カナダ留学のオススメ都市!僕がモントリオールを留学先に選んだ5つの理由

モントリオールの風景

初めまして!スクールウィズでインターンをしている小倉です。

これから留学しようか考えている方の中には、カナダ留学を検討している人も多いかと思います。

でもカナダは留学先として選べる都市がたくさんあり、どこに行けばいいのか悩んでしまいますよね。ここではそんなあなたに留学先の候補地の一つとして、僕が留学したモントリオールを紹介できたらなと思います。

「そもそもなんでモントリオールなんだ?」
「カナダといえばバンクーバーかトロントだろ」

等々、カナダ留学を考えている方、あるいは行かれた方なら思うかもしれません。

しかし、独自の文化圏を持つモントリオールはバンクーバー、トロントに負けないくらい魅力的な都市なんです。

今回は、特にこれからカナダ留学を検討している方向けに、モントリオールの基本情報から僕が留学先に選んだ理由まで、5つにまとめてお伝えできればなと思っています。カナダの他の都市にすでに留学先を決めている方も、観光でぜひモントリオールに行ってほしいです。

なお、モントリオール留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
モントリオール留学

留学考えるなら今から準備!

LINEで留学のプロに無料相談

留学の準備は渡航する半年前、余裕を持つなら1年前からの準備がおすすめです!

スクールウィズのLINE相談では、チャット相談やオンラインカウンセリングなど相談方法が選べるので自分のペースで検討が進められます!

自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!

LINEで留学準備を始める!

モントリオールってどんな都市?

モントリオールは人口およそ380万人、カナダ東部ケベック州に属する都市で、日本から飛行機で行く場合約12時間かかります。

経済規模はトロントに次ぐカナダ国内第2位を誇る立派な都市経済を築いている一方で、歴史的な建造物もたくさんあり、文化的にも栄えた都市です。

1976年にはオリンピックも開かれたので、名前だけはどこかで聞いたことがあるという人も多いかと思います。

ちなみにモントリオールの冬は厳しく、最低気温-30度越えの日も続きます。友達は街中でオーロラを見たりしてました。

何となくモントリオールのイメージが湧いたところで、僕が留学先に選んだ理由を見ていきましょう!

LINE留学相談

理由1:マルチリンガルな街

住んでいる人が自分の好きな言語を話す、それがモントリオールの第一の魅力です。僕がモントリオールに行く前に調べた情報によると

「町の半分が英語エリア、もう半分がフランス語エリア」

とのことでした。英語を勉強しに行く自分にとって、これはあまり良い環境ではないように思えます。しかしこのマルチリンガルで多様性溢れる都市、というのに強く惹かれ、留学先をモントリオールに決めました。

では実際のところどうなのか、肌感覚ですが6〜7割がフランス語エリアというのが行ってみた感想です(街中で見る広告はほぼすべてフランス語)。
街の中心にあるノートルダム聖堂

と言いますのも街の主要部はだいたい東側(フランス語エリア)にあるため、普通に生活する場合、フランス語を聞く機会が相対的に多くなります。

なのでがっつり英語だけを勉強したいと言う方には、もしかしたら向いてないかもしれません。

しかしものは捉えよう、英語を勉強しつつフランス語も勉強できる環境は留学生活のマンネリを防ぐのにはちょうどいいです。

実際に僕が通っていた学校では放課後にフリーのフランス語講座があったため、覚えた簡単なフランス語を学校から出てすぐ実践で使えました。

ボンジュールで挨拶するのも、なんかかっこいいですもんね!

理由2:とにかく街並みが綺麗

モントリオールの魅力といえばまさにこの街並み!

旧植民地時代に作られた石畳や建造物が、東側エリアを中心に残っており、カナダにいながらヨーロッパの雰囲気が味わえます。

東側エリアの中心にあるモントリオール・ノートルダム聖堂やその周辺では、乗馬体験もできるので、空気感に浸れること間違いなしです。
石畳の風景

特に夏場はみなレストランのテラス席で食事をしていて、町の雰囲気を全身で味わっているように感じました。

また、町の中心から少し外れると山や川、自然を感じられる場所がたくさんあるので、中心部の都会の雰囲気に疲れたらすぐ気分転換ができます(モントリオールはそもそも川で囲まれている)。

特に町の名前の由来にもなったMont Royalという、街の中心にある山は現地のカナディアンの憩いの地となっていて、週末は多くの人で溢れかえっています。
週末のMont Royal

LINE留学相談

理由3:コンパクトでアクティブな街

これもまたモントリオールの特徴です。川で囲まれたモントリオールはバンクーバーやトロントに比べ面積が小さく、中心部こそ都市の雰囲気がありますが、少し外れると山や川、多くの公園があります。住みながらにして街と自然を身近に感じられます。

僕が生まれ育ったのは千葉の田舎でした。そのためあまり都会の生活というものがそもそも好きになれません。

なのでバンクーバー、トロントのような大都市への留学はあまり気が進みませんでした。

一方でモントリオールは比較的コンパクトな都市で、自然も豊かです。街の雰囲気も比較的落ち着いていて、地理的に大都市トロントに近いモントリオールは、忙しい生活に合わない、ゆっくりとした生活がしたい人が集まっているように感じました。

その割にイベントごとは多く、夏場は毎週街のメインストリートでイベントが開催されます。

僕がいた1ヶ月だけでも、ジャズフェスティバル、F1グランプリ、カナダデーなどのイベントが行われていました。

ジャズフェステクバルの様子

なので街が小さくても飽きるということがありません。

さらに言うと夏は、1年のイベントの大半が行われるので、時期を選んで行かれる方は夏場がオススメです。

理由4:多様性溢れる都市

カナダといえばやっぱりこの一言。これはモントリオールに限った話ではありませんが、特に言語を選択的に使えるモントリオールは、多様性をよりリアルに感じられる場所だと思います。

特に僕が通っていた学校では南米系の留学生がかなり多く、彼らの文化は日本とは真逆で文化的にも色々な発見があります。街を歩いていてもよくスペイン語の会話も聞こえて来るので、改めて言語の多様性を感じました。

他にもフランス語圏(フランスはもちろんアフリカ系も)の人たちが英語を学ぶために、フランス語の下地のあるモントリオールに留学に来るというパターンも多かったです。アフリカ系やヨーロッパ系の友達がほしい方はいいかもしれません。

また僕がホームステイしたファミリーも、トリニダート・トバコから移住してきた人たちでした。お母さんと2人いる息子さんのうち1人は英語しか話せません。

それでも彼らは、普通に仕事をして、フランス語エリアで遊んだりしていました。そんな英語しか話せない彼らを受け入れてくれる雰囲気がまさにモントリオールで、英語エリアとフランス語エリアが明確に分かれていない所以です。

そのためフランス語エリアでも、英語で聞けば英語で返してくれたりと、相手の言語を尊重してくれる雰囲気があります。ですのでフランス語エリアでも気負う必要は全くありません。

理由5:日本人が少ない

モントリオールはトロント、バンクーバーに比べ圧倒的に日本人比率が低いです。そのためせっかく留学に来たのに、日本人コミュニティに入ってしまう、ということがあまりありません。

特に僕は日本人がいるとどうしてもつるみたくなってしまうので、どうしてもはじめから日本人が少ない環境に行きたいと考えていました。

実際のところ僕が通っていた学校には何人か日本人がいました。しかし全体としてみれば圧倒的に南米系が多く、日本人の生徒たちは数えるほどしかいませんでした。

また、街中を歩いていていても、すれ違うアジア人は大抵韓国人か中国人で滅多に日本人を見かけることがありませんでした。

なので英語漬けになりたいというより、日本人から離れたいという方には向いていると思います。

一方で街中には日本食レストランも点在しており、日本食が恋しくなっても安心です。

モントリオールのパレードの様子

カナダデーのパレードの様子。各国が多くの参加者を集めていた一方で、日本だけ参加者が圧倒的に少なかった。


いかがでしたでしょうか。確かにモントリオールは徹底して英語を勉強するには不向きかもしれませんが、文化や多様性を学ぶにはもってこいの場所だと思います。

もうすでに他の都市に留学を決めている方も、ぜひ観光で訪れてみてはいかがでしょうか。

モントリオールの学校を詳しく見たい方はこちらから↓
カナダ・モントリオールの学校一覧
僕が通っていた学校はこちら↓
ALI(Académie Linguistique Internationale)

あなたはどのステップにいる?語学留学実現までの流れ

留学 ステップ

語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。


  1. ステップ1:目星をつける
  2. ステップ2:相談する
  3. ステップ3:申し込む
  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

留学 ステップ

留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。

  • 「そもそもどんな留学体験ができるんだろう?」
  • 「気になる留学先はあるけど、自分に合っているかわからない」
  • 「結局のところ何から準備を始めたらいいんだろう?」
  • 自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?

    英語力アップに強い留学エージェント「スクールウィズ」

    スクールウィズ

    スクールウィズは英語力アップに強い留学エージェントです。 初中級者のための英語学習プログラム「プレ留学」×「カスタム留学プラン」であなたの留学を、経験豊富なカウンセラーが万全の体制でバックアップ致します。

    1. 【スクールウィズが選ばれる7つの理由】
    2. 1. 専門家監修!英語学習プログラム「プレ留学」で事前学習もバッチリ
    3. 2. 充実した英語学習サポート体制!
    4. 3. 1万通り以上から選べる「カスタム留学プラン」
    5. 4. 経験豊富なカウンセラーによるベストなプラン提案
    6. 5. 代理店手数料0円&最低価格保証
    7. 6. 安心安全、充実の留学サポート体制
    8. 7. スマホで相談から手続きまで完結!

    せっかくの留学を失敗してほしくない想いから、英語力を伸ばす独自のサポート、納得いくプランづくりに力を入れています。

    いま英語力に不安があっても、しっかり準備するから大丈夫。留学で、憧れだった「英語を話せる理想の自分」を私たちと一緒に実現させましょう!

    留学に対するご質問から、留学プランづくり、事前の英語学習、留学中のサポートまで対応しておりますので、ご相談お待ちしております。

    【無料】LINEで留学相談する!

    こちらの記事もあなたにオススメです

    この留学ブログを書いた人

    まさ

    まさ

    大学生。大学では経済学を専攻。大学入学時より海外旅行、バックパック、海外ボランティアなどを行い、その過程で英語力をつけたいと思い留学を決意。フィリピン・セブ島で3ヶ月語学留学を経験。帰国後は復学し、現在はゲームプランナーになるべく勉強中。趣味は映画鑑賞。好きな監督は三木聡。最近ボルダリングを始めていつも筋肉痛。

    カテゴリーから記事を探す

    英語力アップの留学エージェントなら
    スクールウィズ

    無料留学相談する!

    英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう

    \直接話を聞いて相談したいなら/

    留学カウンセラーと
    個別面談する(オンライン)

    \まずは気軽に相談したいなら/

    公式LINEで
    相談・質問する LINE留学相談 QRコード

    メール相談はこちら

    スクールウィズのユーザーになる
    ×

    会員登録は無料!30秒で完了します。
    以下いずれかの方法で会員登録してください。

    既に会員登録がお済みの方はこちらからログインできます。