ワーホリ前の英語準備にもHELPのIELTS対策はおすすめです！

【総評コメント】
とても充実した３ヶ月間でした。当初はスピーキング力を伸ばす目的でESLコースに申し込みましたが、勉強方法が掴めず成果を把握しにくかったことから、２ヶ月目よりIELTS対策コースに移りました。これがわたしにとって大正解で、教師独自のカリキュラムに沿って４技能バランス良く学べたこと、毎週末の模擬テストで弱点や伸びをこまめに確認できたこと、生徒のモチベーションの高さや教師の質など全てにおいてIELTSコースに変えて良かったと思っています。ただし、当初目標にしていたスピーキング力はそんなには伸びていないかも…。フィリピン留学はあくまでワーホリの準備と位置付けているので、ここで学んだ知識や単語をオーストラリアで活かします！！

【その他、この学校について特筆すべき点は？】
スパルタ校として有名ですが、スパルタ式の詰め込み教育が行われるわけでなく、授業数も少なめで教師も生徒のレベルに合わせてカリキュラムを組んでくれるので、勉強が死ぬほどキツイと感じたことはありませんでした。
生活面のルールは確かに他校に比べて厳しいようですが、そもそも平日に門限が無かったら飲みに行ってしまったりしてきっと勉強に力が入らなくなるし、ダラけたムードが他の真剣に勉強したい生徒のモチベーションを下げることにも繋がると思うので、わたしは平日外出禁止ルールや門限があって良かったと思います。遊びは土日に十分楽しめます！！
EOPも比較的厳し目に運営されており、入学当初はみんなが英語を喋っているため生徒の国籍が良く分からなかったほどでした。この制度のおかげで嫌でも英語を使わなくてはいけない環境に身をおけたので、感謝しています。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
毎日の単語テストは頑張ったほうがいいです。
IELTSで必須の同意語をたくさん学べるので役に立つし、マーティンス校はポイント制を導入しているので単語テストの点数が高いと毎月末次月の部屋と先生を選べます。
はじめ２人部屋で申し込みましたが、テストを比較的頑張っていたので１人部屋をゲットすることができました。快適です。
あと、先生を選べるのはとても大きいです。もちろん個人の合う合わないはありますし、テストコースに在籍している先生たちは皆ベテランでいい先生ばかりなのですが、人気の先生たちは人気というだけあって授業の質がとても高かったです。例えば前置詞の細かな違いやイディオムの由来など質問すれば、とにかく深く詳しく教えてくれますし、英語以外でも教養があり博識な先生が多いので、とても尊敬しているし凄く勉強になりました。