イギリス高校生留学で可能性を最大限に引き出す!費用やおすすめ短期留学など一挙解説
「海外の高校に通いたい」
「でも費用や英語力の面でハードルが高い。夏休みの短期留学でも良いかも……」
など、高校生でも留学できるのか、費用はどれくらいかかるのか、気になっている人は多いのではないでしょうか。
イギリスは大学生や社会人だけでなく、高校生の留学先としてもよく選ばれている国です。本場のイギリス英語が学べること、アートやファッション、歴史など趣のある観光スポットが多いことが魅力。現地の高校または18歳以下でも留学できる語学学校を探せば、高校生でも留学することは可能です。
そこで今回の記事では、高校生がイギリスで選択できる留学方法からおすすめのプラン、費用相場まで幅広く解説します。デメリットやよくある質問にも触れるので、留学を考えている高校生は参考にしてみてください。
具体的なイギリス留学のプランが決まっているのであれば、先に留学エージェントに手続きを依頼するのがおすすめです。スクールウィズでは下記のLINEから相談を受け付けています。登録後にアンケートにご回答いただければ、担当カウンセラーがご連絡します。
なお、イギリスの基本情報はこちらにまとめました。まずどんな国か知りたい人は、こちらをご覧ください。
イギリス留学
[目次]
留学考えるなら今から準備!
留学の準備は渡航する半年前、余裕を持つなら1年前からの準備がおすすめです!
スクールウィズのLINE相談では、チャット相談やオンラインカウンセリングなど相談方法が選べるので自分のペースで検討が進められます!
自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
高校生が選べるイギリス留学の種類
高校生は年齢によって、選択できる留学方法と選択できない留学方法があります。ここでは18歳以下でも選べる代表的な留学方法をまとめました。
ホームステイ
ホームステイは現地家庭に滞在する方法で、ホストファミリーと呼ばれる家族と一緒に生活しながら、交流を楽しめる留学方法です。ホームステイ単体の留学プランはもちろん語学留学の滞在先として選ばれることも多く、1日2〜3回の食事や洗濯はホストファミリーに任せられるのが一般的です。
学校に通わない場合は授業料がかからず、滞在費のみで留学費用を抑えられます。ホストファミリーに加えてほかの留学生が住んでいることもあり、より多くの人と交流しながら、イギリスの生活や文化を知ることができます。
語学留学
現地の語学学校に通い、英語を学ぶ留学方法です。もっとも一般的な留学方法で、期間は短期から長期まで選べる点が魅力。ほかの国からの留学生がクラスメイトとなるため、国際交流も楽しめます。
国や学校によっては「18歳以上から入学可能」など年齢制限がありますが、17〜18歳であればほとんどの学校を選択できる上、イギリスには16歳以下でも受け入れている学校が数校あります。
基本的には一般英語を学びますが、学校によってはIELTSなど試験対策コース、海外大学進学準備コースなどもあり、自分の目標や英語レベルにあわせて学校・コースを選ぶことが可能です。
高校留学
現地の高校に留学する方法ですが、2種類あります。
正規留学(ボーディングスクール)
1年生の段階から現地の高校に入学し、卒業まで在籍する留学方法です。イギリスで日本人の高校生が正規留学する場合、私立のボーディングスクールに通うのが一般的です。
ボーディングスクールとは全寮制の寄宿学校で、18歳までのイギリス人と留学生が一緒に学び、生活を共にします。学校自体は男女共学がほとんどですが、寮は男女別。日本とは異なる海外の高校生活を体験しながら、現地のイギリス人と部活や遊びを楽しめます。
ただしボーディングスクールに留学するには英語力など、一定の入学条件を満たす必要があります。また数年は現地に滞在するため、その分生活費なども多く必要です。他の留学方法に比べるとハードルがやや高く、予算も多めに必要だと考えておきましょう。
正規留学の様子を知りたい場合、高校生のうちにイギリス郊外の全寮制学校に留学したYuzzy(ゆじー)さんのYouTubeチャンネル「Yuzzy in UK」がおすすめです。高校留学のリアルな実態についてポジティブな面もネガティブな面も伝えているので、留学を考えている人の参考になります。
交換留学
日本で通う高校と提携する現地の高校に、期間限定で留学できるプログラムです。交換留学の場合は半年~1年と長いものの、正規留学よりは短い期間で留学できます。
また学校によってはイギリスの高校で取得した単位が日本の高校の卒業要件として認定されることもあります。その場合は卒業が遅れることなく、3年間の在籍で留学も進学も実現できます。
ただし日本の高校内での選考・面談に受かる必要があり、学校の代表として派遣されるため、現地でもしっかりと勉強することが求められます。また留学先の高校も提携校に限られるため、自分では選択できません。プランニングの自由度は低くなると考えておきましょう。
サマースクール
短期であれば、現地の高校または語学学校が高校生向けに「サマースクール」を提供しているところもあります。
サマースクールとは英語の勉強に加えボランティアや市内観光などのアクティビティも含むプログラムです。夏休みや春休みの長期休暇の時期に1週間〜1カ月と短期で開催されるため、日本の高校を休学する必要がありません。
アクティビティもあることから、勉強だけでなく観光や体験も楽しみたい高校生にはおすすめの方法です。
高校生のイギリス留学は短期の語学留学やサマースクールがおすすめ
高校生は複数の留学方法を選べますが、短期の語学留学またはサマースクールへの参加がおすすめです。その理由をいくつか紹介しますね。
費用と期間を抑えられる
まずサマースクールは1週間〜1カ月、語学留学も最短で1週間から留学が可能であり、短期間にすれば留学費用を抑えられます。
実際に期間ごとの費用を比べました。
※語学学校の一般英語コースに留学した場合を想定しています
- ・1週間:38万円
- ・2週間:53.2万円
- ・1カ月:84.4万円
- ・3カ月:218.5万円
- ・6カ月:407.7万円
3カ月を超えると急に費用が上がりますよね。予算が限られている、費用をなるべく抑えたい場合は1週間〜1カ月の短期がもっとも留学しやすいです。
日本の高校を休む必要がない
「現地の高校に通いたい」「なるべく長くイギリスの学校に通いたい」という人が多いかと思いますが、1カ月を超える留学は日本の学校を休まなければなりません。
交換留学は単位認定されるというメリットがありますが、留学には英語力が必須。その準備として長期の語学留学をするにしても、日本の高校を休む必要があり、卒業や進学の時期がズレてしまいます。
語学留学またはサマースクールに限られますが、1週間〜1カ月の留学であれば、夏休みや春休み、年末年始の休暇を使って留学できます。留学もしたいけれど日本の高校生活もおろそかにしたくない場合、両立できるのが短期の語学留学またはサマースクールとなるのです。
本場のイギリス英語を学べる
英語にはアメリカ英語とイギリス英語の2種類があり、一部単語のスペルや発音が異なります。日本の学校教育では主にアメリカ英語が採用されており、アメリカ英語を習っているからといって海外で困ることはありません。アメリカ英語をベースに習得した英語力でも、海外では十分通じます。
ただオーストラリアやニュージーランドなどイギリス英語を使用している国は多く、将来海外の大学に進学したい、海外で働きたいといった目標がある場合はイギリス英語を知っておくと安心なこともあります。
イギリスはイギリス英語の本場。学校はもちろん街中でもイギリス英語を見聞きしながら学ぶことができます。
特に語学学校は発音や文法など基礎から習うことができ、入学時に現在の英語力を問いません。その点でもイギリス英語を一から学びたい人におすすめの方法です。
イギリス語学留学の体験談
photo by: 佐藤さん
実際にどんな留学生活を送れるのか、イメージが湧いたほうが留学プランも組みやすいですよね。高校生ではありませんが、学生時代に留学した佐藤さんの体験談を紹介します。
佐藤さんは大学の先輩のイギリス留学体験談を聞き、イギリスへの留学に興味を持ちました。大学構内にあったビラから留学の説明会に参加し、一年生の春休みにブライトンというビーチリゾートの街に留学します。
1カ月という短い期間のため、英語力を大幅に高められたわけではありませんが、少しでも自信を付けられるよう積極的にクラスメイトなどに話しかけ続けたのだとか。また1カ月も生活していると現地生活に慣れ、「道に迷ったり英語でうまく話せなかったりしてもどうにかなる」と、気持ちに変化があらわれたそうです。
佐藤さんのイギリス留学生活や帰国後の変化などはこちらでも語られています。
日本にいれば何でもできる!挫折ばかりのイギリス留学で気づいたチャレンジすることの大切さ
高校生でイギリスに留学するメリット
留学先はほかにも選択肢がありますが、イギリスならではのメリットがあります。代表的なものをいくつか紹介しますね。
歴史ある観光スポットがある
イギリスは自然より、歴史ある観光スポットが豊富な国です。例えばロンドンにはバッキンガム宮殿や大英博物館といった名所があります。別の都市まで移動すれば、ハリー・ポッターなど有名作品の撮影場所となった建物や世界観を楽しめます。
歴史が好き、映画が好きな人は特に楽しめる場所。学校で習う世界史の授業にリアリティを感じられたり、理解が深まったりするでしょう。
本場のアートやファッションを感じられる
イギリスは歴史に加え、アートやファッション、音楽など文化的な一面が多々あります。例えば音楽ならThe BeatlesやOasis、Radioheadなどが生まれた場所。さらにファッションならVivienne Westwood、JIMMY CHOO、BURBERRYなどの発祥の地であり、ロンドン市内には本店もあります。
アートやファッションに興味のある人は、本場のイギリスを散策するだけでも勉強になるでしょう。
周辺のヨーロッパ諸国に遊びに行くことも可能
ヨーロッパは国が陸続き、距離が近いなどの理由から短時間でほかの国に遊びに行くことが可能です。電車や飛行機を使っても数千円、数時間で移動できる国も多く、留学の前後にほかの国を旅行することもできます。
特にフランスは近く、ユーロスターという鉄道を使えばロンドンから2時間半ほどでパリに遊びに行けます。
一人旅が心配であれば、留学終わりに家族を呼んで一緒に旅行するのもおすすめ。夏休みの思い出も作れる点でイギリスは魅力的です。
高校生のイギリス留学でかかる費用
留学したいと思っても、費用がいくらかかるのか、気になりますよね。特にイギリスは物価が高いイメージもあり、不安に感じる人も多いかと思います。
そこで語学留学した場合の費用相場をまとめました。
なお語学留学の費用についての詳細は、下記ページでも詳しく解説しているので参考にしてみてください。
総額は38万円から
先ほど少し紹介しましたが、短期の語学留学の費用相場は次の通りです。
- ・1週間:38万円
- ・2週間:53.2万円
- ・1カ月:84.4万円
留学する学校や滞在する都市によって費用は変わりますが、基本的にイギリスは日本より物価が高い国です。またヨーロッパへのフライトは飛行距離と飛行時間が長いため、航空券代金は高くなりがちです。フィリピンやオーストラリアといったほかの国に比べると、留学費用はやや高い傾向が見られます。
内訳
内訳は次の通りです。
カテゴリ | 費用項目 | 1週間 | 1カ月 | 3カ月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|---|---|---|
学費 | 授業料 | 6.8万円 | 26.1万円 | 78.1万円 | 140.2万円 | 277.4万円 |
学校支払い諸費用 | 7.6万円 | 8万円 | 9万円 | 9.7万円 | 10万円 | |
渡航費 | 航空券購入費 | 14万円 | 14万円 | 14万円 | 14万円 | 14万円 |
海外旅行保険加入費 | 0.3万円 | 1.5万円 | 8万円 | 12万円 | 24万円 | |
ビザ関連費 | 0万円 | 0万円 | 0万円 | 13万円 | 18.6万円 | |
滞在費 | 5.2万円 | 21万円 | 68.2万円 | 136.4万円 | 272.9万円 | |
生活費 | 食費 | 1万円 | 4.1万円 | 12.2万円 | 24.4万円 | 48.9万円 |
通信費 | 0.2万円 | 0.2万円 | 0.6万円 | 1.2万円 | 2.3万円 | |
交通費 | 0.4万円 | 1.5万円 | 4.4万円 | 8.8万円 | 16.4万円 | |
娯楽費 | 2万円 | 6万円 | 18万円 | 36万円 | 72万円 | |
雑費 | 0.5万円 | 2万円 | 6万円 | 12万円 | 24万円 | |
総額 | 38万円 | 84.4万円 | 218.5万円 | 407.7万円 | 780.5万円 |
ただし上記はあくまで目安で、実際に留学する都市や学校、期間によって実費は変わります。また夏休みなどは留学する人が増えるハイシーズンとなり、授業料が変動する学校もあります。
より具体的な実費を知りたい場合は、見積もりを依頼しましょう。語学学校はもちろん、留学エージェントでも見積もりを頼むことができます。
スクールウィズでもLINEから受け付けています。気になる方は登録してアンケートにご回答いただければ、担当カウンセラーからご連絡します。
高校生の短期イギリス留学におすすめの語学学校
ここまでを読んでイギリス留学を決意したものの、どの語学学校を選べば良いか、悩みますよね。基本的にどの語学学校も18歳以上であれば受け入れているため、年齢制限を気にする必要はありません。
ただ高校1〜2年生であれば18歳以下または16歳以下を受け入れている学校を探す必要があり、自力で見つけるのはなかなか大変です。
そこでスクールウィズおすすめの、16歳から入学を受け入れている学校をピックアップしました。特に高校生は大都市で国際色豊かなロンドンがおすすめなので、ロンドン市内にある学校を中心に選んでいます。留学先選びの参考にしてみてください。
セントジャイルズ ロンドンセントラル
photo by: セントジャイルズ ロンドンセントラル
セントジャイルズ ロンドンセントラルは1955年設立、最大520人もの留学生が通う大規模な語学学校です。コースが豊富な点が特徴で、一般英語から試験対策、ビジネス英語、ジュニア英語など幅広いニーズに対応しています。
先生やスタッフがフレンドリーという評判が多く、わからないことがあっても相談しやすい雰囲気です。
授業ではアクティビティが毎日ある点が魅力。遊びも取り入れながら英語を学べるため、まだ英語力に自信がない、授業で缶詰になるのは嫌だという高校生は楽しみながら勉強できます。
より多くの留学生と出会いたい、楽しみながら勉強したい高校生におすすめの語学学校です。
セントジャイルズ ロンドンセントラルへの留学は、LINEでコースの空き状況確認や入学手続きを受け付けています。気になる方はこちらのLINEにまずご登録ください。
LSI ロンドン セントラル校
photo by: LSI ロンドン セントラル
LSI ロンドン セントラル校は200人前後の中規模校で、日本人比率が5〜10%と今回紹介するなかでは低い傾向です。徒歩圏内にロンドン大学や大英博物館があり、ビジネスマン専用英語コース、TOEFL試験対策、ケンブリッジ英語検定試験準備コースなど目的があるコースが充実している、勉強に集中しやすい学校です。
またスタッフにいつでも相談できる「Open Door Policy」が設けられているのもポイント。授業内容や学校生活はもちろん、ホストファミリーとの相性や進路など幅広い内容を相談することが可能です。親元を離れて生活するのが初めての場合、身近に相談できる人がいるのはそれだけで安心材料になります。
日本人が少なく、目的意識のある人が集まることから、英語力アップに集中したい高校生におすすめです。
LSI ロンドン セントラル校に興味がある人は、LINEからコースや空き状況をご案内しています。気になる方はまずLINEのご登録をお願いします。
シュプラッハカフェ ロンドンイーリング校(エドワーズ ランゲージ スクール)
photo by: シュプラッハカフェ ロンドンイーリング校
シュプラッハカフェ ロンドンイーリング校は、10代から50代以上のシニアまで幅広い年代の留学生を受け入れている語学学校です。100〜120人と比較的小規模ですが、その分一人ひとりを手厚くサポートする体制が整っています。ロンドン中心部から地下鉄で約20分とやや離れているため、落ち着いた環境で生活することができます。
シュプラッハカフェ ロンドンイーリング校は、日本人スタッフが在籍している点がいちばんの魅力。留学生活の困りごとはもちろん、進路なども日本語で相談でき、心強い存在です。
初めての留学で不安、賑やかな場所より穏やかな場所が好みの人に合う語学学校です。
シュプラッハカフェ ロンドンイーリング校のコースや空き状況はLINEでご案内しています。留学したい、気になることがある場合はこちらのLINEからお気軽にご質問ください。
イギリス高校生留学でよくある質問
最後に、高校生のイギリス留学でよくある質問に回答します。
ホームステイか寮かは自分で選べますか?
学校やコースによって変わりますが、基本的には学校側の指定する滞在先に泊まります。
特に語学学校、また公立学校の交換留学の場合はホームステイ滞在が一般的です。どうしても寮生活を体験したいという人は、学生寮を選べる学校やプログラムを探しましょう。
滞在先の選択肢はこちらにまとめました。
イギリス留学での滞在方法は何がある?期間ごとにおすすめをご紹介!
高校生が留学するにはどの程度の英語力が必要ですか?
長期留学で現地の高校へ通う場合、TOEICで785点以上が入学条件となることがほとんどです。英語力が足りない場合には語学学校などの「ファウンデーションコース(基礎コース)」に入学して英語力を伸ばしてから本留学という手段もありますが、その分時間とお金がかかります。
一方、語学留学の場合は特に英語力は求められません。授業は英語、クラスメイトとのコミュニケーションも英語のため、ある程度は理解できたほうが良いですが、英語初心者でも留学できるのが語学留学のメリットです。
語学留学で英語力が心配な場合は、留学の3カ月くらい前から事前学習を始めましょう。中学英語レベルが理解できれば日常会話や授業はわかり、不安も軽減できます。
GCSEとはなんですか?
GCSEとは「General Certificate of Secondary Education」という、イギリスで実施されている学位認定制度です。英語や数学、理科といったコア科目と、ビジネスや芸術といったサブ科目にわかれて試験を実施し、その成績が進学や就職の際に参考にされます。
特に大学へ行く場合には特定の科目を受けなければなりません。中等教育の最後の2年間(14~15歳)はこの試験の準備専用のカリキュラムが実施されるほど、重要です。
同じくイギリス国内で実施されている教育プログラムで、International Baccalaureate Diploma(IBD)と呼ばれるものもあります。
これは1968年にスイスで開発された高校生向けの教育プログラムで、世界で通用する知識や教養を身に付けることを目的としたもの。国際的に認められている大学入学資格であり、IBDを修了することでもイギリスの大学入学の資格が得られます。
イギリスの大学進学を見据えて留学を計画している人は、上記のテストについても調べておきましょう。
高校生のイギリス留学は何年生で行くべきですか?
現地高校への正規留学を考えているなら中学生の内から準備する必要があります。なぜなら先ほど紹介したGCSEはYear11(日本の高校1年生)の学年末に実施されるため、高校生になってから留学するのでは試験で好成績を出すのが難しくなるためです。
正規留学ではなく、短期留学であれば高校生になってからの準備や渡航でも十分間に合います。ただ大学受験との兼ね合いや自分の進路について考える時間を取りたい場合、高校1年生もしくは高校2年生の夏休みに留学しておくと、そのあと進路について考える時間もじっくり取れるでしょう。
未成年の高校生でも一人で留学できますか?
イギリスでは高校生であれば、単身でも留学できます。語学学校は基本的に18歳以上であれば入学できますが、一部の学校は16歳から入学が可能。選択肢は限られますが、高校生でも留学することは十分可能です。
心配であれば日本人スタッフの在籍する語学学校を選ぶと安心です。留学エージェントに相談しながら、安全に留学できるようリサーチと計画に時間をかけることをおすすめします。
イギリス留学を決めた高校生に必要な準備
イギリス留学を決めたら、下記のステップに従って準備を進めていきましょう。
6ヶ月前 | 情報収集、留学先の学校の候補探し |
---|---|
5ヶ月前 | 学校の決定、費用の見積もり算出 |
4ヶ月前 | パスポートの申請、(必要あれば)ビザの申請、入学願書や必要書類を送付 |
3ヶ月前 | 事前の英語学習スタート |
2ヶ月前 | 航空券の手配、滞在先の手配、クレジットカードの申請 |
1ヶ月前 | 海外留学保険の申請 |
1週間〜3週間前 | 両替、買い物、荷造り、(長期留学の場合)転居届の提出 |
流れはこちらの記事でも紹介しています。
イギリス留学前の準備の流れ
加えて、留学に必要な持ち物をこちらにまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
留学に必要な持ち物チェックリスト!日用品から食品まで海外に持参すべきおすすめアイテムをご紹介
イギリス留学の相談ならスクールウィズ
イギリスでは、語学学校やコースによって学生の受け入れ年齢が異なります。また社会人の生徒が多い学校、10代が中心の学校とさまざまな特色があり、自分の希望に合う学校を見きわめられたほうがより良い留学生活になります。
とはいえ、自分にはどの留学方法が合っているのか、どの学校を選ぶべきか悩んでしまう人もいるはず。プラン作りで少しでも悩んだら、留学カウンセラーに相談して客観的なアドバイスをもらうのがおすすめです。
スクールウィズでは留学経験のあるカウンセラーがあなたの希望に合うプランをご提案します。高校生で留学した人、イギリスに留学した人などさまざまなカウンセラーが在籍しており、実体験から的確なアドバイスをしてくれるのが魅力です。
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こちらのLINE登録とアンケートに回答後、担当カウンセラーからご連絡します。
どんな流れでLINE相談が進むかは、こちらの体験談をぜひご覧ください。
【体験談】スクールウィズのLINE相談ってどんなことができるの?実際の流れやできることなどをまとめてみた!
まとめ
高校生だと留学できる方法や学校に制限がありますが、イギリスは比較的選択肢が多い留学先です。特に16歳以下でも入学できる語学学校もいくつかあり、高校1〜2年生でも留学のチャンスを得やすいです。
高校生の場合、進路が定まっていないと留学で得られるもの、具体的なプランなどイメージしづらいかもしれません。その場合こそ留学エージェントに相談するのがおすすめ。留学カウンセラーに話すことで整理され、自分の留学の目的や通うべき学校がはっきりすることも多いです。
スクールウィズではいつでもみなさんからのご相談を受け付けています。気になる方はこちらのLINEからお気軽にご相談ください。みなさまからのご連絡お待ちしております!
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
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