英語が思うように話せない人必見!留学中に英語力が伸びない時に試したいこと3選
- 2016/09/06
「私ってこんなに英語できなかったっけ・・」
海外で毎日英語を使わざるを得ない環境にいれば、自分の英語のできなさを情けなく思い落ち込んでしまう、そんな瞬間誰にでもあると思います。
私もデンマークなど海外で留学やインターンシップをしていた時に、そんな瞬間に何度も陥り、その度になんとか英語を頑張ろうと自分なりに色々な方法を試してきました。
今回は私が自分の英会話力に自信をなくした時、英語を勉強していく上で役立った方法を紹介していきたいと思います。これから留学など長期で海外滞在する予定の方、自分の英会話力がなかなか上がらず悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてください。
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1. まずはそんなに落ち込まないで!日本人が英語をうまく話せなくても仕方ない
たとえ英語がうまく話せなくても、まずは落ち込み過ぎないようにしましょう。私は以前、ブルガリアの幼稚園で英語の先生としてインターンシップをしていたのですが、自分の英語レベルの低さに申し訳なく思うことが何度もありました。
英語の先生のくせに、英語が上手く話せない。。それを他の先生に相談したところ、彼女は「日本語と英語は全く違う言語だからね、仕方ないじゃない。」と言ってくれました。その時から、できないないことを負い目に感じなくてもいい、自分ができることを精一杯やろうと思えるようになったんです。
日本語と英語の言語間距離はかなり離れています。日本人が英語を学ぶ場合、文字が違うだけではなく、全く新しい単語を覚えなくてはならないし、文の構成も大幅に変えなくてはなりません。一方で他のヨーロッパ系の言語だと、英語に近い言語も多くあります。
例えば単語だけをとってみても、
- 「勉強する(日本語)」
- 「study(英語)」
- 「studere(デンマーク語)」
- 「studieren(ドイツ語)」
というように、英語とかなり似ていますよね。母国語と英語が似ている人が、日本人よりも楽に英語が話せることは当たり前です。
だからこそ、海外で英語ができる周囲の人と自分を比べて、落ち込み過ぎる必要はありませんよ!うまく英語を話せなくてもそれは当然なんです。
2. 間違えてもいい。とにかく英語を話して、練習を積もう!
たとえ英語をうまく話せないとしても、できる範囲でいいのでしっかり自分の考えを伝える姿勢は大切です。間違ってもいいので、とにかく話して英語を学ぶ機会を自分で作っていきましょう。
私がデンマークの大学に留学していた頃の出来事です。同じ国際寮に住む友達数人と話していました。
「今日のクラスにいた中国人、ディスカッションしてるっていうのに、何も話さないわけ。だから、あなたはどう思う?って聞いたのに、んーとか言って首を傾げるだけで何にも言わない。アジア人って、意見がないの?」
それを聞いて固まってしまう私。
「それ私もじゃん・・意見がないというより、英語が出てこないからだと思うんだけどな・・でも今私も何も言えないということは、やっぱりアジア人は意見がないと思われているんだろうな。」
などと考えているうちに、話題が変わってしまいました。
海外では自分の考えを何かしら発言しないと、多くの人には”意見がない人”と思われてしまいがちです。もし私が一言、「They cannot speak English very well.」とだけでも話していたら、どうでしょうか。もしかしたら”アジア人は意見がない”という考えを、少しでも変えられたかもしれないですよね。
インターンシップや授業でのディスカッションなど、自分の存在価値をはっきりと示さなければならない環境では、特に意見がない人というレッテルを貼られることは痛手です。
簡単な文章の組み合わせでも大丈夫。思ったことを自分のできる範囲でいいから英語で発言する、ということを常に意識しましょう!
3. 英会話の不安から脱却! 日常英会話のオススメ練習方法
最後に、1人でもできるオススメの英語勉強方法をいくつかご紹介します!
英語で独り言?
独り言を英語で言うのは、私が日本にいた時にTOEFLやIELTSの勉強のためにも行っていた方法です。独り言はもちろん、いつも考えていることを英語にする癖をつけると、普段使う英語表現に幅がでるかと思います。
例えば、
「今日語学学校で会った彼、かっこよかったなー、今日はなんて話しかけようかな?」ということから、「あれ?なんだか靴がきついな..昨日歩き過ぎて、むくんじゃったのかな?それとも靴紐をきつく締め過ぎたかな?」
という少し難しい英語表現まで、分からない場合は自分で調べてみたり、先生や友達に聞いてみたりして、自分に取り込みましょう。
字幕つきの映画で自然な英語表現を学ぶ
映画の字幕鑑賞は、実際にネイティブが使われている英語が聞けて、同時に文字で読めることが利点ですよね。分からなかったら止めて、調べられます。
これらを繰り返していけば、自ずと単語力のみならず英文構成能力も上がっていくと思います。
日記を書くこともオススメ
日常会話が自然と口から出てくるようになったら、次はもう少し複雑な英文を作れるようになりたいところですね。そこで有効なのが英語で日記を付けることでした。
日記をつける時にできるだけ新しい単語・熟語・構文を使って書いてみましょう!正確に書くよりも、間違えてもいいので書きたいことを最後まで書き切ることを優先してください。
特にthat構文を日記を書く時に意識して練習しておくと、普段の日常会話でも表現できる幅がかなり広がりますよ。
とにかく積極的に生の英語に触れる!
とはいっても、海外で英語を学ぶ利点は、生の英語が聞けることと、使えることですよね。友達に今晩出かけない?と聞いてみたり、ホストマザーに今日あったことを報告してみたり、語学学校で隣の席の子に話しかけてみたり。たくさん間違えて、直して、新しい表現を吸収していきましょう!
いかがでしたでしょうか?
自分の英語力を情けなく思う時もきっとあるかと思いますが、そこまで落ち込む必要はありませんよ。間違ってもいいので、臆せずとにかく英語を話して練習あるのみです。
英会話が楽しくなるように、頑張っていきましょう!
また今回ご紹介したもの以外にも、留学生が実際に実践した勉強法はたくさんあります!下の記事でその一例をご紹介しているので、もし今回ご紹介した内容が微妙だなと感じた場合にはこちらを参考にしてみてください。
「英語が全然話せない…」留学中に実践した英語スピーキングのコツとおすすめの勉強法
あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ
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