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仕事を辞め、20代最後にニューヨーク留学を決めたフリーアナウンサーの話 アナウンサーのNY留学#01

ニューヨークでの留学中の様子

初めまして。この夏からアメリカ・ニューヨークに留学しているフリーアナウンサーの丸山裕理と申します。

2018年7月から約半年間の語学留学にやってきました。みな足早でせわしなく、都会的なニューヨークの街並みに日々圧倒されるばかりですが、初めての海外生活を充実させるべく毎日奮闘しています。

現在、29歳の社会人です。なぜ私が30歳を目前に留学を考えたのか、仕事を辞めてまで留学に踏み切ったのか、その想いを書いていきますので、今後留学を考えている方の参考になれば嬉しいです。

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留学前はフリーのアナウンサーとして活動

フリーアナウンサー時代の様子

これまでフリーアナウンサーとして、テレビやラジオ番組への出演、ショーの司会、VP司会(企業VTR)などをしてきました。

アナウンサーと言うと出演が大きな仕事だと思われがちですが、実際は生放送に向けた下準備や台本・台詞の暗記、インタビュー取材などに多くの時間を費やしています。のちに留学を意識する大きなきっかけとなった経済番組も、担当して間もない頃は株や為替についての用語や時事の知識が全く足りず、ほとんど何も喋れない日々が続きました。

ただ、休日に勉強会に参加するなどして段々と理解できるようになると、世界の金融政策や外交、政治情勢が日々の巨大なマーケットを動かしていると知り、とても興味深くニュースや株価の値動きを見られるようになりました。

知らない分野を勉強することは楽しく、自身の視野が広がる良い経験でした。

フリーアナウンサー時代の様子

留学を意識した2つのきっかけ

そうした中、2016年と2018年に留学を意識する大きな出来事がありました。

一つは2016年6月にイギリスで行われた、EU離脱を問う国民投票。また11月にはアメリカの大統領選挙がありました。私が出演していた経済番組でも連日のようにこのニュースを伝え、これらの情勢が伝わる度に、株や為替など世界中のマーケットが大きく変動するのを目の当たりにしました。

いずれも事前の予想を覆し、イギリスは2019年のEU離脱が決定。アメリカでは過激な発言が目立つトランプ大統領が誕生しました。そうやって世界では「起こるはずがない」と言われていたことが、次々と現実になり、世界は大きく変わっているのだと実感しました。

そもそも何故こんなことになったのか、そうならなければならなったのか。そうした感覚はこのまま日本にいては分からないと次第に思うようになり、相場を見るうちに、いま世界で何が起きているのか、日本を出てより深く知りたくなりました

平昌冬季パラリンピックでの苦い思い出

留学を考えたもう一つのきっかけは、パラリンピックの取材です。2018年3月に行われた平昌冬季パラリンピックでは現地取材班の一人として、韓国・平昌で10日間取材をさせていただきました。

平昌冬季パラリンピックの取材活動

国際大会のスケールの大きさもさることながら、アイスホッケーやアルペン、クロスカントリー、カーリングなど数多くの競技を間近で見て、国の大小やメダルの色に関係なく素晴らしいアスリートがたくさんいることを知りました。

現地ではどのメディアにも平等に取材のチャンスが与えられ、私もミックスゾーンでたくさんの海外選手・コーチに話を聞く機会がありました。ただ自分の英語が拙く、短い一問一答で終わってしまうという苦い思い出を作ってしまいました。

深い取材をするためには、会話の中で相手の心の核となる言葉を引き出す必要があります。このままの英語力では今後大切なチャンスを失うのではないか、という焦りや悔しさを感じて、やっぱり語学を諦めたくないと思い至りました

30代を自信を持って迎えるために

そんな私にとって、2018年は海外に出る最後のチャンスのように思えました。もともと海外旅行が好きだったので、いつの日か留学してみたいとは思っていました。しかし同時に、結婚や出産など女性ならではの現実的な将来も考えなくてはいけません。

だからこそ身軽に、そして自分だけの有意義な時間を過ごせるあとわずかの機会を、せっかくなら海外での学びに活かそうと決めました

ニューヨークは世界最大の証券取引所があること、ビジネスやカルチャーの集まる場所であること、また運転免許がなくても女性一人で地下鉄で容易に街全体を移動できることなどから、留学するなら迷いなくこの場所だと考えていました。

加えて、今年は幸運にも中間選挙イヤー。きっかけとなったあの大統領選挙から2年が経とうとするいま、アメリカ社会がトランプ政権にどんな判断を下すのか、テレビの画面ではなく、識者の話でもなく、現地の暮らしのなかで一人の人間として感じてみたいと思いました。

そうやって、これまで抱えていた疑問や英語に対するコンプレックスを少しでも払拭して、自信を持って30歳を迎えたいと決断しました。

社会人だからこそ留学を

これまで留学は学生がするもの、社会人になってまで行くなんて、と考えていました。確かに社会人は仕事を抱えていたり、長期休暇が取りづらかったりとハードルが高いかもしれません。私も仕事先に頭を下げてお願いした一人として、その気持ちはとても良く分かります。

ただ一方で、社会人の方は英語でコミュニケーションを図る重要性を学生以上に痛感しているのではないでしょうか。私が平昌で味わったものと同じような悔しさを、皆さんもビジネスの現場で少なからず感じたことがあるのではないでしょうか。

学生の頃と比べて大きな決断であるからこそ、今は英語への熱意や目標がより明確です。それと同時に、送り出してくれた家族や仕事で関わった皆さんのためにも、楽しいだけで終わらせてはいけないという強いプレッシャーも自分に課しています。

留学するのに遅すぎるなんてことはありません。大事なのは、そのために少しずつでも資金の準備をしておくことと、今だと思ったらそれを逃さない決断力でしょうか。

私は20代最後という節目が大きな後押しになりましたし、結果的にそれで良かったと思っています。留学や海外生活を考えている皆さんがどうかベストな道を選べますよう、心から願っています。

これまでの連載は以下から ↓↓
アナウンサーのNY留学

社会人の超短期留学って、ぶっちゃけ意味ありますか?イベント詳細

留学のギモンを解消!はじめての留学ガイド

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この留学ブログを書いた人

丸山裕理

丸山裕理

フリーアナウンサーを経てNY留学中。 番組で出会ったブラインドサッカーをきっかけにパラスポーツ取材に力を入れる。 2020東京オリンピック・パラリンピックでの海外選手インタビューを目標に、 NYでは語学学校に通う傍ら、報道インターンやアメリカのパラスポーツ環境を取材予定。

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