ニュージーランドの首都はオークランドじゃない?間違われやすい首都ウェリントン

ニュージーランド

みなさんはニュージーランドの首都をご存知でしょうか。

オークランドと思った方も多いはず。しかしニュージーランドの首都はオークランドではなくウェリントンという都市です。

そこで今回は、そんな意外と知られていないニュージーランドの首都ウェリントンと、オークランドが首都に間違われやすい理由、ウェリントンが首都になった経緯などを紹介したいと思います。

ウェリントンについてあまり知らない人、特にニュージーランドの首都をオークランドだと思っていた人はぜひ読んでみてください。

なお、この記事は2018年6月現在での情報を元に作られています。

ウェリントンはどんなところ?

まず、はじめにウェリントンがどんなところか見ていきましょう。

ウェリントンの基本情報

ウェリントンの街並み

ウェリントンは、北島の最南端部に位置しています。「ウィンディーシティー」と呼ばれるほど、風が強いことでも有名です。

人口は約41.2万人。ニュージーランド国内の総人口は約479万人なので、ニュージーランド国内の人口の約10分の1が集まっている都市となっています。

ウェリントンの特徴

ウェリントンには自然と融合した街、コーヒー好きが集まる、クラフトビールの種類が多いなどの特徴があります。

特徴(1)自然と融合した街

ケーブルカー

ウェリントンは都市の規模が小さく、街と自然の距離が近いことが特徴です。

ケーブルカーを使って丘を登れば、ウェリントンの美しい街並みと、ラムトン湾の景観を同時に楽しめます。また都心から海へも簡単に行くことができるため、休日はビーチでゆったりとした時間を過ごすこともできます。

特徴(2)コーヒー好きが集まる

コーヒー

ニュージーランド人はコーヒーが大好きです。特にウェリントンはカフェの町と呼ばれるほどおしゃれなカフェが立ち並んでいます。

おすすめの飲み方は「フラットホワイト」。エスプレッソの苦みと、酪農大国ニュージーランド産の濃厚なミルクを一度に楽しめる人気のコーヒースタイルです。
                 

特徴(3)クラフトビールの種類が多い

クラフトビール

ウェリントンではクラフトビールが大人気です。ラガーや、エールダークビールなど、バーでは様々な種類のビールを楽しめます。

また街には実際にクラフトビールを製造している工場もあるため、興味がある方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

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どうして、ウェリントンは首都だと思われないのか?

さて、ウェリントンではなくオークランドが首都だと間違われる理由を見てみましょう。

理由(1)ニュージーランドで一番人口が多いのはオークランド

ニュージーランドの人口を都市別に見てみると、479万人いるニュージーランドの総人口のうち、オークランドが約153.4万人とニュージーランド国内最多の人口規模を誇っています。

先ほども紹介した通り、一方のウェリントンの人口は約41.2万人。オークランドはウェリントンの3倍以上の人口を有しています。そのため人が多く集まる都市として、オークランドの方が有名です。

理由(2)ニュージーランドの玄関口 オークランド

ニュージーランド国内最大の空港はオークランド国際空港です。約30カ国から飛行機が就航しており、日本からのニュージーランド国内に就航している直行便も、唯一このオークランド国際空港のみです。

一方のウェリントン国際空港は、オーストラリア、フィジー、シンガポール便のみの発着で、アクセスのしやすさを取ってもオークランドの方が便利と言えるでしょう。

どうして、首都はウェリントンになったの?

では、なぜオークランドに比べ人口も少なくアクセスもしにくいウェリントンが首都として選ばれたのでしょうか。
                           

なぜウェリントンへ?

ウェリントンが首都に選ばれたのは、ウェリントンが地理的にニュージーランドの中心だったからという説があります。

ニュージーランドは、大きく北島と南島の2つの島に分かれています。1860年代、南島ではゴールドラッシュが沸き起こり多くの人々が南島に移り住みました。

一方で当時の首都は北島の端の方にあるオークランド。今のような交通機関や通信機関もないので、新しく発行された法律などが北島から南島まで伝達されるのはいつも時間差がありました。

そんな状況が続いているうちに徐々に南島の自治体が力を持つようになり、ニュージーランドは南北に分裂の危機に直面します。そこで新たな首都の候補に上がったのが北島の南部に位置する都市ウェリントン。

ウェリントンは北島に位置しながらも、南島にも海を挟んだ目の前に位置するため、北島と南島の中間地点と言えます。そんなウェリントンに首都を遷都することで、政府は南北の分裂を阻止しようとしました。

そういった経緯により、1865年、ニュージーランドの首都はウェリントンになり、以降現在に至るまでウェリントンが首都となっています。

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まとめ

いかがでしたか?

ニュージーランドの首都ウェリントンは、歴史的経緯からオークランドから首都の機能が移った都市で、人口の規模も、アクセスの良さもオークランドに比べるとやや見劣りしてしまうかもしれません。

しかしウェリントンには、自然と融合した街、コーヒー好きが集まる、クラフトビールの種類が多いなどの特徴があります。

ニュージーランドへ渡航する予定のある方はぜひオークランドだけではなく、ウェリントンへも足を運んでみてくださいね。

またニュージーランドの留学先としての魅力は下の記事でたっぷり紹介しているので、これからニュージーランドへ留学したいと考えている方は、ぜひあわせて読んでみてください!
住みやすい都市ランキング1位!留学先をウェリントンするべき7つの理由

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この留学ブログを書いた人

School With ニュージーランド編集部

School With ニュージーランド編集部

ニュージーランドで実際に滞在経験のあるライター、今も生活をしているライターによる編集チームです。ニュージーランドでの留学を考えている皆さんに役立つ情報をお届けします。

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