コーネル大学に留学!特徴や費用、留学方法などを解説します

コーネル大学

米国への大学留学を検討するなか、最難関大学のひとつであるコーネル大学に興味がある方も多いのではないでしょうか。

ただ、コーネル大学への入学は難易度が高いこともあり、自分に留学ができるのか不安に感じている方もいるはずです。そこで今回は、コーネル大学の基本情報をはじめ、留学費用や入学方法についてご紹介します。

これからコーネル大学の受験を検討する方に向けて、英語や成績など入学条件も併せてご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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コーネル大学の基本情報

コーネル大学ロゴ

photo by: Amy Lutz / Shutterstock.com

コーネル大学に興味はあるものの、どのような学部や学科があるのか、キャンパスの立地はどこなのかなど、分からないことが多いはず。特に学部や学科は、コース選びの参考にもなるので、事前に確認しておきたいところです。

キャンパスの立地を知っておけば、現地での滞在方法を決めるときにも役立ちます。まずは、コーネル大学の基礎知識を深めましょう。

コーネル大学とは

コーネル大学は、1865年に設立された伝統ある名門私立大学です。米国の最難関大学とも称される大学で、アイビー・リーグに含まれます。

そもそもアイビーリーグとは、米国内の私立大学8校で構成されるグループのことです。いずれの大学も設立から長い歴史を持ち、財政界や学会など世界をリードするエリートたちを数多く輩出してきました。

アイビーリーグの8校は、世界の大学ランキングで常に上位に位置しており、250名以上の卒業生がノーベル賞を受賞しています。また、アイビーリーグの中でも多種多様な教育プログラムを提供している点が魅力です。

学部・学科一覧

コーネル大学では、4,000以上の様々な教育プログラムが提供されています。特に人気の高い学部や学科は、以下の通りです。

・建築・アート・プランニング
・人文・科学
・ビジネス
・ビジネススクール
・コンピューティング・IT科学
・エンジニアリング
・人間生態学
・産業と労働関係
・法学
・軍事科学
・獣医
・医科学

獣医学や農業学に関しては高い評価を得ており、日本の東京農業大学と提携しているプログラムもあるのが特徴です。一方で、メジャーではありませんが、特色ある学科には次のようなものがあります。

・フードサイエンス
・景観都市計画
・データサイエンス
・人間開発

上記のように、専門的なことを学べる科目も用意されています。どの学科や学部を選べばいいか分からないと進路に悩むなら、まずは豊富な科目の中から興味のある分野を見つけてみてください。

【出典】Cornell University「Academic Departments」

学生数・留学生数

コーネル大学の全学部生はおよそ2万5,000人で、うち学部生数が1万5,000人、大学院生数が7,000人という構成です。

学生のほとんどが25歳未満で、学部生の男女の割合は男性が46%、女性が54%と、女性の数が若干多いのが特徴です。留学生の数は、1,600人ほどで決して多くはありません。

【出典】Cornell University「University Facts」

【出典】College factual「Cornell University International Student Report」

【出典】College factual「Age Diversity of Cornell University Students」

場所(住所)

コーネル大学のキャンパスは、マンハッタンから車で約4~5時間に位置するフィンガーレイク地方のイサカにあります。

私立大学としては珍しく、ニューヨーク州により運営されており、州政府から譲り受けた土地に建てられた半官半民の大学として知られているのが特徴です。

イサカにはコーネル大学以外にも複数の大学があるため、学生が多く住んでいます。キャンパスタウンということもあり、本屋や図書館、映画館などが立ち並んでいるのが魅力。

市内にはイサカ・トンプキンス空港があるので、飛行機のアクセスにも便利な地域です。コーネル大学のキャンパスは自然で囲まれており、釣りやハイキング、クロスカントリーなどあらゆるアウトドアスポーツが楽しめる機会を与えてくれます。

住所:Cornell University, Ithaca, NY 14853, United States

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コーネル大学の特徴

コーネル大学の特徴

コーネル大学には、次のような特徴があります。

・教育プログラムの数が多い
・全米一美しいキャンパスを備える
・生活しやすい環境がある
・街の治安が良い

それぞれの項目を確認していきましょう。

特徴1.教育プログラムの数が多い

コーネル大学の最大の特徴は、提供されている教育プラグラムが多いことです。他のアイビーリーグの大学と比較しても多種多様な科目が揃っています。

なかでも獣医学と農学に関しては、世界トップレベルの教育プログラムを提供しており、ノーベル賞受賞者も数多く輩出するほどです。学びたい分野が明確にある人はもちろん、何を学べばいいか分からない人も、豊富な中から興味のある学科を見つけられます。

特徴2.全米一美しいキャンパスを備える

イサカに位置するコーネル大学は、全米一美しい建物と自然を併せ持つキャンパスとして高い評価を得ています。キャンパスは、氷河の侵食で作られた丘陵地の上に広がっているのが特徴です。

キャンパス内には川や滝など自然が溢れており、落ち着いた雰囲気のなか勉強に励むことができます。ニューヨークのように高い建物が立ち並ぶ地域とは違い、自然に囲まれたなかで専攻分野を学べるのは、コーネル大学の大きな魅力です。

特徴3.各主要都市への利便性が高い

コーネル大学のキャンパスがあるイサカは、ニューヨーク州に属する地域です。ニューヨーク市のようにビルが立ち並んでいるわけではなく、イサカは自然あふれる地域として知られています。

ニューヨーク市からイサカまでは車で4~5時間で行けるので、利便性が高いのも嬉しいポイントです。

また、ニューヨークとイサカの間は大型の長距離バスが運行しているので、車を持っていない場合も移動に困ることはありません。ニューヨーク以外にもロチェスターやシラキュースなど各主要都市へも移動がしやすく、週末に出かける際にも便利です。

特徴4.街の治安が良い

コーネル大学に留学するにあたり、現地の治安が気になる方も多いはずです。コーネル大学のキャンパスがあるイサカは、ニューヨーク州の中でも治安が良い地域として知られています。

イサカはコーネル大学以外にも複数の大学があり、学生が多く住んでいることから、町全体で学生を守ろうとする高い意識があります。もちろん米国は銃社会なので油断は禁物ですが、夜間に一人で出歩かないなど最低限のことを注意すれば、初めて留学する方でも安心して暮らせるのが嬉しいポイントです。

コーネル大学の留学費用

コーネル大学キャンパス

photo by:Spiroview Inc / Shutterstock.com

米国は物価が高いことで知られているため、留学するにあたりどのくらいの費用がかかるのか気になっている方も多いかもしれません。大学に入学するともなれば4年間通うことになるので、ある程度まとまったお金の用意が必要です。

ここからは、1年在籍した場合にかかる費用を紹介します。また、活用できる奨学金についても紹介するので、金銭的な不安がある方はぜひ参考にしてください。

本記事ではアメリカドルをUSDと表記します。為替レートには2021年11月29日時点での情報を参照し、1USD=115円で計算しています。

1年在籍した場合

内容 費用
学費 60,286USD(約693万円)
滞在費 96〜240万円
航空費 9〜12万円
海外旅行保険 18〜24万円
生活費 120万円〜240万円
合計 936〜1209万円

コーネル大学の学費は、学部などによって異なりますが、1年間でおよそ693万円です。滞在費は学費に次いで大きな出費となる項目ですが、滞在方法によって費用は異なります。

安い滞在方法は寮とルームシェアで、費用が高くなる滞在方法はホームステイと独り暮らしです。予算に合わせて滞在方法を選びましょう。

日本に帰国する回数にもよりますが、片道の航空券の相場は9万円~12万円ほどで、選択する航空会社や渡航の時期によって費用が変わります。

渡航費を抑えたいなら、閑散期を選ぶのはもちろんのこと、直行便ではなく経由便を選ぶのも有効な方法です。

留学する際は、海外旅行保険に加入する必要があります。本来加入は任意ですが、加入せずに海外の病院へ行くと、全額自己負担しなければいけません。

受診内容によっては到底払える額でないこともあるので、必ず加入しておきましょう。

現地の生活費は、120万円~240万円が目安です。米国は物価が高いので、外食が増えるとその分食費がかかってしまいます。

また、海外はチップ文化があるので、想像以上に費用が高くなることも多いです。現地の生活費を抑えたいなら、外食はできる限り控えてなるべく自炊をしましょう。

【参考】Cornell University「Tuition Rates and Fees」

活用できる奨学金

コーネル大学では、家庭の収入に応じて奨学金の申請が可能です。奨学金を受け取れるのは、両親の年収がおよそ650万円以下の場合で、学費は全額無料に。事前の申請は必要ですが、お金に不安がある場合は奨学金を利用するのがおすすめです。

奨学金制度を活用するなら、保護者の納税証明書を提出する必要があります。納税証明書は公式サイトから手に入れられますが、すべて英語表記です。

提出書類に不備があると申請が受理されない場合があるので、間違いのないように記載しましょう。不安な場合は、留学サポートに依頼するのがおすすめです。

【参考】College Board「CSS profile」

【参考】Cornell University「apply for aid」

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コーネル大学の入学方法

コーネル大学建物

photo by:PQK / Shutterstock.com

コーネル大学に入学する方法は、次のようなものがあります。

・正規留学
・日本の別大学からの編入
・現地のコミュニティカレッジからの編入

入学方法によってそれぞれ進め方が異なるので、きちんと確認して作業を進めましょう。

正規留学

正規留学の場合は、オンラインで出願が可能です。近年はオンライン環境が整っており、米国にあるほとんどの大学で、オンライン上の出願から合格発表の確認まで完結することが多いです。

コーネル大学もオンライン出願を導入しており、すべての手続きをインターネットで行えます。公式サイトに備わっている出願フォームに、データ化した書類をアップロードすれば出願は完了です。

出願に必要な書類には、次のようなものがあります。

・願書
・学位の証明書
・英語力の証明書
・GREまたはGMAT
・推薦状
・志望理由書

ただし、出願するコースによって必要書類が変わることも多いので、十分に確認しましょう。コースにもよりますが、出願書の提出期限は、11月1日頃になることが多いです。

【参考】Cornell University「Application Timelines」

日本の別大学からの編入

日本の大学からコーネル大学に編入することも可能です。コーネル大学はそもそも入学の難易度が高いですが、大学への編入率は入学率よりも少し低いといわれています。

正規留学と同じく公式サイトから編入の出願を行うことが可能です。

ただし、日本の大学から海外の大学への編入には、極めて高い英語力が必要とされます。

一般的な英語力では、授業について行くことすら難しくなる可能性もあるので、英語力向上は必達するべき項目です。コーネル大学への編入を望むなら、TOEFL100~120レベルのスコアを取れることが望ましいとされています。

現地のコミュニティカレッジからの編入

現地のコミュニティカレッジからコーネル大学へ編入することも可能です。

正規留学と同じく、公式サイトから編入の出願を行うことができます。海外のコミュニティカレッジで勉強した経験があるのであれば、学校について行ける英語力はあるはずです。

もし英語力に不安が残るなら、学校の勉強に加えて、英語力の向上にも力を入れる必要があります。コースによって求められる英語力は異なるので、事前に確認して対策を講じておきましょう。

必要な成績、学力、英語力など入学条件

イサカ街並み

photo by:Lewis Liu / Shutterstock.com

コーネル大学は、誰でも出願できるわけではありません。コーネル大学への出願には、成績や学力、英語力など入学条件があるので、事前に確認しておく必要があります。

特に英語は高い能力が求められ、必要なスコアを満たせない場合は、出願することすらできないことも。英語力は急に向上しないので、計画的に進めることが必要です。

成績・学力

コーネル大学では、リーダーシップのある人材の輩出が重要だと考えています。また、革新的かつ多様性がある人材の育成にも力を入れているため、エッセイでアピールしましょう。出願に必要な書類は、以下のようなものがあります。

・推薦状
・成績レポート
・成績証明書
・エッセイ

推薦状は、2名の教科担当の教師と1名の担任教師からの推薦が必要です。成績レポートでは、高校3年生1学期の成績を提出することができます。

エッセイでは、2つの短文エッセイや短文回答、課外活動報告の提出が必要です。エッセイは書き方で印象が大きく変わるので、コーネル大学の教育ビジョンを意識しながら書き進めましょう。

英語力

コーネル大学には、様々な国から優秀な学生が集まってきます。当然のことながら共通言語は英語で統一されており、授業では専門性の高い高度な英語力が求められます。

そのため、英語が母国語でない日本人は、英語力を証明するスコアの提出をしなければいけません。コースによって必要な英語力は異なりますが、ボーダーラインは以下の通りです。

英語資格 必要な最低限スコア
IELTS 7.5
TOEFL 100
iTEP 5.5

TOEFLはiBT、IELTSはAcademic moduleのスコアが必要です。このスコアはあくまで必要最低限の点数である点には注意しましょう。

特に大学は、専門性の高い英語力が必要な場面が多いので、たとえコーネル大学が求めるスコアを満たしても講義について行けないこともあります。

留学前に高い英語力を身につければ、興味分野の知識を深められるはずです。上記のスコアを上回ることができるように、勉強を頑張りましょう。

【参考】Cornell University「International Students」

まとめ

コーネル大学全体像

本記事では、コーネル大学の基本情報をはじめ、留学費用や入学方法について紹介しました。

コーネル大学はアイビーリーグの一つで、超難関大学として知られています。多種多様な教育プログラムを揃えており、アイビーリーグの中でも随一です。

キャンパスは自然溢れるニューヨーク州のイサカに位置しており、落ち着いた環境で学べるのも魅力の一つ。

ただし、コーネル大学に出願するには高い英語力が求められます。

入学条件を満たしたからといって満足せず、入学前に高い英語力を身につけておくことが大切です。授業の理解度もまったく異なるので、できる限り英語力を高めましょう。

現在コーネル大学への留学を検討している方は、今回紹介したポイントを踏まえ、具体的な留学プランを立ててみてはいかがでしょうか。

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この留学ブログを書いた人

さや

さや

イギリス・ロンドンにあるロンドン・カレッジ・オブ・ファッション芸術大学に1年間の留学経験があります。留学中はファウンデーションコースにてメディア全般を学び、帰国後はアパレル商社のレディスPRとして4年間働きました。現在は会社を退職し、パリで子供ブランド立ち上げるべく奮闘中です。ブログでは海外生活や旅行、英語学習の情報を発信しています。

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