プログラミング未経験からグローバルエンジニアを目指せる環境

【総評コメント】
私がG's CAMP CEBUに留学した理由は、以下の2つです。

1. プログラミングを学習して、Webエンジニアになる
2. ビジネス英会話ができるようになる

以上の2つの目標に関して、「1. プログラミングを学習して、Webエンジニアになる」という目標は、授業・カリキュラムが充実していて、素晴らしい講師陣に教われたので、達成することができました。

「2. ビジネス英会話ができるようになる」という目標に関しては、プログラミングの学習に9割の時間を割いていたこともあり、達成には至りませんでした。ただ、英語授業も素晴らしい講師陣に教われたおかげで、楽しんで学ぶことができました。今後も英語学習を継続し、2. の目標達成を目指していきたいです。

次に、簡単にG's CAMP CEBUの1日の授業スケジュールをお伝えしたいと思います。

午前に英語の授業、午後にプログラミングの授業があり、それぞれ約3時間ずつです。

英語の授業は、1コマ50分ずつで3人の講師と合計3コマで、プログラミングの授業は、1コマ75分ずつで合計2コマあります。

プログラミングに関しては、授業後に自習時間が設けられているので、現役エンジニア講師に授業で理解できなかった点やその他つまずいている点を質問することができます。

またプログラミング学習では必ずエラーにぶちあたります。ほとんどのエラーは、現役エンジニアがみれば1分で解決できるものですが、未経験者の場合は3日かかってしまうこともよくあります。ここが未経験者がプログラミングを独学する際につまずいてしまうポイントです。G's CAMP CEBUでは、上述した自習時間にとことん質問できる環境にあるので、プログラミング未経験者でも挫折せずに学習を続けることができると思います。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
特筆すべき点としては、プログラミングのカリキュラムの充実度の高さです。

カリキュラムには、動画教材と講義の2つの形式があり、動画教材は自習時間にひたすら個人で学習し、講義では動画では伝わりづらいポイントを学ぶことができます。

このG's CAMP CEBUの運営には、日本のエンジニア養成学校として有名なG's Academyが協力しているため、G's Academyが提供する動画教材で学ぶことができます。他のエンジニア留学の学校の教材はテキストだけなので、理解しづらいと友達から聞きました。動画教材でわかりやすく学べる点は、G's CAMP CEBUの1つのアドバンテージだと思います。

講義では現役エンジニア講師から、対面で教える必要がある重要な点を学ぶことができます。講師の方も苦労してエンジニアになったという経歴があるため、技術面だけでなく、プログラミング未経験からエンジニアになるためのキャリア戦略も教わることができました。

また未経験者のプログラミング学習ではモチベーションの維持が難しいと言われることが多いですが、その点をカバーするために、モチベーション維持に役立つセルフコーチングワークも行っていただきました。そのおかげもあり、留学中の1ヶ月間は常にフルスピードで学習に取り組むことができました。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
一番大切なのは、やはり事前学習だと思います。
語学留学でも事前学習が大切だと言われますが、プログラミングでも全く同じです。正直なところ、本当に初級の内容に関しては独学で進めるのも全くもって難しいことではないので、プロゲートやドットインストールといったプログラミング学習サイトで事前学習を行うことで、留学期間を有効活用できると思います。