ハロー!ライターのAkaiです!
私は1年ほど、オーストラリアでワーホリをしていました。
何を隠そう、私は大のミュージカルファン。
日本ではあまりミュージカルを鑑賞する機会がなかったりしますが、オーストラリア、とくにメルボルンやシドニーのような大都市では、ミュージカルが庶民の娯楽として盛んに開催されているんです!「CATS」や「マンマ・ミーア」「サウンドオブミュージック」なんて超有名なミュージカルもバンバン公演されています。
そんなオーストラリア、大都会シドニーに来たならば、私が劇場に通わないはずがありません!
今回は本場ニューヨークにも劣らないショーを体感できるシドニーで、ミュージカルの楽しむ方法をご紹介します!
それでは、Here we go!
当記事は2016年8月時点での情報を元に作成しております。
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私がワーホリ中シドニーに滞在していたクリスマスからニューイヤーにかけては、劇場大盛況シーズンでした。
日本ではミュージカル鑑賞の文化がまだあまり浸透していませんが、オーストラリアでは、ミュージカルは庶民の娯楽の1つ。特にシドニーは英語圏ではなんとロンドン、ニューヨークについで劇場が多いんです!週末にちょっとお洒落して気軽にミュージカルに出かけるような感じですね。
会場のロビーではお洒落にワイングラスを傾けている夫婦がいたり、仲の良くフライヤーを見ている家族がいたり、たくさんの人がミュージカルを見るために詰めかけます。そんな人々に混ざり、会場待ちしているととってもワクワクしてきますよ。
ミュージカルを見れる劇場は有名なオペラハウス(Opera House)以外にも、キャピトルシアター(Capitol Theatre)やリリックシアター(Lyric Theatre)など劇場は色々あるのでぜひ探してみてはいかがでしょう。
基本的なことですがミュージカルを見るには、まずチケットを購入しなければなりません。チケットはネットで予約することができるし、直接劇場に行って買うこともできます。ネット予約は、Ticketmasterというのエンターテインメントサイトが主に取り扱っています。
チケット価格の目安は1枚70ドル~150ドルほど。
人気のミュージカルだともっと値が張ることもあります。
チケットの価格はどの席を予約するかによって違ってきますが、私が思うミュージカルを一番楽しめるベストな席は、真ん中の中央より少し後ろの席です。
ミュージカルとは舞台の総合芸術であって、キャストの顔だけ見えればいいというものではありません。
舞台に立っているキャストを照らす照明や、セリフを喋っている人以外の他のキャストがどんな行動をしているのか、細かいところを見るためには、ある程度は舞台から離れていた方が舞台全体をよく見ることができますよ!
ですので、真ん中の中央より少し後ろの席がミュージカルを見るにはちょうどいい距離感なのです。ですが、もちろんそのような良い席はかなりチケット代が高くなります。
うーん、高いのはちょっと辛い… 安いチケットはないの?、と思ったみなさまに朗報です。実はこの通常のチケットのほかに、ラッシュチケットというものがあります。
ラッシュチケットとは、端の方ではありますが舞台の一番前の席を格安で購入できる、いわゆる超超超ラッキーなチケットです。価格は20~40ドル。通常チケットのおよそ半分の値段で購入できることもしばしば。
ラッシュチケットのデメリットとしては、1番前なので舞台全体を見づらかったり、あと長時間座っていると首もちょっと痛くなったりします。ですが、大迫力のミュージカルを間近で安く見れるのは、やはりとってもお得!
個人のお財布事情にもよりますが、何回もミュージカルを鑑賞したい私のようなタイプには、断然コスパの良いラッシュチケットをお勧めします!
またお金に余裕があれば、色々な席にも座ってみて、自分好みの場所を探すのもミュージカルの楽しみ方の1つですよ。
さてそんなおすすめのラッシュチケットですが、大きく分けて購入方法は2種類あります。
先着順は、文字通り早く購入した人がラッシュチケットを入手できる制度。
私がミュージカルのチケットを買う際に利用したのは2番目のロッテリーで、抽選でチケットを購入することになります。つまりは”運”頼みです!
ロッテリーは以下のような手順でチケットを買うシステムになります。
とってもシンプルですよね!
「No.・・・26!」呼ばれたラッキーパーソンは、「Yes!」と喜び、周りで待っている人々も「おお~!」と惜しみなく拍手を送る、なんだかもうすでにミュージカルの世界に入っているようなとっても楽しい雰囲気!これもミュージカルの楽しみ方の1つですね。ミュージカルにかかればチケットの抽選も楽しい!
ちなみにラッシュチケットで何席確保されるのかは、その日の通常チケットでの客席の埋まり具合により決まります。よって、ラッシュチケットが出ない日もあれば、抽選するまでもなく希望者全員が席をゲットできる日もあります。
運に左右されるラッシュチケット。面白いですね。
さてチケットを無事購入できたら、あとはミュージカルを楽しむだけ!
時間が来て会場に入れば、劇場の中はもう演目の世界に。作品のテーマによっては会場が暗かったり、椅子にもデコレーションが施してあったりと、その時間を楽しんでもらうための工夫がそこら中にあります。劇場に目を凝らしてみるとたくさん発見がありますよ!
演目が始まれば、お客さんも劇に熱中!笑いのシーンではみんな遠慮なく笑い、怖いシーンでは遠慮なく息を飲む音が聞こえ、子供の「Mom…. I wanna go home…」なんてささやき声も時々聞こえます。
圧巻の歌唱シーンの後は、賞賛の大きな拍手がなります。そうやってミュージカルで感情を飲み込むことなく正直に表現して楽しむって、私にはちょっと新鮮でした。
せっかくのミュージカル、感情を押し込むことなく思いっきり楽しむことをオススメします!
私がシドニーで観たのは、『ウィキット』と『マンマミーア』の2つ。
特にウィキットは本当におすすめです。
ウィキッドの舞台は、名作『オズの魔法使い』の世界。突如、魔法の国「オズ」に飛ばされてしまった少女・ドロシーの物語です。私はウィキットのファンになりすぎて、なんと3回も見ました!
ラッシュチケットには毎回挑むものの、残念ながら3戦全敗。私がシドニーを訪れた時はミュージカルのシーズン真っ盛りだったので、そもそもチケット枚数が少なかったようです… 仕方なく通常料金でチケットを買うことに。
ドル札がたくさん羽ばたいて行きましたが、そもそもこんなに観劇することなんて日本ではできないのでとっても満足!
当時は貧乏旅行でしたのでリアルに破産しそうでしたが、お金を払ってでも見る価値は十分にありますよ!
オーストラリア、特にシドニーにお越しの際は、ミュージカルを存分に楽しんでくださいね!
以上、オーストラリア・シドニーでのミュージカルの楽しみ方でした!
最後にもうひとつだけ。スペシャル情報を。
海外でのミュージカルの役者さんたちはかなーり気さく。終わったら当然のようにファンが出待ちしているのだけれど、嫌な顔ひとつせず、むしろ「どこから来たの?初めて?」なんて会話もできて、写真も撮ってオッケー。日本の異様な警護とは正反対。。
そんなキャストとお客さんの距離の近さも楽しめるミュージカルは、本当にオススメですよ!
もしファンになったキャストがいたら、出待ちも含めて、楽しんでみてください!英語で自己紹介なんてできると、なおいいですね。ぜひ本場の雰囲気を楽しんでほしいなと思います。
それでは、Have a nice day!
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