こんにちは!アメリカ・スペイン・チリに留学していた、フリーライターのほんぬです。
いつか留学したいと考えていたり、留学を決めたものの、思い描いたような留学を本当に実現できるのか不安に思っている人は多いと思います。
今回はわたしの3度の留学経験をもとに、留学の前後、そして留学中に知っておくべき注意点をご紹介します。
しっかりと注意点を踏まえた行動ができるかどうかで、あなたの留学がどんなものになるかが決まります。いい留学にするために、ぜひ参考にしてくださいね!
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ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
留学では、今いる環境とはまったく違う環境に飛び込んでいくことになります。何が待っているのか分からないから、行ってから対策を考えればいいのではないかと思うかもしれません。
しかし、留学というせっかくの機会を有効に活かすためには、留学前にできるかぎり準備し、対策を立てておくことが大切です。なぜ、留学前に注意点を把握しておくべきなのか、ご紹介します。
海外での留学生活は、日本での生活と違う部分もあれど、だいたい同じようなものかなと考えていませんか?
日本から一歩外に出ると、そこは日本とは違う文化やルールに基づいた世界。スーパーでの買い物のしかたも日本とは異なります。日本でフルーツを買うときは1個いくらと値段が付いていますが、海外ではグラム単位でしか価格が付いておらず、1個や2個だけの購入は拒否されることもあります。
あなたが留学に行く国は日本とは違うということを念頭におき、その国のルールを理解して行動することが大切です。
留学前の準備の中でも重要なのが、ビザの申請や入学手続きといった滞在に関わるもの。留学までに必要な手続きを終えられるように、自分で責任をもってスケジュールを管理しなければいけません。
日本では、申請をすればすぐに手続きを始めてもらうことができることも多いですが、海外ではそうはいきません。申請の進み方が日本とは異なる可能性が高く、書類を提出してもすぐに目を通してもらえないこともあります。
ひどいケースでは、アジア人が申請に来たからという理由で、わたしの書類をわざと後回しにされたこともありました。
国によって文化が違えば価値観や優先順位も違うのは当たり前。現地の学校や行政機関と手続きをするときは、スケジュールに余裕を持って慎重に進めましょう。
日本は、世界的に見ても治安のいい安全な国だとされています。その日本と比較すれば、海外のほとんどの国は治安がいいとは言えません。日本では特に注意する必要がないような場面でも、危機管理をしっかりと意識するべきでしょう。
この記事を含め、実際に海外経験や留学経験のある人から注意点を確認することで、トラブルに巻き込まれないような知識を得ておきましょう。
画留学前の準備に忙しいときであっても、最低限、確認しておいてもらいたい6つの注意点をご紹介します。
留学すれば英語が話せるようになると思い込んでいる人はとても多いです。しかし実際には、語学力は単語の暗記や反復学習など、努力をしなければ身に付かないもの。
現地に到着してすぐ、道を尋ねたときの返事がまったく聞き取れずショックを受け、さらに学校では自分の英語がまったく伝わらず、英語が嫌になって引きこもってしまったというのはよくあるケースです。
単語を暗記したり、英語でドラマや映画を見て英語に慣れておくなど、日本にいる間にできる勉強は積極的にこなし、英語力を上げてから留学に飛び立ちましょう。
留学を通してどんな風に成長したいかをイメージしておくことは、留学中のモチベーション維持のためにも大切です。ふわっとイメージするだけでなく、具体的な目標を設定しておくと、理想の留学を実現しやすくなります。
TOEICやIELTSのスコアを目標にしてもいいですし、現地の友だちを何人作る、近くのこの都市に観光に行くなど、勉強以外の目標を作るのもいいですね。
留学中は目の前の手続きや勉強などで必死になり、少し先の目標を立てる余裕がなくなってしまう場合もあるので、留学前に目標設定をしておくことをおすすめします。
1か月以上の留学なら、持っていきたい荷物は多くなるでしょう。ですが、品物によっては持ち込み制限がかかるものもあるため、事前に確認しておきましょう。
特に注意しておきたいのが食品。日本食が恋しくなった時のために日本から食材を持っていきたいところですが、国によって様々な規制があります。肉製品や生のフルーツ、ナッツ類は多くの国で制限の対象となっているので、持ち込みは控えて現地で調達しましょう。
海外では、日本とは異なる法律や社会的なルールがあります。
すべてのルールを確認しておくのは難しいですが、ルールが違うために日本人が陥りがちなトラブルの事例を紹介しているサイトなどは最低限確認しておきましょう。
国によっては、大使館や領事館のホームページでそのような事例を紹介してくれていることもあります。渡航先の国や都市のオフィシャルな機関が公表している情報は積極的にチェックしておくのがおすすめです。
現地の最新の情報を知ったり、調べても分からず不安になることがあれば誰かに聞けるようなネットワークを利用することも重要です。
わたしは留学の2か月ほど前から、Google Alertsで留学先の国名と都市名を登録しておき、留学先に関わる情報がネットにアップされたらメールで通知を受け取ることができるようにしていました。
そうすることで最新の情報を知るだけではなく、留学へのイメージを膨らませて勉強のモチベーションにすることもでき、とても効果的でしたよ。
留学の期間中は日本にいないため、住民税や健康保険、年金を支払い続けるのはもったいないですよね。
海外転出届を提出するなど、事前にきちんと手続きをしていれば、これらの加入・支払い義務がなくなる場合もあります。ただし、留学に行く期間や各市町村によってルールが異なるので、役場で確認した上で手続きを行うようにしましょう。
いざ留学が始まったら、勇気を出して話しかけて友だちを作ったり、日本ではできないことにも挑戦してみてくださいね。
積極的に行動すればするほど充実した留学生活を送ることができますが、日本とは文化が違う海外での生活では、気を付けておきたいことがいくつかあります。
留学したら、たくさん友だちを作って、ホストファミリーと会話を楽しんで……とイメージが膨らむと思います。でも、実際に留学してみると、こうした簡単なことにも勇気が必要だと気付くでしょう。
英語に自信がなく、失敗したくないと思ってしまうと、何も行動できなくなります。気付いたら日本人留学生同士でずっと日本語を話している、ということになってしまうかもしれません。
いい留学にするためには、失敗を恐れず、自分から積極的に行動することです。
貴重品は、自分で責任をもって管理するのが原則です。なくしても取られても、基本的には誰にも助けてもらえないと考えておきましょう。
最低でもその国に慣れるまでは、慎重すぎるくらいの対策をしておきたいところです。財布は1つにまとめずに複数用意して別々のかばんに入れて持ち、パスポートは持ち歩くか、絶対に信頼できる場所に置いておきましょう。
犯罪に巻き込まれないよう、細心の注意を払って行動するよう心がけましょう。
治安がいいと言われている地域でも、夜に1人で歩くのは避けたほうがいいです。何かトラブルに巻き込まれて警察に事情を話しても、夜間に1人で歩いていたと言うと、自業自得だと言われてまともに取り合ってもらえないこともありますよ。
また、危険な場所に近付くのはもってのほかです。知らずに危険な場所に足を踏み入れていたということにならないよう、危険情報は必ずチェックしてから行動するようにしましょう。
「悪人ほど善良そうな顔をしているんだよ」と、チリのホストファミリーに言われたことがあります。困っているときに親切に声をかけてくれた人でも、誘われてついていった先でトラブルに巻き込まれたというのはよくあることです。
現地で友だちや知り合いを増やしたいという思いはあるかもしれませんが、出会った人が善人だとすぐに判断してしまうと危険かもしれません。少しでも変かも?と思うことがあれば、現地の友だちや学校の先生に相談してみるようにしましょう。
ホストファミリーやルームメイトとトラブルがあれば、お互いが納得できるまで話し合いましょう。あなたが我慢して耐えても、双方にとっていいことは何もありません。
日本では言葉で言わなくても、相手が空気を読んで行動を変えてくれるということもありますが、海外ではほとんどありません。主張してこないということは現状で問題ない、という認識を持たれることがほとんどです。
何か要望があれば言葉にして伝えたほうが、ルームメイトやホストファミリーといい関係を築くことができますよ。
留学先では、その国の人だけではなく、留学生としてさまざまな国籍の人が集まってきます。人間関係でトラブルを起こさないためにも気をつけておきたいのが、宗教について。
日本人は、宗教上の習慣を日常生活で行う人は少ないかもしれません。しかし、宗教によっては礼拝が1日に何度もあったり、食事やロッカーの位置などにも宗教上の決まりがある場合もあります。
宗教や信仰は個人の自由。お互いに不快な思いをしないよう、相手の宗教を尊重するようにしましょう。
留学から帰国した後は、日本での生活を再開させるために、就職や転職活動、その他の手続きなどをしていく必要があります。ここでも注意点がいくつかあるので、ひとつずつご紹介していきます。
留学から帰国した後で不安なことのひとつが、就職や転職についてですよね。せっかく留学をするからには、留学の経験をうまくキャリアアップに繋げたいところです。
留学をしたという行動だけでは、企業はあなたを高く評価してくれません。TOEICやTOEFLといった資格を取得して英語力を視覚化できるようにしたり、企業のインターンでの経験や身についたスキルなどをまとめたりして、帰国したらすぐに企業にアプローチできるよう、帰国前からできる準備を進めておきましょう。
留学経験を履歴書に書く場合、学歴として語学学校の名前を書く際には注意が必要です。語学学校での留学は正式に学位を認められる大学留学とは異なり、「語学研修」という扱いになるため、基本的には履歴書に書けません。
履歴書に学歴として書いてもいいのは、一般的には1年以上の留学に限られます。1年未満の留学経験は履歴書の資格欄に記載するか、TOEICなどの試験を受験してスコアを記入しましょう。
大学を休学して留学に行く場合や、交換留学制度を利用して渡航する場合は、卒業要件を満たせるか確認しておきましょう。
わたしの大学の友人には、留学から帰ってきて半年で卒業する予定を立てていたのですが、いざ帰国して単位を数えると、あと半年では卒業に必要な授業を取り切れないことに気づいたという人もいます。
もしすでに内定が決まっていたら、自分だけでなく相手の企業にも大きな迷惑をかけることになりかねません。帰国後に焦らずに済むように、きちんと確認しておくことが大切です。
住民税や年金、健康保険を支払わなくていいように、留学前に海外転出届を提出した場合は、帰国してから2週間以内に住民票復活の手続きをする必要があります。
帰国から2週間が過ぎて手続きしてしまうと、その後の住民票に「住所不定」と記録が残ってしまい、あまりいい印象に映りません。できる限り2週間以内に住民票の復活手続きをしましょう。
ここまで、留学前、留学中、留学後の注意点をご紹介してきました。今回ご紹介したこと以外にも、留学準備を進めていると、疑問に思うことや不安なことがたくさん出てくると思います。そんなときにモヤモヤを解決する方法をお伝えします。
このブログのような、留学経験者が書いたブログ記事を参考にするのはとてもいい解決方法です。実際に留学に行った人が体験した成功談や失敗談を知っていると、自分の留学でも活かすことができますよ。
わたしは特にチリへの留学前、チリに留学した人が少なくネット上に情報も少なかったので、留学経験者のブログだけではなく旅行者やバックパッカーのブログも見て情報を集めていました。
現在留学中の先輩に相談させてもらうのもいい方法です。不安な点を相談できるだけではなく、現地に滞在する期間がかぶっていれば、慣れない土地を簡単に案内してもらえたり、サポートしてもらえるかもしれません。
現地にいる留学生を探すには、SNSも便利です。ハッシュタグなどを使って現地にいる人を探したり、Facebookで現地情報を交換するグループを見つけたりすることもできるかもしれません。
現地での生活について具体的な質問があるわけではないけれど、うまく留学生活に馴染めるか心配、という漠然とした不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。
そんな留学前のモヤモヤを、無料で相談できるサービスがいくつかあります。スクールウィズの無料相談もそのひとつ。プロの留学カウンセラーに何でも相談できます。
不安は1人で抱えても解決しません。誰かに話を聞いてもらうだけでも心が軽くなるものですよ。
もし語学留学で不安な点、準備を進めづらい点があれば、ぜひスクールウィズのLINE相談をご利用ください。費用イメージやおすすめの国や都市、語学学校の提案、お見積りや申込みといった手続きなど、検討状況に合わせて留学カウンセラーが無料で相談に乗っているので、検討が前に進みます。
今回は、留学前、留学中、そして帰国後に知っておくべき留学の注意点をご紹介しました。
留学前は、英語力アップや現地の情報収集、ビザ手配のスケジュールの把握などに時間を使い、留学中は失敗を恐れず行動すると同時に、自分の身を守るために注意を払いましょう。
留学後は就職や転職活動の際に、留学での実績が使えるのかもチェックしながら、日本での生活を再開する準備を進めていきます。
この記事を参考に、楽しく将来にも活かせる有意義な留学になるよう、しっかりと情報を集めて準備していきましょう!
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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