マニラからバギオまでバスでいく方法。「ビクトリーライナー」の乗り方

これからフィリピン留学留学される方で、学校までどうやって行くんだろう・・・と不安になっている方もいらっしゃると思います。
大体の学校は「ピックアップ」と言って、学校から空港まで、迎えに来てくれる事が多いです。初めてフィリピンに来られる方、海外が初めてと言う方はこちらを利用することをオススメします。

しかし、ある程度海外に慣れている!と言う方や、ピックアップのスケジュールが合わなくて自力で行かなければならない・・・と言う方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方に今回は留学先として人気のある場所の1つ「バギオ」までのバスでの行き方をご紹介したいと思います。

当記事では、2014年12月時点での情報を元に作成しております。
公開から期間が経ち、料金、利用方法などが古くなっている恐れがございますので、ビクトリーランナーの利用を検討される際には別途、最新情報をお調べください。

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バギオのバス会社とは

バギオまでは色々なバス会社が運行しています。その中でも、人気があるのがフィリピン・ルソン島で幅広い交通ネットワークを展開しているのが

VictoryLiner(ビクトリーライナー)です。

フィリピンには多くのバス会社がありますが、
一般的に時刻表やバス停は存在しません。
それは、フィリピンのバスは、路線内ならどこでも乗り降り出来るからです!

その中で、この「ビクトリーライナー」は数少ない時刻表のあるバス会社です。
ちゃんと時刻表どおり運行しているかはまた別の話ですが・・・。

まず空港に降り立ったらマニラ内の「パサイ」という場所にあるビクトリーライナーのバスステーションに行きます。タクシードライバーに「VictoryLiner Bus terminal」と言えば連れてってくれます。
大体200ペソ位が相場です。
しかし、外国人と分かると法外な金額を吹っかけてくるので、注意してください!

中にはタクシーメーターを使わず、目的地に着いたとたんに高額な金額を要求するドライバーもいます。
乗る前にタクシーメーターを使うように要求する事と、事前に値段交渉をしっかりしましょう。中には500ペソ!とか言うドライバーもいますが、高すぎるので恐れずしっかり断ってください。

パサイのバスターミナルまでは道路状況次第ですが、15~20分くらいで着きます。

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こちらがVictoryLinerパサイのバスターミナル。
一番奥に見える窓がチケットカウンターです。

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パサイからバギオ行きのバスには1日5本。

デラックスバス(別名ファーストクラスバス)
と言うものが走っています。

時間は写真の通り、
1:15AM、6:15AM、11:15AM、1:15PM、11:45PM
値段は750ペソです。
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(デラックスバス車内。3列シートでシートピッチもゆったり。コンセントも各座席についており、wi-fiも完備!おまけにフリーのボトルウォーターと茶菓子まで付いてくるというサービスぶり!ノーマルバスよりちょっと高めですが、乗る価値ありです。)

ちなみに、デラックスバスは全席指定なので、予め予約が必要です。
また人気がありすぐに満席になるので、乗る場合は早めに席を確保する事をお勧めします。出発の1週間前から予約は可能です。

デラックスバスのチケット取れなかったよ!
時間が合わないよ!

と言う方の為に、ノーマルエアコンバスの乗り方も書いておきますね!

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(ノーマルバスの車内。写真ブレてスミマセン・・・)

パサイからバギオ行きのノーマルバスは、
1時間に1本のスパンで
24時間運行されてます。
乗車時間はノーマルバスで6~7時間。デラックスバスで5時間程度です。
まずは先述したチケット売り場でチケットを買います。
バギオまで440ペソです。

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チケットには乗車日、発車時間、座席番号、運賃などが書かれています。これをまずは確認しましょう。白いチケットと黄色いチケットがありますが、白のチケットは自分控えで、黄色のチケットは車内で渡します。

時期によっては、チケットブースに長蛇の列が出来ている時もあります。
そして、やっとの思いで自分の番に回ってきたのに

「今日のチケットは売り切れました!」

とか、窓口のおねーさんが平気で言い放ってきます。めったにないことですが、筆者は言われたことがあります汗
その場合でも諦めずに、バギオ行きのバスの前で待ってみて下さい。
キャンセルシートがかなりの確立で取れます。

バスの出発5分前くらいに、車掌さんが空いてる席に乗せてくれるのです。

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キャンセル待ちで乗った場合は、車内でチケットを買います。車掌さんに行き先を伝えてお金を払えば、写真のような穴だらけのチケットを渡してくれます。

座席に座る時に、まずはリクライニング出来るか確認しましょう。結構リクライニングのレバーが壊れているケースがあります(汗
あと、注意が必要なのが、

車内のクーラーがやたらに効き過ぎている
と言う事です。
バス会社はクーラーが効いている事を「最高のサービス」と勘違いしています。
効き過ぎはかえって迷惑です・・・。

Tシャツ1枚なんかで6~7時間も強い冷房に当たり続けると、
確実に体調崩します。
マニラは年中暑いので薄着で大丈夫ですが、バスに乗る時には上着を用意しましょう。

車内では大体、映画が流れていたり、音楽やラジオがかかっています。寝る場合には結構いい迷惑です。しかもなぜか洋画はパニック物やホラー物が多い気がする・・・。
途中でバスは2~3回ほどトイレ休憩を兼ねて休憩所に停まります。

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暗くて分かりづらいですが、サービスエリアみたいになっていて、ここでトイレに行ったり、軽食を買ったりできます。

休憩所には他のバスもいっぱい停まっている場合があるので、自分のバスを見失わないように注意です。
上の写真の手前に停まっているバスに「751」と数字が書かれていますが、バスそれぞれに大きく番号が書かれているので、それを降りる時に覚えておくのがいいでしょう。停車時間は大体15分が目安です。

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そんな感じでマニラのパサイより6~7時間揺られ、やっとバギオのバスターミナルに到着!!

バスの乗り方、いかがでしたでしょうか!?

万が一学校のピックアップに間に合わない場合でもこういった手段もあるので、参考にしてください。
以上、これからフィリピンのバギオに行く方々に有益な情報になれば幸いです。

フィリピン留学
アジアのラテンと呼ばれる常夏の島国
掲載学校数 199
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