上記は学費、滞在費、航空券代、ビザ関連費、保険料、現地での生活費の総額です。

アメリカは他国と比較しても費用が高くなりやすい傾向があるため、渡航先の都市や滞在方法によって実費は大きく変わると想定しておきましょう。

ただ、費用は留学する都市や学校で大きく変わるため、実際のプランに沿ってお見積りを出すのが正確です。スクールウィズではお見積りや留学相談をLINEから受け付けています。少しでも気になったら、ぜひお気軽にご利用ください。

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まとめ

アメリカの首都はワシントンD.C.です。ニューヨークやロサンゼルスほど人口は多くありませんが、政治的でアカデミックな雰囲気を感じられる上に、歴史が詰まった都市です。

今回の記事でワシントンD.C.の歴史や特徴を理解し、その後現地で直接アメリカの歴史に触れると、さらに学びが深くなるでしょう

ただ、語学留学の場合、ワシントンD.C.は学校の数があまり多くありません。アメリカに留学したい場合、他の都市も候補として考えるのがおすすめです。

すでにアメリカ留学を決めている人は、スクールウィズのLINE相談もご利用ください。アメリカ留学経験のあるカウンセラーが、あなたの希望に合う学校を一緒に探します。

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    【参考文献一覧】

    ※1... United States Census|U.S. and World Population Clock (参照日:2025年11月24日)

    ※2... GOVERNMENT OF THE DISTRICT OF COLUMBIA MURIEL BOWSER, MAYOR|New Census Data Shows DC's Population Surpasses 700,000 for the First Time in Five Years (参照日:2025年11月24日)

    ※3... Weather Spark|Washington, D.C. における年間の気候および平均気象 (参照日:2025年11月24日)

    ※4... THE WHITE HOUSE|DECLARING A CRIME EMERGENCY IN THE DISTRICT OF COLUMBIA (参照日:2025年11月24日)

    ※5... NUMBEO|Crime in Washington, DC, United States (参照日:2025年11月24日)

    ※6... NUMBEO|Quality of Life in Washington, DC, United States (参照日:2025年11月24日)

    ※7... Payscale|Cost of Living in Washington, District of Columbia (参照日:2025年11月24日)

    ※8... DATA USA|New York, NY (参照日:2025年11月24日)

    ※9... BBC|Los Angeles (参照日:2025年11月24日)

    ※10... 在ロサンゼルス日本国総領事館|日系人社会 (参照日:2025年11月24日)

    ※11... NUMBEO|Northern America: Current Crime Index by City (参照日:2025年11月24日)

    ※12... NUMBEO|Northern America: Current Cost of Living Index by City (参照日:2025年11月24日)

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