オーストラリアの物価は日本より高い?生活費や節約術など現地在住者が徹底解説

オーストラリア 物価

数ある留学先の中でも常に高い人気を誇るオーストラリア。留学や旅行などで海外へ行くとなると、その国のお金事情が気になりますよね。

特に長期滞在となれば、物価次第で滞在費や食費など、準備すべき費用も大きく変わってきます。準備を適切に進めるためにも、渡航先の物価については知っておくべきです。

そこで今回は、オーストラリアの物価について詳しく解説していきます。オーストラリアは物価の高い国としてよく知られていますが、果たしてその真相はどうなのでしょうか。オーストラリアに留学中の筆者が、体験談を交えながらオーストラリアの物価をお伝えしていきます。
※記事内ではオーストラリアドルをAUDと表記し、為替レートは2023年8月12日時点での情報を参照し、1AUD=96円で計算しています。

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オーストラリアの物価は高い?その理由は?

オーストラリア 物価 電卓

最初にずばり言うと、オーストラリアの物価は高いです。留学生や移民だけでなく、地元民でさえそう言います。実際にどれくらい高いのか、物価の高さにはどんな理由があるのか、詳しく見ていきましょう。

オーストラリアの物価は日本と比較してどのくらい高い?

オーストラリアの物価は平均して日本の2~3倍ほどです。例えば、コカ・コーラの2Lペットボトルを買うとします。日本なら200円未満で購入できるスーパーが多いですが、オーストラリアのスーパーでは3.5~4.5AUD(336~432円)が相場です。セール時はもう少し安くなることもありますが、200円未満になることはほとんどありません。

他にも、マクドナルドでビックマックの単品を頼むと7.55AUD(724円)します。日本では450円ほどで売られていますから、それと比べると高いと感じる人は多いでしょう。

さらにMサイズのドリンクとポテトをつけたセット料金の場合、日本では750円ですが、オーストラリアのマクドナルドでは12.75AUD(1,224円)です。

オーストラリアの物価が高いと言われる理由

オーストラリアは物価が高い一方で、実は得られる給料、つまり人件費も同じくらい高い国です。日本では東京や大阪といった大都市の最低時給が約1,000円なのに対し、オーストラリアでは最低時給が23.23AUD(2,230円)と2倍以上(※1、2)。実際にはもっと払っていることが多く、人件費をカバーするためにも商品やサービスの価格を上げざるをえないのです。

また、もう1つの大きな理由に輸送費の高さも挙げられます。オーストラリアは島国であり、ニュージーランドやインドネシアといった隣国を除けば、他の地域からは遠く隔てられています。そのため、商品や原材料を輸入するとなるとどうしても輸送費がかかり、それが価格に反映されているのです。

地域ごとの物価の違い

同じオーストラリア国内でも、地域によって物価に差が出るものもあります。中でも一番差が出やすいのは住居費です。

メルボルンやシドニーといった大都市に住むのと郊外に住むのでは、家賃や生活費に1.5~2倍ほどの違いが出ることがあります。住居費を抑えたいなら大都市は避け、その周辺の小~中規模の街を選ぶべきでしょう。

大手スーパーでの買い物に関しては都市間での違いが出ることはあまりありませんが、地域密着型のマーケットは、やはり郊外の方が値段が安く設定されている傾向にあります。

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オーストラリアで実際に生活するといくら?項目ごとの物価まとめ

それでは、オーストラリア生活にかかる費用を具体的に見ていきましょう。よくよく見ていくと、実はものによっては割安なものもあります。

食品

オーストラリア 物価 食品 スーパー

photo by: GillianVann / Shutterstock.com

食品は全体的に日本より高い傾向にありますが、肉類に関しては同じくらい、またはやや安く感じることがあります。下記はオーストラリア全土に展開するスーパーのColesで調べた食品の価格を一覧にしたものです。

品目 AUD 日本円
米5kg 12.5AUD 1,200円
豚ひき肉500g 5.5AUD 528円
牛乳1L 3.8AUD 365円
卵1パック(12個入り) 4.6AUD 442円
レタス1玉 3.5AUD 336円
りんご1kg 4.5AUD 432円

ちなみに米5kgはオーストラリア産のもの。日本産の米を買おうと思ったら、3倍以上はします。

外食

マクドナルドの例を先に出しましたが、他の飲食店でも日本よりは値段が高いと思っていて間違いないでしょう。

例えばカジュアルなイタリアンレストランでランチをしようと思ったら、安くても25AUD(2,400円)はかかります。デザートをつけたり、ドリンクを頼んだりすれば4,000円は軽く超えることも。

とはいえ、中華料理やベトナム料理といったアジアン料理は比較的安いので、ランチなら15AUD(1,440円)前後で食べられるお店もありますよ。

カフェ

お店のあるエリアによって価格は違いますが、スモールサイズのレギュラーコーヒーなら4AUD(384円)が相場です。カプチーノやモカなど、コーヒーにもいろいろ種類がありますが、その違いによる価格の差異はあまりありません。

ただし、スムージーやミルクシェイクといった、コーヒー以外のドリンクを頼むとなると7AUD(672円)ほどになります。ドリンクと一緒にケーキやマフィンを頼むなら、それぞれ7~10AUD(672~960円)くらいが平均的な価格です。

衣類

物価が高いオーストラリアの中でも、衣類は特に高いです。例えば日本では1,290円で買えるユニクロのヒートテックTシャツが、オーストラリアでは24.9AUD(2,390円)にもなります。日本では4,000円程度で買えるカーディガンも、オーストラリアでは59.9AUD(5,750円)と少し割高に。

しかし、それでもなおユニクロはオーストラリアの中では「激安」なブランドです。他のブランドならカーディガン1着に80~100AUD(7,680~9,600円)かかることも珍しくありません。

消耗品

オーストラリア 物価 シドニー スーパー

photo by: Daria Nipot / Shutterstock.com

ドラッグストアやスーパーで購入できる消耗品なら、それほど高くないこともあります。例えば10枚入りの生理用品は5AUD(480円)、115gの歯磨き粉は4AUD(384円)、12ロール入りのトイレットペーパーは5.3AUD(509円)ほどで購入できます。

日本の価格と比べてしまうと割高に見えますが、オーストラリアの食費やカフェでかかる料金と比べればそれほど高くはありません。

交通費

バスや電車でかかる交通費もエリアによって異なるうえ、そもそもオーストラリアでは、地域によってはあまり公共交通機関が整っていないところもあります。

そのため一概には言えませんが、ニューサウスウェールズ州の場合はバスや電車の料金は距離で決まっています

電車移動の場合、10kmまでは3.79AUD(364円)、10~20kmは4.71AUD(452円)、20~35kmは5.42AUD(520円)です。バスなら0~3kmは3.2AUD(307円)、3~8kmは3.93AUD(377円)、8km以降は5.05AUD(485円)と、距離が長くなるほどお得になります。

通信費

オーストラリアにも日本と同じように、大手通信キャリアとその回線を使う格安キャリアがあります。どちらを選んでも、実は通信費はそれほど高くありません

例えば大手キャリアの1つであるOptusの場合、1カ月40GBで40AUD(3,840円)ほど。格安キャリアなら1カ月10AUD(960円)で契約できるプランもあり、通信費に関しては日本の方が高くなる場合もあります。

オーストラリアの通信事情については下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
オーストラリアのSIMカードはどこで買える?おすすめのSIM情報を徹底解説

家賃

先述の通り、都心部に近ければ近いほど家賃は高くなります。部屋の大きさや間取りによっても金額は変わりますが、シェアハウスなら一部屋1週間180~250AUD(17,280~24,000円)で借りられることが多いです。

ちなみに、家賃には光熱費やインターネット代が含まれている場合とそうでない場合があるので、物件を探すときは注意しましょう。

タバコやビールなど嗜好品

タバコは日本と比べると非常に高く、1番安くても1箱28.5AUD(2,736円)です。ブランドによっては1箱100AUD(9,600円)を超えるものもあり、贅沢品として位置づけられています。

お酒はそれほど高くなく、オーストラリアで人気のGOATというクラフトビールは6缶セットで18.99AUD(1,823円)で売られています。1缶あたり300円ちょっとですから、ソフトドリンクの価格とそれほど変わりません。

電化製品

オーストラリア 物価 シドニー スーパー

photo by: haireena / Shutterstock.com

日本では100円ショップでも卓上扇風機などの電化製品が売っていますよね。しかし、オーストラリアではそうはいきません。

たとえ簡易的なものでも、卓上扇風機を買おうと思ったら、最低20AUD(1,920円)はかかるでしょう。中には格安の電化製品もありますが、基本的に「安かろう悪かろう」なので、オーストラリアでは安いからという理由で電化製品を選ぶのはあまりおすすめしません

観光やアクティビティ

娯楽に関しては、実はそれほど高くないことも。例えば映画館のチケットは、大人1枚12AUD(1,152円)です。映画館によって価格が違うので一概には言えませんが、このように日本のシネコンよりやすい価格で楽しめるところもあります。

他にも、ボウリングは1ゲーム17AUD(1,632円)、カラオケは1時間8AUD(768円)ほど。ただし、週末の人が集まる時間帯には価格が変わるのが当たり前なので、事前にチェックが必要です。

日本から航空券

航空券に関しては、航空会社と乗り継ぎ回数によって価格が大きく変わります。例えば日本の航空会社の直行便なら、どれだけ安くても往復で15万円はするのが通常です。それに対し、格安航空会社の乗り継ぎ便なら10万円を切ることもあります。

どの航空会社を選ぶとしても、クリスマス前から年末年始にかけては航空券は高くなります。反対に6月、9月はオフシーズンで安くなる傾向にあるので覚えておきましょう。

1カ月あたりの生活費シミュレーション

オーストラリア 物価 支出

ここでは、実際にオーストラリアに住んでいる筆者の1カ月あたりの生活費をお伝えします。

まず、住居費は1週間200AUD(19,200円)なので、1カ月で800AUD(76,800円)ほど。これには光熱費及びインターネット代もすべて含まれています。

通信費は格安キャリアを使用しているため、1カ月10AUD(960円)です。毎日ほぼ自炊しており、買い出しに行くのは月に2回。大きな買い物を1回、小さな買い物を1回、合わせて食費にひと月60AUD(5,760円)ほど使います。

もちろん、たまに友人とランチをしたりディナーをしたり、外食することもあります。大体ひと月に2~3回の外食で、100AUD(9,600円)ほど支払います。

すべて合計すると、1カ月あたりの生活費は約970AUD(98,120円)です。ただし、月によって外食回数が少なかったり多かったり、旅行に行ったりといったことがあるので、毎月の支出には若干の違いがあります。

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現地生活で節約するコツ3選

オーストラリア 物価 貯金

物価が高いとはいえ、工夫次第で節約することもできます。最後に、オーストラリア生活をオトクに生き抜くコツを簡単にお伝えします。

(1)自炊する

日々の食費を抑えるためにも、可能な限り自炊しましょう。野菜やお肉などは冷凍できるものも多いので、一度の買い出しでまとめて買って冷凍しておくと便利です。

前述の通り、外食するとなると1回で20~40AUD(1,920~3,840円)はかかります。それを毎食、毎日積み重ねていったら出費は膨らんでいくばかりです。

もちろん、友人たちとのディナーなど時には交際費として出費が必要なときもあるでしょう。あまりケチケチしていると次第に友人が誘ってくれなくなるなど、折角のオーストラリア滞在が楽しめなくなってしまう可能性もあります。

「出すところは出す、締めるところは締める」を意識して収支のバランスを取っていきましょう。

(2)生鮮食品はマーケットで

野菜や肉、魚といった生鮮食品は、スーパーで買うよりマーケットで買う方がお得なことが多いです。半額とまではいかなくとも、3分の2程度の価格で手に入ることが多いので活用しない手はありません。

ただし、マーケットで並んでいる商品の中にはあまり新鮮でないこともあるため、品選びは慎重に行う必要があります。特に葉物野菜は水分がなくなってクタクタになっているものよく見かけます。

通常、マーケットはスーパーよりも営業時間が短く、午後4~5時で閉まることが多いです。また、土日はやっていないなど場所によって営業日も異なるので事前にチェックが必要です。

(3)飲食店で働く

日本でもあるように、オーストラリアも飲食店では、従業員に対し「まかない食」を提供していることが多いです。

無料支給のこともあれば割引価格での提供のこともあり、店によって対応はまちまちですが、うまく活用すれば給料をもらいながら食費を浮かすことができますよ。

留学やワーホリで渡豪する場合、多くの人はアルバイトをしようと考えているでしょう。せっかくなら、まかない付きの飲食店のバイトで出費を抑えながら働いてみてもいいかもしれません。

まとめ

今回はオーストラリアの物価について、実際に現地に住む筆者の目で見たことや肌で感じたことをもとにレポートしました。

オーストラリアは全般的に日本より物価が高いのは事実ですが、同じくらい賃金も高いので、実際に暮らしていくうえではそれほど負担が大きいわけではありません

学生の身であれば、週に20時間ほどのバイトで生活費は十分に賄えます。もちろん、シドニーやメルボルンなどの大都会に住みたいなら話は別ですが、そうでなければ自炊などでうまく節約すれば使いすぎることもないので、ゆったりとした生活が送れます。

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    【参考文献一覧】

    ※1...厚生労働省「地域別最低賃金の全国一覧」(参照日:2023-8-15)

    ※2...Australian Government「Minimum wages」(参照日:2023-8-15)

    この留学ブログを書いた人

    MJ

    MJ

    本業のかたわらWebライターとしてさまざまなジャンルの記事を執筆。アルティメット元日本代表で、現役時代は年に1回は海外へ。1年間オーストラリアでワーキングホリデーを経験、帰国後は英語学習や旅行に関する記事を多く手がける。TOEIC885点、IELTSアカデミック7.0取得。2023年2月よりオーストラリアのウーロンゴン大学の修士課程に入学予定。

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