EC ニューヨーク
ニューヨーク / アメリカ
一生に一度は行きたい街ニューヨークで、「ちゃんと話せるようになる」ための授業をアットホームな雰囲気で学べる学校
H.N さん社会人(35歳)
| 学校名 | EC ニューヨーク(+30 週20レッスンコース) |
|---|---|
| 留学期間 | 7週間(2024年3月〜) |
| 留学前の英語力 | Lv.5 日常会話はスムーズにできる |
| 留学後の英語力 | Lv.6 限られた領域ならビジネスで使える |
留学前に4年間英語学習を進めていたので、その成果を試したいというのが1番にありました。
マンツーマンの英会話レッスンがメインでしたが、授業では先生と生徒という甘えが効く環境・関係性であるため、リアルなコミュニケーションになったときの反応を試したいと思い留学しました。
大学時代に短期留学を経験したニューヨークへ行き、当時との比較をしながら自分の中での感覚の差・成長度合いを確かめたいと思ったためです。
また、特にコロナ以降世の中の生きづらさ・行き詰まりを感じていた中で、多様な生き方や価値観に触れたいという思いが生まれてきており、ニューヨークはその意味でもベストプレイスであると思い選択しました。
学校選びの基準は以下でした。
・レッスン数を多くとれる
・少人数である
・ディスカッションがメイン
・申込期間が柔軟(2か月前でも対応可)
・立地が良い
・寮がある
結果として最もバランスが取れているECニューヨークに決めさせて頂きました。
授業中の一コマ
会社との休暇調整の兼ね合いもあり、留学期間が決定したのが渡航2カ月前となってしまい、そこから一気にエージェントや学校の選定、滞在中の荷物の準備などをしていったことが最も大変だったでしたね。
余裕を持って準備したい場合は、半年ほど前か、遅くても3カ月前には意思を固め、申込みまで進めていったほうが安心して進行できます。
1番親身になって相談に乗って下さったためです。レスポンスもクイックで、時間がない中でのやりとりにも不安がなかったことが大きかったです。
当時は東京から離れた場所に住んでいましたが、都度テレビ会議を設定し疑問点を解消頂くなど、距離に関わらず手厚いサポートをして頂けたように思います。
私が渡航したタイミングでは、南米からの留学生が多く、中でもブラジル人の方が多い週はクラスの50%近くを占めていましたね。
その影響もあってか、各生徒がとにかく積極的に発言するし、先生もイニシアチブを生徒に持たせることで、自由な雰囲気を尊重している感じがしました。授業の主体が生徒にあるので、発言する生徒とそうでない生徒の差がかなりつく環境でした。
大まかに分類すると以下のような形で学習を進めておりました。
【午前】
月曜:リーディング
火曜:文法/リスニング(洋楽の歌詞のディクテーション)
水曜:リスニング/発音
木曜:リーディング/クイズ形式での復習問題
金曜:ライティング/ボキャブラリー
【午後】
全日:テーマを設定したディスカッション/映画を見ながらストーリーを要約
半日は勉強をし、残りの時間は自習をしたり、観光を楽しんだりしました。
ニューヨークはエンターテイメントの発信地であり、あらゆるジャンルで一流を体験できる素晴らしい土地だと改めて思いましたね。
メジャーリーグ、バスケット、ブロードウェイ、ジャズ、アートミュージアムなど訪れたい場所が多く、様々な場所に足を運ぶことで、カルチャーの側面でも多くのことを吸収できました!
ヤンキースタジアムにて
英語の能力に関わる部分でいうと、圧倒的にリスニングで困りました。
速さ/コネクション、発音のバリエーション、対策不足&対策ミスの3点が原因かと思います。
字幕で追うと平易な内容も理解できないことが多々あったこと、世界中の人が集まるニューヨークでは発音もリズムも人それぞれに独特で、色んな文化の英語に触れて「訛り」にも対応する必要があったこと、リスニングにかけてきた時間が圧倒的に少なかったことや教材に頼りすぎていたことなどが、リスニングが伸び悩んだ要因だと思います。
対策としては、とにかく慣れることだったように思います。
国際女性デー、セントパトリックデーなど、人種・性別を超えてあらゆる個人の権利・文化を重んじる環境であるように感じました。
街を見渡しても、リトルチャイナやリトルイタリーなど、どんな社会も受け入れる「人類のオムニバスアルバム」的な空気感があり、そんな個々のエネルギーが街を作り、政治・文化・スポーツなどあらゆるジャンルでの世界最高峰の魅力を作っているのかなと思います!
NYのジャズバーにて
英検準1級を取得して渡航しました。自分が話したいと思う基本的なことは何となく話せるレベルでしたが、そこから一歩踏み込んだコミュニケーションになると、言葉に詰まる場面もあるという状況でした。
リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングのうち、最も力不足を感じたのがリスニングで、最大の壁になりました。
留学を通して学校内のコミュニケーションでは支障はないレベルにはなったのですが、一歩外に出た瞬間に何を言っているかわからない状態となり、大きな課題を把握できたことは今後に向けた収穫となりました。
日本はほぼモノカルチャーの文化であることもあり、自ずと人と一緒であることに価値を見出しやすく、予定調和から逸れることも、失敗することも恥と感じやすい人が多いと思います。
一方で、国外に出ると個々の自己主張が強く、本当の意味で各人が自立しており、様々な国の人に触れることで自己をきちんと持つ重要性も学べたように感じました。
ニューヨークの夜景
複数エージェントに問い合わせや相談を入れた中で、最も親身になって相談にのってくださったのが、スクールウィズさんでした。
渡航2カ月前というかなりギリギリでの相談であったにもかかわらず、丁寧かつ迅速に学校やプラン選びに寄り添って頂いたお陰で、良い留学になりました。
絶対に英語のレベルを上げてから行ったほうがいいと思います。時間もお金も掛けていくので、最大限効果を発揮できる環境を整えることで、留学中の時間をより有意義なものにできるかと思います。
留学前に掛けた時間や努力は裏切らないし、留学中の大きな味方になってくれると思うので、留学前にできる限りの準備をすることをおススメします。
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