この口コミは留学終了から8年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL4よく使う表現はスムーズに使える
TOEIC 750 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL8日常やビジネスでも十分な語学力
TOEIC 850 | TOEFL - | IELTS -
【総評コメント】
私は1か月半HELPロンロン校で授業を受け、2か月HELPマーティンス校で授業を受けましたので、この2校を比較してコメントしたいと思います。
-授業の質-
ロンロン校ではESLコース、マーティンス校ではビジネスコースを受講しました。ロンロン校のESLコースには5つのレベルに分けられたテキストがあるため、授業は基本的にそのテキストに沿って行われます。一方、マーティンス校ではテストコース以外はテキストがないため、ビジネスコースの場合は、講師が準備した教材を元に授業を行うというスタイルでした。そのため、マーティンス校の授業では授業の質にムラがあると感じることがありました。
-授業・講師のレベル-
ロンロン校に比べ、マーティンス校のほうが授業のレベルも講師のレベルも高いと感じました。それはベテランの講師の割合が多いからだと思います。また、マーティンス校のテストコースの講師は担当するテストで、ある一定のスコアを取っていないと講師になれないということを耳にしたことがありました。
-学校の雰囲気-
これは、両校を経験した誰もが口にすることなのですが、ロンロン校は明るくワイワイしていて、マーティンス校は静かでまじめだと。確かに、転校し初めのころは雰囲気の違いに戸惑いましたが、次第に慣れることができました。これは、マーティンス校では多くの生徒がテストコースを受講しており、それぞれに明確な目標があるため真面目に授業に集中している生徒が多いという理由のほかに、校舎の構造も影響しているように感じました。ロンロン校は生徒が交流しやすいスペースが多くあるのに対して、マーティンス校は狭く、そのような空間が少ないのではないかと感じました。
-施設-
施設は断然ロンロン校のほうがきれいで充実しています。マーティンス校には窓がない宿泊部屋が多くあり、私もこの部屋を1か月経験したのですが、起きたときに朝日を浴びれないことでかなりストレスが溜まりました。また、ロンロン校には、ジム、バスケット、バドミントンをすることができましたが、マーティンス校にはそれが一切ないため、完全に運動不足になりました。食事や掃除、ランドリーサービスの質は共に非常に良かったと感じています。ただ、インターネットはマーティンス校のほうが断然繋がりやすいです。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
フィリピンの夏は4月から6月ごろと言われており、ちょうどその時期に滞在していたのですが、バギオは山の上の都市であるため、とても涼しくむしろ朝晩は長袖がないと寒いと感じるほどでした。
また、私はこちらで急に歯に激痛を感じ、歯科医に何度か通ったのですが、バギオには日本ほど信頼できる歯科医がないため(マニラにはあるようですが、、、)こちらでの留学を検討されている方は、歯の治療を確実に日本で終わらせてから行くことをお勧めします。
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項目別評価 / コメント
授業・カリキュラム
ビジネスコースを受講しました。マンツーマン授業であるため、直接講師と話し合い自由にカリキュラムを決めることができます。基本的にはプログラム初日にカリキュラムを大まかに決め、それに沿って、講師が毎日の授業内容を決めてくれます。もちろん、途中でカリキュラムを変えることもできますが、コースはプログラム途中で変えることはできません。
講師の質・教え方
TOEICコースを担当する講師がビジネス英語を指導しています。ビジネス英語に関する知識を持っている講師は多いですが、実際にビジネス経験がある講師は多くはないようです。ただ、ビジネス英語初級者にとっては満足出来る授業を受けることができると思います。