留学する学校は慎重に選んでください

ピークシーズン以外の遊学では、非常に経験豊富な教師が揃っており、教育の質も高いです。しかし、ピークシーズンに遊学に来る学生は、新しく配属された教師を担当されることが多く、そのほとんどが教職経験が不足しています。そのため、英語のレベルがある学生でも進歩が感じられないことがあり、非常に残念な遊学経験となることがあります。

学校には制度がなく、学生マネージャーも学生の問題に対処する方法が分からない状況です。職前教育が非常に不十分で、同じ部屋に住む学生が熱を出しても、衛生管理の意識が全くありません。病気の学生と健康な学生を分けて寝かせるべきですが、それが実施されていません。また、部屋にはネズミが出ており、食べ物を盗まれたり、ネズミが部屋を走り回るのを目撃しましたが、校長は何も対処せず、対応もありませんでした。唯一、学生がデング熱にかかったときに、校長が消毒液を持ってデング熱対策をしているのを見かけました。

学食は2品の野菜料理、1品のスープ、1品の主食と白ご飯で構成されています。白ご飯は自分で必要な量を取る形式ですが、学校の食事はあまり美味しくありません。例えば、レタス2枚が1品、数本のフライドポテトが1品、非常に硬い肉団子が主食などです。ピークシーズン以外の遊学では、果物も自分で取ることができましたが、ピークシーズンになると果物は配給制になり（スイカ2切れ、パパイヤ3切れなど）、追加で欲しいと言うと、レストランのスタッフから「果物が不足しているので、これ以上は提供できない」と言われることがありました。

学校にはインターネット接続がありますが、信号がとても弱く、ほとんど繋がりません。結局、自分で購入したネット回線を使わなければならず、教室が地下にあるため、インターネットはほぼ使えません。翻訳ができない状況は本当に大変で、授業の効率が非常に悪くなります。翻訳機を持参することを心からお勧めします。