絶対うまくいく!英語でプレゼンテーションする際の効果的なテクニック9選

プレゼン

こんにちは、フランスの大学院に留学中のKURIKOです。
皆さんは、英語でプレゼンテーションをしたことがありますか?

海外の大学、大学院または語学学校に留学すると、英語でプレゼンをする機会があります。口頭だけの発表、もしくはパワポを作成して資料を説明する場合だとしても、英語でプレゼンテーションをするのは中々困難でしょう。

私も大学でプレゼンテーションをするのに、どう伝えたらいいかなど非常に苦労した経験がありました。

今回は、効果的な英語プレゼンテーションのコツや、テクニックをご紹介したいと思います。

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1. 最初に視聴者のハートを掴もう

プレゼンは何よりも最初が肝心です。視聴者の心を第1に掴む必要があります。

日本語でもそうですが、前置きが長すぎると後が持たなくなってしまいます。伝えたい大枠を、はっきりとした英語で最初に言いましょう。

最初に心を惹きつけるような注目を浴びるスライド、プレゼンに有効な写真などのイメージを入れておきましょう。

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2. 視聴者が必要としていることに焦点を置き、プレゼンをしよう

プレゼンテーション時には、視聴者がそのプレゼンテーションから何を知り得たいのか、ということを意識し段階を踏んで進めていきましょう。英語だけでなく、日本語にも言えることです。

自分が視聴者に何を伝えられるかではなく、視聴者が何を求めているかを考えてプレゼンをすると、より効果的で響くプレゼンになると思います。

視聴者に分かりやすく、良い反応をしてもらえるように心がけましょう。

3. 「核」となるメッセージをわかりやすく伝えよう

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視聴者にとって重要なポイントは何か、ということを念頭に置いてプレゼンをしましょう。プレゼンの中で重要なポイントやキーワードは、英語でキャッチフレーズをつくったり、何度も繰り返し述べたりすることで強調し視聴者が理解しやすくすると良いとでしょう。

プレゼンのポイントを外してだらだらとプレゼンしていては、響くものも響かなくなってしまいますよ。

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4. 笑顔で視聴者とアイコンタクトを取ろう

笑顔やアイコンタクトというと簡単に聞こえるかもしれませんが、あまりできていない人が多いのが実際のところ。プレゼンをする際には、視聴者に注意を払っているという意味でも笑顔やアイコンタクトを向けると、自然と個人個人と対話するような感覚が生まれ緊張も和らげます。

スライドをうまく見せようと、照明を全て消して自分の姿が見えないような環境を作るのはあまり良くないでしょう。視聴者はスライドだけでなく、プレゼンターの姿も見ているのです。

英語でプレゼンを行うことすら難しいのに、笑顔やアイコンタクトをする余裕があるか!と思われるかもしれませんが、ぜひ意識してみてください。

5. スライドは10-20-30のルールを忘れないようにしよう

場面にもよりますが英語でプレゼンをする際には、

・10枚以上のスライドを作らない
・20分以内のプレゼンテーションにする
・フォントのサイズは30以下にしない

上記の点に注意してみましょう。こちらはプレゼンをする際の内容量として、最も効果的な数値と言われています。

これ以上の資料が必要であれば、別途配布資料として準備しましょう。

6. プレゼンの際に自分の体験を伝えよう

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人間は個々人の体験や背景に対して、敏感に反応する生き物です。

自分の体験談をどんなふうに視聴者に話すか考え、プレゼンテーションの中に寒暖差などのテクニックを幾つか取り入れましょう。例えば車の会社で働いていて、その車の話をするならドライバーの体験談を含めるといいと思います。

ユーモア溢れる自分の体験談や話などを英語で言えるようにして置くと、プレゼンのほか普段の会話でも話題の1つになるでしょう。

7. 声にメリハリをつけよう

アメリカのオバマ元大統領が英語でスピーチをする際、声に強弱をつけていたようにメリハリをつけるのが非常に大事です。

プレゼンテーションの場合、視聴者がスライドを見ている時でもプレゼンテーターの声が響くようにしなければなりません。

声で人を動かすような気持ちで、発声することを心がけましょう。

8. ジェスチャーなどの動作を含めよう

プレゼンの際に硬直して英語をひたすら話すのではなく、ジェスチャーや歩くなどの動きをするとより視聴者からの視線が集まります。

人間が会話をする際、3/4の動きが、ノンバーバルコミュニケーションだと言われています。つまり体の動作がほとんどだということです。

自信を持ってオープンにジェスチャーをしましょう。

9. リラックスして深呼吸し、プレゼンテーションを楽しもう

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英語でプレゼンテーションをしている途中に息詰まってしまったら、1度落ち着いてリラックスすることを心がけてください。

「楽しむ、楽しんでやろう」という気持ちを持ってプレゼンに挑めば、自然と心は晴れますし、前向きな気持ちになれます。

リラックスできれば、必然的により良いプレゼンテーションができますので、ぜひ心がけてください。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
英語で行う、効果的なプレゼンテーションのコツを9つご紹介しました。

紹介した全部を一遍に意識的に遂行していく、というのは難しいと思います。

英語で自分の気持ちを視聴者に伝え、プレゼンの理解を深めてもらうのは難しい点も多々あると思いますが、ご紹介した9つの点を段階的に行っていくといいでしょう。

参考:How can you make a good presentation even more effective?

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この留学ブログを書いた人

KURIKO

KURIKO

イギリス、フランス、イタリアと12歳から留学歴20年。ロンドンの語学学校で日本マーケテイングマネージャーや中高生の語学研修のグループリーダーなどを務め、現在はフランスの大学院で語学学習や留学に関する博士論文を書いています。

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