英語レベル
LEVEL4よく使う表現はスムーズに使える
TOEIC 870 | TOEFL - | IELTS 4.5
LEVEL6日常会話は問題ない
TOEIC - | TOEFL - | IELTS 6.0
【総評コメント】
私は進学にIELTSが必要になる可能性があったのと、何か分かりやすく成長を実感できる指標があった方がモチベーションを保てるタイプだったため、IELTS対策のコースを6週間受講しました。学校選択の軸としては、①IELTS対策に定評があること ②ネイティブの授業があること ③なるべく多国籍であること ④集中して勉強できる環境が整っていること あたりを重視していましたが、どの観点も期待通りで、また食事が期待以上に美味しく、この学校を選んでよかったなと思っています。
【その他、この学校について特筆すべき点は?】
・生徒の半数以上が大学進学や移住のためのIELTS対策コースを選んでおり、他のESLの生徒も転職やワーホリに向けた準備と明確な目標を持って来ていたこともあり、真面目に勉強している生徒が多く、先生方も真面目でIELTS対策に慣れてる方が多く、教え方も分かりやすくてためになりました。
・IELTSコースはセミスパルタのため、1日の授業は最大50分×9コマ、20〜22時が必須自習、毎週土曜午前に模試と、がっつり勉強漬けになる環境です。明確な目標が無いと中々ハードな環境ですが、学校と寮が一体型で食事の平日は3食提供され、自習室も整っているため、同じIELTSコースの仲間と切磋琢磨したり食事や土日に息抜きしながら頑張れる環境となっています。
・想像を超えていた点としては、食事・ファシリティ・国籍比率です。かなり前に一度フィリピン留学をしたことがあり、食事はあまり期待していなかったのですが、シェフが生徒の国籍に応じて日替わりで献立を考えてくれており、毎食ご飯・主菜・副菜・汁物・フルーツとしっかり栄養が取れます。週一くらいで和食っぽいものも出ました。勉強漬けのタフな環境の中で、美味しい食事、特に毎食汁物が食べれるのは個人的にかなりありがたかったです。部屋も今回は一人部屋を選択したのですが、しっかりスペースがあり、家具もエアコンも新しく、しっかりリラックスできる環境でした。シャワーとWifiがやや弱めですが、これはフィリピン留学であれば当たり前なのではないかと思います。国籍比率は、私の時はベトナム>日本>韓国>モンゴル>中国で全体で20人くらいのアットホームな環境で、日本語で話したい時は日本人と話せて、週末は多国籍で遊びに出掛けられる、というように自分次第で過ごし方を決められるちょうどいい比率と規模感でした。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
・セブ島と違い、観光やアクティビティは少なく大きなショッピングモールやマッサージ屋・飲み屋がある程度の勉強に集中するための環境で生徒も明確な目的があって勉強しにきている方が多く、授業や宿題の量もかなりハードな環境なので、日本にいる間に目的を明確にしたり、基本的な単語や文法は復習しておいた方が充実した留学になるかと思います。
・学校の敷地内にプールや体育館があり、夕食後にバドミントンやバスケをできたりするので、授業以外の時間もこれらのアクティビティを通じて積極的に他の国籍の生徒と英語を使うようにすると、より濃い留学になるかもしれません。
・私は結局最後まで9コマを取り続けましたが、日々の宿題と授業で忙殺されてしまってあまり復習ができなかったので、自分の目的と照らし合わせながら、選択する授業や授業数は早い段階でチューニングして自分のペースを整えられると良いかと思います。
この口コミは AF さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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項目別評価 / コメント
授業・カリキュラム
IELTS対策コースは9コマで、フィリピン講師との1対1IELTS対策が4コマ(Reading/Writing/Listening/Speaking)、少人数グループが3コマ(IELTSボキャブラリー/IELTS模試復習/Phrasal Verb)、ネイティブグループが2コマという組み合わせでした。1対1のIELTS対策はテクニカルな部分を集中して勉強でき、不明点も自分のペースで解消できたので、毎週の模試を通じて成長を実感できました。
ネイティブの先生は色んなトピックに関する単語やイディオムを扱いながらアメリカの文化を紹介するといった流れの授業が多く、アウトプットの量は1対1の方が勝るのですが、ネイティブスピーカーの英語のリスニングや文化理解という観点で役に立ったと思います。
私はフィリピン留学後にアメリカ留学を予定していたため、その観点ではPhrasal Verbの授業が一番実用的で、IELTSボキャブラリーの授業も実際にアメリカのニュースを見ていると出てくる単語が多く、その点で役に立っていると実感しています。
施設・設備
上記に記載した点以外では、週2のランドリーサービスと週1の部屋清掃サービスがあり、本当に勉強に集中できる環境となっています。
トライシクルで5~10分の場所にショッピングモールがあるため、日用品もそこで一通り揃えることができ、街中にはマッサージ屋さんも多数あり、1時間1000円程度と安価で気軽に行くことができます。