help martinesでの一カ月

【総評コメント】

私は２０１６年五月にHelp martine campusで過ごした者です。私の留学の目的はToefl IBTで９５点を取ること、渡米前（アメリカの大学に編入予定）の最後の英語のブラシュアップでした。　これから、help martine campus での留学を考えている方々に参考になるよう、基本的な講師の質、授業内容、EOPの充実度、生活面、設備面、を中心にお話しできたらと思います。　第一に私はToeflコースで、講師の方々は経験豊富で生徒に合わせた（期間も含めて）授業をしてくれました。具体的には、私の場合一か月と留学期間が短かったのでTEXTは使わず、持参したコンピューターにTOEFL対策用のアプリケーションを入れ、問題を解くことを中心にした授業でした。残念だったのは、私を含め多くの生徒が（IELTとTOEFLコースの生徒）一対一の授業をスピーキングとライティングに充てるためリスニングとリーディングに関しては自習中心になってしまうことです。確かに、リーディングとリスニングのためのグループクラスはあるのですが、そのグループクラスはリスニングかリーディングのどちらかなので、私の場合最後の一週間以外リーディングの授業はありませんでした。EOPは特に日本人の間では守られているので満足でした。生活面で困ったのは、空気が汚く、喉を痛めてしまったことです。対策として、マスクを持ってくるのをお勧めします。週末にバギオに期待できることは、映画やマッサージを安価に楽しめるくらいで、夏の思い出を作りたいという方には正直お勧めできません。私自身、学校のルール上、平日に外に出ることは禁止されているため（外のコンビニくらいはいけます）ストレスがたまりました。STRICTに勉強だけに集中したい方には最適だと思います。最後に設備面ですが、６階だてなのにエスカレータやエレベーターがないためかなり授業に行くのにてまどります。次に、ジムがなく、筋トレができないのもストレスになる可能性があります。（平日基本的に運動できない）また、インターネットのコネクションも快適とは言えませんでした。しかし、夜は一対一の教室で自習ができるため、スピーキングなども自習できます。総じて、Help martinesを通して、英語力、特にspeakingとwritingが伸びたと思います。

【その他、この学校について特筆すべき点は？】

マニラから、バギオまでバスで７時間くらいかけて移動するのですが、割と時期的な問題なのか生徒数が多く全く眠れませんでした。　また、デポジットを３０００ペソ程預けるのですが、学校を出る前日まで返してもらえないので、３０００ペソの使い道に悩むことになります。



【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】


講師陣の方に授業を任せるのではなくイニシアチブを取ることをお勧めします。また、他の日本人の方々は留学中大きな支えになりますし、留学後も親交が続くと有意義だと思います。