みなさんこんにちは、タピオカと申します!
私は26歳の時に1年間、オーストラリアでワーホリをしていました。シドニーで約7ヶ月を過ごし、語学学校に通いながら現地で仕事をしていました。
日本人のワーホリ参加者は近年増加傾向にあり、オーストラリアはその中でも人気の国です。オーストラリアでワーキングホリデーをする場合、同じ雇用主の元で6か月まで働くことができます。
またオーストラリアでは地域の特色によってさまざまですが、英語力が皆無であっても就ける仕事はあるのです。もちろん英語力があれば選択肢は広がるので、語学力があるに越したことはありません。
今回はオーストラリアのワーホリでは一体どんな仕事ができるのか、語学力がなくても、資格がなくても働けるメジャーな仕事先・種類をまとめてご紹介します。
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オーストラリアのワーホリ参加者の間では「ジャパレス」と呼ばれ、働き口としては1番見つけやすい仕事です。いわゆる日本食レストランですが、昨今の日本食ブームによりジャパレスの数は急増しているとともに、ワーキングホリデーとしての雇用愚痴も増えています。私の住んでいたシドニーでも歩けば日本食レストランがすぐに見つかるほどです。
キッチンとホールで構成されます。ワーホリ中、私はホールとして働いていました。接客、開店前のテーブルのセット(ナプキン、箸の準備)、閉店後の洗濯や店内清掃などに取り組んでいました。
レストランによってはテイクアウトをやっている場合があるので、その際は電話での注文受けをします。私の働いていたところでは、注文取りがスムーズにいくよう、お店のメニューは全て覚えるというスタンスでした。
お客様が食事中は、水や飲み物を常に確認することを意識し、空いていれば注ぎ、お酒を飲んでいる方は追加がないかを確認します。働くレストランの種類(ラーメン屋、寿司屋、居酒屋など)によってどのような仕事内容になるかは違ってきますが、基本は日本と同じサービスを提供することが求められます。
時給は$10~+チップほどです。週3~4、1日4時間程度働き、月$600くらい(チップがあれば$800ほど)の稼ぎになります。また週払いが基本です。まかない付。
見つけやすい、すぐに働けるという特性上、給与はオーストラリアのワーホリの中でも安いです。チップがないと極端に手取りは低くなります。
日常会話程度。語学力がなくても大丈夫ですが、あればお客様との会話を楽しんだり、オーナー(オーナーが日本人でないことが多い)との意思疎通が図りやすいですよ。
主要地域で見つかります。ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、シドニー、メルボルン、パースなど。
ほぼ日本人です。たまに韓国人や他のアジア人が働いていますが、日本食レストランなので、日本のサービスができる方が求められます。
特になし。日本でのレストラン接客経験があるといいです。また、NSW州(シドニー地域)ではお酒を提供するレストランではRSAという資格が必要となります。
資格取得の手続きは、日本語情報センターなどで申し込みます。指定日に受講し試験もその日のうちに行います。
電話またはメールでアポイントメントを取ります。友人紹介の場合はその方に仲介をお願いします。日にちと時間が決まったら、レジュメ(履歴書)を持参し、面接をしてもらいます。
こちらもジャパレスと同じく、ワーホリで働くことが多い業種の1つです。その地域の決まった場所にいくつかあるというもので、数はそれほど多くないので、働けるかはその時の空き具合によります。
特に観光地では日本人旅行客も多く、日本語が通じるのでお土産屋さんは働きやすい特徴があります。
ワーホリの仕事は、接客と商品の補充がメインです。忙しさは時期やその日の集客によるところが大きいです。海外ではよく見かけるナイトマーケットをやっている地域もありますので、夜の仕事がある場合もあります。お客様から商品について尋ねられた場合には答えられるようにしておく必要があります。
平均$13ほどで、週払いが基本になります。週3〜4日ほど、1日4時間程度の業務時間になります。ジャパレスと同じく、基本的に給与は安いです。
特になし。スタッフ、客層共に日本人の割合が高いです。ナイトマーケットの場合は外国人もいますが、それほど心配はいりません。
ケアンズ、ゴールドコースト、シドニー。とくにケアンズは観光業がメインの地域なので、お土産屋さんでの求人は多いと思います。
日本人。
特になし。販売経験があるとすんなり馴染めると思います。
電話またはメールでアポイントメントを取り、レジュメを持参し、面接を受けます。
オーストラリアのワーキングホリデーの中で最も有名なお仕事の1つです。オーストラリア郊外にて、農業に従事します。
メリットはセカンドビザが取得できること。つまりこの資格を取得することでワーホリが2年間できるのです!!シェアハウスやファームはきれいとは言えず、虫が苦手な方は向かない場合があります。
フルーツや野菜の収穫、選定、パッキングの仕事が主流です。
例1)ラズベリー、ストロベリー、ブルーベリー、マンゴー、玉ねぎなどの収穫
収穫系の仕事は、ひたすら箱や大きな籠に収穫します。1キロ単位の重さで給与が支払われます。
例2)バナナの収穫、パッキング
男性はバナナを畑で収穫、運ぶ仕事が主なので、体力勝負です。
女性はパッキングなど、力がなくても大丈夫な仕事が多いようです。
ベルトコンベアーに流れてくるバナナをパッキング。この時に不要な草木を取り除きますが、とにかく蛙、ゴキブリが多いらしいので、苦手な方は要注意です。
例3)野菜の選定
ベルトコンベアーに流れてくるニンジンやインゲンをチェックし、傷、黒ずみがあるものは廃棄になるので、省いていきます。
1つのセクションに4人~6人入り、見落としのないよう作業をします。私はインゲン、ニンジンの選定の仕事を経験しましたが、とにかくスピードと的確な判断が求められます。
時給17~22$もしくは1㎏の収穫で金額が設定され、週6日で、約$400~900の収入になります。
仕事は定期的にあれば、週6日7〜8時間働けます。こちらも週払いが基本です。女性の場合は時給制のほうがお勧めです。
日常会話程度。語学力はなくても働けますが、コントラクターと言われるファームジョブを指揮している方が日本人でないケースがほとんどなので、日常会話は出来た方がスムーズです。
オーストラリア全土の郊外。ケアンズ近郊のタリー。ブリスベン近郊のイニスフェイル、ガトン、ブーナ。
タスマニア、カナナラ(西オーストラリア)、アデレードなど各地であります。
アジア人全般(韓国人、日本人が多いです)、ヨーロッパ人。
体力。やはり力仕事なので、結構体力を使いますね。またファームジョブは朝7時からスタートと、基本早いので早起きができることも大切です。
友達の仲介があるとスムーズです。それ以外はメールか電話でアポイントメントを取ります。
例えばオーストラリアのワーキングホリデーでは以下のような仕事もあります。
主なものを挙げましたが、オーストラリアではこれ以外にもタイミングが良ければいろいろな仕事があると思います。可能性がたくさんあります。せっかくのワーホリ、ぜひアンテナを張って色んなチャレンジしてみてください。
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