留学後の仕事探し!日本に帰ってからできる英語を使える仕事・アルバイト5種

展示場

こんにちは、フランス在住ライターのKURIKOです。

「留学後に、日本で英語を使った仕事がしたい。」という方にお会いする機会が多いのですが、なかなかそういった仕事が見つからないという声をよく耳にします。一方で、企業から「英語ができるスタッフがいなくて。」というお話しもよく聞きます。

私は日本国内で国際展示会や見本市の仕事をしていたことがありますが、企業が英語が話せるスタッフを探していることが結構ありました。今回は、日本で英語を使うお仕事をご紹介します。

紹介するお仕事はアルバイトもあったりするので、「卒業まで英語を使うバイトがしたい・就職をする前にとりあえずお金を稼ぎたい」と考えている学生の方にも役立つと思います。

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1. 国際展示会 会場スタッフ

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展示会は、日本国内の方向けの展示会もあれば国際的な展示会も多くあり、英語のできるスタッフを探していることがよくあります。

東京ゲームショーやモーターショー、アジア最大級の食品・飲料専門展示会であるFOODEX、インテリアデザイン市場のための国際見本市であるインテリアライフスタイルは、とても国際的な展示会です。

これらの展示会のスタッフは、人材派遣会社のような感じでイベントごとに仕事があります。イベントスタッフとして人材募集をしていることがよくあるので、オススメです!

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2. 日本伝統文化・伝統工芸系の会社

街並み

最近は日本文化ブームも海外で浸透してきているため、日本の伝統工芸を海外に進出させようとしている企業が多いです。

先ほど紹介したデザインの展示会は、同じイベントが海外で開催していることもあり、海外で行われている展示会に日本企業が出展していることも多々あります。

地方の工芸品などを現代的なデザインに変えて、パリ・フランクフルト・ニューヨークなどの展示会に出展している企業もあります。実際、あまり英語ができるスタッフがいないそうで、苦労しているという声を企業から耳にすることが結構あります。

私が知っている京都の茶道具の会社も、1か月間パリで単独展示会を開催していました。毎日語学を使うわけではないかもしれませんが、語学を使ったり、海外出張もある仕事です。

3. 施工会社

展示会関連ですが、展示会の施工をする会社もかなりインターナショナルな会社があります。日本の企業が海外の展示会に行くこともある一方、海外出展者が日本の展示会に参加することもあります。その際は、もちろん英語対応が必要になります。

社内は日本語かもしれないですが、お客様がすべて海外出展者の場合は英語での対応が多くなります。私も一度海外出展者の施工担当で、数カ月施工会社で仕事をしていたことがあります。その場合はもちろん、展示会当日はずっと英語での対応になります。

日本企業が国内の展示会に出展する場合は、お客様は日本の方です。一方で海外の展示会に行き、海外の施工会社とやりとりをしながらお客様の要望に応えていくという仕事もあり、この場合は海外出張がある時もあります。

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4. 展示会備品、家具レンタル会社

展示場

こちらも展示会に関係するのですが、展示会では様々な備品を貸し出しています。備品などのレンタル会社は、施工会社と組んで仕事をするのですが、国際的な展示会では家具や備品レンタル会社も英語スタッフを必要としています。

私も展示会の現場で仕事をしていた際に、レンタル会社にスカウトされたことがあります。

5. 留学エージェント

ご飯

留学エージェントは、私が以前ロンドンの語学学校スタッフをしていた時に多く出会った企業です。留学をしたい方が訪れるので通常は日本語での対応ですが、海外の語学学校に連絡を取り、留学のアレンジをするので留学経験者が優遇されますし、英語も使う仕事です。

この仕事が一番留学経験が役に立つ仕事とも言えるでしょう。

まとめ

英語を使う仕事で気を付けないといけないことは、お客様が海外の方(特にヨーロッパの方である場合)メールのやりとりなどが時差の関係で、午後5・6時くらいから始まることがあります。なので、そのままメールや電話のやりとりなどをしていると、かなりの残業量になるケースが多く、仕事がキツいことがあります。

場合によっては朝遅めから開始するところもありますが、それでも夜がかなり遅いことも多く、残業時間が多いイメージです。ロンドンの語学学校で仕事をしている時に、日本の留学エージェントさんとやりとりをしていたのですが、いつも日本時間でかなり遅くまでやりとりをしていました。

また、展示会の仕事も配置場所によってはずっと立ち仕事で辛いこともあります。くれぐれも体に気を付けて仕事を見つけてください。

最新の求人の探し方については、以下でまとめているのでこちらもあわせてご確認ください。
留学経験を活かした求人情報の探し方まとめ!おすすめ求人サイトもご紹介【2019年最新版】

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この留学ブログを書いた人

KURIKO

KURIKO

イギリス、フランス、イタリアと12歳から留学歴20年。ロンドンの語学学校で日本マーケテイングマネージャーや中高生の語学研修のグループリーダーなどを務め、現在はフランスの大学院で語学学習や留学に関する博士論文を書いています。

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