安い費用でヨーロッパで英語留学したい人必見!おすすめ3ヶ国と節約のコツ4つ
- 2019/10/19
こんにちは。交換留学生として1年間ドイツに留学していた愛優です。
ヨーロッパの街並みは歴史的な建物も多く、国によって雰囲気が大きく変わるので歩くだけでタイムスリップしたような気持ちになれます。
そんなヨーロッパでの留学に憧れている方は多いのではないでしょうか。
しかし、物価が高いからと敬遠されがちなヨーロッパ留学。実は節約したり、留学先を選んだりすることでその費用を抑えることもできるんです。
そこで今回はヨーロッパ留学を検討している方向けに、ヨーロッパ留学中の節約方法や、留学費用を安く抑えられる国など、お得な情報をお伝えします。
なお、人気の英語圏の留学先は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
語学留学ができる国一覧
[目次]
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ヨーロッパ留学は高い?ヨーロッパ英語留学の相場
ヨーロッパ留学にかかる費用は高いと思われがちです。おそらく、ヨーロッパ旅行へ行く際にその旅行代金が高かったり、先進国で物価が高かったりというイメージがあるからではないでしょうか。
国によって大きく差はありますが、1ヶ月の生活費・家賃・光熱費も含めて10万円かからず生活できる国も多くあります。学費に関しては、英語が母国語でもあるイギリスを例にとると、1ヶ月の授業料が15〜20万円を想定していれば大丈夫です。
実際に私は、交換留学だったので現地での学費はかかっていなかったのですが、生活費に関しては家賃3万円(光熱費、Wi-Fi込み)、食費2万円(外食含む)の合計5万円もあれば十分に生活できていました。
上記のように、私の経験上ヨーロッパ留学の相場は実際そこまで高くはありません。
もちろん、東南アジアに比べると物価は高いです。学費も国によってはとても高くなる可能性があります。
しかし、節約すれば日本よりも安く食費を抑えられますし、実はそもそも日本よりも物価の安い国もあるんです。
経験者が教えるヨーロッパ英語留学の費用を抑えるコツ4つ
それでは、具体的にヨーロッパ留学をするにあたって実践できる、費用を抑えるポイントを4つご紹介したいと思います。
費用を抑えるコツ(1)渡航のタイミングを選ぶ
まずは留学先までの航空券の値段を抑える方法です。
日本からヨーロッパまでは距離があるので、アジアなどの日本から近い国に比べると、どうしても航空券の値段は比較的高くなってしまいます。そこでおすすめの方法が、費用を抑えるために繁忙期の出発を避け、閑散期に出発をする方法です。
渡航先によっては、日本のゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの繁忙期は、航空券が閑散期の倍以上の値段になることも珍しくありません。
そこで、可能であればそういった繁忙期の渡航、帰国を避け、あまり旅行者が利用しない時期の航空券を予約して渡航費用を節約しましょう。
費用を抑えるコツ(2)乗り継ぎ便を利用する
渡航のタイミングだけでなく、航空券の値段を抑える方法はもう一つあります。
それは乗り継ぎ便を利用することです。日本から目的地まで直行便が出ている場合でも、韓国や中国、中東といった国を経由することで航空券代金を安く抑えることができます。
長期の留学となると荷物も多くなり、受託手荷物を乗り継ぎの際にまた受け取って預けなければいけないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、同じ航空会社で目的地までの航空券を予約すればその心配もありません。
同じ航空会社での乗り継ぎは基本的に日本から、目的地まで大きな荷物を預けたまま向かうことができます。
費用を抑えるコツ(3)物価の安い国にする
次に生活費を抑える方法です。一番はやはり「物価の安い国にする」方法だと思います。
物価の安い国であれば、日々の食費はもちろん、家賃や光熱費、さらには学校に通う交通費といった生活に関するありとあらゆる費用を安く抑えることができます。
さらに、物価の安い国の最大のメリットは、生活水準を落とさずに費用を抑えることができる点です。物価の高い国であっても、生活費を節約する方法はあるのですが、外食を控えたり、お酒を控えたりという我慢がつきものになってしまいます。
物価が安い国であれば、そういった我慢をせずとも費用を抑えることができるので、留学中の生活もレストランやパブに出かけたり、近くの街にワンデイトリップしたりと、大いに楽しむことができます。
費用を抑えるコツ(4)自炊をして生活費を節約する
日本でも生活費を抑えるために、自炊をする方は多いかと思います。
ヨーロッパの特に先進国では、外食をすると日本よりも高くついてしまう国がほとんどです。そこで活躍するのが自炊です。
ヨーロッパでは、食品のような生活に最低限必要なものは税率が低く設定されていたり、パスタやパンといった主食は安く手に入る国が多いです。
そのため、私が留学していたドイツでも、袋にいっぱい入ったパンが150円ほどで売られていたり、2キロのジャガイモが300円とせず手に入ったりと、自炊をすることで食費をかなり抑えることができました。
また、自炊のメリットの一つに、日本から醤油や顆粒だしといった調味料をある程度持って行けば、日本食が恋しくなった時に自分で作ることができるというのもあります。
安い費用でヨーロッパ英語留学できるおすすめの国3選
ここからは、実際に費用を抑えて留学ができるおすすめの国をご紹介しながら、ヨーロッパ留学の費用について紐解いていきたいと思います。
おすすめの国(1)マルタ
マルタはイタリアの南に位置する島国です。現在はイタリア連邦に加盟しているのですが、イギリス領だった歴史を持つため、公用語はマルタ語と英語です。
特長・おすすめポイント
マルタの最大の特長は、ヨーロッパ各国からもバケーションに訪れる人が多くいるリゾート地でゆっくりと英語を学ぶことができることです。さらに、まだまだ日本人留学生が少ない国なので英語の勉強にも集中できます。
現地で外国からの留学生と交流しながら、海の近くでゆっくりと英語の勉強ができる。そんな理想的な環境がそろっています。
1ヶ月の費用目安
マルタ留学の1ヶ月の生活費は、6万円前後です。家賃が4万円前後ととても安く、また光熱費が家賃に含まれているケースが多いのもありがたいですよね。食費も1万5千円程度に抑えることができることも費用が安いポイントの一つです。
学費は10〜17万円ほど、また往復の航空券は8〜15万円ほどなので、全部で24〜38万円ほどです。
日本よりも物価が安く、ヨーロッパの中でも物価が安いマルタは、留学費用を安く抑えたい方におすすめです。
おすすめの国(2)アイルランド
アイルランドはイギリスの東側に位置する国です。公用語はアイルランド語と英語ですが、日常的に英語を話す人がほとんどなので、日常生活の中でも英語を勉強することができます。
特長・おすすめポイント
アイルランドの特長はなんといってもその住みやすさです。
住みやすい国1位に選ばれたこともあるアイルランドは、豊かな自然と穏やかな時間の流れの中で、のびのびと英語の勉強に取り組むことができます。
学校教育に力を入れている国でもあり、ヨーロッパの中でも教育水準が非常に高い国なので、英語の勉強をしっかりしたいという方にはおすすめです。
1ヶ月の費用目安
アイルランドでの生活費は10万円前後。日本での生活とあまり変わらないぐらいです。おおよそ家賃が6万円前後、食費が2万円前後かかります。
航空券は往復で6〜15万円ほど、学費は6〜15万円と開きがありますが、すべてを合計すると22〜40万円ほどかかります。
物価が安い国ではないので、そこまで費用を抑えられるわけではありませんが、食材は比較的安く手に入るので自炊で出費を抑えることは可能です。
おすすめの国(3)ハンガリー
東欧にあるハンガリー。首都であるブダペストにある国会議事堂は夜になると金色に光ることでも有名です。ハンガリーワインが有名で、安くて美味しいワインを楽しむことができる国としても知られています。
特長・おすすめポイント
そんなハンガリーでは、東ヨーロッパの歴史ある街並みを楽しむことができます。
公用語はハンガリー語ですが、ブダペストの大学に通う若者は普通に英語を話すこともできるので、ハンガリー語が分からなくても安心です。
英語留学先としてまだまだ穴場なので、日本人が少ないというのは大きなポイントだと思います。
1ヶ月の費用目安
東欧は物価が安い国が多く、ハンガリーも物価が安いです。家賃が5万円前後、生活費が4万円前後とおおよそ9万円前後で生活できます。
航空券に関しては、日本との直行便の運航がなく7〜15万円、また学費は3〜15万円と、1ヶ月で19〜39万円ほどです。
ハンガリーは物価が安いので、他のヨーロッパ先進国と比べても外食の費用は安く抑えることができますが、これまでの国同様、自炊をすることでさらに節約することができます。
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ここまでヨーロッパの英語留学について、費用やおすすめの国をご紹介してきましたが、
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まとめ
今回は、ヨーロッパ英語留学の際の費用や節約方法などについてご紹介しました。
ヨーロッパは一つ一つの国が大きくないこともあり、近隣の国へも旅行しやすく、さまざまな歴史や文化に触れることができるので、語学だけでなく歴史や文化も勉強できるおすすめの留学先です。
費用を抑えるポイントは、物価が安い国や、学費が安い語学学校を選んだり、渡航費・生活費といった諸費用を抑えることです。
留学先に悩んでいる方は、ぜひスクールウィズのサイトも参考にしてみてくださいね。
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いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
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