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【徹底検証!】1ヶ月のフィリピン留学費用の総額って実際いくら?

欧米圏への留学と比較し、「安い!」と言われるフィリピン語学留学
先生とマンツーマンで授業を受けることがメインとなるため、英語初心者に人気です。

しかし実際のところトータルでいくらかかるのか、なかなか不透明に感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は平均的な1ヶ月の語学留学モデルを想定し、フィリピン留学費用の総額を算出していきたいと思います。フィリピン留学で主にかかる費用は以下の4つです。

それでは順を追ってみていきましょう!

当記事では、2015年5月時点での情報を元に作成された記事となっております。
レートは、10000円=3712ペソで計算しています (2015年5月18日現在)
公開から年月が経ち、情報が古くなっている恐れがございますので、記事内で紹介しているフィリピン留学の費用については、最新の情報を「1ヶ月のフィリピン留学の費用はいくら?内訳と安く抑えるコツを紹介します!」にて紹介しておりますので、こちらをご参照ください。

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① 日本支払費用 :16万円

フィリピン留学の授業風景

フィリピン留学費用の内、日本で学校やエージェントに支払う費用。この中で最も大きなウィエイトを占めるのが授業料になります。この授業料の中に授業のほか宿泊費、毎日の食費などが含まれています。基本的に15万円ほどが相場のようです。

しかし、実際のところ授業料と一口に言っても、学校、地域、カリキュラム内容、期間、部屋などの要因によってかなりの開きが出てきます。そこで今回扱う平均的モデルケースでは

・学校:セブ島の某人気語学学校
・期間:1ヶ月(4週間)
・部屋:二人部屋
・カリキュラム:マンツーマン4コマ、グループ3コマ(スピーキングを中心)

を想定していきます。
この設定で授業料を算出すると145000円になります!

さらにこれに加え、入学金などの登録料が15000円かかります。
なので日本支払い費用を合計すると16万円なり!

大体平均するとこんなところでしょう!もちろん1人部屋にしたり、カリキュラムのコマ数を増やしたりすれば値段はこれより上がりますし、逆に3人部屋にしたり、コマ数を減らすなどすれば費用を抑えることもできます。

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② 現地支払い費用:3万1900円

現地支払い費用とは、授業料などとは別にフィリピンに到着後、現地の語学学校に直接支払う必要がある費用です。具体的にはおおよそ以下の3つになります。上記で想定した1ヶ月のモデルケースで算出していきましょう!

(1) SSP (特別就学許可証)の申請 (6500ペソ:17400円

留学をする人は基本的にこれをフィリピン政府に申請する必要があります。学校はその申請を代理で行ってくれます。そのため、その申請費と代行手数料を支払わなければいけません。金額に関しては留学期間によりますが、1ヶ月だとこのくらいです。

(2) 水道光熱費や教材費など実費精算分 (2000ペソ:5300円)

学校により 実費精算で支払い(使った分だけ払う)と、 定額で支払い(1週間あたり○○ペソと固定されている)としている学校があります。自分の留学先がどっちなのか事前に確認しましょう。

平均すると500ペソ/1週間ほどなので、1ヶ月2000ペソ前後(5300円)見ておけば問題ないでしょう。

(3) 寮保証金/デポジット (2500ペソ:6700円)

これは日本で言う敷金や管理費のようなもので、上記の費用と一緒に支払うことが多いです。例えば留学中にお部屋の何かを壊したときは、この保証金からまかなわれます。破損等なければ全額返金となります。

その他には

  • ・到着時空港のピックアップ費(日本から支払う場合もある)
  • ・学生ID発行費(200ペソ:500円)
  • ・テキスト代 (750ペソ:2000円)

など学校によって様々。今回は省きますが、2ヶ月以上の滞在の場合ACR-Iカード申請費用(3000ペソ:8000円)などもかかってきます。細かい現地支払費用に関しての情報はこちらのコラムを参照にしてください!

これら現地支払い費用を合計すると、31900円になります!

なので留学費自体は、日本支払費と現地支払費を合算させた19万1900円となります!これに現地での生活費や航空券などの事前準備費用を合わせたものがトータルの費用となります。

③ 現地生活費:4万円

フィリピンのビーチ

現地での生活費は個人の生活スタイルによって大きく変わります。
しかし結論から言えば、1週間1万円程度、月4万円あれば、週末に遊びつつ普通に生活出来ます!余裕をもちたい方は1ヶ月5万ほどみておけば十分楽しいフィリピンライフを送れるのではないでしょうか。

一般的にフィリピンの物価水準は日本の5分の1程度と言われています。しかし日本人がそこそこ満足して生活するレベルを維持するとなると、体感的には2〜3分の1ほどになるでしょう。

<例>
・サンミゲルビール : ボトル(330ml) 一本30ペソ(80円)
・映画館         : 1本120ペソ(320円)
・普通のレストラン : 1食500円ほど   (100円=37ペソ 2015年5月現在)

現地での生活で想定されるコストは、外食費、レジャー、交通費、お土産代などでしょう。食費に関して言えば、基本的に語学学校で毎日3食提供されます。土日に外食しても、1ヶ月2万もあればそこそこ満足のいく食事ができます。その他のコストも合わせ、1ヶ月で4万円あれば十分に生活できます。

因みに、僕は多少遊んで1ヶ月トータル3万ちょいで生活できました。毎日学校に篭ってしっかり勉強すれば費用はそこまでかかりません。勉強すれば英語も身につくし節約もできるし一石二鳥?? 

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④ 航空券代 : 6万円

最後にフィリピンへの航空券代が一体いくらかかるのかを調べていきます。フィリピン留学でよく使われる航空会社は以下の3つです。

セブパシフィック

フィリピンのLCC。成田、中部、関空発着。プロモーションセールあり。

フィリピン航空

フィリピンの航空会社。往復6-7万円ほど。

ANA/JAL

日本の航空社。成田、中部、関空、福岡発着。価格はやや高め。

航空券代は「時期」「どれくらい前に取るか」に大きく依存します。試しに以下の設定を想定して値段を算出してみます。

・航空会社:セブパシフィック
・航路  :東京(成田)ーフィリピン(セブ)直行便
・座席  :エコノミークラス
・予約時期:出発の1ヶ月半前

これだと大体片道2万8千円ほどが平均です。航空券代に関して言えば往復6万円ほどを想定しておけば問題ないでしょう。

また4月や夏休み・春休みなどの時期はフィリピンへの留学者や観光客が増え、航空券代は高騰しますし、席も埋まってしまいます。航空券を安く仕入れたいなら、

早めにスケジュールを立て、早めに航空券を抑えておきましょう!
できるだけ情報感度を高めて、格安セールをうまく利用していきましょう!

注目すべきセールは、たまにあるセブパシフィック格安セール!
安い時は片道5000円、往復1万円ちょいでセブへの直行便がでています。

ホームページを常時チェックしておくことをおすすめします。僕もフィリピンへ行くときはいつもこのセールに助けられています。ありがたや。

航空券の買い方がわからない人は下記の記事を参考にしてみてくださいね!
留学での航空券の購入方法徹底解説!【Skyscannerを使ってみよう】

まとめ

さてさて、これまで算出した1ヶ月のフィリピン語学留学の費用をまとめていきたいと思います。

  • 1 日本支払費 : 16万円
  • 2 現地支払費 : 3万1900円
  • 3 生活費 : 4万円
  • 4 航空券代 : 6万円

総計:29万1900円 !どどんっ!!

フィリピン語学留学のトータルコストは大体こんな感じですね。通常であればこれにプラマイ数万円で納まるイメージでしょう。ちなみに僕が2年前ダバオに1ヶ月留学していた時は、大体23万くらいでした。かなり安い学校を選択したのと、そこまで贅沢をしなかったためです。

正直、1ヶ月英語のマンツーマンレッスンができて、フィリピンも楽しめると考えるとかなり安いです。日本で高い授業料を払って英会話教室でちょびちょび勉強するよりは、環境を変え、短期間でガッと集中的に取り組んだ方が効果が期待できるのではないかと思います。

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フィリピン留学
アジアのラテンと呼ばれる常夏の島国
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    この留学ブログを書いた人

    三上 泰徳

    三上 泰徳

    スクールウィズ ディレクター/編集者。神奈川出身。フィリピン・ダバオに語学留学後、1年間の世界一周で30カ国以上を旅する。お気に入りの国はモロッコとラオス。

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