【留学するか悩んでいる方へ】アラサーサラリーマンが会社を辞めてフィリピン留学する3つのメリット

フィリピンの都市

僕は2015年6月から2015年10月まで、4ヶ月の間フィリピン語学留学をしました。現在32歳で、2015年3月に丸6年間働いた会社を退職して留学に出発しました。

僕が置かれていた状況は以下の通りです。

  • ・関西地方でローカルメディアであるラジオ局に6年間勤務
  • ・取引先のほぼ全てが国内企業や官公庁
  • ・生活は不規則になりがち

こういった状況の中で、グローバルな環境に飛び込んでキャリアアップに繋げたいという想いが強くなり、フィリピン留学を決心することになりました。

本記事では僕のようなアラサーサラリーマンが会社を辞めてまで留学に出るメリットについて、僕の具体例に基づいてご紹介したいと思います。

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1. 日本を客観視し、グローバルな視野を手に入れる!

フィリピンで留学していると、文化や環境の違いをまざまざと感じさせられる時が多々あります

具体例を挙げると、フィリピンではトイレットペーパーをトイレに流せなかったり、マクドナルドでご飯が提供されていたりします。レストランでは紅茶を注文すると超甘いものしか出てきません。

挙げていくとキリがないのですが、このように日本では当たり前だったことがフィリピンでは異なり、文化の違いを体で体感できます。現地に来るからこそ、日本の素晴らしさも身にしみてわかるのです。

また、フィリピンでは日本の製品は非常に人気があります。日本国内にいると、近年日本製品が韓国などに押されているいる印象を受けますが、少なくともフィリピン人にとって「made in Japan」というブランドは絶大な信頼があります。

僕は今後グローバルな環境に身を置くための第1歩として、異国の地に住んで英語を勉強するという決断をしました。日本が海外から見てどういった認識をされているのかを、広い視野で体感できたことは、今後海外でのビジネスチャンスを考えるきっかけになったのではないかと感じています。

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2. 楽観的になれる!

フィリピンの風景

日本にいると様々な局面で不安に駆られます。特に僕のようなアラサーで失業してこれからどうしようという不安だったり、また日本という国の行く末を案じている方もいらっしゃると思います。

日本と違い、フィリピンでは平均年齢が23歳と若い人の数が非常に多く、人口ピラミッドも「ピラミッド型」になっています。そうした若い労働力がフィリピの経済成長を押し上げる原動力となっています。そのためか総じてフィリピンの人々は自国や自分自身の未来に期待を持っている人が多い印象を受けました。

またこれは激しい貧富の差の裏返しでもあるのですが、中には物乞いをしたり、路上で寝ている子供も多いです。しかしみんな何とかして生きていて、とても明るくフレンドリーです。それを見ているとどんな状況でも何とか生きていけるんだと思えます。彼らと比較すると、むしろ僕たち日本人の悩みや不安はかなりちっぽけなケースが多いのではないかと気づきます。

同時に、フィリピンに来て僕は日本がいかにモノが溢れているかを感じました。日本はありとあらゆるモノが揃っています。いわば飽和状態の中でマーケットを作り出すために、様々な需要を掘り起こす商品が販売されています。

そういったものがほとんど無いフィリピンで暮らすことで、自分が必要だと感じていた商品の多くが、実はほとんど必要ないものだとわかります。逆にそういったものがフィリピンではまだ売れる可能性があるということも言えます。ビジネスマンとして、需要と供給に関する地域間差異を改めて意識することができました。

日本というモノが豊富な先進国で生まれ育ったからこそ、そのインパクトは強かったんだと思います。

3. 不規則な生活をリセットし、健康を取り戻せる!

日本でサラリーマンとして働いているとしていると、一般的に生活が不規則になりがちです。僕の場合毎日ではないですが、平均して毎晩帰宅は夜10時~1時、それから晩ごはんという生活でした。時には飲みに行って遅くなるもあるでしょう。

フィリピンへの留学中、僕はその不規則な生活をリセットできました。下記は留学中のおおよそのスケジュールです。

※僕は留学期間中2つの学校に行ったのですが、下記はあくまでもざっくりしたモデルスケジュールです。

  • 6:50 起床
  • 7:00 朝食
  • 7:30 シャワー
  • 8:00 授業スタート
  • 12:00 昼食
  • 13:00 授業スタート
  • 16:00 授業終了
  • 18:00 夕食

僕は日本にいるときからかなり食欲旺盛で、それはフィリピンに来てからも変わりませんでした。先生からは“Voracious!”、“Coke Drinker!”などと言われていました。どちらの学校でも同様のスタイルで過ごしており、3ヶ月ぐらい経ったときに何気なく体重を測ってみました。

すると、そんな大食漢っぷりを発揮していたにも関わらず、7kg痩せていました。規則正しい生活によって少し健康を取り戻せた気がします。久しぶりにストレスを感じない生活をできたこともその一因でしょう。酷使してきた自分の体をリセットできるいい機会になります。


上記したポイントはあくまでも僕の一例で、他にも各々感じることがあるでしょう。ただフィリピン留学を満喫するためには毎日の瞬間瞬間を楽しむ努力が必要となります。

僕の場合は現地の人に混じってサッカーしたり、あるときは飲みに行ったりと、学校以外でも積極的に活動していました。

フィリピンでは日本人から見ると理不尽なことも多々ありますが、全ては文化の違いによるもの。せっかくある程度の期間現地で過ごすのであれば、いろんな経験をして身の回りに起こること全てを楽しみましょう!

フィリピン留学
アジアのラテンと呼ばれる常夏の島国
掲載学校数 199
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この留学ブログを書いた人

Hiro

Hiro

国立大学工学部に入学後。専門科目の授業を受ける中で歯が立たないことを実感し、総合人間学部に転部し卒業。大学を活用できなかったことを悔い、経営管理大学院に進学。その後新卒でラジオ局に入社、6年間で広告営業とプロデューサーを経験。ローカルビジネスに携わる中で、世界の広さを感じることができる仕事に興味を持ったことから退社。苦手な語学を克服すべくフィリピンへ4ヶ月間留学。

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