こんにちは、フィリピン留学経験のある留学ブログライターのAyakaです。
「フィリピンでのインターンシップに興味があるけれど、実際どうなの?」と思っているみなさん。日本でもすっかりインターンという言葉が定着しましたが、海外でのインターン情報はまだまだ少ないですよね。
今回は、フィリピン留学と合わせてインターンに参加したいと思っている人に向けて、
などをご紹介していきます。
ぜひフィリピンでのインターン先選びの参考にしてくださいね。
なお、フィリピン留学について、費用やおすすめの都市、学校などは下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
フィリピン留学
※記事内の費用は全て1PHP(フィリピン・ペソ)=2.3円で計算しています。(2021年6月時点)
[目次]
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まずはフィリピンでのインターンシップのイメージを固めていきましょう。特徴などポイントをご紹介していきます。
実際の留学生活を紹介しながら、どんなインターンシップができるのかチェックしてみましょう。
まず、大前提としてですが、通常のフィリピン留学をしながらインターンシップも行うことは正直難しいです。フィリピン留学では基本的に1日まるっと授業に参加するというのが基本で、決まった時間に外出するというのは難しいからです。
もちろん方法としては半日は授業、半日はインターンという方法もないわけではありませんが、現実的ではありません。
またインターンをしたいのであれば、業務に必要な最低限の英語力を身につけておく必要があり、英語力をアップする→インターンで実践するという流れがおすすめです。
繰り返しになりますが、インターンをより密度の濃いものにするためには、英語力が必須です。基本的なコミュニケーションが取れるレベルまで英語力を高めてからのほうが、充実したインターンシップになるでしょう。
具体的には英検なら準1級、TOEICなら750点以上が目安です。基礎力と応用力があるため、英語での会話に問題がないレベルまでブラッシュアップしておくとスムーズにインターン業務に携わることができます。
ちなみに、留学しながらインターンする方法もいくつかあります。語学学校のマネージャーやコールセンターでのインターンシップです。
特に語学学校であれば授業との兼ね合い、移動時間など融通がきくので、インターンの候補としてぜひ検討してみてください。
インターンができる期間は様々ですが、最低でも1カ月から、長期で半年以上と、自分の予定に合った活動期間を選ぶことができます。
インターンシップの募集内容によって期間が異なるので、ご自身が滞在できる期間や条件を確認しながら選んでみてください。
インターンシップは無給か有給かは気になるところですよね。結論から言うと、インターンシップには無給と有給の両方があります。
有給だと月額10,000PHP〜(約23,000円〜)が目安で、そこに寮や食事、航空券代などの補助が含まれるかで金額に変動があります。
有給インターンの諸条件は企業や団体によってかなり異なるため、自分の譲れない条件を決めてからインターン先を探すと効率的です。
インターンシップ先を選ぶときにチェックしたいのは、次の4つです。
インターンシップでは生活費や渡航費、ビザ代が必要になります。無給か有給かによって費用は異なりますが、1カ月の滞在で
をイメージしておくといいでしょう。
費用を抑えるためには、先ほどご紹介したインターンシップ募集の条件を確認しながら、できるだけ手出しが少ない求人を選ぶようにしましょう。
続いて、フィリピン留学に合わせてインターンシップをするメリットをご紹介していきます。
海外でのインターンシップの最大の魅力は、使える英語を鍛えながら働く経験を積めることです。ほぼ毎日、仕事で使う英語を実践で学びながら習得することができるため、英語力がアップするだけでなく、海外での就業経験も得られます。
職場で使える英語力は日本に戻ってからも高く評価され、よりいい仕事に就くことができるでしょう。
費用でもご紹介したように、インターンシップは有給・無給があります。募集要件によって待遇は違いますが、無給の場合でも食事や寮が無料の場合が多く、滞在費を抑えることができます。
有給の場合であれば、滞在に必要な費用を稼ぎながらインターンシップができるので、費用に心配がある人におすすめです。
フィリピンは日本と比べてインフラが整っていないため、停電などのトラブルが起こることがあります。
日本ではなかなかないトラブルを経験することで、想定外のことが起きた時のトラブル対応力や、少しのことでは動じない精神的なタフさが身につきます。
その他にも下の記事にて、留学中にインターンシップをするメリットをご紹介しています。より詳しく知りたい方はご確認ください。
留学中にインターンをするメリットとは?語学力と実績を手に入れて、帰国後のアピール材料にしよう
では、フィリピン留学に合わせてインターンシップをするデメリットを考えてみます。
すべて英語でコミュニケーションを取るには、中級以上の英語力が求められます。募集をざっと見た限りだと、TOEIC600点台以上は必須です。
英語初心者でフィリピン留学後にインターンシップを考えている人は、インターンで通用するレベルまで時間をかけて英語力を高めなくてはいけません。
インターンシップはあくまでも仕事です。学生気分ではなく、1人の社会人としてマナーを徹底し、企業や団体の利益のために活動する必要があります。職種によっては結果が求められることは意識しておいてください。
気軽にインターンをするというわけにはいかず、あくまで仕事であることを理解してください。
インターンシップは仕事ではあるのですが、対価としてお金が発生しないこともあります。応募条件を見てみると「能力に応じて有給」など抽象的な条件もありました。
現地で生活するための費用は、少しでも抑えたいと考える人が多いと思います。興味があるので「無給でもいいからやりたい」と思っても、まずは条件を確認しましょう。理不尽な条件では合意しないことは重要です。
ここまで特徴やメリット、デメリットを紹介してきました。私がフィリピンでのインターンシップをおすすめする人は、ずばり「語学留学もインターンも行いたい人」です。
英語力に不安があっても、まずはフィリピンの語学留学で基礎力を身につけ、続いてインターンをしながら実践的に英語力を磨くことが可能です。一つの国で完結できれば、渡航費も抑えられますよね。
フィリピンにはIT系、教育系、国際協力系など幅広いインターンシップ募集があるので、興味のある募集が見つかるはずです。英語を勉強しながらインターンという機会も数多くあります。
どのような職種や募集があるかは、この後細かく紹介していきますね。
ここからは、フィリピンでインターンシップできる職種や仕事内容などをご紹介します。
語学学校のマネージャーなどの仕事です。生徒のサポート、運営、広報関連までさまざまな仕事に携わることができます。学校によっては、1日数コマ授業を受けることも可能です。
英語力、コミュニケーション能力、マネジメント能力など
日常会話レベル(ただし、初心者でも応募可能な場合あり)
日本語での顧客電話対応、サービスの案内、データ入力などの業務を行います。働きながら英語の授業を受けることができる募集が多くあります。英語力は不要なので、働きながら勉強がしたい人に人気です。
ビジネスマナーなど
初心者レベルからOK(基本的に日本語での業務)
IT人材を目指す人向けのインターンシップです。Web開発事業などを行う企業で、コーディングやプログラミングなどを行います。研修期間があるので、初めての人でも安心です。
英語力、プログラミングなど
TOEIC500点台以上
具体的に、フィリピン留学中におすすめのインターンシップの求人を3つご紹介します。
日本に本社のあるIT企業で、ブリッジSEアシスタントして、フィリピンと日本のコミュニケーションを円滑に行う通訳や翻訳業務です。
TOEIC500点以上
英語の授業が4時間、業務が5時間の日系語学学校インターンです。働きながら英語の勉強もでき、学費もかからないので、費用が気になっている人におすすめです。
日常会話程度
フィリピン最大の人材会社で営業アシスタントとして働き、フィリピンの経済成長を間近で感じることができます。業界の知識は個別講座が開講されるので、インターンシップをしながら知識も向上できます。
英語で業務に支障がないコミュニケーションが取れる英語力
ここまでフィリピンのインターンシップについてご紹介してきましたが、自分がやりたいこととは少し違うと感じている人もいるかもしれません。
もし、インターンではないかも……と思っているならば、私はワーキングホリデーをおすすめします。
ワーキングホリデーは語学と仕事をバランスよく習得できるので、就業体験に寄ったインターンとはまた違った経験を積めるはずです。また、お給料も発生するため、無給インターンに不安がある人はワーホリが向いています。
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基本情報、特徴、人気国などのワーキングホリデー情報
今回はフィリピン留学中のインターンシップに興味がある人に向けて、特徴やメリット・デメリットを解説してきました。
改めてポイントを整理すると、
以上の3点がインターンシップ先選びのポイントです。ぜひインターンシップ先を選ぶ際の参考にしてくださいね。
自分だけで計画やプログラムの申し込みなどをやり切るのは難しいと不安に感じる方は、ぜひエージェントにご相談ください。あなたの希望に沿ったプログラムを提案してくれます。
皆さんのフィリピンでの経験が実り多いものになるよう心から応援しています!
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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