家賃が安い?イギリス留学で学生寮を選ぶメリットを実体験を交えてレポート イギリス美大留学体験記 #06
こんにちは、イギリス・ボーンマスに美大留学中のMimipiです。
イギリスの中では比較的温暖なボーンマスですが、日に日に肌寒い日が増えてきました。
留学する上で気になることの一つとして、現地での滞在方法があるかなと思います。私自身は現在大学の友人とシェアハウスをしています。ですが入学してから最初の1年間は寮生活を送っていました!
今回は私の体験も交え、留学中の寮生活の基本的な情報から、学生寮に住むメリット・デメリットについてお送りします!
なお、イギリス留学での滞在方法については下のページでまとめているので、ホームステイ以外の選択肢を含め検討を進めたい方はチェックしてみてください。
イギリス留学の滞在先の種類と特徴
前回の記事はこちら↓↓
当記事は2018年10月時点での情報を元に作成しております。
公開から年月が経ち、情報が古くなっている恐れがございますので、寮の滞在費などは事前に最新情報をご確認ください。
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留学中の住居をどうするか?
無事滞在する国や学校が決まっても、住む場所がなければ学校に通えません。できれば現地に到着する前、もしくは現地で留学中の住居を探す必要があります。
留学中の滞在先は、
・個人で部屋を借りる
・ホームステイ
・ルームシェア
など様々な選択肢があり、それぞれメリットやデメリットが異なります。私は家賃の安さを理由に、留学を開始して最初の1年間は寮に滞在していました。
私の住んでいた寮は規模が大きく、街の中心部から徒歩十分ほどの賑やかな雰囲気。寮生の人種や年齢も様々でした。また美大だからなのか、壁には卒業生の作品が展示してありましたね!
一般的な学生寮の設備について
留学仲間や現地の友人にリサーチしたところ、基本的にワンルームでベッドと机、シャワーとトイレ、キッチンは共用というのが一番多かったです。
私の住んでいた部屋も家具付き、共用キッチンでしたが、そのままで特に不自由なく快適に過ごせました。そして困ったことがあれば寮のスタッフや大学に気軽に相談できるのも、慣れない留学生活の中では心強いですね!
家賃が安い?学生寮に住むメリット
学生寮の長所は家賃だと思います!個人で部屋を借りるより安いだけではなく、多くの寮では光熱費や水道代も賃料に含まれています。
またベッド、机、クローゼットなどのが備え付けてあることが多いので、家具を揃える必要がないのも大きなメリットです。私が住んでいた寮は規模が大きかったので、コインランドリーやダストルームもあり、ゴミも24時間好きな時に捨てることができて便利でした。
友達を作りやすい、というのも寮に住むメリットです。共有スペースでよく同じ階の学生に会うので、現地で友達もできました!寮では常に人の気配を感じられるので、ホームシックになりにくいかもしれませんね。
寮に住んで大変だったこと・デメリット
その一方で少し大変だったこともあります。私が滞在していた寮では、学校が終わった後に共用スペースで連日パーティをするグループがいたので、正直かなりうるさかったです。
施設の規模が大きかったり、街の中心にある場合、音の問題を避けては通れないでしょう。音に敏感な人や神経質人にあまりおすすめできません。
一度入寮したものの、どうしても合わないというときは大学のオフィスに相談してみましょう。
寮生活に必要な費用
私の通うボーンマス芸術大学と、ロンドンにある有名校ロンドン芸術大学の寮の一部を見てみましょう。
ボーンマス芸術大学
Bath Road £165/週(23,792円)
Madeira Road £145/週(20,908円)
Winton Halls £125/週(18,024円)
ARTS UNIVERSITY BOURNEMOUTH(https://aub.ac.uk/)
ロンドン芸術大学セントマーティン校
Brooke Hall £203/週(29,283円)
Glassyard Building £188/週(27,119円)
Emily Bowes Court £185/週(26,687円)
Central Saint Martins(https://www.arts.ac.uk/colleges/central-saint-martins)
このように平均的な家賃は大学のある地域によって異なります。
またイギリスでは家賃の表記は一週間ごとになります。寮に限らずイギリスの住宅の家賃は日本とは異なり、週ごとに指定されていることが多いです。
ちなみに、同じ大学や語学学校でも立地や設備に応じて複数学生寮が用意されています。家賃を抑えたい場合は、通学時間はかかりますが少し郊外にある寮がおすすめです。
※ 費用の詳細は各大学のホームページを参照
※ レートは1£ = 144.19円で計算(2018年10月30日現在)
学生寮に住む方法や手続きはどうするの?
基本的には、私の場合は大学から届いた寮についての案内メールに沿って手続きを進めました。
支払方法としては、私の大学では先にデポジット(補償金)を振り込んだ後に寮費を振り込みました。デポジットは何事もなければ後で戻ってきます。
各費用は銀行振り込みか、クレジットカードを使って大学のホームページから支払うことができます(もちろん大学にも寄ります)。期日より早く支払ったり、一括や少ない回数で払いきれば家賃が安くなることもあるので、学校側に確認してみるのをおすすめします。
また費用を支払う能力があるか確認するために、大学が定めた以上の金額が入金されている口座の残高証明書を提出しました。この残高証明書は自分が口座を持っている銀行で発行できます。
手続きが完了するごとに大学からメールで連絡があったので、先方の指示に従いながら進めていけばあまり心配はいらないでしょう。
今回は大学寮での生活事情についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?次回記事では、現在住んでいるイギリスでのシェアハウス生活について書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。次回の記事も読んでいただけると嬉しいです!
過去の連載は以下から ↓↓
# イギリス美大留学体験記
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