ハリファックスの気候とオススメの服装を解説！

亜寒帯湿潤気候に属するハリファックスは、東京と比べ季節ごとの気温の変化は似ていますが、ややハリファックスの方が年間を通して気温が低くなります。

特に冬の気温は東京よりも冷え込むため、冬に滞在する場合には、日本で生活する以上の防寒対策を取りましょう。

ハリファックスの平均最高・最低気温

ハリファックスは時期ごとの寒暖差が小さいのが特徴です。都市によっては同じ月で最高気温と最低気温が20℃近く差が開くこともあるので、比較的カナダの中では気温変化が穏やかと言えます。

ハリファックスの日照時間

ハリファックスでは、年間を通した日照時間の変動が東京よりも激しく、東京と比べると夏は日照時間が長く、冬は短くなります。

日照時間の長い夏は問題ありませんが、日照時間の短い冬は気分が落ち込むなどする恐れもあるため、気候によって気分が変わりやすい方は渡航時期を調整しましょう。

ハリファックスの降水量

ハリファックスでは、東京とは逆に冬に降水量が増えます。天気も一日雨模様が続く日も多いため、日照時間とあわせて冬のハリファックスには注意が必要です。

ハリファックスの春（4月中旬〜6月）

ハリファックスでは3月から徐々に気温が高くなり、平均気温は4月では10℃近く、春が終わる6月には15℃近くまで上がります。

春のおすすめの服装

4月は冷え込みが厳しくなり、4月はまだ冬用のコートが手放せません。5月に入ると春めき、長袖のシャツにパンツ、またはワンピースに一枚羽織るものでも過ごせるようになります。

ハリファックスの夏（6月〜9月中旬）

ハリファックスの夏は一年を通して最も快適に過ごせる季節です。平均気温は20℃ほどと東京と比べ低く、最高気温も30℃を超える日は少ないため、心地よい暖かさの中で生活を送れます。

夜9時まで外が明るいこともあり、外遊びをするにはうってつけの時期です。

夏のおすすめの服装

服装は半袖1枚、または夏用ワンピースなど、日本の夏の格好と同じで十分です。日本の夏よりも日差しは強いため、帽子やサングラスがあると便利でしょう。

ただし、夜は冷え込むこともあるため、薄手の羽織るものを一枚持っているといいでしょう。

ハリファックスの秋（9月中旬〜11月中旬）

ハリファックスでは、9月後半になると次第に気温も下がり雨も多くなっていきます。特に10月入ると降水量も増え、日照時間は夏から徐々に減ります。

秋のおすすめの服装

服装は日本の秋の服装そのままで、薄手のセーターやジャケット、または秋用コートなどがあれば少し肌寒い時でも安心して過ごせる気温です。

ただし、11月に入ると冷え込む日も増え、日によっては氷点下まで気温が下がる時もあるので、冬用のコートが必要になります。

ハリファックスの冬（11月中旬〜4月中旬）

11月中旬からはハリファックスの冬の到来です。

トロントやモントリオールなどの都市と比べると冬の気温の高いハリファックスですが、それでも最低気温が氷点下まで下がる日もあります。加えてハリファックスの冬は他の季節よりも雨の日が多いため、体感温度は人によってさらに冷える恐れがあります。

冬のおすすめの服装

夜の冷え込みは日本より若干厳しいため、手袋や厚手のセーターがあると安心です。また雨が多いため雨対策としてレインコートや長靴があるといいでしょう。

ハリファックスのベストシーズンは6月〜9月！

ハリファックスのベストシーズンは何と言っても夏です。カラッと乾燥していて気温も適温のため、外を歩くだけで気持ちがいい季節です。

ハリファックス留学中に服を購入できる場所と値段

短期間の滞在であれば、日本から持っていく服装で十分に生活を送れますが、長期滞在などで荷物がかさむ場合には、現地で衣服を買うことを検討しましょう。特にジャケットやコートなどは厚みがあるため、現地調達がおすすめです。

幸いハリファックスには、日本人にも馴染みのある「H＆M」、「GAP」をはじめとするファストファッションの店舗があります。

価格や日本とはやや異なるため、下にカナダで販売されているH＆Mの各衣類の価格イメージをお伝えします（※9）。

ハリファックスにある各店舗の位置は下にまとめているので、店舗を訪れる際にはご確認ください。

留学では最低1週間分を用意！

留学の場合、ホームステイ、あるいは学生寮での滞在が多く、自分の好きなタイミングで洗濯できるとは限りません。最低でも1週間分の服装を用意するようにしましょう。

ハリファックスの気候まとめ

今回はハリファックスの気候について紹介しました。

ハリファックスの気候の特徴は、東京よりも気温が低く、他のカナダの都市と比べると気温変化が穏やかな点です。ぜひ今回ご紹介した内容を元にハリファックスに持っていく服装の準備を進めて下さいね。

なお、もし留学先としてハリファックスを検討している場合には、留学カウンセラーが無料で留学相談に乗っています。

おすすめの語学学校や準備の流れ、費用イメージや各種手続きなど、一人ではなかなか検討が進まない留学準備を気軽に進めるなら、ぜひご利用ください。

また衣服をはじめ、カナダ留学に必要な持ち物は下の記事でまとめているので、渡航前に漏れがないかチェックするためにこちらもあわせてご確認ください。
カナダ留学持ち物リスト

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