オーストラリアのコンセントの形状はOタイプ!日本の電化製品を現地で使う方法を詳しく解説
スマートフォンやカメラ、PCなどの電子機器や家電製品は海外の生活でも欠かせないアイテムです。しかし国によって電圧やコンセントの形は違うため、日本から持参した家電製品が現地で使用できないケースもあります。
留学・旅行先として人気のオーストラリアも例外ではありません。オーストラリアのコンセントの形状はOタイプ、電圧は220〜240vであることから、日本とは規格が異なります。
そのため日本からオーストラリアに電化製品を持参する際は、プラグの形状と電圧を、オーストラリアの規格に合わせる必要があります。
この記事では、オーストラリアのコンセント事情を詳しく解説します。電化製品を持参する際の注意点にも触れているので、これからオーストラリアへ旅行や留学に行かれる方は、ぜひ参考にしてください。
なお、オーストラリアの観光情報については下のページでまとめているので、おすすめの観光スポットや人気の料理などを知りたい方はチェックしてみてください。
オーストラリアおすすめの観光スポットやイベント、グルメなどを紹介
留学考えるなら今から準備!
留学の準備は渡航する半年前、余裕を持つなら1年前からの準備がおすすめです!
スクールウィズのLINE相談では、チャット相談やオンラインカウンセリングなど相談方法が選べるので自分のペースで検討が進められます!
自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
オーストラリアのコンセントと電圧は日本と違う?
オーストラリアのコンセントの形状と電圧は、日本のものと異なります。
オーストラリアに電化製品を持参する際は、コンセントの形状と電圧をオーストラリアの規格に揃えましょう。
オーストラリアのコンセントの形状はOタイプ!
photo by: Greg Brave / Shutterstock.com
コンセントの形状は、ハの字型の穴が空いた「O(オー)タイプ」が一般的です。日本のコンセントはプラグが横並びになったAタイプのため、そのままではオーストラリアのコンセントに差し込めません。
電化製品をオーストラリアに持ち込む際は、プラグ形状をOタイプに変換できる「変換プラグ」を持参しましょう。
また、オーストラリアではハの字型の穴の下に縦の穴がついた「O2タイプ」のコンセントも広く使われています。
O2タイプに取り付けられた縦の穴は、アース用のプラグを差し込む際に使用します。2つのプラグがついたOタイプをO2タイプのコンセントに差し込んでも問題はないため、O2タイプのコンセントを見かけても安心してください。
オーストラリアの電圧は220V
日本の電圧は100Vですが、オーストラリアの電圧は倍以上の220V〜240Vです。日本の100Vに対応して作られた電化製品をオーストラリアでそのまま使用すると、故障や事故の原因になります。
日本の家電製品をオーストラリアに持ち込む際は、製品の対応電圧を必ず確認しましょう。
加えて、オーストラリアをはじめとする電圧の高い国では、コンセントの上にスイッチが取り付けられています。
スイッチは事故防止のために設置されており、コンセントを差し込んだ後にスイッチをオンの状態にすることで、電流が流れる仕組みです。電圧・プラグの形状両方をオーストラリアの規格に揃えても電化製品が使用できない場合は、コンセントのスイッチが入っているか確認しましょう。
オーストラリアでコンセントを使う際に知っておきたいポイント
オーストラリアで電化製品を使用する際は、製品の対応電圧の確認と変換プラグを用意しましょう。
ここからは、電圧の確認方法と変換プラグの購入場所などについて、解説します。
オーストラリア渡航前には電化製品の電圧をチェック
オーストラリアで日本の電化製品を使用する際、製品の対応電圧が220V〜240Vであることを確認しましょう。
対応電圧は、製品の規格ラベルや説明書に記載されています。「定格電圧」「INPUT」などの表示が100V〜240V と書かれている製品であれば、オーストラリアで使用しても問題ありません。
スマートフォンや充電器、デジタルカメラなどの日常で使用する電化製品のほとんどは、オーストラリアの電圧に対応しています。しかしACアダプターを使用するノートパソコンは注意が必要です。
ノートパソコン本体やACアダプター・コンセントが100V〜240Vに対応していても、ACアダプターとコンセントの間を取り持つACコード(通称メガネケーブル)が海外の電圧に非対応の場合があります。ACアダプターを使用する製品を持参する場合は、メガネケーブルの対応電圧もチェックしておきましょう。
ドライヤーはヘアアイロンは現地調達がおすすめ
ドライヤーやヘアアイロンなど、美容関係の電化製品も海外非対応の品が少なくありません。
海外非対応の家電製品をオーストラリアで使用する場合、変圧器が必要です。ドライヤーやヘアアイロンといった電気を大量に使用する家電製品の変圧器は、大型で高額です。
費用の負担や荷物が増えることを考えると、ドライヤーやヘアアイロンは変圧器と一緒に持参するよりも、現地で新調したほうが無難です。もしくは渡航前に電圧機が不要なタイプを購入しましょう。
おすすめ変換プラグはダイソーなど100均でも購入可能
変換プラグには、1つの形状にプラグを変換するアダプタータイプと、複数のプラグに変換できるマルチタイプがあります。
滞在先がオーストラリアのみであり、その他の国に渡航する予定がない場合は、アダプタータイプを選ぶと良いでしょう。アダプタータイプの変換プラグは、100均でも販売されています。持参する家電製品の数に合わせて、用意しましょう。
オーストラリア以外の国にも渡航予定の方は、マルチタイプの変換プラグがあると便利です。マルチタイプの変換プラグは、家電量販店やホームセンターなどで販売されています。
インターネットでも入手できるため、購入の手間を削減したい方はぜひ活用しましょう。
amazonで販売されている以下の製品は、小さくて持ち運びしやすく、USBやType-Cなどの挿しこみ口もついた高い機能性を持ち合わせているためおすすめです。
Amazon.com「TESSAN多機能電源変換プラグ」
まとめ
オーストラリアのコンセント形状はOタイプ、対応電圧は220V〜240Vです。
日本から電化製品を持参する際は、変換プラグも合わせて持ち込みましょう。電圧が異なる電化製品を使用したい場合は、変圧器が必要です。しかし変圧器は高価な上にかさばるため、現地でオーストラリアの電圧に対応した家電製品を新調するのも、ひとつの手です。
オーストラリアのコンセント事情を正しく理解して、現地で安全に電化製品を使用しましょう。
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
- ステップ1:目星をつける
- ステップ2:相談する
- ステップ3:申し込む
- ステップ4:渡航準備
- ステップ5:出発!
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
英語力アップに強い留学エージェント「スクールウィズ」
スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。
初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。
- 【スクールウィズが選ばれる7つの理由】
- 1. 専門家監修!英語学習プログラム「プレ留学」で事前学習もバッチリ
- 2. 充実した英語学習サポート体制!
- 3. 1万通り以上から選べる「カスタム留学プラン」
- 4. 経験豊富なカウンセラーによるベストなプラン提案
- 5. 代理店手数料0円&最低価格保証
- 6. 安心安全、充実の留学サポート体制
- 7. スマホで相談から手続きまで完結!
せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。
いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。