こんにちは、カナダに交換留学していたKanakoです。
これからカナダへ留学するという友人がいる方は、「どんなプレゼントをあげたらいいのかな」と悩むことも多いのではないのでしょうか? 実際に自分自身が留学に行くわけではないので、本当に必要なものが何なのかはわかりにくいですよね。
そこで今回は、留学に行く友人へのプレゼントをどのようなポイントで選ぶべきなのか、具体的にどのようなものが喜ばれるかなどをご紹介いたします。
これからカナダへ留学に行く友人がいる方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
[目次]
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プレゼント選びは難しいもの……。そこでカナダへ留学経験のある私が、持ち物を選んだときの観点を参考にしながら、
など、選び方のポイントをご紹介いたします。
留学では「持って行くものが多い」という方が多いです。なるべく軽く、スーツケースの容量を取らないものを選ぶ方が友人に喜ばれることが少なくありません。
小さくて軽いものを選ぶことで「もらったプレゼント持って行きたいけど、持って行けない……」ということを防止できます。
先ほどもお伝えした通り、留学では荷物が多くなってしまうことが少なくありません。面白いものや可愛いものよりも、実用性のあるものを選ぶ方が実際に使用してもらえます。
自分が日常生活で役立つと感じた便利グッズなどをプレゼントしましょう。
これからカナダへ留学する友人にカナダで有名なものを渡しても、残念に感じてしまうかもしれません。せっかくなら、日本でしか手に入らないものを選びましょう。
例えば和柄の小物やアクセサリーなどを渡すことで、現地の人との会話のきっかけになる可能性もあります。
ここまでお伝えしたプレゼント選びのポイントをもとに、次はおすすめのアイテムを紹介してきます。
ここからは、実際に渡したいプレゼントとして、
など10個を厳選してご紹介いたします。
まず紹介するプレゼントが「文房具」です。
カナダでも文房具は手に入りますが、日本ほど高品質ではありません。やはり日本製の方が、高品質で使い心地が良いと感じました。
またペンなど文房具は小さくてかさばらない上に、何本持っていても困りません。勉強に励む留学生のプレゼントにおすすめです。
500円程度〜
次に紹介するプレゼントは、手袋です。普通のプレゼントに感じますが、留学生には喜ばれるプレゼントでもあります。
日本とカナダの季節は同じであるため、日本が冬の時期はカナダも冬です。そのため冬にカナダへ出発する場合は、現地も寒いからとコートやマフラーなどは忘れることがありません。しかし手袋は意外と盲点で、現地で買い足す人が多いです。
私も出発する前に防寒対策バッチリの手袋をもらい、極寒のカナダで重宝しました。
手袋は実用的で小さく、さらに防寒対策もできるのでおすすめです。
2,000円前後
続いて紹介するのは、日本のお菓子です。
というのもカナダで日本のお菓子を購入すると、どれも日本の約3倍の値段で、種類もそれほど多くありません。現地に到着してから手に入りにくいことに気付くため、留学中に喜ばれることが多いです。
特にカナダでなかなか手に入らない「和菓子」はおすすすめ。
ただし気を付けたいのは、お菓子の重さや量です。あまり多すぎると荷物に入りきらず、持って行くことができない可能性も。少量の詰め合わせにするなど、重さや量には注意してください。
500円程度〜
次に紹介するプレゼントは、ネックピローです。
ネックピローとは、首に巻きつける移動中の睡眠グッズのこと。海外旅行が大好きな私の旅の必需品でもあり、カナダまでの機内で大活躍しました。中でも空気で膨らますものはかさばらず、実用性も抜群です。
またカナダは国土が広いため、ちょっとした国内移動でも長時間となることが少なくありません。長期でカナダ留学へ行く方のプレゼントとして、特におすすめです。
2,000円前後
続いて紹介するプレゼントは、タオルです。
「タオル?」と感じた方もいるかもしれませんが、実はタオルは留学中のマストアイテム。もちろんカナダでも購入できますが、日本のものは質がよく触り心地も良いため、日本から持参する方が良いと感じました。
しかし何枚もプレゼントしてしまうと、荷物になって持って行くことができないことも。
プレゼントする場合には、質のいいものを数枚渡す程度にしておきましょう。特にフェイスタオルなどは、日常生活で大活躍するはずです。
1,500円程度〜
次におすすめするプレゼントは、巾着袋です。
巾着袋は出発するときに細かいものや洋服を入れることができ、実用性を兼ね備えています。またカナダではあまり売っていないため、現地で買いたくても買うことができません。
より実用的に使ってもらいたい場合は、異なるサイズの巾着袋を複数プレゼントするのがおすすめ。収納する荷物ごとに使い分けることができ、スーツケースの中がスッキリとします。
1,500円程度〜
続いて紹介するプレゼントは、トラベル用のアクセサリーケースです。特に留学する友人が女性の場合におすすめです。
アクセサリーを袋などに入れてしまうと、ネックレスが中で絡まってしまうことが少なくありません。コンパクトなトラベル用のアクセサリーケースに入れておくと、かさばらずにきれいに収納可能です。
また現地でそのままアクセサリーケースとして活用できます。
2,000円程度〜
次に紹介するプレゼントは、アクセサリーです。
アクセサリーは小さいためかさばらず、身につけて出発することもできるので、荷物を心配する必要がありません。
もちろんカナダでもアクセサリーは購入できますが、プレゼントでもらったアクセサリーは特別です。
1,000円程度〜
続いて紹介するプレゼントは、サングラスです。カナダでも購入できるものですが、日本でサングラスを持っている人はそれほど多くありません。友人の持ち物とかぶる可能性が低いです。
ちょっとおしゃれなプレゼントを送りたい方はブランドが販売する3,000円程度のサングラスがおすすめです。
3,000円程度〜
最後に紹介するプレゼントは、オリジナルのアルバムです。周りの人からメッセージや写真を集めて、オリジナルの1冊を作ってみましょう。作ってくれた人からの想いが伝わり、友人にとって留学中の心の支えになることも少なくありません。
私も友達からもらったカードなどが、辛い時に心の支えとなりました。
アルバムは手作りのため、時間に余裕があるときのプレゼントとしておすすめです。
500円程度〜
ここまでおすすめのプレゼントを紹介しました。
しかしプレゼントを渡しても、友人がすでに持っているものを渡してしまうと意味がありませんよね。そこで次は、留学する人が購入しそうなアイテムを紹介します。
せっかくプレゼントを渡しても「友人が自分で購入していた……」という可能性も。かぶってしまうリスクを下げるために、留学生自身が購入しそうなものとして、
・日本のお菓子
・防寒具
の2つをご紹介いたします。
日本のお菓子はプレゼントとして紹介しましたが、注意が必要なものでもあります。
というのも日本のお菓子は、留学生自身が現地でのお土産として購入している可能性が少なくありません。特に最近は海外で抹茶がブームとなっているため、抹茶系のお菓子はお土産の定番となりつつあります。
お菓子をプレゼントする場合は、友人が食べるものとして渡しましょう。自分用に日本のお菓子を購入している方は少ないので、友人の好みをもとにお菓子選びをすると安心です。。
特に和菓子は自分で購入する可能性が低いため、迷ったときはおすすめです。
注意が必要な2つ目のプレゼントは、防寒具です。
というのもカナダの冬は0℃を下回ることが多いため、留学生自身がすでに防寒具を用意していることも少なくありません。防寒具は1〜2個あれば十分なため、多いと荷物になります。
防寒具をプレゼントする場合には、モコモコソックスや手袋など何個あっても使えるアイテムがおすすめです。
またその他にも、プレゼントを購入する前に確認しておきたいことがいくつかあります。次で紹介しますね。
最後にプレゼント選びのアドバイスとして、
・留学準備の進み具合
・留学の目的
の2つをご紹介いたします。
相手がどのくらい留学準備を進めているかによって、準備済みのものを確認できます。すると相手がすでに購入しているものもわかるため、プレゼントが被ることを防止できます。
実用性の高いものをプレゼントしようとすればする程、「何を持っていないんだろう……」と悩むことも少なくありません。プレゼントを購入する前に、相手の準備状況を確認してみてください。
留学の目的を確認することは、プレゼントを選ぶ上で重要なポイントです。相手の好みもありますが、どんな目的で留学をするのかによって必要なものは異なります。
例えば農園に滞在する「ファームステイ」の場合は、おしゃれをすることがほとんどありません。この場合アクセサリーなどおしゃれなアイテムは、プレゼントに不向きですよね。
目的や滞在中の計画なども、事前に確認しておきましょう。
本記事では、カナダに留学に行く友人へのプレゼント選びのポイントや、プレゼントにおすすめするアイテムをご紹介いたしました。
紹介したものは、以下の10個です。
留学生へのプレセント選びは難しいかと思いますが、悩んだときは
・留学に行く本人がどれだけ準備をしているのか
・留学目的はどのようなものか
などを意識して選ぶと、喜ばれることが多いです。
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