BECI スパルタキャンパス
フィリピン / バギオ
EOP&外出禁止のスパルタ校!講師と共同生活で“24時間英語漬け”を実現
M.K さん社会人(27歳)
| 学校名 | BECI スパルタキャンパス(ESL&IELTSコース) VanWest College(ケロウナ校:EAP200&300コース / バンクーバー校:Co-opコース) |
|---|---|
| 留学期間 | フィリピン12週 / カナダ12週、Co-op30週(2024年1月〜) |
| 留学前の英語力 | Lv.3 ゆっくりと簡単な会話ができる |
| 留学後の英語力 | Lv.5 日常会話はスムーズにできる |
自身のやりたいことと勤めていた会社の方針が合わず退職を検討していた時、転職前に自分自身のスキル(語学、生活を1から築き上げるなど)を上げたいと思い、留学を検討し始めていました。
英語はもともと好きだったものの、学生時代に留学は考えたことはありませんでした。しかし年齢や今後のことを考えた時に、今しかないと思い留学を決意しました。
やりたいことや明確な目標というものを持ってなかったので、ワーホリだと留学期間をなんとなく過ごしてしまいそうだと感じていました。カナダのCo-op留学は、期間も長く新しいスキルも学べると思い決意。
バギオに関しては、カナダに行く前にある程度英語力をつけたいということと、違う国での留学も興味があり、2カ国留学に決めました。
バギオはセブと違って英語学習に重きを置いている人が多いという環境もあり選びました。
バンクーバーのクリスマスマーケットに行ったときの写真です
とにかく厳しい学校を検討していました。もちろん授業料や施設の清潔度、治安も考慮していましたが、ある程度厳しい環境に身を置くことで、自分の糧になること、周りにいる人たちの士気も自分に影響すると考えて、この2つの学校を選びました。
心配だったことは、お金くらいでした(笑)。2カ国留学で、しかもフィリピンからカナダへ日本に一旦帰らずに留学を続ける予定だったので、節約しなきゃと思い、頑張ってアルバイトしましたね。
英語学習は留学前からしていたので、英語力自体への不安はあまりありませんでした。ただ、日々の学習でモチベーションの浮き沈みに対応するのは大変だったかもしれません。
毎日コツコツ頑張ることが英語上達につながるので、あまりプレッシャーをかけすぎず続けたことが、乗り越えられた理由だと思います。
他にも何社かエージェントの話を聞きましたが、費用の見積や、自分の不安点に関する回答が1番はやかったのでお願いをしました!
また、私はエージェントさんにお願いする前に自分でかなり調べていたので、留学先や方法などはあまり相談していませんでしたが、それに関しても的確な回答と指示をしていただけたので大変助かりました。
バギオの学校はアットホームな雰囲気で、先生も明るく楽しく教えてくれる方が多かったです。コース自体は大変でしたが、周りの友達と士気を高め合いながら頑張れました。生活面については日本と比べて「めちゃくちゃ綺麗!」というわけではありませんが、問題なく過ごせましたよ。
カナダでは、語学学校のケロウナ校に通い、現在はCo-opとしてバンクーバー校に通っています。ケロウナはバンクーバーに比べてアットホームで、人も少なくのんびりした雰囲気が魅力。私のクラスの先生はこれまで出会った中で最も尊敬できる、生徒思いで心優しい方だったので、ケロウナ校に通えて本当に良かったと思います!
バンクーバー校は生徒が多く、ダウンタウンにあるためモチベーションの差も大きいです。その分、さまざまな年齢やバックグラウンドの人と関われるのは良い点。学校前後でアルバイトをしたり、遊びに出かけたりとアクティブに動きやすい環境でもあります。
バギオでは、昼休憩と1時間の休憩を除いて、8:00から18:00まで1時間ずつ授業があり、夜ご飯の後には毎日自習とテストをしていました。IELTSコースでは、夜ご飯後に毎日4技能の模擬試験があり、常に緊張感がありましたね。授業内容は教科書に沿ったもので、種類も細かく、人によってかなり変わると思います。
カナダの語学学校では、毎日8:30から12:00までメイン授業、13:00から15:00まで選択授業がありました。レベルによって授業内容は大きく異なりますが、毎週4技能の習熟度を評価し、75%以下は不合格となるため、月曜日から金曜日まで毎日何かしらのテストがあり、とても多忙でした。
フィリピンではある程度「学ぶ」という時間がありましたが、カナダでは「実践」と「テスト」が中心で、ある程度の語彙や文法力がないと、理解しきれないまま授業が進んでしまうこともあると感じました。
Co-opでは基本的に15:00から21:30までの授業で、月水・火木をセットとして1コマか2コマ、1コマ3時間30分の授業を受けます。授業時間が長くてかなり大変ですね(笑)。個人的には朝型人間なので、夜型にシフトするのは今でも少し苦労しています。授業内容は特別難しいことはありませんが、量が多くテストも難しいものがあるため、自己学習が重要です。社会人からすると、知っている内容を一般化して学ぶことも多く、まったく新しい知識を学ぶというよりは既存の知識を整理するイメージで受けるとよいと思います。
学校でプレゼンテーションをしたときの写真です
フィリピンでは、ほとんど近場で友達とショッピングしていましたが、友達は3連休の時に他の島への旅行などもしました!
ケロウナでは、あまり自分に余裕がなかったのでほぼ遊んでいないですね……。
バンクーバーではバイトもしているので、授業前に勉強、休日はバイトという感じです。ただ私のコースは長期休暇があるので、その間に旅行を楽しんでいます!
厳しい環境に身を置いたのは自分ですが、振り返るとかなり大変だったし、よく頑張ったなと思いますね……。
特にバンクーバーに移動した時は、毎日自分との戦いでした。フィリピンでは学校寮、ケロウナではホームステイだったので、食事と生活は整っていて勉強に重きをおくことができました。
しかしバンクーバーではどこに住むのかということから、自分の食事を作らないといけないこと、アルバイトもしないと金銭面が厳しい、などとさまざまなことで悩みました。アルバイトはそう簡単に見つからず、3カ月探し続けてやっと職を得られましたが、今度は勉強との両立など、毎日必死で生きていて、メンタルはかなりやられていました。
でもその中でカナダでの友達や日本にいる家族に支えてもらって、色んなことに感謝できるようになったと思います。うまくいかないことばかりで、ベッドで夜な夜な泣いたことも良い思い出です!
フィリピンの学校でみんなで夜中まで語り合ったときの写真です
ありすぎて分かりませんが……先日6年ぶりにハワイへ旅行に行ったときのことです。今カナダでアルバイトしているお店がハワイにもあったので、買い物に行き、自分がカナダで働いていることを伝えました。
6年前は英語もままならず、自分がやりたいことや食べたいものを達成するだけでしたが、英語を話せるようになったおかげで、ハワイのお店でも共通の話題で現地の人と楽しく話すことができました。
日本を出てから1年半が経過しましたが、一時帰国もしていなかったので、旅行は留学中初めてでした。旅行を通して、自分の景色が留学前と180度変わったことを実感し、頑張ってきてよかったなあと改めて感じました。もちろん、まだまだ足りない部分も痛感したので、これを機にまた英語力向上のために頑張ろうと思います!
特に試験を受けてないので分かりませんが、英会話カフェの初心者レベルです。ある程度内容を理解して話せるくらいではあったと思います。日常英会話をスムーズにできるという感じではありませんでしたね。
先日アメリカに旅行に行った際、単なる英語力だけでなく、英語の文化を通したコミュニケーション能力も上がったと感じました。
例えば、日本では「How are you?」と聞く文化がないので、最初はどう答えればいいのか戸惑いました。でも日々の生活を通して、どのように答えて会話を始めるか、そこからどんなコミュニケーションが生まれるかといった感覚を学ぶことができました。
英語という言語だけでなく、文化やコミュニケーションの面でも、少しずつ上達しているのかなと思っています。
日本で働いていたら出会わなかったであろう職種や年齢の人に会えることです。英語は日本語のように表現が固くないので、年齢や国籍を気にせずコミュニケーションを取れるきっかけになり、個人的には気持ちが楽です。
また、自分についてかなり考える時間が多いので、自分の得意不得意を自覚したり、今後どんな風に生きていきたいのかということも考えるきっかけになっていると思います!
バンクーバーの花火大会にみんなで行ったときの写真です。
留学前のサポートはもちろんですが、カナダに移動した時に知っておいた方が良い現地情報を、提携エージェントさんとのZoomミーティングで知れてとても良かったです。また何かあってもすぐ相談できると思うと安心感がありました。
いま明確な目標がなくても、自分が何を軸に留学したいかだけわかっていれば、必ず良い経験が得られると思います。
英語力はあるに越したことはないですが、私が思うに、現地では英語力よりもコミュニケーション能力の方がはるかに重要だと思うので、自分がどんなスタイルでコミュニケーションや関係構築をするのかをわかっていると助けになると思います。
迷っている方はぜひチャレンジしてみてほしいです!
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