みなさん、こんにちわ。
ねづ(nzakr)ともうします。
10月中旬にカナダはバンクーバーに行ってまいりました。
目的はカナダ留学を体験するためですね。僕自身、2年ほど前にフィリピン留学を経験しているのですが、カナダは留学はもちろん、渡航すら初めて。
今回体験させていただいたのはECバンクーバーというESLの語学学校です。
ECバンクーバーの校舎があるビル。バンクーバーの中心地にあります。
体験する期間は、わずか1週間。
1週間だけ欧米圏に留学するという人はあまり多くないので、あまり参考にはならないかもしれませんが、実際の留学の行程や学校の様子などを全2回に分けてレポートしてみようと思います。
今回は、日本出国からホームステイ先到着までのレポートになります。
日本を出国して海外に着いた瞬間って、独特な緊張感がありますよね。
海外経験の少ない人はけっこう不安などもあるのではないでしょうか。
今回のレポートを通して、少しでも出発の時のイメージが掴めればと思います。
ではいってみましょう!
※ 1CAD = 78円(2016年10月のレート)で計算しています
当記事は2016年12月時点での情報を元に作成しております。
公開から年月が経ち、情報が古くなっている恐れがございますので、ECバンクーバーの最新情報を知りたい方は、留学エージェントスクールウィズまでご連絡ください。
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東京在住のため、カナダへのフライトは成田空港からの発着になりました。
利用した航空会社はエアカナダです。エアカナダはカナダで一番大きな航空会社ですね。日本でいうところのJALやANAです。
ANAやJALに比べて少し安いので、カナダへ留学される方はエアカナダを利用する方が多いですね。
カナダへのフライトはだいたい下記のような値段設定が平均です。
・バンクーバー ¥90,000〜¥100,000
・トロント ¥110,000〜¥130,000
トロントのほうが遠い分、値段がちょっと高くなります。
上記の値段は東京発着を基準しているため、関西やその他空港からフライトの場合は若干値段が変わる場合があります。また、関西国際空港からはエアカナダルージュというエアカナダの系列航空会社もあり、もう少し安い航空券も発売されています。
さらに、極稀にセールを実施しているので、上手く購入できれば60000円代で行くことも可能です。かくいう私も今回セールで購入することに成功したので58000円でした。
なお、留学費用にはこういった航空券代は含まれていないので注意です。
こちらがエア・カナダの航空券。
赤い紅葉(メイプルリーフ)が印刷されていますが、こちらがエア・カナダのロゴです。
出発日は10月9日(日)17:00日本発のフライトです。
時差が-16時間あるため、バンクーバー到着は9日(日)AM9:00になります。
バンクーバーまでのフライト時間は約9時間。
ヨーロッパに比べると短いですが、長時間には変わりないので、エコノミークラス症候群などに気をつけましょう。長時間のフライトに備えた快眠グッズを準備しておくといいかも。
さて、9時間のフライトを終えて、無事カナダはバンクーバー国際空港(YVR)に到着!
こちらの2つの銅像がバンクーバーの到着口の目印ですね。
この銅像の近辺でいろんな語学学校のスタッフが学校の目印となるプラカードなどを掲げて待っていてくれます。
これがいわゆる空港ピックアップですね。留学申し込み時に空港の送迎を有無を選択するのですが、その送迎を頼んだ人はここでスタッフと合流して一緒に滞在先 or 学校に行くことになります。
なお、僕は自力で滞在先まで行くことにしたので、空港送迎をお願いしませんでした。
空港送迎はどの学校も有料の場合が多く、そこそこいいお値段がするので、ケチってしまいました...笑
ただし、海外に慣れていない人や未成年の方は空港送迎を必ずお願いしましょう。
そのほうが安全ですし、何かあったときに人に頼ることができるので。
送迎を頼んだ方は事前に配られる資料を確認しておきましょう。
ちなみに、カナダ留学の最初の敵は時差ボケです。だいたいの留学カウンセラーや経験者が「最初の週は時差ボケがけっこう大変ですよー」なんて話をするんですが、
僕はいっさい時差ボケを感じませんでした。
上述の通り、僕は自力で向かうことにしたので、電車で移動します。
バンクーバー市内ではスカイトレインという電車が走っており、空港から市内まではこちらを使って移動するのが一般的です。
こちらがそのスカイトレイン。
空港の目の前に乗り場があります。
乗り換えが複雑な日本の電車とは異なり、路線図がすごくシンプルなのでわかりやすいのが特徴。
日本出国前に滞在先のホームステイの住所をグーグルマップにて調べておき、空港から向かう場合の経路をメモっておいたので、その通りに移動しました。
スカイトレインはこちらのコンパスカードを利用して乗車します。
日本のSUICAやPASMOと同様の電子カードですね。
こちらのカードは自動券売機で購入できます。
デポジットに6CAD(約468円)かかりますが、毎回切符を買っていると非常に面倒ですし、市内のバスや他の交通機関も利用できるので、ぜひとも入手しましょう。
なお、カナダの公共交通機関はゾーン制という料金システムを採用しています。
一定の地域ごとにゾーンという区域が指定されており、同じゾーン内であれば、複数の交通機関を利用しても料金は均一になります。
詳しいゾーン制の仕組みや料金形態については下記をご覧ください。
▶【バンクーバーの交通事情】知っているとお得な、料金の仕組み・利用方法を解説!
電車とバスを乗り継いで、滞在先の家の近所に到着しました。
道を挟んで両サイドに家が立ち並ぶあたりが欧米っぽいですね。
こちらが今回僕がお世話になったホームステイの家の外観です。
2階建の一軒家で、1階にホストファミリー、2階に留学生が住む形式になっていました。
今回のホストファミリーはベトナム人の夫婦と息子と従姉妹でした。
なお、ホストファミリーと留学生の生活範囲(水回りなど)は明確に別れていました。
こちらが今回宿泊していた部屋。
机、ベッド、クローゼットのシンプルな部屋でした。本来は二人部屋として使われているらしいですが、今回は1人で利用させていただきました。
ホームステイ先についたのが、13時過ぎ。
お昼ご飯も兼ねて、ダウンタウンの散策へ。
バンクーバーの中心地はダウンタウンと呼ばれています。
地図上でみると、上記の赤く囲われた部分ですね。
オフィスビル、商業施設はもちろん、多くの語学学校がこのエリアに密集しています。
僕が留学体験したECバンクーバーもダウンタウンにあります。
学校前の通りです。
ビルが立ち並び、キレイに整備されています。
滞在先の家がある場所とはだいぶ雰囲気が違います。
こちらはグランビルストリートという通りです。
バーやクラブなどの娯楽施設はだいたいこの通りに集まっています。
というわけで、日本出国からカナダに到着し、ホームステイ先への移動までを簡単にまとめてみました。
学校は平日月曜スタートなので、翌日スタートです。
今回の場合は、月曜日は祝日(サンクスギビングデー)だったので、火曜日スタートとなりました。
1週間の体験なので、実質4日間しか授業がなくなってしまいました。
短期の留学の方は現地の祝日情報を確認しておくことをオススメします。祝日は基本的に授業がないので、単純に授業数が減ってしまうので。ちなみに、その場合も週単位の料金は据え置きとなるのが一般的です。
さて、次回の記事では、
ECバンクーバーの授業、校舎や、初日のオリエンテーションの流れなどを紹介しようかと思います。
お読みいただきありがとうございました!
でわでわ。
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