バンクーバーで賢く節約! 今日から使えるおすすめ買い物術と節約方法を現地からレポート
海外で生活するうえで、やっぱり気になるのはお金のことですよね。留学やワーキングホリデーで行く場合、少しでも現地での費用を抑えたいところ。
わたしはバンクーバーへワーキングホリデーに来て、早6カ月になりました。今回の記事では、実際に現地で生活してみて感じたバンクーバーの物価や、現地で生活費を抑えるための買い物術について具体的に取りあげていきたいと思います。
これからバンクーバーに留学予定で、少しでも現地での生活費を浮かせたい方や、すでにバンクーバーに滞在中の方にも役立つような情報をご紹介していきます。
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バンクーバーの物価は日本より高いの?
バンクーバーの物価は、日本と比べてとてつもなく高いというわけではありません。しかし物によっては日本よりも割高に感じられることもあります。紙類や洗剤など日用品はとりわけ値段が高い傾向にあるようです。
たとえばトイレットペーパー(12ロール入りの場合)であれば、日本だと350円程度から買えますが、バンクーバーだと約10~12CAD(約900~1,080円)かかることもあります。
また、特に外食費はかさみがちです。料理の値段は日本とさほど変わりませんが、カナダはチップ文化のある国です。レストランへ食事に行くと15~20%程度チップを払う必要があるので、チップ代を考慮すると日本で外食するよりも出費がかかってしまいます。
総合的にみるとやはり日本で生活するよりもコストがかかってしまうカナダ生活。そのため、多くの学生さんやワーホリメーカーの方は自炊をして食費を節約しています。
バンクーバーで賢く節約する方法とは
それではバンクーバーで無理なく節約して生活するにはどうすればよいのか。結論からいうと食料品や日用品に関しては、
- ・フライヤーをチェックする
- ・安いスーパーマーケットを利用する
ことです。
また洋服などの服飾品に関しては、
- ・セールを狙う
- ・セカンドハンドを購入する
ことで出費を抑えられます。このあとバンクーバーで役立つ食料品や日用品、服飾品の買い物術について詳しくお伝えしていきます。
また最後に、カナダのお得なビッグセールについて少しお知らせしたいと思います。
食料品や日用品の買い物術
・フライヤーをチェックする
フライヤーとは日本でいう広告チラシのことです。バンクーバーに限らずカナダのスーパーマーケットやドラッグストアでは、週替わりでディスカウント商品が出ます。
だいたい毎週木曜日に更新され、店頭やウェブサイトで広告が見られます。ディスカウントによって同じ商品でも値段が数ドル程変わることもあります。
どうせ同じものを買うなら安いほうがよいですよね。フライヤーに掲載される商品はなにも食品だけでなく、日用消耗品や電化製品などさまざまです。
iPhoneを使っている人におすすめなのが、フライヤー掲載アプリ「Flipp」です。お気に入りのお店を登録すればセール情報をアプリで随時チェックできますし、自分が購入したい商品を入力すればどのお店で一番安く買えるか検索することもできます。
とても優秀なアプリでAndroid版もあるのですが、こちらは広告ばかり出てきてあまり機能しなかったので個人的にはあまりおすすめしません。うまく活用すれば生活費が節約できること間違いなしです。
Flipp - Weekly Shopping(App Store)
・安いスーパーマーケットを利用する
バンクーバー周辺でよく見かける、お得なスーパーマーケットをいくつかご紹介していきたいと思います。
(1)「no frills」
カナダ国内で200以上のフランチャイズチェーンを持つ有名スーパーマーケットです。「no brand」製品も置いてあり、全般的に食料品も日用品も安く揃えられます。
(2)「walmart」
言わずと知れたアメリカの世界最大規模のスーパーマーケットですが、もちろんカナダにもあります。とくにパンなど小麦系が安いイメージです。店舗が大きいので食料品だけではなく日用品、ちょっとした電化製品、医薬品などなんでも揃います。
(3)「IGA」
日本ではあまり耳にしませんが、世界的に展開するスーパーマーケットです。新鮮なお肉(とくに牛肉)が比較的安価で手に入ります。
4)「T&T」
アジア系スーパーマーケットでは、カナダ国内最大規模と言われています。中華系の食材をメインに日本、韓国などのアジア系の食料品が豊富です。野菜や果物なども他のスーパーマーケットに比べて安いイメージです。
・豆知識:マイバックを用意するとお得
カナダではビニール袋が完全有料化されていて、購入する場合は1枚あたり5セント程度します。買い物時にはマイバックを忘れずに持っていきましょう。
服飾系の買い物術
・セールを狙う
バンクーバーでも日本と同様に季節ごとに処分セールをやっていたり、祝日前後で大規模なセールをやっていることが多いです。そのタイミングを狙えば、とくにブランド物の服飾品が日本よりもだいぶお得に手に入れられます。
・セカンドハンドを購入する
カナダ留学掲示板サイト「Jpcanada.com」では、帰国前の荷物整理で不要になったものなどさまざまな種類の中古品を買取・売却できます。
海外の洋服は日本人にはサイズが合わないことも多いので、日本人から中古品を買えばサイズに困ることもありません。セカンドハンドに抵抗がない方は一度目を通してみる価値ありです。
2大ビッグセールを狙う
カナダには2大ビッグセールがあります。ひとつは「ブラックフライデー」という11月第4金曜日に開催されるセールです。これはもともとアメリカのビッグセールだったものですが、年々規模が拡大されているので掘り出し物も多いでしょう。
そしてカナダ1番のセール日なのが、「ボクシングデー」です。クリスマスの翌日である26日に開催されるこのセール。クリスマスの売り残りバーゲンセールということで大いに盛り上がります。この期間カナダに滞在予定という方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまでカナダ・バンクーバーでの節約方法を紹介してきましたが、いかかでしたか?
バンクーバーの物価は割高ですが、工夫すれば無理なく生活費を節約できますよ。ぜひこの記事を参考にカナダでの生活をお得に充実させましょう。
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