他国の生徒と会話をするためには英語を上手く使わせるかが重要です。

【総評コメント】

全体的に大学生が多いです。私のような一度社会人を経験してから留学をしている人は少数です。
生徒の英語のレベルは思ったより高いという印象を受けました。
韓国人、台湾人、ベトナム人の生徒たちは来たばかりにもかかわらず英語で会話をしていたのは驚きました。

よくあるのが、母国を使って会話してしまうケースが非常に多いです。特に韓国人の比率が9割ぐらい占めていますので嫌でもかなり韓国語が聞こえてきます。
私はよく韓国人グループと関わっていますが、できるだけ英語を使わせるように努力をしています。私から英語で話しかければ返事が英語で返ってきますので、少しずつでありますが英語にも慣れてきました。もし、韓国語で会話をしてきたら通訳をして欲しいとお願いしています。そうすることによって新しい単語やリスニングのトレーニングにもなると考えています。

授業は、自分から自分に合ったレベルを申告しないと先生のペースで勝手に授業を進めてしまいます。正直にゆっくり説明して欲しい、もう一度お願いしますや単語をホワイトボードに書いて下さいと伝えることが大切だと思います。
私はＥＳＬコースを選びましたがＥＳＬコースでも予習や復習などで時間に追われるのでスパルタコースを選ばなくて良かったです。
又、ナイトクラスという補講のような授業もあり発音、会話といった様々な分野に特化したカリキュラムがあります。私は発音が悪いので発音に特化したコースを選びました。

【その他、この学校について特筆すべき点は？】
優秀な生徒が多いです。彼らから英語を教えてもらえるので大変助かっています。
意外と日本語を話せる韓国人が多くて驚きました。

学校から中心街までタクシーかジプニーに乗らないと行けないのがネックな点です。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
日本人グループと会話をするのではなく他国のグループに混ざってコミュニケーションを取るべきだと思います。