スクールウィズの電話対応と英語サポートで安心！ワーホリの道を探った1カ月のフィリピン留学

専門学校時代に留学したかったものの予算の都合で断念したことがあり、社会人になりお金を貯めてからワーホリか留学へ行こうと決意しました。

成田空港で2年間働き、その後東京で少し働いてから留学しようと思っていた矢先にコロナ禍に。コロナが落ち着いた2023〜2024年にスクールウィズさんへ相談しました。

海外に居住することが初めてで不安もあったため、仕事を休める最大の1カ月間を利用して、体験がてら短期留学に挑戦。「まずは短期留学を試してみて、帰国後に自分がどうしたいか自分の心に問う」という気持ちで申込みました。

専門学校時代の友達から、フィリピンは安いのにマンツーマンレッスンが受けられると聞き、当時からフィリピン留学に興味がありました。実際に申込むときもグループよりマンツーマンを重視。

セブやマニラは日本人が多く学費も高かったので外し、治安が比較的良く、海が好きな自分にとってマンゴーが有名なギマラス島の近さも魅力だったイロイロを選びました。

ギマラス島へ。地元の方が崖を登って写真を撮ってくれました。

「値段が安いこと、少なくとも平日は3食つき、ランドリーサービス、ジムがあること、インターネット環境、徒歩圏内にスーパーがあること」です。

価格については、ひとり部屋を選択しても他校と比べて値段は安かったと思います。平日、土日祝も3食ついているので、外食をしなければ食費は抑えられました。

もともと文法は大の苦手でした……。1カ月という短い期間なので、できるだけ苦手な文法を頭に詰め込んでいこうと思い、まずは中学生レベルの文法本を購入。フィリピンへ行くまでに2〜3回、最初から最後のページまで勉強しました。

スクールウィズさんを含めた4社へ問い合わせをし、最終的には2社へ絞りました。この2社でどちらにするか、価格がほぼ同じだったので最終決断で何週間か悩みましたね……。

親切な電話対応と、留学前と帰国後の英語テストなど英語サポートが充実していることが、スクールウィズの決め手になりました。

学校と寮が同じ建物にあるため移動の不便はなく、食事・洗濯・掃除もスタッフさんが担当してくれるので勉強に集中できました。

先生だけでなく門番さんや食事スタッフの方もフレンドリーで、1カ月の滞在でも名前を覚えてもらえました。生徒は小中学生から50代まで幅広く、年齢差を感じずに交流できました。

自分の担当ではない先生とも仲良くなり、宿題を見てもらうこともありましたよ。一部の先生とは今でもSNSで連絡を取り合っています。

私は1日にマンツーマン3クラス、グループレッスン2クラスでした。

9:00〜10:00　conversation
11:00〜12:00　vocabulary
13:00〜14:00　grammar
15:00〜16:00　グループ（イギリス人先生）
16:00〜17:00　グループ（アメリカ人先生）

月〜木曜日、17:30-19:00は自由参加の無料クラスがあり、週に数回ほど参加しました。空きコマは宿題をしたり、テスト勉強をしていました。

月〜木曜日は19:00まで無料クラスを受けることが多かったです。

金曜日の放課後は近くの広場へ行き、屋台に食べに行ったり、ショッピングモールで夜ごはんを食べたりしました。　

休日はフェリーで15分のところにあるギマラス島へ行ってアイランドホッピングをしたり、ダウンタウン散策、銃体験など。1カ月間の滞在だったので、土日はすべて外で遊びに出掛けていました。

人生で初めての銃射撃体験

フィリピンで1番困ったのは特にヤモリです。街灯には何10匹も集まり、自分の部屋にも2回ほど入ってきました……。

仲良くしていた門番さんに助けてもらい、その後は持参した新聞紙でドアの隙間を塞ぎ、夜は窓を閉め切ったら部屋には入らなくなりました。「新聞紙を持ってきて良かった」と心から思いましたね。

トラブルは今あるものを使って自分で解決する力がつきます。

お掃除に入る方へのメッセージ。ヤモリが部屋に入ってくるのが嫌で、ドアの下の隙間を新聞紙で埋めていました。
先生に見せたら笑われました。

放課後に自由参加のズンバクラスがあって、初めて会う人ともすぐ仲良くなれました。大音量の音楽でみんなで踊って汗をかき、勉強のストレスもすっかり解消できましたよ。

初めての休日には、同じ日に到着した友達と一緒に、バスで1時間のところにある観光地に行きました。みんなで協力してジプニーやバスを乗り継いで、なんとか無事に目的地の観光地までたどり着けたことも印象に残っています。

高校生の頃に英検準2級を取得しました。それから今までは、学校で習う英語のみで、テストのための勉強のみでした。

観光でよく使い表現はスムーズにできるけど、スモールトークをされると、文法がごちゃごちゃになっていました。

1カ月間と短期間だったので、自分自身で明確に変わったとは思えないのが正直なところです。ですが留学を終えて帰国してから、仕事柄外国人と話すことが多々あり、以前よりかはスムーズに話せる感じはしました。

またフィリピン人のお客さんと話す際に、フィリピン留学していたことを話すと大変喜んでくれたので、そういう面も含めてとても良い経験だったと感じています。

留学後に、ワーホリに挑戦するかどうか改めて考える機会になりました。

私の周りには、まず語学留学を経験してからワーホリに行く人や、ワーホリ → 語学留学 → ワーホリの順番で海外を渡り歩く人が多くいて、「私も挑戦してみたい」と、前向きな気持ちになりました！

どこのエージェントよりもLINEの返信が早いと思います。疑問点はすぐに解決できるし、悩んでいる時も電話カウンセリングを提案されたりと不安を解消してくれました。

また延泊した場合どうなるかなど、語学学校での疑問点を質問した際も、学校を通して返答いただけてありがたかったです。

迷っているなら、まず行動してみましょう！私も「行きたい」と思いながら、不安でなかなか勇気が出ませんでした。

もしワーホリで海外に挑戦したいけれど不安があるなら、私のようにまずは短期間行ってみて、帰国後に今後挑戦したいか自分の心に聞くという方法がおすすめです。慎重派の私でも、この経験で留学に対するハードルがぐっと下がりました！

あと、日本のお菓子は持っていったほうがいいですよ。現地の先生からいろいろもらったのに、お返しができず何も持っていかなかったことを後悔しました……。