「本当に自分のやりたいと思うことが見つけられた」フィリピン留学を経て見つけた将来の夢

安藤さん インタビュー

留学生が自身の体験を振り返る中で、等身大の留学の価値を発見するインタビューシリーズ「留学が形作る今の生活」。

今回インタビューさせていただいたのは、大学1年生の安藤さん。高校2年生の夏と冬にフィリピン留学を経験されています。

留学をして得られるのは、語学力だけではありません。安藤さんは高校生のときのフィリピン留学を通じ、英語力はもちろんですが、人との繋がりや将来の夢も得られたと話します。

高校生の留学の様子や、高校時代に留学を経験した方が大学でどのように過ごしているかを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

安藤未来さん
中学校の吹奏楽部の活動中に見た海外バンドの映像をきっかけに海外に興味を持ち、高校在学時に2度のフィリピン留学を経験。現在は将来コスメ開発の仕事に携わるため、大学で応用化学を勉強中。

本インタビュー記事の取材はオンラインにて行いました。

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苦手な英語を克服するために夏休みを利用した留学へ

ーー安藤さんが最初に海外や留学に興味を持ち始めたのはいつ頃からなのでしょうか?

最初に海外に興味を持ったのは、中学校の吹奏楽部の活動中に見た海外バンドの映像がきっかけです。

その映像を見て、海外に行けばレベルの高い演奏技術を学べたり国籍の異なるメンバーたちと一緒に演奏できたりと、日本ではなかなか味わえない経験ができるのではないかと感じました。それから、海外に行ってさまざまな経験がしたいと思うようになったんです。

ーー最初は海外の音楽がきっかけだったんですね。高校2年生の夏のタイミングで留学に行ったのは何かきっかけや理由があったのでしょうか?

フィリピン留学に携わる仕事をしている従兄弟の母からよくフィリピンや留学の話を聞いていたのですが、私は英語が苦手だったので、留学に行くのは無理だと思っていました。

でもテストの結果を見て克服しなきゃいけないとは感じていましたし、将来海外に携わる仕事をするなら英語が大事だと思ったので、夏休みを利用して留学に行くことに決めたんです。

ーーすごい決断力です。バンドの映像を見たことが海外に興味を持つきっかけになったとのことでしたが、留学を決意したときは海外で演奏をすることが目標だったのでしょうか?

いえ、そのときは海外で看護の仕事に就きたいと考えていました。祖母が病気で入院してるときに看護師さんの仕事ぶりを見て、憧れを抱くようになったんです。

その後看護師について調べるうちに、海外で働く選択肢もあることを知り、海外の方の病気を治すだけはなく、医療格差などの問題の手助けもできるようになりたいと思っていました。

ーー英語に苦手意識がある中で留学に行くことに対して、不安はなかったのでしょうか?

もちろん不安はありました。以前旅行でマレーシアに行ったときは家族が一緒だったので私は英語が話せなくても旅行を楽しめましたが、留学となると頼れる家族は側にいません。

私は海外の人と話したこともほとんどなかったので、現地の方が話す英語を理解できなかったらどうしようとか、上手く話せないかもしれないという不安はありました。

ーーその上、家族と離れて過ごすのも初めてですもんね。

そうなんです。1人で6週間も生活しないといけないことに対しても不安はありましたね。

ーー実際にフィリピンに行ってみてどうでしたか?

最初に首都のマニラに到着したときは、綺麗で栄えているという印象がありました。でも私が実際に生活するところは、マニラから少し外れたカランバという田舎でした。

マニラからカランバに近づくにつれて、地面がきちんと整備されてなくてガタガタしていたり、暗くなっていったりしたので、まだ発展途上なのかなと感じたのを覚えています。

最初の1週間は慣れない環境で他の子ともまだ上手く話せず、帰りたいと思うことも正直ありました。でもだんだんと英語が聞き取れるようになったり、ジェスチャーも使うことでコミュニケーションがスムーズに取れるようになったりすることで、徐々に楽しくなりました。

安藤さん インタビュー

カランバの街並み

フィリピンと日本とでは言語、生活習慣、食べ物と何もかもが違いましたが、留学生活はすごく楽しかったというのが一番の感想です。

たくさんの言葉を聞いて、いろんな国の文化を知って、日本では味わえないたくさんの経験ができました。家族が一緒にいないからこそ、友達と助け合って信頼を深めることもできましたし、自立にも繋がったと思います。

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ーーコミュニケーションが取れるようになると楽しくなりますよね。授業はどうでしたか?

授業では学校のような集団授業で英語を学ぶのではなく、1対1でスピーキング、リーディングなど分野ごとに学べるので、自分のレベルに合った授業が受けられました。言語が通じないことが不安でしたが、はじめは簡単な英語でゆっくり話してくれたので授業の内容もしっかり理解できてよかったです。

ーーマンツーマンだと他の方を気にせず勉強に専念できるのが良いですよね。授業以外の時間はどのように過ごされていたのでしょうか?

一緒に学校に通っている友達や先生たちとダンスをしたり、バスケットボールやバドミントンなどをしたりして遊んでいました。高校生になってからは運動する機会も減っていましたが、これを機に今でも夜は身体を動かす習慣がついています。

安藤さん インタビュー

ーー帰国後は自分自身に変化があったと思いますか?

一番大きな変化は、苦手だった英語が好きになれたことです。私は好きになったことはずっと続けられる性格なので、帰国後は積極的に英語を勉強するようになりました。

留学当初は実力テストの点数が年下の韓国の子よりも低かったり、友達の話す英語がわからなかったりすることもありましたが、だんだん英語を理解して楽しく会話ができるようになったことで、好きになれました。

帰国後に受けた学校のテストや英検の結果もすごく良くて嬉しかったことは、今でもよく覚えています。留学して本当によかったと思いますし、友達からもすごいと褒めてもらえました。

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夏の留学時に出会った友達と約束の再会を果たすため、冬の留学へ

ーー同じ年の冬休みにも再びフィリピンに行かれたそうですが、なぜまた留学へ行こうと思われたのでしょうか?

夏の留学中に出会った友達と、冬にまた会おうと約束したんです。留学は韓国や中国などいろんな国の人が集まっているので、なかなか普段みんなで会うことは難しいです。

でも、「留学の場だったらまたみんなで集まれるよね」という話になって。また会いたいと思ってもらえたことがすごく嬉しかったです。夏の留学が本当に楽しかったので、またみんなで一緒に勉強したり遊んだりしたいと思い、絶対に冬も行こうと決めたんです。

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ーー夏の留学で出会ったメンバーと絆が生まれていたんですね。フィリピンの国自体も気に入っていたのでしょうか?

そうですね。食べ物も美味しかったですし、知り合いの子どもが生まれるとみんなで集まって祝福する文化なども素敵だと思っていました。バスやバイクの横にサイドカーがついたトライシクルという日本にない乗り物も、実際に乗ってみるとちょっとスリルがあって魅力的でした。

ーー冬の留学は、夏のときと比べて違いはありましたか?

授業で使う教材のレベルも上がりましたし、先生が英語を話すスピードも速くなりました。最初は速い英語を聴き取るのが難しいと感じていましたが、だんだんと先生の言葉が聞き取れるようになったり、以前よりスムーズに話せるようになったりしたのは成長を感じられてよかったです。

また、夏に留学したときには周りにいるのが同年代の子ばかりだったのですが、英語力が上がったことで、年上の子とも積極的に話せるようになりました。

高校生だけでは外出ができないので、これまでは学校のマネージャーに同伴してもらっていましたが、大学生の子たちとも友達になったことで、気軽に遊びに行けるようになったんです。

さまざまなところに遊びに行ったり、会話の内容の幅も広がったりしたことで、夏よりもたくさんの経験ができました。

特に、タガイタイという山に行ったことが一番印象に残っています。これは、馬に乗り山を登ると言うアクティビティです。もちろん、初めて馬に乗る私でも1体1でインストラクターの方がついてくれるので安心して楽しめました。

留学を通じて自分が本当にやりたいことを見つけられた

ーー2回の留学で、ご自身にどのような変化があったと思いますか?

英語力が身についただけでなく、他国や他人の文化を尊重できるようになりました

例えば、これまではご飯を食べるときに音を立てたりご飯を残したりするのは失礼だと思っていました。しかし韓国人の中には音を立てて食べることで美味しいことを表現する人がいたり、中国では最後に少し残すことで十分にいただいたことを示す文化があったりするんです。

実際にそれぞれの国の人から文化の話を聞くと全く失礼ではないことがわかったし、その国の文化を尊重できるようになりました。

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ーー日本の当たり前が海外では当たり前ではないということですね。

あとは、コミュニケーション力も上がりました。

留学前までは初対面の方に対してすごく緊張しやすくて人前で話すのも苦手だったのですが、フィリピンでいろんな方と交流したりたくさんのスピーチをしたりしてきたので、初対面の方とも緊張せずに話したり堂々と自分の意見が言えたりするようになったんです。

安藤さん インタビュー

安藤さんが通っていた学校

また、将来の夢もガラリと変わったんです。韓国人と交流することで、これまで全くと言っていいほど興味がなかった韓国に興味を持つようになりました。

韓国人は美容への意識が特に高いので、肌が綺麗でスタイルの良い人が多いです。それから私自身も美容に興味を持つようになり、今は将来コスメの開発に携わりたいと考えています

ーーそれで今は大学で理系の学科に通われているのですね。

はい、今は大学で応用化学科という学科に通っています。大学の中でも特に私の所属している学科は英語教育を強化しているので、海外で活躍することをモチベーションとしながら、今も引き続き英語を勉強しています。

ーー留学がきっかけで将来のビジョンにも変化が生まれたんですね。留学で一番価値を感じたことはなんですか?

やはり将来の夢が大きく変わったことが一番の価値だったと感じます。

留学前に描いていた看護師の夢に対しては、心のどこかで「私は看護師をずっと続けられるのか?」「本当にやりたいことなのか?」という不安を抱いていたんです。でも留学を通じてコスメの開発に関わりたいという新たな夢を見つけて、今は迷いなくそのために勉強を頑張れています。

留学に行ったからこそ、自分の本当の夢を見つけることができました。

ーー留学にまた行きたいと思いますか?

大学2年生になってコロナが落ち着いていたら、また留学に行きたいと思っています。留学先には、カタカナ英語に慣れている日本人にとって英語が聞き取りやすく伝わりやすいと聞いたことのある、オーストラリアが気になっています。

次に行くときにはこれまでのような英語力を身につけることを目的とした留学ではなく、今学んでいるコスメや化学の分野を海外で学んでみたいですね。

この1年間は留学や海外旅行にはなかなか行けませんでしたが、海外の友達と英語で連絡を取ることで日常的に英語を使うことを続けています。

ーー留学の目的が英語学習から専門分野の勉強になっていて、安藤さんのステップアップを感じます。安藤さん、本日はありがとうございました。


【編集後記】
留学先で韓国の方と出会えたことで、コスメ開発という自分の本当にやりたいことを見つけられた安藤さん。留学を通じて手に入るのは英語力だけではなく、さまざまな国の文化や人との繋がりもあるのだということを改めて感じます。

さらにコスメという好きな分野と英語を学べる大学に通っているのは、安藤さんにとってベストな選択だとインタビューをしながら思いました。

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スクールウィズ 留学ブログ編集部

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スクールウィズ 留学ブログ編集部です。一人ひとりのベストな留学の実現を目指すべく、留学生活や英語学習などに役立つ情報を発信しています!

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