最終更新日:2024/07/25
世界第二位の人口を有し、近年IT産業を中心に経済発展著しい国インド。国内にはヒンドゥー教に関連する建造物も多く、ここでしか味わえない独特の観光スポットが多く点在しています。
今回はそんなインドのおすすめ観光スポット6選をご紹介したいと思います。これからインドに行かれる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
【留学行くか迷っているなら、まずはLINEで相談!】
いつかは留学へ行ってみたい。そう思ったら今すぐ留学相談!
スクールウィズのLINE相談なら、ちょっとした疑問から具体的な留学先の検討、見積もり・申込手続きまで留学カウンセラーが一人ひとりのご相談に対応しているので、検討が一気に前に進みます。
【LINE相談で知れること】
1. 目的を叶えるための留学プランづくり
2. 学びたいことや学習・生活環境など希望に合った留学先のご紹介
3. 想定する期間や留学先で実際にかかる費用
4. ビザや航空券などの準備の流れ
LINEだからいつでも思い立った時に、自分のペースで聞ける。憧れの留学に「あなたにピッタリなプラン」を見つけてみませんか?
インドの首都デリーは、人口は約1675万人を有する大都市です。大人数が暮らす街並みは雑多な雰囲気が漂い、これぞインドといったような空気感を味わうことができます。
デリー市内から南へ少し行ったところにあるフマユーン廟は、デリー滞在中に一度は訪れたい有名観光スポットです。フマユーン廟は世界遺産にも登録されており、施設内ではイスラム建築の豪華さを垣間見ることができます。
デリー空港から市内へはメトロを利用することをおすすめします。渋滞に巻き込まれることなく、約20分ほどで市内に着くことが可能です。
アーグラーは北インドを代表する観光都市です。デリーから約2時間強の距離にあり、多くの観光名所が点在しています。
アーグラーの観光地といえば、やはりタージ・マハルは外せません。マハルとは宮殿という意味ですが、このタージ・マハル建設の由来はムガル帝国第5皇帝の妃ムムターズ・マハルの墓になります。つまり、タージ・マハルとは日本で言う古墳のような、お墓に当たります。
首都デリーよりアーグラーまでは特急電車で約2時間ほどの距離です。インドの電車は頻繁に遅れることがあるので、デリーから日帰りで訪れる場合は時間に余裕を持ったスケジュールを組むのが無難です。
東インド最大の観光地の一つであるダージリンは、標高2134mに位置し、ヒマラヤも望める避暑地です。街には田舎の落ち着いた雰囲気を感じることができます。
ダージリンは紅茶の産地として有名で、4月〜11月のシーズンでは茶の摘み取り体験や紅茶づくりの行程見学、試飲、購入なども可能です。
ハッピー・バレー紅茶園と併せて、ダージリンを訪れた際にぜひ体験してもらいたいのが「ヒマラヤ鉄道」です。通称「トイ・トレイン」と呼ばれ、レトロな蒸気機関車に乗って絶景のヒマラヤ景観スポットを通過できることで、観光客に非常に人気となっています。
また市内郊外にある「タイガー・ヒル」は、ヒマラヤの雄大な展望を見ることのできる展望台としても人気の観光スポットのため、ぜひセットでこの両者を体験してみて下さい。
ダージリンへはデリーから飛行機で約2時間ほどで行くことができます。また鉄道を利用する場合は、コルカタから電車で所要8~9時間ほどです。
バラナシはインド北部にある都市で、人や牛が多く行きかうこの都市はまさにインドといった雰囲気を感じることができます。またバラナシはヒンドゥー教の聖地とされ、ガンジス川の辺りではヒンドゥー教徒の火葬などが盛んに行われているスポットです。
ヒンドゥー教の火葬は主に「ダシャーシュワメード・ガート」という堤防で見ることができます。周辺では沐浴をしている人や洗濯をしている人もおり、まさに全ての源ガンジス川を感じられるので、訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください。
バラナシへはデリーからは国内線で1時間半ほどで着きます。また鉄道では、デリーから特急電車で15時間程度です。
南インドを代表する観光地ゴアは、インドの中でも落ち着いた雰囲気が感じられる観光スポットです。約450年にわたりポルトガルの植民地だった影響が強く残り、街並みや料理など、他のインドとはまた違ったヨーロッパの雰囲気を感じることができ、ヨーロッパからも多く観光客が集まります。
ゴアはインドでは数少ないビーチを楽しみましょう。アラビア海を望む美しいビーチは雑多な印象が強いインドのイメージを綺麗に塗り替えてくれるはず。ベストシーズンは10月から3月の乾季で、この期間であれば雨もほとんど降らず、存分に観光を楽しむことができます。
ゴアへはムンバイより飛行機で1時間15分ほどで行くことができます。
東インド一の大都市コルカタは、首都デリーと並んでインド国内で最も外国人旅行者が多く集まる街です。この地を拠点にし東インドのパトナー、ラージキル、ブッダ・ガヤー、バラナシなどを仏教の聖地を巡る旅や、ダージリンなどチベット文化を感じる旅に出かける旅行者も少なくありません。
コルカタでぜひ訪れたいのが「マザー・ハウス」。こちらはマザー・テレサが創設した「死を待つ人の家」の本部のことで、施設内ではマザー・テレサの生き様や教えを少しでも体験しようという人が多くボランティア活動をしています。
マザー・ハウスでのボランティアに当たっては、まずは事前に週に何回か行われている登録会に参加する必要があります。実際の活動に当たっては特筆した特技等は必要なく、自分の能力に合った活動を自主的に行うというスタイルのため、あまり肩肘張らずに楽しくボランティア活動を体験できるのがポイントです。
コルカタへはニューデリーから飛行機で2時間ほどで行くことができます。鉄道を使う場合は18時間ほどかかるため、体力に自信のない人は飛行機を使うようにしましょう。
宗教色の強いインドでは、日本人が普段気にしないところにも注意をする必要があります。ここではインドを観光する際に注意すべきポイントを3つ紹介します。
インドでは左手は「不浄の手」として認識されており、なるべく左手は使いません。
食事の際にも右手を使うので、観光客としてインドを訪れる際にはインドの文化に習って右手で握手や食事を取ってください。
インドの食事と言えばカレーです。都市部では旅行者向けにカフェや洋食レストランなどもありますが、田舎に行くとカレーしか食べれないといった事態も起こります。
そのため旅行の際は、食事はカレーしか食べなくても大丈夫という覚悟を持つことが大事です。
観光地を巡る際は鉄道などの交通機関を利用すると思いますが、特にバスや鉄道では1、2時間の遅延は当然のように発生します。
そのため、予定を詰め詰めで入れてしまうとスケジュール通りで観光をすることはできなくなるので、余裕にある旅行計画を練るようにしてください。
いかがでしたか?インドはその独特の宗教観から、生活スタイルなどに日本とは多くの違いを発見することができます。観光地など人が多くかつまるところでは観光客を狙った犯罪も発生していますが、注意すれば快適に観光を楽しむことが可能です。
ぜひインドを訪れる際はこの記事を参考にして、観光プランを立ててみてはいかがでしょうか。
留学先となる国や都市のイメージを持てたら語学学校選びに移りましょう。ただし、国や都市と違い、語学学校選びはより希望を整理しながら進めていく必要があります。
特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
より最新の情報をもとに語学学校を決めるなら、留学エージェントに相談してみましょう。
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
インド留学ガイド | |
---|---|
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/