今年こそは英語をマスターする!と決意してから早半年……やる気だけはあるものの、なかなか満足のいく結果を得られていない人も多いのではないでしょうか。
成果が出ない時は勉強法を見直すことで、改善を図れる場合があります。
今回は、雑誌や新聞を使った学習方法に焦点を当て、英語レベルと目的別に合わせた学習方法を紹介します。自分に合った学習スタイルを見つけましょう!
[目次]
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なぜ雑誌や新聞が英語学習に有効なのか。はじめにメリットを3つご紹介します。
私たちが習った教科書英語は、英語圏では使わない言い回しや古くなって使われなくなった表現が多々あります。
一方雑誌や新聞を読めば、現代的かつ実用的な英語に触れることができます。
英語学習の近道は、間違いなく習慣化することにあります。朝起きて歯を磨くのも、帰ってきたら手を洗うのも、習慣だから毎日忘れず取り組みます。
定期的に発刊される新聞や雑誌を英語学習に取り入れることで、日頃から英語と関わる機会が生まれます。
英語を話せるようになるのは、スピーキングだけでなく、リスニングも勉強する必要があります。きれいなイントネーションや発音はリスニングを鍛えることによって初めて手に入るスキルだからです。
雑誌や新聞の媒体には、CDが付いていたり、インターネット上で音声を聞けたり、読み書きに加え、リスニングの能力アップにも期待ができます。
まず初級から中級者向けにおすすめな英語雑誌と新聞をご紹介します。ここでは英検2級・TOEIC600までの英語力の方を想定しています。
英字新聞の『Japan Times』が発行する英語学習者向けの新聞『Japan Times ST』が名前を一新し、リニューアルしました。英語学習者に便利なコンテンツを増設し、最新のニュースから英語勉強法まで幅広いジャンルの記事が掲載されています。
全訳や日本語の注釈などが付いており、英語学習初心者へのサポートが手厚いです。文法の紹介や重要単語の解説など、読んでいるだけでどんどん英語力が身に付きます。
英語学習を始めたばかりの人、TOEIC600点未満の人。文章も長文ではなく、短く読みやすいものが多いので、英字新聞と構えず気軽に学習を始めてみましょう。
The Japan Times Alphaホームページ
NHK第2ラジオで放送されている英語講座の月刊テキストです。シンプルな英語やオリジナルストーリーを中心に、語彙力と文法をコツコツと身につけていくことができる講座です。
英語力に応じて講座を選べるのがNHK英語講座のメリットです。基礎英語1は英検3〜5級程度、基礎講座2〜3は準2級程度のレベルに合わせてた内容です。
また、公式HPでは、ストリーミング再生、ドリル、出席簿、発音練習ができ、手軽に英語学習に取り組めます。
中学英語からやり直したい人におすすめです。
NHK英語講座ホームページ
朝日新聞社が発行する英字新聞。週に1回発行され、新聞社ならではの情報網を生かし、最新ニュースからライフスタイル、文芸に至るまであらゆる情報を英語で触れることができます。
様々な英語レベルの文章があり、初級者から上級者まで対応しています。小さなお子さんに対応した記事もあり、家族で購読するのもおすすめ。記事の内容も身近なもので取り組みやすいです。
英字新聞は無理…と思い込んでいる方は、きっと見方が変わります。家族で英語学習に取り組んでいる方も必見です。専用アプリもあるので、移動中に英語学習をしたい方にはピッタリです。
朝日ウィークリーホームページ
読売新聞が発行する英字新聞で、2015年に創刊60周年を迎えた日刊新聞。「日本の今」をテーマに、日本のみならず世界中のニュースを扱っています。日本の大手新聞社による日刊英字新聞です。
毎日、日本のニュースを英字新聞で読むことができます。英語訳とともに読めるコーナーや、毎週木曜日の「JN LearningLab」では、英語学習者向けの記事も扱っています。
大学や大学院の受験を控えている人には、小論文のネタになるテーマが満載なのでおすすめです。毎日の暮らしに英語を取り入れたいと思っている人は、思い切って英字新聞にしてもいいでしょう。
The Japan Newsホームページ
世界中のメディアの記事から、選りすぐりを届けてくれる『クーリエ・ジャポン』。新聞とは一味違い書き手の意見が強いのが特徴で、独自の視点で切り取ったニュースが魅力です。
もともとは雑誌でしたが、2016年に電子版となりました。一番の魅力は、「世界が何を見ているのか」がわかること。
海外メディアの記事を和訳した記事が中心で、英語学習者向けの学習方法のヒントや「ネイティブに学ぶイケてる英語シリーズ」で紹介される今時の英語表現が参考になります。
英語は勉強したいけど、英文を読むのは難しすぎる…と苦手意識が強めな方におすすめです。純粋に特集記事が面白いだけでなく、英語学習の方法も取り上げているのでヒントが見つかるはず。
一部和訳、音声付きの英文記事もあるので、意欲が湧いてきたらさっそく手を動かしてみましょう。
クーリエ・ジャポンホームページ
英語にたくさん触れることで、語学力をアップさせていこうをテーマに、「使える英語力」を身につけることを主眼に置いている月刊誌です。隔月6日に発行されるマガジンには、インプットに重きを置いた学習方法が多数掲載されています。
付属のCDには、紙面で登場する英文がほぼ入っており、「読む」「聞く」「声に出す」の3つを実践しながら英語力アップを目指すことができます。
特に、リスニングに自信のない人におすすめです。英語を使いこなすにはまず「聞く」ことが重要となります。そのためには雑誌名通り「多聴」が大切ですよ。
NHK英語講座といえば、ラジオ英会話も有名です。高校レベルの英語を使いながら、話すことに要点を置いた内容を放送しています。
番組は15分で構成されているので、短時間でさくっと勉強ができます。HPのストリーミングサービスが便利です。月曜から木曜は異なる異なるトピックスを学び、金曜日で総復習できるのもポイントです。
高校生レベルの英語を見直したい方、英会話に重きを置いて英語学習をしたい方におすすめの一冊です。毎日15分であれば、通勤通学時間に勉強できるので、時間が限られている人にはピッタリです。
ラジオ英会話ホームページ
続いて、ビジネス、専門分野の英語学習、資格試験対策の英語を学びたい人におすすめの英語雑誌や新聞を紹介していきます。
ここでは基本的に、英検準1級・TOEIC700以上の英語力の方を想定しています。一部初心者〜中級者向けの雑誌もあるので、チェックしてくださいね。
TOEIC受験者向けのマガジンで、TOEICの傾向や攻略法までを扱っています。高スコアを目指す人向けの隔月発行の雑誌です。一番の目玉は、毎回1回分の模試が付いていること。
TOEICを受験する初心者から上級者までに対応しているので、受験の予定がある人は参考書と合わせてチェックしてみましょう。
模試が付いているので、いつでも実践的な試験対策ができます。付属の模試と、本試験とうまく合わせて、英語力の維持を目指せます。毎回本試験を受けるよりも安く済ませることもできます。
TOEIC初受験の人、スコアが伸び悩んでいる人必見です。購入者限定のアプリもあるので、移動中にも英語学習に取り組めます。
TOEIC Testプラス・マガジンホームページ
朝日新聞出版社が発行する週刊誌『AERA』の姉妹雑誌です。年に2回発行され、英語を学んでいる人に向け、個性的な特集が組まれています。
英語学習者全員に向けた特集が最大の魅力です。「どうやって三日坊主を克服するのか」「NHK英語を使い倒せ」など、英語学習者の心をぐっと掴む気になる内容が満載です。
TOEICの特集が多いので、英語関係の試験を控えている人におすすめです。英語学習へのモチベーションが下がり気味の人にも打開策となるヒントが詰まっています。
世界36カ国で愛される『National Geographic』。魅力的な写真が満載なだけでなく、最新のニュースや地理学、人類学、歴史、生物学など地球上にある幅広いテーマを扱っています。日本語版があるため、購入する時は気を付けましょう。
ビジュアルが多いので飽きずに読むことができます。専門の記事ならではの単語が多く登場し、語彙力アップにもおすすめです。
文章が短めで、さくっと勉強したいかたにはピッタリです。また世界のあらゆるトピックスを学べます。英語力だけでなく教養も身につきますよ。
National Geographic
経済情報に特化したイギリスの週刊新聞です。経済や金融分野を扱い、イギリス国内のみならず世界的な経済の動向を伝えています。専門誌ならではの内容が並び、最前線のビジネスパーソンであれば知っておきたい情報が詰まっています。
最新かつグローバルな経済知識を知ることができます。非常に高いレベルの英語に触れることができるだけでなく、定期購読者は全記事の音声も聞くことができます。
英語のレベルが高いので、英検1級やTOEICのスコアが900以上ある人が対象です。もちろん紙面には注釈等はなく、経済に関する基礎的な英語力を持ち合わせている必要があります。経済や金融の知識を身につけたい方にもおすすめです。
The Economistホームページ
一番最初にご紹介した『The Japan Times Alpha』と同じ系列の日刊新聞です。日本に現存する一番古い英字新聞で、100年以上の歴史があります。
日々、日本や世界で起きるニュースを、英語で伝えています。
新聞の内容は私たちが普段日本語で見聞きするニュースですから、英文を読んでもイメージしやすいです。こんな表現を使うのか!と新しい発見もたくさん得られます。
『The Japan Times Alpha』とは違い、英語学習者向けではなく全文英語の新聞です。そのため、高い英語力を必要とします。日本にいる外国人向けのニュースや海外のニュースが充実しています。長文対策や英検1級を受験する人におすすめです。
The Japan Timesホームページ
次に、ライフスタイル、ファッション、デザイン、サイエンス、旅行、その他趣味などジャンル別におすすめしたい英語雑誌をご紹介していきます。基本的にネイティブ向けの雑誌なので、上級者以上が対象となります。
ファッション好きなら一度は聞いたことがあるであろう、アメリカ発のライフスタイル誌。世界18カ国で販売されています。
ファッションやトレンドの最前線だけでなく、有名女優、カメラマン、メイク、編集まで間違いなく一流たちが作り上げる雑誌です。
英語の内容はネイティブ向けですが、専門誌のように独自の英語は少なく、読みやすい内容が多いです。定期的に購読すれば英語力を維持しながら、最新のファッションについて知ることができます。
ファッションが好きな方、海外の俳優情報に興味のある方にぴったりの雑誌です。
VOGUEホームページ
イギリスの科学誌『Nature』は研究者向けの情報が掲載される専門誌です。学術誌なので、大学や専門機関で勉強をしている人向けの高度な内容が掲載されています。
最新の研究情報に触れることができます。専門的な英単語が多く、科学に関する専門的な語彙力が身につきます。
最新の科学情報が必要な方、理系の大学・大学院への留学を予定されている方、英語力をさらにアップさせたい上級者向けです。
Natureホームページ
アメリカの科学誌『Discover』は、日常に潜む科学を取り上げた雑誌です。学術書ではなく、一般の方の興味を引く健康やテクノロジーについての記事から専門的な内容まで幅広く掲載されています。
一般向けの科学誌なので、比較的親しみやすいトピックスが並びます。学術誌ほど難解ではないため、気軽に手に取れるでしょう。
科学に興味のある方、理系の大学生や大学院生におすすめです。
Discoverホームページ
日本在住や、来日観光客向けの日本最大級の英字フリーペーパーです。主に首都圏で手に入れることができます。日本文化やファッション、スポーツなど様々なジャンルの情報が掲載される週刊誌です。
フリーペーパーなので、無料で手に入れることができるのが魅力です。また、日本国内の情報が掲載されているので、身近な内容を英語で知ることが可能です。
英語学習にあまりお金をかけたくない方や、日本の文化について学んでいる方、海外の友達に日本を紹介する予定のある方必見です。
METROPOLISホームページ
秋葉原の一部でのみ配布されている『Beacon AKIBA』。「あなただけの旅が見つかるメディア」として、秋葉原の情報がぎゅっと詰まった英字フリーペーパーです。
日本のサブカルチャーが満載の一冊です。いわゆるオタク文化に興味のある観光客向けですが、英語と日本語が併記されているので、英語学習にも向いています。
アキバ文化に興味のある方や、いつもと違った情報に触れたい方にもおすすめです。
Beacon AKIBAホームページ
続いて英語学習をしながら、最新のニュースをチェックできる雑誌と新聞をご紹介します。特に、大学受験や英語の資格、留学を予定されている人におすすめの雑誌と新聞を厳選しました。
赤いタイトルロゴで有名な、1923年に創刊されたアメリカのニュース雑誌。政治や経済、芸能ニュースまで最新の情報が掲載されています。
時事ニュースが満載なので、時事関連の語彙力がつくだけでなく、アメリカや世界の情勢を知ることができます。分量が多く、多読にも適しています。
アメリカへの留学を予定している方は、ぜひ購読してください。難なく読みこなせるようになれば、ネイティブに匹敵する英語力を身につけられた証拠です。
TIMEホームページ
アメリカ国内の政治や経済情報を扱う週刊誌です。最新のニュースを独自の切り口で報じています。
ネイティブ向けの雑誌なのでレベルは高いですが、中級者でも読みやすいトピックスや文章も多く、さらに英語力に磨きを掛けたい方にもおすすめできます。
アメリカへの留学を予定されている方、大学で政治学や経済学を学んでいる人、もう一歩レベルの高い英語を身につけたいと思っている方。国内の新聞とはまた違った論調に触れたい人。
大学受験を控えている受験生、英語学習を続けているビジネスマンなどTOEIC700、英検準1級レベルの方でも読みやすい雑誌です。
Newsweekホームページ
「世界を変える50社」「最も賞賛される会社」など独自の企画で世界から注目を集めるアメリカの経済誌。マネジメントで有名なかのピーター・ドラッガーも、かつて記者として働いていたことで有名です。
経済予測や分析などの情報も詰まっています。
アメリカ最大の経済誌として知られる『FORTUNE』を読めば、アメリカはもちろん世界の経済情報を知ることができます。
ビジネスマンの方や、経営に携わっている方に有益な情報が詰まっています。
FORTUNEホームページ
次はお子さん向けの雑誌と新聞を紹介していきます。英語教育が小学校でも本格化し、英語を身につけることはこれからの時代、必須となります。
お子さんと一緒に英語の勉強を始めるのもいいアイディアかもしれませんよ。初級〜中級の方におすすめできる雑誌も紹介しています。
NHK英語講座の中でも一番初歩レベルの講座です。英語を初めて勉強する小学生に向けた講座で、毎月のテキスト1冊でラジオ講座・テレビ番組どちらでも楽しく学ぶことができます。
雑誌には、お子さんでも飽きずに取り組めるようにイラストがたくさん使われています。英語学習の導入にぴったりです。ウェブと連動して使えば、テレビ放送済みの動画をいつでも見られます。
英語に初めて触れるお子さん向けです。小学校での英語学習と並行して取り組むことをおすすめします。
基礎英語0ホームページ
『National Geographic』の子ども向け雑誌です。子どもが大好きな動物や車、科学、キャラクターなどがたくさんの写真とともに紹介されています。読者はネイティブの子どもを想定しているので、日本人の小学生には難しい内容です。
小さい頃から英語の本に触れることを目的に、お子さんに読ませてもいいかもしれません。文法や単語も簡単な内容が多いので、大人の英語の学び直しにもおすすめできます。
英語を勉強している中学生〜高校生、基礎英語から取り組み直している英語学習者にもおすすめです。
National Geographic Kidsホームページ
英文週刊誌の『TIME』が発行する子ども向けの雑誌です。アメリカの小学生向けに作られており、時事ニュースを中心に写真やグラフなどを効果的に使っているのが特徴的です。
Webページでは、レベル別に記事が紹介されており、能力の合わせて記事を選べます。
『TIME』は上級の英語力が必要ですが、『TIME for Kids』は初級〜中級の方でも比較的理解できる内容です。ページ数も少なく、英文も短めなので、最新のニュースを英字新聞や雑誌などよりも気軽に読むことができます。
お子さんだと中学生〜高校生レベルの内容です。英語を勉強し直している大人にも向いています。
TIME for Kidsホームページ
最後に、リスニング力アップにおすすめな雑誌を紹介していきます。
『キクタン』でおなじみのアルクが発行するCDや音声DL付きの月刊誌です。語学教育を提供する企業が発刊しているだけあって、英語学習へのヒントが満載です。
毎月発行されるので、英語学習へのモチベーションが維持しやすいです。また、テーマも英語学習だけにとらわれず『ロイヤルウェディング』や『ハリーポッター』など、親しみやすい内容を特集しています。CDや音声のDLが標準装備されており、目と耳から英語を学ぶことができます。英語の試験対策にも向いています。
英検2級、TOEIC600ほどの中級者以上向けの内容です。各英文には注釈や単語紹介もあるので、勉強を続ければどんどん語彙力が増えていくでしょう。
ENGLISH JOURNALホームページ
英語学習者向けに朝日出版社が発行する月刊誌です。アメリカのニュース専用チャンネルCNNが発信するニュースを教材に、実用的な英語を学ぶことができます。
雑誌は「ウォーミングアップ編」「実践編」「強化編」の3ステップで構成されており、初級〜上級までに対応しています。
英語力別に記事があるので、幅広い英語学習者に向いています。最初は初級でもどんどんステップアップしていく喜びも感じられるのではないでしょうか。
英文にはそれぞれ注釈やポイントが添えられているので、わからなくなったらその都度確認できます。音声はレベルに応じた速度が用意されており、徐々にネイティブのスピードに対応していけます。
リスニング力をアップしたい方、最新のニュースを教材に英語力をアップしていきたい方に適しています。購読者向けの音声コンテンツや映像配信など、誌面とらわれない学習サポートも充実しています。
CNN English Expressホームページ
ここまで厳選した25の雑誌と新聞をご紹介してきました。次に英語雑誌と新聞を使って英語力をアップしていくためのコツを伝授します。
英語学習に限ったことではありませんが、毎日コツコツと学習に取り組んでいくことが英語力アップには不可欠です。
雑誌や新聞のいいところは、定期的に発行されることで、「あ、やらなきゃ!」と背中を押してくれるところにあります。ちょっと自信のない人は、思い切って年間購読や定期購読をしてみましょう。
習慣化するには少し時間がかかりますが、英語を使いこなす自分をイメージしながらたゆまぬ努力を続けましょう。
雑誌や新聞を取り入れると、常に新しい情報に触れることができます。多読もでき、英語力がアップするだけでなく、どんどん知識も蓄えられます。
その時に、ただ流して読むだけでなく、自分はどう考えるのかを意識してみましょう。海外では、ニュースや世界情勢についてどう考えているかを求められます。
自分はどう考えるのか、どうやって英語で表現するかを並行して考えることでさらに英語力と教養に磨きが掛かります。
先ほど紹介した雑誌と新聞の大半は、公式HPもしくはスマホアプリがあります。中には無料で記事をチェックできたり、購読者向けの専用サービスを利用できるサイトもあるので、隙間時間などを活用し、英語学習を進めていきましょう。
また雑誌を使った具体的な勉強法は下の記事で紹介しているので、雑誌を英語学習に使おうとは思っているものの、具体的にどのように学習を進めてば良いか決まっていない人はぜひ参考にしてみてください。
「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」へ。発展的な英語学習に、英文雑誌を活用する4つの方法
雑誌や新聞をうまく利用し、英語力がアップし始めたら、次は海外での実践をおすすめします。短期留学などであればゴールデンウィークなどの連休を利用して留学が可能です。
短期留学におすすめの語学学校まとめ
特にフィリピン留学では日本からの移動も楽で、マンツーマンレッスンが受けれられるなどのメリットがあります。
以下でおすすめの学校を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
Philinterはフィリピンのリゾート地セブに位置する語学学校です。
日本人比率はやや多めなので、英語書初心者で英語を使ったコミュニケーションに不安がある方でも安心して留学できます。
Philinterの特徴、料金や口コミなどの詳細はこちら
3D ACADEMYも、Philinterと同じくセブ島に位置する語学学校です。
授業料が安く、他の語学学校と比べても安く留学できるので、なるべく留学費用を抑えたいという方におすすめです。
3D ACADEMYの特徴、料金や口コミなどの詳細はこちら
自分に合った学習方法は見つかりましたか?英語の勉強は何より継続力です。
ぜひみなさんも自分に合う勉強法を見つけ、継続することで英語力を身につけてください。
また、もし短期的に英語力をあげたいのであれば、留学もおすすめです。
もし「どの学校がいいか選べない」というギモンがある方は、スクールウィズに気軽にご相談ください。
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メール、電話、説明会、個別カウンセリングでのご相談はこちらから
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!
留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。
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