この口コミは留学終了から7年以上が経過しています。
※ この口コミの評価は6ヶ月以上前の経験によるものです。
英語
レベル
留学前LEVEL3 簡単な会話ができる
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
留学後LEVEL4 よく使う表現はスムーズに使える
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
【総評コメント】
HELPロンロン校で12週間を過ごしました。きっかけとしてはカナダ、オーストラリアの2カ国にワーキングホリデーに行く予定なので、その前準備としてです。
最初は、日本からカナダに直接行くべきか、それともフィリピンである程度、力を付けてから行くべきかで迷っていました。カナダでも学校に通う予定ですが、全てグループ授業のため、1コマ当たりに自分が話す時間が短くなるという理由から、結局はフィリピンの学校(マンツーマン授業)→カナダの学校(グループ授業)という方向に決まりました。
色々なエージェントの話を聞き、出した条件は「日本人が少ない、マンツーマンが多い、安い」です。返ってきた答えは「出した条件+涼しく過ごしやすい環境+生徒・先生の質が良い+やや厳しめ」とのことで、HELPロンロン校を提案してもらいました。
毎日ハードなスケジュールではありましたが、沢山の人と知り合う事ができ、毎日英語で会話をし、最初の頃は1日終わるとぐったりでしたが、12週間終わる頃にははっきりと「伸びた!」と自分の中で成長を感じる事ができました。また、日本人が10人弱だったので、必然的に違う国の人と話す機会が多くなり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
エージェントによってはフィリピン留学をするよりも、最初からカナダやオーストラリアの学校に行って英語のスピードや環境に慣れた方が良いとの意見もありました。確かに一理ありますが、ただ、12週間終わって確実に言えるのは「フィリピン留学は無駄ではない!」です。ステップアップという意味でも、フィリピン留学は非常に有効な手段であると思います。もし、ワーホリの前段階としてフィリピンに行こうかどうしようかと迷っている方がいれば、自分は強くお勧めします!
【休日の過ごし方】
平日が外出できないので、土日に外出をしていました。特に土曜は夜の12時までに帰れば良かったので、朝から出かけてギリギリに帰ってくることもよくありました(日曜は夕方6時まででした;2017年1月現在)。
フィリピンは食べ物が安く、そして美味しいです!学校のあるバギオは本場フィリピン料理だけでなく、韓国料理や日本料理もあります。食べ放題も沢山あります。色んな生活用品や靴・衣類・香水・携帯用品が格安で手に入るナイトマーケット、ボーリング、オシャレなカフェやバー、格安マッサージ....1年中涼しく、本当に住みやすい街です。
学校自体は、日本人が10人弱、台湾人・中国人・ベトナム人・サウジアラビア人が合わせて約30人、韓国人が約150人弱、韓国人ジュニアが約100人(?)、フィリピン人が通う大学が校内に併設されているのでフィリピン人大学生が多数といった多国籍だったので、できる友達も必然的に多国籍になりました。
そのため普段の平日だけでなく、土日の外出や4週間に1回ある旅行日なども多国籍メンバーで行く事が多かったです。この学校の1つのメリットですが、生徒が多国籍である為、英語で会話をして(これも非常に勉強になります)、色んな文化や食べ物、考え方を聞くことができます。そしてそこの国の言葉を少し覚えます(笑)。また、ここでのメンバーは今からワーホリや海外の大学に行く人、海外で働く人、母国に帰って英語関係の仕事をする人等それぞれが目標を持っていました。12週間を通して、沢山の人と出会え、話し、時間を共有し、本当にここには刺激がいっぱいでした!!
最初は授業についていけず、苦戦しましたが、日を重ねるごとに慣れていきました。 個人授業を7コマ取っていたのですが、私にとってハードすぎて、6コ...
私は最初ロンロンキャンパスに夜の2時に着きました。次の日が学校自体休みだったのもあり夜遅いにもかかわらずたくさんの人がいました。その時感じたのは...
『留学後の英語レベル』については留学2カ月現在のレベルだと考えてください。私は12月頭に入学し、4月下旬に卒業予定です。 当初、この学...
最近閲覧した学校の履歴はありません。
この学校に興味がある人が73人います!
フィリピンのバギオにある語学学校「HELP ロンロン校(ヘルプ ロンロン校)」の学校情報、口コミと評判、様子や雰囲気がわかる写真、寮・宿泊施設の説明、費用や授業料などをHELP ロンロン校で留学するために必要な情報を細かく掲載しています!
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/
自分はスピーキングとリスニングにフォーカスしてマンツーマンを6コマ(50分/コマ)取っていました。毎朝7時からのリーディング授業(30分前後)、グループ授業1コマ、スペシャル授業1~2コマ、毎日のシャドーイングテスト、単語テストも必須だったので、朝6:30に起きて終わるのは20時前後でした(空きコマも1~2コマありました)。
その間に夕食や入浴は終わっているので、あとは全授業の予習・復習と宿題をしていました。自習は必須ではないので、さぼろうと思えばどれだけでも手を抜くことができますが、やはり授業を受けただけでマスターできるほど英語という言語は簡単ではないので、自分はこの自習が大切だと考えていました。あと他の生徒と英語で話す事もです。
またそれ以外としては、個人的にシャドーイングやオーバーラッピング、例文暗唱を少し、あとは日頃言えなかったことをメモしておいて自習で調べてノートにまとめる→先生にチェックしてもらうという事をしていたので、寝る時間は夜0~2時くらいでした。そのため、日中とても眠くなることがあり、集中できなくなることがあったので、睡眠も同様に大切だと感じました。ただ、夜遅くなっても自習室では沢山の生徒が勉強しており、その姿を見ると「負けられない」と刺激になり、自分も頑張ることができました。やはり生徒の質は大切です。
日頃心がけていたのは「フィリピンでしか出来ない事を学びたい」です。特に、話す事に重点を置いていたので、新しく学んだ表現は翌日の授業や友達との会話で使い、いつも使う単語も同義語を使って頻繁に変えて使っていました。文法も同様に、例えば今日は比較表現を授業で使っていこうと意識して使ってみたり。結果的にそれらがスピーキング力の源となりました。
●マンツーマンを何コマ取れば良いか迷っている人!
個人的にマンツーマン4コマだと十分余裕を持ってやっていけると思います。5コマだとちょっと大変になるかなという印象です。6コマだと本当に大変です、マンツーマンを沢山したい&沢山喋りたいという人向けです。
厳しく、もっとストイックにしたければマーティンス校の試験を受けて転校することもできます。
*確かですが、最初4コマや5コマにしておいて、途中でコマ数を増やすことができた(有料)のではないかと思います(うる覚えですが...)。詳しくは学校にお問い合わせください。
●日本で何をしていけばいいか迷っている人!
最低でも中学単語と文法は終わらせておくべきです。フィリピンに行く前にある程度の単語と文法、オンライン英会話をしてから渡航しました為、スムーズにスタートを切ることができました。また単語や文法でそれほど悩まされず、本当にやりたかったスピーキングやリスニングに全力を注ぐことができました。それなので、日本でできることはある程度やっておく事をお勧めします。
●何を持っていけばいいか迷っている人!
・ルーズリーフ。使う予定の人は多めに持って行って下さい!自分の知る限りバギオ市内の1か所でしか売っておらず、値段もやや高いです。
・落書き帳やメモ紙。もし授業中に何かをメモしたり、先生の言ったことを書き留める時に使えます。