充実の留学生活

【総評コメント】
私はかなり英語初心者でこの学校に来ましたが、12週間でかなり満足いく留学生活を送ることができました。
英語で話せるようになりたいという当初の目的は、もちろん流ちょうにとはいきませんが簡単なコミュニケーションくらいならとれるようになったと思います。
バギオという土地柄もあり、過ごしやすく、また学習意欲の高い生徒が集まっていると感じます。
日本人比率は30%以上と高めですが、初めての留学ということもあり安心して過ごすことができました。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
■ごはんがおいしい・・・個人的にも普通に満足できると思いましたが、校外で会った他校の学生にもPINESのごはんはおいしいらしいと知られていたので、おそらく結構いいのだと思います。


■生活に便利・・・大きなスーパーや売店（ハンバーガー・フルーツシェイク・コーヒー屋など）が併設されているので、食べ物や飲み物に困りません。


■先生が変更できる・・・他の学校ではできないところもあるようなので、これは結構大きいと思いました。やはり、マンツーマンは相性もあるので。


【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】

■準備について
他の方も書かれていますが、時間があれば最低限の単語と文法はやっておくと授業の飲み込みが良くなると思います。
英語で考え、話すのも英語を使うのがいいと言いますが（もちろんそうだとは思いますが）、基礎の文法や単語の意味などは母国語のほうが理解しやすいところもあると思うので。


■インターネット
教室や自習室にはfree wi-fiがありますが不安定です（部屋にはありません）。特に長期滞在の方は個別にネット環境があったほうがいいと思います。Sim freeのスマホの方は現地でSIMを買って使えますが、そうでない方はSchoolwithでPocket wi-fiを借りると便利と思います。（無料でした）
私はPocket wi-fiを借りましたが、たまに電波が悪い時もたびたびありますが、問題なく使えました。データ料金は1GB/1週間70ペソ（16年8月の時点で170円位）でした。1か月使い放題だと1000ペソですが、70ペソのほうで十分と思いました。
なおオフラインで使える辞書は用意したほうがいいです。

■授業について
個人的にスピーキングを強化したかったので、マンツーマンのクラスでは希望を伝えてトーク（生徒が発言する方を）多めにしてもらいました。希望を伝えるとこたえてくれることが多いです。
「どんな授業をしてほしい」など、意見を述べられたほうがいいと感じました。
ただ、トーカティブな先生が多いので、特にトークよりも授業を進めてほしい時に「えっと、トークはそのへんにしてそろそろ授業に戻りたいんですが」は、言いづらかったですが、でも言えばちゃんと戻ってくれます。日本だと雰囲気で伝わることもこちらだと言わないと伝わらないので、主張できるとより実りある授業にできると思いました。

■週末について
結構おいしいレストランやマッサージ屋、楽しい旅行先があります。
かなり安価にいろいろ楽しめるというのがこの土地の長所です。いろいろなところに出かけるのがおすすめです。
個人的にはサガダのケービング（洞窟の探検）が一番面白かったです！おそらく日本では安全面に配慮しすぎてできないと思うので。サガダはいいお土産屋もたくさんあるのでおすすめです。
また普段しないことでもここだとできるという雰囲気があるように思います。
自国ではクラブ行ったことないという人もここでは結構行くようになるようです。私もサーフィンするとは思いませんでしたが、してきました。