「フィリピン留学すると決めたけど、寮の部屋をどうするか迷う。」
「フィリピンの学生寮にはどんな部屋があるんだろう。」
と、フィリピン留学での部屋を決めるのに悩んでいませんか?
フィリピン留学はほとんどの学校で寮生活となります。初めて会った人たちとの共同生活なのでうまくいくだろうかと、最初は不安に感じる人が多いです。
寮生活は「相部屋(ドミトリー)」を選ぶか、「一人部屋」を選ぶかによって大きく変わります。留学生活を楽しくするにはそれぞれのメリットとデメリットを知って、自分に合った部屋を選ぶことが欠かせません。
そこで今回は、フィリピン留学における部屋の種類、1人部屋と相部屋それぞれのメリット・デメリットについて紹介します。
最後に一人部屋と相部屋それぞれに向いている人の特徴も紹介しますので、参考にしてみてください。
[目次]
【留学行くか迷っているなら、まずはLINEで相談!】
いつかは留学へ行ってみたい。そう思ったのは何度目のことでしょうか?
スクールウィズのLINE相談なら下記のメリットがあり、留学の検討が一気に前に進みます。
1. 自分が留学するべきか、どうすれば留学できるかがわかる
2. 留学の不安や疑問など、気軽に相談・質問できる
3. 自分にピッタリな留学先やプランが分かり、準備をスムーズに進められる
いつか行きたいと思っていた留学。このタイミングでいつ行くか考えてみませんか?
フィリピン留学では学校の敷地内や学校の近くにある寮で生活することが多いです。
寮の部屋は、主に一人部屋か相部屋の2つ。部屋の種類は新築のマンションのようなきれいな寮なのか、一般的な学生向けの古い寮なのか、学校によって雰囲気が変わってきます。
一人部屋と相部屋、それぞれの特徴を見ていきましょう。
一人部屋の特徴はトイレ、シャワーや学習机など個室にそなえつけられていることが多く、キッチンや冷蔵庫は共用のものを利用します。一部の寮では、部屋についている所もあります。
一人部屋のポイントは「プライバシーが保てること」。
一人部屋は相部屋よりも数が少ない学校も多いため、早めに決断して時間に余裕を持って申し込みましょう。
相部屋は他の留学生と同じ部屋で生活するタイプで、トイレとシャワーが部屋についていることが多いです。
相部屋の人数は2人〜6人と、滞在する寮によって変わります。通常は二段ベッドなどを使用しますが、3人部屋だとベッドが横に並んでいる状態で、学習机がある場合も多いですよ。
相部屋は人数が多ければ多いほど、そのぶん費用が安くなります。
学生よりも社会人の方が「一人部屋の方がいいんじゃないかな」と考える人が多いです。
ここでは、一人部屋のメリットを紹介しますね。
一人部屋は自分しか使わないので、プライベートな空間があります。完全に自分のペースで生活ができるため、相手に気を使う必要もなく気楽に過ごるのが魅力です。
相部屋では夜中の部屋の出入りを気にしたり、シャワーやトイレを使うときも時間がかぶったりして、なかなか自由にできません。対して一人部屋は自分しか利用しないので、気を使わずに自由に過ごせます。
フィリピン留学で猛勉強したい人は、一人部屋だと自習に集中することができます。特に社会人は仕事をしている間に留学する人もいて、そういった場合一人部屋の方が仕事と勉強の両立しやすいです。
どうしても相部屋になると、一人で集中することはなかなかできません。会話したり、相手に気を使ったりするので、自習に集中したい人は一人部屋がおすすめです。
相部屋はどうしてもルームメイトのマナーが気になってしまうことがあります。人によっては夜に騒いだり夜中に帰ってきて物音を立てたりと、うるさく感じ、人間関係のトラブルになることも。
一人部屋だとそのぶん他の人のマナーも気にならず、伸び伸びと過ごせます。
伸び伸びと自分のペースで過ごせる一人部屋ですが、ここで紹介するようなデメリットもあります。1つずつ見ていきましょう。
一人部屋のデメリットは、費用が高くなることです。
一人部屋だと水道や光熱費がすべて自己負担となり、利用量によって金額が決まるので現地支払いになる費用です。相部屋だとみんなで費用を割って抑えることができますが、一人部屋は部屋代も光熱費なども自分だけで支払うしかありません。
割り勘などできないぶん、金額は高くなります。
一人部屋だと相部屋と違い、他の留学生と交流する機会が少ないです。そのため友達を作るのに時間がかかる場合があります。
フィリピン留学での授業はマンツーマンが中心なので、学校のランチのときや休み時間などで積極的に話しかけられる人は友人を作れるかもしれません。しかし人見知りで自分からなかなか声が変えられない人は、相部屋の方が友達を作ったり交流がしやすいでしょう。
一人部屋だと友達を作りにくいので、相部屋の友達と比べて寂しくなってしまう可能性があります。特に一人で、自分の殻に閉じこもってしまいやすい人は注意しましょう。
一人でいることが好きなら一人部屋でも楽しめると思いますが、他の留学生ともっと交流したい人に一人部屋は向いていません。
相部屋はどの人と同じ部屋になるかは運でもありますが、留学の楽しい思い出をつくるきっかけにもなります。
ここからは相部屋のメリットを紹介します。
まず相部屋と一人部屋の大きな違いは費用です。
相部屋は一人部屋よりも安く、光熱費や水道代も人数でシェアできるので、そのぶん料金が大きく変わります。留学期間によっては、数万円から数十万円ほどの差になることも。
費用を抑えて留学したい人は、相部屋で人数の多い部屋を選びましょう。
相部屋の魅力は、シェアメイトと一緒に生活するのですぐに友達になりやすいこと。仲良くなって、初日からどこかに一緒に出かけようとなることも多いです。
友達が1人でもできるとその輪がどんどん広がり、交友関係も自然と広がっていきます。
相部屋のルームメイトが日本人のみの場合は別ですが、フィリピン留学には韓国人、台湾人、中国人も多く、外国人の友達を作るきっかけとなります。
外国人が相部屋だと授業以外でも英語を話すことが増え、会話を通して英語力を身につけることができます。
また英語力だけではなく、異文化交流もできるのは大きなポイント。相部屋になったら、積極的に他の留学生に話しかけていきましょう。
相部屋は他の留学生と交流することが増えるので、留学生活がさらに楽しくなります。
私の友人はフィリピン留学で3人部屋だったのですが、相部屋の子と気があったため楽しかったと話していました。留学は期間が決められているからこそ、相部屋で過ごすほうが気軽に相談したり、友達と過ごすことで寂しくならなかったり、留学をもっと楽しむことができます。
相部屋はたくさんの交流ができ、留学を楽しいと感じる理由にもなりますが、相部屋ならではのデメリットもあります。ここでは4つ紹介しますね。
相部屋には友人ができやすいなどメリットがありますが、デメリットは気が合わなかったときにお互い居心地が悪いまま一緒に生活しなければいけないことです。
相部屋が楽しくなるかどうかは、ルームメイト次第なので運です。2人部屋だとずっと2人の空間になるので、さらに気まずいことも。
私の経験上3〜4人がベストだと思います。
相部屋は人数が多くなればなるほど、マナーが悪い人と出会ったり騒音が気になったりする可能性は高いです。人が眠っていても音をたてて部屋に入る、散らかして片付けない人もいます。
特にきれい好きな人や細かいことが気になる人は、シェアメイトと相性が合わないと、イライラするかもしれません。その結果、ストレスが溜まってしまう可能性もあります。
相部屋を選ぶと、学校でも部屋でもプライベートな時間はなかなかありません。そのため、人といて気を使ったり疲れやすい人は辛く感じやすいです。
複数の人と同じ部屋で共同生活をすると、私物が盗難に遭う可能性もでてきます。実際に盗難被害にあった留学生もいるほど。
相部屋の場合は貴重管理をしっかりとしていないと、現金や貴重品を盗まれるかもしれません。カバンには鍵をつけておくなど、盗難対策をしっかりとしておきましょう。
一人部屋は、以下のような人に向いています。
一人部屋に向いているのは、留学でプライベートな時間も欲しい人。
特に留学の合間に仕事もしないといけない社会人は一人部屋の方が集中でき、プライベートなスペースもあるのでおすすめです。
一人部屋を選んだとしても、校内や寮、どこでも友達を作るチャンスはあります。他の留学生と仲良くなりたい場合は、積極的に声を掛けましょう。
相部屋は以下のような人に向いています。
相部屋は友だちが欲しい、人と交流したい人におすすめです。
私はオーストラリアで6人でシェアハウスに住んでいた経験があります。実際に一緒に生活をすると、とても楽しくて一緒に出かけたり遊んだり、毎日が充実していました。
知らない人といきなり過ごすのは大変そうに見えるかもしれませんが、相部屋だからこそできる経験です。
今回はフィリピン留学で選べる一人部屋と相部屋のメリット・デメリットを紹介しました。
まとめると、以下の通りです。
【一人部屋のメリット】
【一人部屋のデメリット】
【相部屋のメリット】
【相部屋のデメリット】
私は他の人と一緒の部屋に住んだことがなくて、自分に相部屋は向いていないかもしれないと思っていました。しかし留学で相部屋を選んだ結果、とても楽しく過ごせました。
潔癖症だと厳しいですが、留学の費用を抑えたくて友達も作りたいのなら3〜4人の相部屋がおすすめです。
自分のペースで過ごさないとストレスが溜まる人や、仕事と両立したい人は一人部屋の方がが快適です。
けっきょくどちらがいいかは自分次第。しかしせっかく留学するなら一度は相部屋を体験し、積極的に留学生や外国人との交流を楽しんでみると、よりいい留学経験ができますよ。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
スクールウィズは、「一人ひとりにベストな留学体験」をサポートする海外留学の総合エージェントです。
LINE相談では、留学カウンセラーが無料で相談に乗っており、気軽にプロの目線から留学プランへのアドバイスしています。
自分で調べているだけでは検討が前に進まないと感じているなら、今度は留学カウンセラーと一緒に検討を進めてみませんか?
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
【親子留学したい人必見】フィリピン親子留学の学校選びで気をつけるべき9のポイント
【徹底解説】フィリピンでの英語留学とは?特徴やメリット、おすすめの都市をまとめて解説!
フィリピン留学の効果を上げる勉強方法!経験者が学習法のポイントとコツを解説
スクールウィズに会員登録しよう!
スクールウィズは日本最大級の留学口コミサイトです。
5000人以上の留学生の口コミを見ることができます!
これだけでOK!すぐに使えるフィリピン語(タガログ語)26選まとめ
海外生活の豆知識
オーストラリアの定番お土産20選!現地でしか手に入らないお土産も紹介
お得な観光情報
これだけは絶対食べておきたい!オススメフィリピン料理10選
お得な観光情報
これだけは絶対食べておきたい!カナダ料理のオススメ12選
お得な観光情報
オーストラリアに行ったら絶対に食べるべき地元の料理12選
お得な観光情報
【知っておきたい英語スラング一覧】ネイティブが使う略語から最新の表現37選
英語の勉強方法
アメリカでのチップ事情まとめ。在住経験者がシーン別の相場や支払い方法をお伝えします!
海外生活の豆知識
英語学習にオススメの映画20選!初心者が楽しく英語を学ぶコツとは
英語の勉強方法
オーストラリアのSIMカードはどこで買える?おすすめのSIM情報を徹底解説
海外生活の豆知識
【英会話アプリ7選】おすすめ無料アプリで手軽に英語力アップ!
英語の勉強方法
【英語学習にぴったりな映画23選】初心者におすすめの作品や人気視聴アプリまとめ
英語の勉強方法
ワーキングホリデーの保険はどうする?おすすめは?ファイナンシャルプランナーが解説
ワーキングホリデー
英検準二級合格に文法対策は必須!おすすめの勉強法と教材とは?
英語の勉強方法
オーストラリアの1カ月の生活費を現地在住者が解説!効果的な節約術とは?
海外生活の豆知識
地中海の島マルタでの短期留学はおすすめ?費用から体験談まで魅力を解説
留学前の準備
海外への渡航時はクレジットカードの保険で十分?ファイナンシャルプランナーが解説
留学前の準備
【例文付き】「はじめまして」と英語でメールを書く方法とポイントとは?
英語の勉強方法
大学生の留学はいつ行くべき?おすすめのタイミングから期間まで一挙解説
留学前の準備
留学に持って行くデビットカードは何がいい?選び方からおすすめのカードまでを紹介します
留学前の準備
留学したい社会人必読!メリットデメリットから費用までポイントをまとめて解説
留学前の準備
TOEICリーディング対策まとめ!スコア別の勉強法から対策スケジュールまでご紹介
英語の勉強方法
あなたにピッタリな学校選びに役立つポイントを配信中
これで安心!留学前に準備しておくべきことまとめ
英語の勉強に役立つ情報を配信しています
なるほど!知っておくと便利な海外生活の豆知識
現地での観光をもっと楽しくするお得な情報まとめ
留学経験者のその後に迫ります
ワーキングホリデーで役立つ情報をお届けします
イベント情報や留学経験者のリアルな体験談を配信中
企画・取材系記事のまとめ
留学や海外関係のニュース記事を配信中
最新の留学動向まとめ
留学の基本知識から流れをご紹介
「一人ひとりにベストな留学体験」をサポートする海外留学の総合エージェントです。
あなたにピッタリな留学プランづくりから、事前の英語学習、留学中のサポートまで
万全の体制で留学目標の達成をバックアップ致します。
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/