こんにちは、Miyasamaです。仕事を辞め、2018年の10月半ばよりアイルランドのダンレアリーに1ヶ月半語学留学しています。ダンレアリーでの留学生活も、この記事を書いている時点であと2日を残すのみ。本当に早い。
ダンレアリーは首都ダブリン郊外にある港街です。現在私が通っている語学学校とホストファミリー宅があります。
前回の記事では、私がアイルランドに留学したきっかけや、ダンレアリーについて駆け足でご紹介してきました。今回はダンレアリーについて、概要からおすすめスポット、留学するメリットなどより詳しくご紹介していきます。ぜひ留学先選びの参考にしてみて下さいね。
※ レートは1ユーロ135円で計算しています。
前回の記事は以下から ↓↓
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ダンレアリー(Dun Laohghaire)は、アイルランドの首都であるダブリンの中心部から12km南東に位置します。人口は3万人未満と多くはありません。
この町は東アイルランドを代表する港町の1つとして知られます。かつてはアイルランドと他ヨーロッパ諸国を結ぶ玄関口でした。現在でもイギリスとダンレアリー結ぶ定期フェリーが運航されています。
ダンレアリーまでの行き方ですが、ダブリン中心部のメイン駅であるコノリー駅からDART(鉄道)を使えば、20分で最寄りのダンレアリー駅に着きます。
ダンレアリーのイメージが湧くように、代表的なスポットを3つご紹介いたします。
ダンレアリー港にて撮影
まずダンレアリーでおすすめしたいのはズバリ「港」。ここはダンレアリーを代表するスポットと言っても過言ではないでしょう。
おすすめする理由としては、何と言っても「景色が綺麗!」の一言に尽きます。特に晴れた日の朝や夕方の景色は感動モノ。いつも写真を撮りまくっています。
また道路もしっかり整備されており、非常に歩きやすいです。それもあって、この港を訪れる人は地元民を含めて数多く、散歩以外にも釣りやヨットクルーズを楽しんでいる姿を見かけます。私は雨が降っていない日は登校前や放課後、休日によく散歩に行っています。
街中、郊外問わず広くて綺麗な公園が非常に多いアイルランド。ダンレアリーも例外ではありません。ダンレアリー港から歩いて5分、DARTダンレアリー駅から歩いて10分ほどのところに「People’s Park」という綺麗な公園があり、市民の憩いの場となっています。
周辺にはカフェやアイスクリーム屋など飲食店も多く、テイクアウトしたそれらを片手に談笑している人もよく見かけます。
なお毎週日曜にはPeople’s Parkでマーケットが開催され、パンやハンバーガー、さらにはインドカレー、寿司、プルコギなど食べ物を扱う屋台が数多く並びます。
どの店もクオリティが非常に高い上に、値段も2ユーロ(270円)〜10ユーロ(1,350円)と外食の単価が高めなアイルランドでは手ごろな価格に設定されています。毎回、どれを食べるか非常に迷います……。
マーケットに出店していた韓国料理の屋台で買ったプルコギ丼。良質なアイリッシュビーフを使っていて激ウマでした。米はタイ米。
ダンレアリーの中心部には、「dlr Lexicon」という綺麗で広い図書館があります。2015年に開館したこの図書館では、本やCD、DVDさらにはゲームソフトを含めて約8万ものコンテンツが利用可能です。またデスクや椅子も多めに設置されているので、勉強や読書にはもってこいですね。
上記で紹介したスポットの他にも、18世紀〜20世紀半ばまでに活躍したアイルランドの船舶や灯台に関する技術を紹介する「国立海洋博物館」や、アイルランドを代表する作家の1人であるジェイムズ・ジョイスが若かりし頃に暮らした「ジェイムズ・ジョイスタワー(マーテロータワー)」もおすすめです。
実際にダンレアリーで留学してみた感じた、ダンレアリーで暮らすメリットについてもご紹介いたします。
ダンレアリーの中心部には「TESCO」や「Supervalu」といった大手スーパー、パブやファストフード店などの外食店も数多くあります。食料品や日用品はもちろんのこと、電子機器や書籍、服、靴も購入可能です。
また、TESCO横には10スクリーン以上の規模を誇る映画館「IMC Cinema」があります。観覧料金は大人1人で平日9.5ユーロ(1,283円)、休日10ユーロ(1,350円)と日本で見るより安いです。
ちなみに上映される映画は、ほぼ全て「字幕なし&音声は英語」。そのため、語彙力やリスニング力を試す場所としても非常に良いと思います。私は当時日本公開前だった「ボヘミアン・ラプソディ」やディズニー版「くるみ割り人形」をこの映画館で観ました。
ヨーロッパでも屈指の治安の良さで知られるアイルランドですが、ダンレアリーを含むダブリンの南側はそんなアイルランドの中でも非常に治安が良い地域として知られます。
元々ダンレアリーは高級住宅地で育ちが良いが人が多いことも背景にあるみたいですね。実際、穏やかな気質の人が多いなあと思うことが多かったです。
最後に、どんな人に留学先としてダンレアリーがおすすめなのかまとめました。
身も蓋もございませんが、「綺麗な港街」であるダンレアリーはやはり海が好きな人には堪らない場所かと思います。私もこれでダンレアリーに決めました。
理由は日本人があまり、というか、ほぼいないから!ダブリン中心部では日本語で会話している人をちょくちょく見かけましたが、ダンレアリーには全然いないです。中韓台含めた極東アジア系も中心部に比べればかなり遭遇率は低いです。
ちなみに通っている語学学校「NCGダブリン」に当時在籍していた日本人は私だけで、日本人はこの学校では絶滅危惧種と学校の先生やスタッフには言われました(なお一番多かったのはブラジル人)。そのためか、授業中やそれ以外問わず、日本について英語で説明する機会も割りとありましたね。
また、勉強以外の“誘惑“もダブリン中心部に比べれば非常に少なめ。以上のことから、中心部と比べると学習に集中しやすいかとは思います。
私の通っている語学学校をはじめ、ダブリン郊外にある学校は中心部にある学校と比べると学費が安いです。
またダブリン郊外から市内中心部の学校に通う方もいらっしゃいますが、郊外校にすれば徒歩や自転車、キックスクーターで通える距離にあるホストファミリーをアサインしてくれる可能性が比較的高いです。ということは交通費が浮きますね。
ちなみにダンレアリーなどダブリン郊外からダブリン中心部までの電車賃は、LEAPカード(ICカード)を使用して往復5ユーロ。1週間だと25ユーロ(3,375円)になります。25ユーロあればフィッシュ&チップスを食べてパブでギネスを2〜3パイント飲めます。
ダブリン市内の学校に通うよりは、ダブリン郊外の語学学校に通った方が生活面でもお得に過ごせるでしょう。
今回はダンレアリーの基本情報から留学するメリットまで紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?少しでもダンレアリーのイメージが湧いたり、魅力が伝わりましたら幸いです。
それではではまた。
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